「学校現場におけるICT活用」座談会からの学び(杉山・二村・下野)

 こんにちは!5期生の杉山、二村、7期生の下野です。
 今回は2月17日に行われた「学校現場におけるICTの活用」zoom座談会に参加させていただき、学んだことを書かせていただきます。

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 こんにちは。5期生の杉山です。今回は先日行われた、ゼミ生と現役教員やEDUCOMの方との「学校現場におけるICTの活用」についてのzoom座談会があり、参加させていただいたので、それについての学びを記します。

 最初は、ゼミ生から出たICT活用の問題点について、先輩方からアドバイスを頂く時間でした。1つ目にあがったのは、「授業中にタブレットを使って他事をしてしまう子への対応やセキュリティーの充実面」についてです。これについて先輩方からは、
 ・子供たちはある程度ちゃんと使ってくれる
 ・授業をちゃんとすれば、子供たちは他事をする時間が無くなる
 ・セキュリティでは、市全体で取り組むので学校ごとの負担はあまりない
 ・ある程度のサイトには寛容になるべき
という意見が出ました。

 2つ目に上がったのは、「授業中の意見の共有で、タブレットばかりを見てしまい他の人の発表に目や耳を傾かなくなる可能性」についてです。これについては、
 ・解答を共有するのではなく、その過程を共有する→これこそ学び合い
 ・どこで何が分からないのかを明らかにする時間を設ける
 ・生徒間で思考を共有するツールの活用
 ・発表する人を見ることが減るのは仕方がないため、むしろあえて体験させて、人と接するメリットを子供たちに感じてもらう 
という意見が出ました。

 3つ目は、「タブレット慣れによる、書くことに対する抵抗感が増える可能性」についてですが、
 ・すべてがタブレットになることはないと思うので、書くことが疎かになるとは思っていない
 ・授業内で、紙を使う場面・タブレットを使う場面をしっかりと使い分ける必要性がある
という意見が出ました。

 これらのご意見や、全体交流から学んだことは、「教師も子供たちと一緒にICTを楽しく扱えばよく、教師が子供たちを管理しようとするのは間違っている」ということです。教師がICTに怖気づいていては、子供たちのための効果的なICT活用は難しいです。また、ICTをどんどん子供たちに自ら触れさせて、体験させることで、教師には考えもつかなったことを考えるのが子供たちです。縛り付けるのではなく、むしろ子供たちから教わるというような気持ちでICTに対して臨むといいのかなあと思います。

 最後に、貴重な意見をくださった様々な先輩方、EDUCOMの方々、このような機会を設けてくださった玉置先生に感謝を述べて終わりします。ありがとうございました。(杉山)

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 こんにちは。5期生の二村です。今回は2月17日に行われたICT座談会で学んだことを書かせていただきます。

 現場での経験が教育実習での経験しかない私にとって、先生方のお話は新しい気づきや発見ばかりで、とても勉強になりました。このような会に参加できるのはすごく恵まれていることであり、学びを自分のものにしていかなければと改めて強く感じました。

 お話を聞き、ICTは一つの道具として、教師も子どもと一緒に楽しんで使うことの大切さを学びました。
 一つの道具としてとは、ICTも鉛筆や絵の具と一緒であるということです。教師はICTを特別視せず、一個道具が増えたという感覚で取り組むことが大切だと座談会を通して気づきました。一緒に取り組んでいく中で、「タブレットを使ったらこういうこともできるんだね!」「君はこういう使い方ができたんだね!」「音を消すためにはどのボタンを押すんだろう?」など、新しい発見や失敗、新たな良さを全体で共有し、どんどん挑戦するという前向きな姿勢で取り組んでいきたいと思います。

 お忙しい中、貴重な議論の場を設けてくださった玉置先生、様々な角度から意見をくださった現場で働かれている先生方、EDUCOMの方々、玉置ゼミの先生方、たくさんの学びをありがとうございました。 (二村)

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 こんにちは、7期生の下野です!
 2月17日に催されました【一人一台端末授業について現役教師とゼミ生が語り合う会】に参加させていただきました。教育実習へもまだ行っていない私ですが、現役の先生方の意見、EDUCOMの方の業者側からの意見、ゼミの先輩方の意見をお伺いし、正に目から鱗の考え方ばかりでした。

 今回の会で私が学んだ大切なことは、『ICTを一つの文房具として教師も子どもも扱うこと』でした。これは、玉置ゼミのゼミ生となりChromeBookをEDUCOM様から貸与された時に私が感じたことです。そして、今回の会を経て、その考えに相違がなかったこと、こういった感覚を大切にしていこうと強く思うことができました。ICTを特殊なものだと特別視することなく、一種の文房具であると教師も子どもも認知することでICT活用がより一層普及していくのだろう感じます。

 子どもが進む道標を示すことが教師の仕事です。しかし、ICT教育に関しては、未だ嘗て誰も歩んだことのない道です。それだけ大きく変化していく社会に、子どもと共に楽しみながら歩む、そういった道標の示し方も今後教師を目指す上で大切にしたいと思いました。道を子ども達と作っていくことで、もしかしたら子ども達が教師よりも先に道を示してくれるかもしれません。それはそれはとても頼もしいことです。教師・児童/生徒、関係なく共にこの時代を生きる人として、ICTをどう活用していくのか、その方法や手段を一緒に考えていくことも大切なことの一つだと感じています。

 現役の先生方、EDUCOMの皆様、お忙しい中お時間をいただきましてありがとうございました。そして、こうしていつも私達に人と人との繋がりの大切さ、学びの輪を広げてくださる玉置先生、ありがとうございます。ゼミの先輩方の立派な姿や鋭い発問に、私も見習わなければ!と思いました。ありがとうございました。今回もまた沢山の学びと感謝でいっぱいです。(下野)

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2月17日ICT座談会からの学び(二宮、大久保、酒井)

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 こんにちは。5期生の二宮と大久保と酒井です。今回は2月17日に行われたICT座談会で学んだことを書かせていただきます。

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 こんにちは、5期生の二宮です。

 またこの会ではゼミ生の疑問を現場の先生方やEDUCOMの方々に答えていただきました。1つの疑問についてそれぞれの方の考えや実践をお聞きすることができたので、1つ1つが納得でき、参考になるものばかりでした。自分に合ったものを少しずつ探していこうと思います。

 その中でも特に印象に残ったことは、タブレットも学習のための一道具であることです。言われてみれば確かにその通りで、ICTを特別視しすぎていたように感じました。「タブレットを用いて子どもの意見を共有するとき、それを嫌がる子の対応をどうするか」ということを質問した時に、「タブレットで子どもの考えを提出することはきっかけである」という現場の先生の話をお聞きしました。自分の卒論でも似たようなことを書いていたのにICTだからと、全く別の考え方をしていました。

 そしてこの会の最後、先輩方が「これからの学校現場のICTについて」というテーマでとても深い話をしてくださいましたが、自分は電波が悪く少し悪くて聞けないところがありました。ICTは便利でメリットがたくさんある一方でこのようなデメリットも少なからずあります。このデメリットばかりを考えるのではなく、デメリットに向き合いつつもメリットに多く目を向け、楽しくICTを使っていきたいです。

 開催してくださった玉置先生、現場で働かれる先生方、EDUCOMの方々ありがとうございました。短い時間でしたが、初めて知ったことはもちろん、知っていたことも改めて学びになりました。(二宮)

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 こんにちは!5期生の大久保です!今回初めての司会をさせていただき、本番の3日前から、頭のどこかに司会の心配事があり、大丈夫だろうかと悩んでいました。

 当日を迎えると、拙い進行ではありましたが、先生方には温かく見守っていただき、また玉置先生からのご助言もあり、何とかやりきることができました。初司会を終えてみて、楽しかった、またやりたいと思えたので、どこかで機会があればもう一度挑戦してみたいです。

 今回の会で学んだことは、「教師が新しいものを楽しむ」ということです。私はICTに対して無知であり、そのような状態で勝手にICTに対して心配だと決めつけていました。ですが、今回先生方が揃って口にしたことは、「教師がICTを楽しむ」ということを教えていただきました。

 教師がICTに不安、心配を抱いていては、それが子どもに伝わり、子どもも不安な気持ちになってしまう。そうではなく、教師が楽しみ、分からないことがあっても、「どうやってやるんだろう?」と子どもと一緒に使い方を考える、そのような教師になりたいと強く思うことができました。

 また、分からないことがあったら周りの先生方を頼る、すると全体に伝播していき、全体で悩みを共有することができるということも教えていただいたので、悩んだ時には1人で抱え込まず、周りの先生方を頼っていきたいです。

 知らないものに対して不安な気持ちから消極的になるのではなく、まずやってみる、失敗して学んでいくということの大切さも学ぶことが出来たので、4月からこの気持ちを大切にしていきます。

 今回、お忙しい中ゼミ生のためにお集まりいただいた先生方本当にありがとうございました。大変勉強になり、ICTの活用に対して前向きになりました。そして、このような素敵な場を設けてくださった玉置先生、本当にありがとうございました。貴重な経験ばかりで、様々な学びを与えていただきありがとうございます。(大久保)

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 こんにちは。5期生の酒井です。

 私が一番印象に残っているのは教師がこどもたちと一緒に楽しみながらやろう!絵の具とか縄跳びとかと一緒!、タブレットを特別視しない!という大西先生や牧野先生の言葉です。

 知らずしらずのうちに、タブレットを特別扱いしていた事に初めて気付いて、とてもはっとしました。失敗とか成功とかを第一に考えるのではなく、できなくても遅くても大丈夫!なれるまでは楽しく使う時間をもうけよう!という心持ちで教師自身が楽しく用いようとすることを大切にしたいです。

 先輩の先生方のお話や、EDUCOMの方のお話をきかせていただくうちに、自分がどうICTが必要不可欠な社会を生きていく子どもたちと向き合っていきたいかを、今まで以上に具体的にイメージがふくらむようになりました。一年目だからとか、苦手だからとかやらない理由はたくさんつけられるかもしれないけれど、教育は未来を担うこどもたちのためにあるものだと思うので、自分ができる精一杯のことをしたいなあと思います。周りの先生方はもちろん、こどもたちや保護者の方とも手を取り合ってICTを活用した学習にどんどんチャレンジして、発見して、自分自身も学び続けたいです。

 貴重なお時間をつくってくださった先生方、EDUCOMの方には感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございました。(酒井)

2月14日初任者研修番外編からの学び(大久保)

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 こんにちは!5期生の大久保です!今回は2月14日に行われた初任者研修番外編で学んだことを書いていきます。

 玉置ゼミの先輩方のお話はどれも勉強になるものばかりで、新たな学びや再認識すること、考えを改められることなど大変価値のあるものばかりでした。

 数多くの学びを与えていただいた中で、今の私が大切にしたいことは、4月までに教師としての心構えを作るということです。

 4月から働いて、子どもたちと仲良くなれるのか、上手く授業できるのか、仕事をやっていけるのかと多くの不安があります。

 5期生の話を聞いていて、不安な気持ちはみんな同じだということが伝わってきました。私は心の中の不安な気持ちにばかり目を向けていましたが、先輩方を見ていると、とても楽しそうに現場のことを話しいたり、やりがいをもって働いていたりということが伝わってきて、教師という職業を楽しむ心構えを作る大切さを実感しました。

 今回先輩方のお話を聞いて、4月からやること、保護者対応、1人で悩みを抱え込まないことなど多くのことを学び、これらのことを生かして、教師という職業を全力で楽しみたいと思えました。

 4月までに教育書を読んで、自分に出来そうなことをイメージして、理想の教師を目指していきます。

 今回このような場を企画して下さった酒井先生、本当にありがとうございました。ここでの学びから勇気を貰いました。そして、忙しい中お話して下さった先輩方、本当にありがとうございました。少しでも追いつけるように努力していきます。(大久保)

最後までご高欄いただきありがとうございました。(大久保)

※写真は林文通先生から提供していただきました(玉置)。

2月14日 初任者研修番外編からの学び(中西)

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 こんにちは。5期生の中西です。2月14日に行われた初任者研修番外編での学びを書かせていただきます。

 私たち5期生が、春から教壇に立つ上で不安なことや疑問を先輩方に答えていただくなかで学んだことは、分からないことをそのままにしないということです。子どもたちや他の先生方に迷惑をかけてしまわないためにも、まずは学年主任の先生に聞くということを心がけたいと思います。

 しかし、どんなことでもあまり考えないですぐに聞くのではなく、まずは自分で考えたり、どこがどう分からないのかを明確にしたりしてから聞くという姿勢も大切だと感じます。他の先生方との関係を良くしていくためにも、聞き方も意識していきたいです。

 最初は誰でも不安なことや分からないことがあるのは当然だという先輩方のお話を聞いて、少し安心しました。それでも不安はありますが、ゼミで学んだことや、この会で学んだことを思い出して、頑張っていきたいと思います。

 お忙しい中、この会を企画してくださった酒井先生、貴重なお話をしてくださった1期生、2期生の先輩方、本当にありがとうございました。(中西)

※写真は林文通先生に提供していただきました(玉置)。

2月14日初任者研修番外編での学び(古川)

 こんにちは、玉置ゼミ5期生の古川瑛理です。今回は、2月14日の酒井先生を始め、ゼミの先輩方にお話を聞き、学びを得ることができた初任者研修番外編での学びについて書いていきたいと思います。

 今回、酒井先生、先輩方のお話を聞く中で特に印象に残ったことがあります。それは、「人として大切にするポイントをはっきりさせる」ということです。これがその場だけであったり、子どもによって異なったりしてしまうと不信感に繋がってしまいます。

 まずは、そのポイントをしっかりと自分の中につくること、そしてそのポイントを子供にも発信し、揺るがないものにするということが重要だと思いました。学級開きの際に子どもたちに伝える為にも、改めて自分の中で大切にしたいことを整理したいと思います。

 しかし、自分の中では整理できたつもりであっても、上手くいかないこともあると思います。自分だけで突っ走らず、先輩の先生方に助言を求める、周りに「聞く」ということも大切にしたいです。

 私は、来年度から一人暮らしを始めます。もちろん教員として教壇に立つのも初めてですし、初めてばかりで先が見えず、正直今は不安でいっぱいです。そんな気持ちでいっぱいの中、今回お話を聞かせて頂き、少しずつではありますが来年度からのイメージが湧いてきました。

 今回このような貴重な機会を設けて下さった酒井先生を始め、私達の悩みに対し現場の経験を踏まえお話をして下さった先輩方、本当にありがとうございました。(古川)

※写真は林文通先生からいただきました(玉置)。

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感謝を込めて(生田)

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感謝

 こんにちは!五期生生田朋也です。2月17日に玉置先生の研究室で卒業の贈り物をいただきました。この場をお借りして感謝の言葉を述べさせていただきます。

【大西さん】
 『授業改善』30の秘訣」ご自身の著書をありがとうございます。そして講演会、セミナー等では大変お世話になりました。あまり沢山お話しをする機会があったわけではありませんが大西さんの人柄、考えの深さ、教育への情熱はとても惹かれるものがありました。

【斎藤さん】
 多賀先生のDVDとお手紙ありがとうございました。「玉置ゼミのお母さん」と先輩方からお聞きしていましたが、本当に母親のような存在でした。お会いするたび声をかけていただき、ゼミ合宿や後輩のゼミ合宿では私の背中を押してくれるような優しいお言葉をいただきました。斎藤さんの「あなたのままでいい」という言葉は今でも私の大きな自信になっています。

【後輩のみんな】
 6、7期生の皆様準備、司会進行等ありがとうございました。玉置ゼミ生としてこれからも頑張ってください。私はこのゼミで大きく成長できたと自信もって言えます。しかしそれは自分の力だけではありません。必ず誰かの支えによって人は成長していきます。感謝の気持ちを忘れずにみんなで支え合って頑張ってください。

 最後に玉置先生からは
 「先生のための『話し方』の技術」(玉置崇、菱田さつき共著)という本をいただきました。
 私自身このゼミに入って気づいたことがあります。それは自分に最も足りない力として「話す」でした。玉置先生など沢山の人の力を借りて力をつけることができましたが、まだまだ人並みですらありません。玉置先生に頂いたこの本を私自身の新たなステージの一歩目としていきます。

 玉置先生初め、玉置先生の周りには本当にあたたかい人ばかりでした。「類は友を呼ぶ」とはまさしくこのことなのでしょうか。スポーツばかりやってきて、友達以外での人との関わりを拒んできた私にとってここは本当にあたたかくて居心地の良い場所でした。無愛想で言葉遣いも雑な私ですが、いつも講演会やセミナーでは優しく声をかけてくださる方ばかりでした。今度は私が子どもたちとってそのような人、場所になれたらなと思います。ありがとうございました。(生田)

2月14日初任者研究番外編からの学び(二宮)

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 こんにちは、5期生の二宮です。今日は2月14日に行われた初任者研修番外編で感じたことを記します。
 
 私はこの会で、人とのコミュニケーションが大切だということを強く感じました。大学生活を通してコミュニケーションの大切さは分かったつもりではいましたが、改めて意識しようと思いました。特に先輩方の話の中で何度もあった「きく」ということを学級、職員室など様々な場面で実践していきたいと思いました。

 またこの会を通じて、今自分は「何がわからないか分からない」状態であるように感じました。数えたらキリがないくらい不安はありますが、それが何か、なぜかということはあまり理解できていないです。先輩方も不安はあったこと、同期も似たようなことで不安があるように感じられたので今は知識をつけて過ごそうと思います。そして4月以降は分からないことをまずは考えて、聞いて一つ一つわからないことを減らしてといきたいです。

 お忙しい中主催してくださった酒井先生、そして短い時間で多くのことを話してくださった1期生,2期生の先輩方本当にありがとうございました。「玉置ゼミの縦の繋がり」を感じられた充実した時間でした。この経験を生かしてまずは初任時代を生き抜き、今度はいつか自分が経験を話せるように成長します。(二宮)

※写真は林文通先生に提供していただきました(玉置)。

2月14日初任者研修番外編からの学び(北神)

 こんにちは。五期生の北神です。2月14日に酒井先生と玉置ゼミの先輩方が初任者研修番外編を開いてくださいました。

 今回特に学んだことは、職場の先生方とのコミュニケーションの取り方です。

 私は、今、一宮の小学校で事務仕事をしています。先輩方のお話を聞いて、子ども達が帰った後の職員室を思い出しました。放課後の職員室には、「ありがとうございました」という言葉がたくさん飛び交っています。それは、授業の教材を参考にさせてもらったことに対しての感謝もあれば、子どものトラブルへ対応してくれたことへの感謝もあります。その時、そこで会話が終わることは少なく、そこから更にアドバイスを受けたり、他の相談事をしたりしているような気がしました。そのサイクルが職場の先生方と関係を築いていく上で大切だと思います。私も、分からないことを聞くことと感謝をすることを心がけていきたいです。

 私は、来年から岡崎市に勤めることになっています。家を離れ、一人で生活をすることは初めてです。楽しみという気持ちもありますが、日にちが近づいてくるにつれて段々と不安になってきました。一人暮らしをしながら、大変だと言われている教員の仕事をすることができるのだろうかという気持ちでいっぱいです。そのような中で、現場で働いていらっしゃる先輩方のお話を聞けることは本当に有り難かったです。

 酒井先生、玉置ゼミの先輩方、お忙しい中このような会を開いてくださってありがとうございました。(北神)

※写真は林文通先生に提供していただきました(玉置)。
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2月14日 初任者研修番外編からの学び(木下)

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 こんにちは。5期生の木下です。2月14日に行われた初任者研修番外編について記事を書きます。今回の初任者研修番外編では、酒井先生を中心にゼミの先輩方である松井さん、中田さん、牧野さん、杉下さん、石川さんにお話を聞くことができました。そのお話の中で特に強く感じた2つのことを書きたいと思います。

 1つ目は「聞くことが大切である」ということです。4月から今までの大学生活とは全く違った日常になり、職員室の中でや教室の中で、色々な場面でわからないことはたくさん出てくると思います。そこでこのわからないことをためておくのではなく、逐一聞くことが大切であることを先輩方からのお話の中で、あらためて強く感じることができました。

 これは大学生の私にも似た経験があります。4年生である私は、アルバイト先では新しく入った1年生と一緒にシフトに入って教えることがよくあります。その中で、わからないことをすぐにその場で聞いてくれる後輩はこちらも助かるなあと毎回思うのです。4年間もアルバイトを続けていると、新しく入った子達が何がわからないのかがわからないからです。これは教員になっても同じであると思います。
 
 2つ目は「力を入れるポイントを作ることが大切である」ということです。これは、全てに力を入れすぎるのではなく、特に自分が力を入れるポイントを作るべしということです。もちろん全てに力を入れて完璧にできるのであればそれに越したことはありません。しかし、現実は違うのだなと私は思います。完璧を求めすぎて、自分が体調を崩したり、視野が狭くなるようでは元も子もありません。良い意味で力を抜いて、4月を迎えたいとあらためて感じました。
 
 今回実際に現場で働いている先輩方の話を聞くことで、自分の4月からの生活をより具体的に想像することができました。5期生のためにこの会を開催してくださった酒井先生、ありがたいお話をたくさんしてくださった1.2期生の先輩方本当にありがとうございました。(木下)

※写真は林文通先生から提供していただきました(玉置)。

2月14日 初任者研修番外編からの学び(二村)

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 こんにちは!5期生の二村です!今回は2月14日に行われた初任者研修番外編にて学んだことを書かせていただきます。

 どれも学びにつながるお話ばかりで、2時間があっという間に感じました。その中でも特に印象的だったことをまとめさせていただきます。

 1つ目は、自分の中でぶれない軸を持つということです。

 教師が毎回言っていることが違っていたり、一度決めたことを簡単に変えるようでは、子どもも信用できません。4月になるまでに、どんな学級にしたいのか、どんな子どもを育てたいのか自分の中で明確にして教壇に立ちたいです。学級開きでは、大事にしていることを伝え、一度決めたら貫き通し、どの子に対しても同じように向き合っていきます。

 2つ目は、「子ども」とではなく、1対1の「人間」として接するということです。

 子どもと同じ目線に立って考えることや、一緒に成長していくという気持ちを常に持つことを忘れずにしていきたいです。教師自身も自分の感情を素直に出すことで、子どもたちも人間味を感じることができ、安心感につながると思います。人間と人間の付き合いであること意識し、ゆっくり時間をかけて関係性を築いていきたいです。

 3つ目は、「聞きまくる」です。

 聞くことができるということは初任者の特権であるとポジティブに捉え、分からないことがあったら自分で抱え込むのではなく、積極的に聞くことの大切を学びました。常に謙虚と感謝と笑顔のキーワードを頭の片隅に置き、行動していきたいです。

 この会を通して、改めて玉置ゼミは横のつながりだけでなく縦のつながりも強いものだと感じ、温かい人で溢れている素敵な空間だと思いました。これからも一つ一つのつながりを大切にしていきたいです。お忙しい中、私たちゼミ生のために貴重な場を設けてくださった酒井先生、この会のためにたくさんの準備とアドバイスをしてくださった1期生、2期生の先輩方本当にありがとうございました。(二村)

※写真は林文通先生に提供していただきました(玉置)。

2月14日初任者研修番外編での学び(生田)

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 こんにちは!五期生の生田です!今回は酒井先生初め、松井大樹先生、中田昴樹先生、牧野紘子先生、杉下絵里華先生、石川裕真先生に五期生一同4月から教壇に立つということで初任者としての心得をご指導いただきました。

 教育実習、教員採用試験での勉強、インターンなどで沢山学んできた私たちではありますが、いざ担任としての仕事というものは正直さっぱりです。話は聞いたりしますが、不安しかないのが現実です。
 
 そういったなかでこのような機会を設けてくださったことは五期生一同重要な日になりました。

 この初任者研修で私として特に学びになったことがあります。一つ目は「子どもとして接するのでなく、一人の人間として接すること」です。初任ですのでどうしても先生の威厳を保とうと私自身強がってしまいそうです。しかし先輩方はありのままでいいとおっしゃってくださいました。そして子どもは子どもとしてではなく人間として接することでより距離を近づけるとご指導いただきました。これは自分の教育実習の時もそうでした。子どもだからと先生ぶるようなことはしなくていいのです。

 二つ目は「きくこと」です。この研修で最も重要なキーワードであったと言えると思います。とにかく初任者はわからないことだらけです。とにかく一人で抱え込まないこまず上の方にしっかりと相談することの大切さを教えていただきました。

 さらに子どもの話をきくことも大切です。これが大切だということは当たり前かもしれませんが、忙しいと難しいのかもしれません。意識していきたいです。

 お忙しい中このような会を開いていただきありがとうございました。卒業までもう少し準備していきます。(生田)

※写真は林文通先生に提供していただきました(玉置)。

2月14日初任者研修番外編での学び(酒井)

 こんにちは。まだ2月なのにすでに花粉の便りにタジタジな5期生の酒井です(笑)。

 今回は2月14日に行われた初任者研修番外編での学びを書かせいただきます。この研修会では4月から教壇に立つ私たち5期生が、職員で他の先生方とうまく関係を築くこつや、不安や疑問に思っていることなどを玉置ゼミ1,2期生の先輩方や酒井先生に教えていただきました。

 たくさんはっとするような気づきがありましたが、特に強く印象に残っている2つについてまとめさせていただきます。

 1つ目はたくさん聴こう!ということです。はじめのことばかりが待っている環境に飛び込むことになるので、どうしよう、分からないなあと思うことだらけの毎日が予想されます。そんな時は、他の先生方に助けを求めればいいよ!自分も聞きまくったよ!と先輩方は仰いました。忙しそうだから聞きづらいなあと思うこともあるかもしれませんが、とことん聞いて学びながら自分を成長させて、子どもたちに最高の支援ができるようになりたいです。もちろんただ聴くだけでなく、実践を試みたり、やってみてどうだったかを報告したりして、コミュニケーションを多くとりたいと思っています。大学で人と人とのつながりの中で生きる良さに気づいたので、今後も大切にしたいです。

 2つ目は子どもたちと関わる時も、一人の人間と思って関わるということです。子どもだから大人に比べてできないことや知らないこともあるかもしれません。しかし、子どもたちは大人のことをよく見ていたり、そこから自然に学んでいたりしていると思います。だから、悪いことをしてしまったら謝って、嬉しいと感じたらありがとうと伝える、ひとり一人を尊重して関わっていきたいです。先輩方のお話の中で、当たり前なことはないから係活動ひとつをとっても感謝を忘れていけないというエピソードを聞いてそれがとても心に沁みました。教育はきっと人間同士のつながりの中で行われる営みなので、一筋縄ではいかないことも多いとは思いますが、だからこそやりがいがあるのかなあとも思いました。

 お忙しい中時間をつくっていただいた酒井先生や先輩方に心より感謝するとともに、縦のつながりも強い玉置ゼミの魅力にも改めて気づけました。やあ、何度でも思います。玉置ゼミでよかった。最高!!いつもたくさんの学びを本当にありがとうございます。いつか伝える側になりたいです。(酒井)

※写真は林文通先生に提供していただきました)玉置)
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2月14日 初任者研修番外編からの学び(遠藤)

 こんにちは、5期生の遠藤です!今回は、2/14の初任者研修番外編にて学んだことをまとめたいと思います。

 先輩方に、4月から教壇に立つにあたっての疑問について答えて頂く中で、イメージできていなかった不安や焦りが形になって見えてきたように思いました。そして、子どもと一年間向き合っていくために大切なことが、自分の中で固まっていなかったことに気が付きました。

 特に印象的だったのは、「叱る」ことの難しさについてです。時と場合、相手によって叱るポイントがすぐに変わるようでは、子どもに信頼してもらえません。人によって基準を変えるようでは、注意してもその言葉がしっかり子どもに届かないと思います。自分の軸となる部分をもっと考えて、絶対に許せないこと、守ってほしいことなどをきちんと見つけよう、と強く思いました。また、叱った後は必ずフォローをする、というのも、忘れてはいけないポイントだと感じました。

 分からないなりにやってみることは大切ですが、困ったら聞く習慣を身につけることも4月からは重要だと気付きました。右も左も分からないのに動き出して、結果子どもに迷惑をかける、というようなことのないよう、謙虚に素早く質問する力を身につけたいです。

 今回、5期生の仲間と不安を共有し、色々な疑問について一緒に向き合うことが出来て、一人じゃないと改めて感じることが出来ました。このような貴重な機会を設けていただき、沢山のアドバイスをくださった酒井先生、1期生、2期生の先輩方、本当にありがとうございました。(遠藤)

※写真は林文通先生から提供していただきました(玉置)。
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2月14日初任者研修番外編からの学び(矢崎)

 こんにちは。5期生の矢崎です。今回は、酒井先生が設けてくださった「初任者研修番外編」での学びを書かせていただきます。

 今回の会で、私は4月からの「心配なこと」「楽しみなこと」を持つことができました。というのも、正直、私はこの会まで4月からのことを全くイメージすることができていませんでした。4月からの自分を全くイメージできない自分が不安でした。ですが、今回、先輩方のお話をたくさん聞くことができ、その全てが私の中にスーッと入っていきました。やはり、先輩方から聞くお話は自分に近いものを感じることができ、とても勉強になりました。そして、4月からをイメージすることができました。

 今回の会は、酒井先生と先輩方が私達5期生のために、お仕事の間を縫って設けてくださいました。この温かい環境をいただけた自分は恵まれていると感じました。

 この御恩は、いつか私が先輩方と同じように後輩の子たちにお話をすることでお返しできたらなと思います。そのために、4月からの生活を自分なりに努力したいと思います。(矢崎)

※写真は林文通先生に提供していただきました(玉置)。
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2月14日初任者研修番外編での学び(宮野)

 こんにちは!5期生の宮野です。今回は、酒井先生・1期生・2期生の先輩方から、4月を迎える上で大切なことを伺ったので、その際の学びを書きます。
 
 今日の話を聞き、4月から働く上で、次の3つを大切にしたいと思いました。
 
 1つ目に、自分が大切にしたいこと・叱るポイント等を決め、自分の軸を持ち続けることです。その軸がないと、子供から信頼されなかったり、学級崩壊に繋がったりしてしまうと先輩方のお話を聞き、思いました。子供と初めて会った際に、しっかり自分の言葉で伝えられるように、今から考えておきたいと思います。そして、現場でぶれずに自分の軸を大切にしたいです。
 
 2つ目に、周りの先生方に積極的に聞くということです。周りの先生も、忙しそうで、なかなか聞き辛いと遠慮してしまいそうな自分がいます。ですが、聞くことが初任者の特権だと思って、自分から話を聞きに行きたいと思います。また、常に自分から行動する、笑顔を忘れない、そして感謝の気持ちをしっかり伝えることも実行していきたいです。

 3つ目に、自分で抱え込まないことです。私は、心配性で、自分で考え込んでしまいがちなところがあります。そこで、周りの人を頼ることや、悩みや不安を周りに伝えるようにしたいです。あまり思い詰めすぎず、周りの先生方や仲間を頼りながら、自分ができることから少しずつやっていきたいと思います。
 
 今回、このような会に参加させていただき、玉置ゼミの先輩方や仲間と繋がることができるありがたさを感じました。沢山の貴重なお話を聞かせてくださった1期生・2期生の先輩方、酒井先生、そして5期生のみなさん、ありがとうございました!(宮野)

※写真は林文通先生から提供していただきました(玉置)
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卒論発表会を終えて(古川)

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 こんにちは、5期生の古川です!今回は、1月29日に行われた卒業論文発表会での学びを書いていきたいと思います。

 私の卒業論文のテーマは、「子どもが『明日も行きたい』と思う学級づくり〜構成的グループエンカウンターを通して〜」です。私は、多くのことを吸収して成長していく時期である子ども達を少しでも支えられる教員になりたいと思い、このテーマを選びました。

 具体的な研究内容としては、どのような学級が子ども達が明日も行きたいと思うのかを自分なりに考え、具体案を考えるというものです。

 ですが、何事も子ども達が第一だと思います。自分の調べたことだけに拘らず、まずは目の前の子どもをしっかりと見て、何が適切かを考え、仲間の意見、周りの方々の意見を取り入れながら、「子どもが『明日も行きたい』と思う学級」をつくっていけるように努力し続けていきたいと仲間の発表を聞く中で改めて考えさせられました。

 発表会、お楽しみ会もとても楽しく、充実した時間でやっぱり玉置ゼミのみんなはすごいなと感じました。それが成立したのも6期生の企画、運営してくれたから、参加して下さった方々が貴重な意見を下さったからだと思います。

 こんな素敵な仲間に囲まれて、私は幸せだと感じると共にこれでゼミ活動として、みんなで集まるのが終わりだと考えると、とても寂しく感じます。

 一緒に2年間過ごしてくれた、5期生のみんな本当にありがとう。そして今回、運営をしてくれた6期生のみんな、本当にありがとう。

 そしてお忙しい中、参加をして下さり、貴重な御意見を下さった大西さん、斎藤さん、本当にありがとうございます。

 最後に玉置先生、こんなに大人数のゼミ生を受け入れ、最後のさいごまで温かく指導、助言をし続けて下さり、本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。

 場所は変わってしまいますが、これからもこの感謝の気持ち、このゼミで学んだことを忘れずに頑張ります。(古川)

卒業論文発表会を終えて(遠藤)

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 こんにちは、5期生の遠藤です!今回は、1月29日に行われた卒業論文発表会での学びをまとめたいと思います。

 私の卒業論文のテーマは、「子どもの学びを深める効果的なICT活用について」です。私は典型的なアナログ人間で、大学に入学したばかりの頃は人差し指でタイピングをしていました。そんな私にとって、「全国の小中学校で一人一台情報端末配布決定」というニュースは衝撃的でした。なんとかして現場に出る前にICTに慣れなくては、という思いから、必死でICT活用の実践例を探り、理解を深めようと研究を進めました。

 5期生の仲間の発表は、どれも実践的でオリジナリティがあって、現場に出たら真似したいと思うものばかりでした。学級の子ども達とどんな関係を築きたいか、どんな授業を行いたいかといった見通しが立っているのだなと見ていて感じました。自分も、4月までにもっと具体的に自分の目指す学級の姿をイメージしようと思いました。

 また、この会は後輩たちが計画・運営をしてくれたのですが、初めてのオンライン開催にも関わらず、とてもスムーズに落ち着いて進行してくれて、感動してしまいました。発表会後のイベントも本当に楽しくて、沢山考えて準備してくれたのだなと嬉しくなりました。本当に頼もしく、誇らしい後輩達だと改めて感じました。

 お忙しいところご参加頂いた大西さん、斎藤さん、本当にありがとうございました。あたたかいながらも鋭いご助言、しっかりと胸に刻みました。これからも謙虚に、そして積極的に学び続ける姿勢を大切にします。
 
 6・7期生の皆さん、発表会の進行お疲れ様でした。画面越しではありましたが、ゼミ生としての集大成の場で皆さんとお会いできて、とても嬉しかったです。

 5期生の皆さん、3年間ありがとうございました。皆さんのおかげで、自分の視野の狭さに気付いたり、新しい考えに触れたりすることが出来ました。一緒に学ぶことができて本当に幸せでした。

 そして玉置先生、多くの励ましや学びをありがとうございました。先生のおかげで、数多くの貴重な出会いを経験し、そこから柔軟な思考を持つことや、一つでも多くのことを学びとろうとする積極性の大切さに気付けました。心から感謝の気持ちでいっぱいです。

 たくさんの方からの恩を、これから出会う子どもたちに送っていけるよう、これからも学び続けたい、と強く感じる会でした。(遠藤)

卒業論文発表会を終えて(長谷川)

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 こんにちは。5期生の長谷川です。今回は卒論発表会を終えて感じたことを書きます。

 私は子どものこころや行動をプラスに変える「話し方・伝え方」について研究を行いました。研究を進めていく中で教師という職業は、授業にしても、学級経営にしても、話すことなしでは成り立たない職業だなあと実感しました。だからこそ、話す力は、教師にとって必要不可欠なスキルだと思います。教師の言葉がけの仕方が少し違うだけで、子どもに自信を持たせたり、やる気を出させたりすることができます。一方で、教師の言葉1つで信頼を失ったり、子どものやる気や元気のエネルギーを全部吸い取ってしまったりする恐れもあります。私は言葉がけや、話し方・伝え方を意識して、子どもにプラスの影響を与えられるような教師を目指します。

 卒論発表会を終えて、ようやく卒業なんだなという実感が湧いてきました。また、卒業ということは、玉置先生やゼミの仲間に週1回のように頻繁には会えなくなくなることを意味し、その現実を受け止めたくない気持ちでいます。私は5期生を一言で表すと「高め合うことのできる最高の仲間」です。これからもずっと助け合い、高め合える関係でいたいと思っています。5期生のみんなありがとう!!これからもよろしくね。

 最後にこのようなコロナ禍であるにも関わらず、私たちが卒論を発表できる素敵な場所を用意してくださった玉置先生、私たちの成長をずっと応援しサポートしてくださった大西さんと斎藤さんありがとうございました。そして、オンライン発表という初めての試みの中、スムーズな運営や企画をしくれた6.7期生のみなさんありがとうございました。(長谷川)

卒業論文発表会をおえて(生田)

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 こんにちは!五期生の生田朋也です!遂に卒論発表会が終わりました。ホッとしたような寂しいような気持ちです。

 まずは玉置先生をはじめ、お忙しい中お越しくださった大西さん、斎藤さん、準備と司会進行とレクで盛り上げてくれた6期生、参加してくれた7期生ありがとうございました。そして酒井先生、和田先生、EDUCOM様による支援なしでも私たち五期生はここまでこれませんでした。この場を借りて感謝を述べさせていただきたいです。このようなコロナの中で五期生一同沢山学び、沢山の出会いができたのは本当に恵まれていたなと思います。本当に多くの人に支えていただきました。

 玉置ゼミに入って約2年、本当にあっという間でした。何も取り柄がなかった私にとって苦労することは沢山ありましたが、少しは成長できたのかなと思っています。

 このゼミに入って、いつでも背伸びしようと少しでもよく見せようとしてる私は「自分らしさ」というものを見つけることができたような気がします。自分になにも自信がなかった分、強がりになりがちでしたが、「自分らしさ」を見つけれるようになってから少しずつ自信を持てるようになりました。

 卒論発表の研究内容はまだまだ研究段階ではあります。そして現場にでてもいないのでこれが正しい研究なのか不安しかありません。しかしこの玉置ゼミで手に入れた「自分らしさ」を胸に、先輩のアドバイスを受けつつ自分らしくやっていけたらなと思います。卒業までに遊びはほどほどに(笑)やれることをやっていきます。

 最後に、ここまで一緒に戦い、悩み、沢山笑い合った五期生の皆んなには感謝しかありません。ありがとう。(生田)

卒業論文発表会を終えて(酒井)

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 行く1月という言葉がありますが、本当に一瞬で2021の1/12が終わったなあと感じてる5期生の酒井です。

 今回は1月29日に行われた卒論発表会で感じたこと書かせていただきます。

 私は「学級につながりを生み出す活動」について研究していました。学級に居場所があることが、自分の未来を自ら拓いていくために必要不可欠だと考えたからです。様々な書籍を読み学びながら教師という職業の可能性をしひしひと感じました。と同時にもし自分だたったこんな活動をしたいなあと浮かんだものを10個あげまとめました。教師の可能性さることながら、やはり1番可能性やパワーを秘めているのは子どもたち!!その良さを存分に活かすことできる存在でありたいと発表を終え改めて思いました。

 また、仲間である13人の5期生の研究はどれも全文読みたい!と思わずなるほど興味深いものばかりでした。すごいなあと思ったことを仮に、全部はやりきれなくても自分の糧にできたらいざと言う時のためになると信じているので、一緒に頑張って来た仲間からこれからもたくさん学びたいです。いやあ、5期生みんなすごい!本当に誇りです。

 同期だけではありません、オンラインという未曾有の状況にも関わらず、円滑な運営をしてくれた後輩たちも私の宝です。発表後のレクリエーションも多いに楽しませていただきました。ありがとう!

 最後になりましたが、親身に熱心に的確に指導してくださった玉置先生、まるで母のように包んでくださる斎藤さん、いつも思わず唸ってしまうようなお話をしてくださる大西さん、お忙しい中私たちの発表を聞きに来てくださりありがとうございました。プレゼント大切にします!そして、図々しいかもしれませんが、どうぞこれからもよろしくお願いいたします!(酒井)
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