斎藤さん、大西さん、6・7期生への感謝の気持ち(中西)

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 こんにちは。5期生の中西です。先日、斎藤さん、大西さん、玉置ゼミの後輩のみなさんから、私たち5期生1人ひとりに向けてプレゼントを頂きました。感謝の気持ちを書かせていただきます。


【斎藤さん】
 文学教材の授業づくりDVDと、直筆のお手紙を頂きました。斎藤さんの「楽しいという思いを学びに向かう意欲につなげてください」というお言葉を意識して、4月から頑張っていきます。ありがとうございました。


【大西さん】
 大西さんが執筆された著書「授業改善30の秘訣」を頂きました。著書の中で書かれていた「受容の言葉・賞賛の言葉・外化、思考、行動をうながす言葉・つなぐ言葉」といった教師の言葉かけが自然とできるような授業を意識していきたいと思います。ありがとうございました。


【玉置ゼミ6・7期生のみなさんへ】
 卒論発表会の準備や、司会進行ありがとうございました。今年の卒論発表会やその後の懇親会は、コロナの影響で玉置ゼミとしては初のzoom開催となりました。これまでとは違ってイレギュラーな年とはなりましたが、何のトラブルもなく無事に終えることができたのは6・7期生のみなさんのおかげです。
 懇親会の景品で頂いた梅酒も美味しかったです。ありがとうございました。(中西)

感謝をこめて(北神)

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 こんにちは!五期生の北神です。先日、大西さん、斎藤さん、後輩のみなさんからのプレゼントを頂きました。その感謝の気持ちを書きたいと思います。

【大西さん】
 著書『授業アドバイザーが教える「授業改善」30の秘訣 ―この見方・意識で授業は変わる!―』を頂きました。ありがとうございます。この本も引っ越し先に持っていきたいと思います。3月末までに熟読して4月に備えることはもちろんですが、それ以降もこの本を開いて時々自分の授業を見直すようにしていきます。

【斎藤さん】
 DVD『文学教材の授業づくり講座〜「ごんぎつね」の読みを中心として〜』を頂きました。ありがとうございます。私は国語を専門としていますが、物語を扱った授業はやったことがありません。実習では漢文や敬語の授業を行いました。そのため、正直、国語の授業が不安です。このDVDを見て勉強したいと思います。

【後輩のみなさん】
 チョコレートを頂きました。ありがとうございます。西三河の教育事務所面接があり、懇親会に参加できませんでしたが、誘ってくれて嬉しかったです。五期生のみんなが「楽しかった!」という度に、私も参加したかったなと思っています。また、六期生、七期生のみなさんとお話できる機会を楽しみにしています。(北神)

感謝の気持ち(大久保)

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 こんにちは!5期生の大久保です!今回は、大西先生、斎藤さん、6・7期生の皆さん、玉置先生への感謝の気持ちを記事にさせていただきます。

【大西先生】
 大西先生の本頂きました。ありがとうございます。大西先生は、本当に教育を心の底から愛している方だとセミナー等からいつも感じていました。必ず朗らかな表情で教育について話す大西先生をみて、私も教育を愛せるような、そのような教師になりたいと思いました。まずは、本を読んで、授業を教育を楽しめる教師になりたいと思います。

【斎藤さん】
 DVDと直筆のお手紙を頂きました。ありがとうございます。5期生のゼミ合宿の際、「あなたの人柄を面接官に伝えてください」というお言葉をいただきました。私はそれがずっと胸に残っていて、面接練習、本番も常に自分自身の人柄が伝わるように、そう意識して臨むことができました。あのお言葉が大変支えになりました。

 斎藤さんからのお手紙にあった書く力を育てる教師になれるよう、精一杯努力したいと思います。

【6・7期生】
 オンラインという例年とは違う形態にも関わらず、スムーズな進行で、戸惑うことなく発表することができました。

 その後の懇親会もとても楽しく、オンラインで良かった!と思える会になりました。本当にありがとうございます。このような状況なので、満足にゼミ生同士顔を合わせることが出来ず、苦しいと思います。ですが、玉置先生が全体を繋いで、様々な会を企画し、オンラインだからこそ出来ることをゼミ生に与えてくれます。少しでも多くのことを学んで、教採、そしてその後の教員生活に生かしていきましょう。私は一足先に現場で待っています。

【玉置先生】
 玉置先生から本を頂きました。ありがとうございます。私は話すことが苦手なので、この本を読み、4月から生かしていきます。

 ゼミを振り返ってみて、本当に玉置ゼミに入れて良かった!と、この一言に尽きます。対面で会えない中にも関わらず、様々な先生方をゲストとしてお招きして、ゼミ生の学びとなる場を数え切れないほど設けていただきました。それがあったからこそ、こうして4月から教師として頑張ろうと思える自分がいます。ゼミ生に考えて行動させて、困った時にスっと救いの手を差し伸べる、玉置先生のような素敵な教師になりたいと心の底から思います。

 大学を卒業しても、様々な場面で関わらせていただく機会があると思います。このような繋がりを与えていただきありがとうございます。最高のゼミです。

 最後までご高欄いただき、ありがとうございました。(大久保)

斎藤さん、大西さん、後輩たちへ感謝(杉山)

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 こんにちは。5期生の杉山です。ここでは、斎藤さんと大西さん,、後輩たちへの感謝のメッセージを述べます。

斎藤さん
 直筆のお手紙と、授業DVDを頂きました。ありがとうございます。ゼミ合宿や卒論発表会の際も、暖かいお言葉やメッセージを頂き、胸に刻んでいます。DVDをしっかりと見させて頂き、今年こそは試験に受かり、良い先生になります!

大西さん
 大西さんが著された本、「授業アドバイザーが教える『授業改善』30の秘訣」を頂きました。ありがとうございます。私がゼミに入ってすぐに頂いた大西さんの「君がただ分かりやすい授業をやったところで、それは本当の『授業』なのかな」というお言葉は、当時は衝撃でしたが、学びを重ねていくうちに、その言葉の意味が段々理解できるようになっていきました。本をしっかりと読ませて頂き、良い先生になります!

6期生、7期生の後輩たち
 6期生のみんなからは、素敵な小顔マスクを頂きました。最近怠惰な生活ばかりしていて顔に肉がついてきてしまいました…タイミングよくこれをもらったので、たくさんつけます!でも、最近いろいろと忙しくてあまり食事していないからか、体重が落ちてきています(笑)
 6期生は今年は勝負の年ですね!いろいろと大変だけど一緒に頑張ろう!
 7期生はいよいよゼミが本格的に始まりますね!これからたくさんの学びを得てください!先輩として応援しています。

 みなさん、本当にありがとうございました。(杉山)

2月17日 ICT座談会からの学び(高橋・木下・遠藤)

 2月17日に行われた「一人一台端末授業について現役教師とゼミ生が語り合う会」の記事最終回。高橋さん、木下さん、遠藤さんが発信。

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 今回は、現役の先生方、EDUCOMの方やゼミの先輩方など各方面において教育に関わっている方々と「一人一台端末授業について語り合う会」に参加させていただきました。

 この会のために端末授業についての動画を見てあえて心配することを挙げるという事前課題がありました。私はこの課題に対して子どもたちがうまく使えるかどうかなどICTに対してのマイナスな心配事を挙げました。しかし、今回の会で私の端末教育の捉え方が変わりました。そして、本当の心配事は、教師が端末教育を特別視することであるのではないかと考えました。

 学校では、タブレット以外にも子どもたちが初めて使う道具がたくさんあります。しかし、絵の具の授業を特別視する教師はいないという意見を聞き、私達は、タブレットという新しい道具を知らないうちに後ろ向きに捉えていたことに気が付きました。なぜ特別視していたのかを考えてみたところ、私達自身が子供の頃になかった道具を使うことに不安が生じていたからと思います。誰だって新しいことをすることは不安であり、しかも、教師という立場で子どもたちを引っ張っていかなければならないということから失敗が許されないと捉えていたから後ろ向きになっていたのだと気が付きました。

 けれども教師と子供が初めてのことに取りくむことは、チャンスではないかと私は感じました。子どもたちと同じスタートラインに立って何か始める機会はあまりないと思ったからです。最初は誰でも初心者なので子供と一緒になってタブレットを使うことによってこんなこともできるようになるといった発見をしていくことを楽しむこともいいのではないかと思います。また、新しいものに対して柔軟性の高い子どもたちから学ぶこともたくさんあるのではないかと思いました。

 今後実習に行くにあたって、子どもたちと一緒になって新しいことをする機会を楽しみ、端末教育の可能性を考えていきたいです。(高橋)


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 こんにちは。5期生の木下です。今回は2月17日に行われたICT座談会について記事を書きます。玉置先生をはじめ、現場の先生方や、EDUCOMの方々や、ゼミの先輩方、現役ゼミ生で1人1台が当たり前になってくる教育現場について話をしました。その中で多くの学びがありましたが、今回は特に強く感じたことを書きます。
 
 それは「PCに苦手意識を持っている子どもへの対応を考えているようではまだまだである」ということです。私は、この座談会に参加する前までは「PCが苦手な子どもへの対応はどうしよう」「つきっきりもいけないよなあ」などという考えを持っていました。しかし、この考えを持つこと自体がおかしいことであったのです。PCやタブレットの1人1台化はまだまだ始まったばかりです。

 そこで大切なのが「一緒にやっていこう」「間違えてもいいじゃん」という気持ちであることに座談会の中で気づくことができました。PCやタブレットを特別扱いするからいけないのです。大西さんの「初めて絵の具を使う時はどうか?」という問いにハッとさせられました。確かに、絵の具を初めて使う子どもに対して神経を使って対応を考えることはしません。どこか自分の中でPCやタブレットを特別扱いしてしまっていたのです。また、私はPCやタブレットにどこか苦手意識を持っています。それは、小学生や中学生の時にPCなどを通して結果を求められていたからです。キーボードは早く打てた方が良い、PCの中で良い作品を作り上げて…など自然と気づかぬうちに結果を求められていたことに気付きました。それが嫌で私はPCやタブレットに苦手意識を持ったはずだったのに、教員になろうとしている今、子どもに結果を求めていたのではないかと感じました。「苦手意識を持つ子どもがいてもいいじゃん」「自分と一緒に慣れていけばいいじゃん」という良い意味での軽い、そして柔軟な考えをしっかり頭に残しておきたいです。
 
 普段お話をする機会が少ない方々との座談会、とても濃いものでした。開催をしてくださった玉置先生、そして実際現場で働いていらっしゃる(働いていらっしゃった)先生方、EDUCOMの方々、玉置ゼミの先輩方、私が気づくことのない視点からのお話をしてくださることで深い学びにつながりました。ありがとうございました。(木下)

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 こんにちは、5期生の遠藤です!今回は、2/17に行われたICT座談会で学んだことをまとめたいと思います。
 
 この会では、事前に学生が動画を見て感じた不安を書き出して、それをもとに前半はグループ毎で話し合い、後半は全体で共有を行いました。
 
 同じ学生でも、出てくる不安点が全く違っていて、非常に興味深い話をたくさん聞くことができました。聞いていると、主に子どもが使う際の不安、教師としての活用の不安、ICTの機能的な不安の三つがあるように感じました。現役の先生方のお話を聞かせていただく中で、自分たちがイメージしていたよりも子どもたちは活用に前向きで、やってみたい!という気持ちが強いことに気が付きました。
 
 自分は卒業論文でICTを扱いましたが、調べれば調べるほど沢山の可能性が見えてきて、自分に使いこなせるのだろうか、と迷いが生まれることもありました。しかし今回、この会に参加させて頂いたことで、そうした迷いを現役の先生方も強く感じていることに気が付きました。だからこそ、子どもと一緒に使用方法を模索し、教師主導ではなく子どもの発見をもとにICTを活用していくことが大切なのだと感じました。
 
 また、ICTに限らず、どんどん変化する社会のあり方に興味を持ち続けることも大切だと学びました。学校の中のことばかりに目を向けるのではなく、興味の範囲を広く持つことで、子どもたちが社会に出た時より実践的にICTを活用できるようになるのではと気付きました。
 
 まだローマ字を習っていない低学年の児童が、約3ヶ月ほどで大人よりも早くタイピングが出来るようになった、という話なども聞けて、改めて子どもたちの可能性は無限であることを痛感しました。いつの間にか制限することばかり意識してしまっていましたが、ある程度のルール以外は子どもたちに任せるというのも必要な配慮なのだと感じました。
 
 このような貴重な場を設けてくださった玉置先生、現役の先生方、株式会社EDUCOMの皆様、本当にありがとうございました。この学びを4月から必ず生かしていきます。(遠藤)
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「学校現場におけるICT活用」座談会からの学び(杉山・二村・下野)

 こんにちは!5期生の杉山、二村、7期生の下野です。
 今回は2月17日に行われた「学校現場におけるICTの活用」zoom座談会に参加させていただき、学んだことを書かせていただきます。

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 こんにちは。5期生の杉山です。今回は先日行われた、ゼミ生と現役教員やEDUCOMの方との「学校現場におけるICTの活用」についてのzoom座談会があり、参加させていただいたので、それについての学びを記します。

 最初は、ゼミ生から出たICT活用の問題点について、先輩方からアドバイスを頂く時間でした。1つ目にあがったのは、「授業中にタブレットを使って他事をしてしまう子への対応やセキュリティーの充実面」についてです。これについて先輩方からは、
 ・子供たちはある程度ちゃんと使ってくれる
 ・授業をちゃんとすれば、子供たちは他事をする時間が無くなる
 ・セキュリティでは、市全体で取り組むので学校ごとの負担はあまりない
 ・ある程度のサイトには寛容になるべき
という意見が出ました。

 2つ目に上がったのは、「授業中の意見の共有で、タブレットばかりを見てしまい他の人の発表に目や耳を傾かなくなる可能性」についてです。これについては、
 ・解答を共有するのではなく、その過程を共有する→これこそ学び合い
 ・どこで何が分からないのかを明らかにする時間を設ける
 ・生徒間で思考を共有するツールの活用
 ・発表する人を見ることが減るのは仕方がないため、むしろあえて体験させて、人と接するメリットを子供たちに感じてもらう 
という意見が出ました。

 3つ目は、「タブレット慣れによる、書くことに対する抵抗感が増える可能性」についてですが、
 ・すべてがタブレットになることはないと思うので、書くことが疎かになるとは思っていない
 ・授業内で、紙を使う場面・タブレットを使う場面をしっかりと使い分ける必要性がある
という意見が出ました。

 これらのご意見や、全体交流から学んだことは、「教師も子供たちと一緒にICTを楽しく扱えばよく、教師が子供たちを管理しようとするのは間違っている」ということです。教師がICTに怖気づいていては、子供たちのための効果的なICT活用は難しいです。また、ICTをどんどん子供たちに自ら触れさせて、体験させることで、教師には考えもつかなったことを考えるのが子供たちです。縛り付けるのではなく、むしろ子供たちから教わるというような気持ちでICTに対して臨むといいのかなあと思います。

 最後に、貴重な意見をくださった様々な先輩方、EDUCOMの方々、このような機会を設けてくださった玉置先生に感謝を述べて終わりします。ありがとうございました。(杉山)

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 こんにちは。5期生の二村です。今回は2月17日に行われたICT座談会で学んだことを書かせていただきます。

 現場での経験が教育実習での経験しかない私にとって、先生方のお話は新しい気づきや発見ばかりで、とても勉強になりました。このような会に参加できるのはすごく恵まれていることであり、学びを自分のものにしていかなければと改めて強く感じました。

 お話を聞き、ICTは一つの道具として、教師も子どもと一緒に楽しんで使うことの大切さを学びました。
 一つの道具としてとは、ICTも鉛筆や絵の具と一緒であるということです。教師はICTを特別視せず、一個道具が増えたという感覚で取り組むことが大切だと座談会を通して気づきました。一緒に取り組んでいく中で、「タブレットを使ったらこういうこともできるんだね!」「君はこういう使い方ができたんだね!」「音を消すためにはどのボタンを押すんだろう?」など、新しい発見や失敗、新たな良さを全体で共有し、どんどん挑戦するという前向きな姿勢で取り組んでいきたいと思います。

 お忙しい中、貴重な議論の場を設けてくださった玉置先生、様々な角度から意見をくださった現場で働かれている先生方、EDUCOMの方々、玉置ゼミの先生方、たくさんの学びをありがとうございました。 (二村)

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 こんにちは、7期生の下野です!
 2月17日に催されました【一人一台端末授業について現役教師とゼミ生が語り合う会】に参加させていただきました。教育実習へもまだ行っていない私ですが、現役の先生方の意見、EDUCOMの方の業者側からの意見、ゼミの先輩方の意見をお伺いし、正に目から鱗の考え方ばかりでした。

 今回の会で私が学んだ大切なことは、『ICTを一つの文房具として教師も子どもも扱うこと』でした。これは、玉置ゼミのゼミ生となりChromeBookをEDUCOM様から貸与された時に私が感じたことです。そして、今回の会を経て、その考えに相違がなかったこと、こういった感覚を大切にしていこうと強く思うことができました。ICTを特殊なものだと特別視することなく、一種の文房具であると教師も子どもも認知することでICT活用がより一層普及していくのだろう感じます。

 子どもが進む道標を示すことが教師の仕事です。しかし、ICT教育に関しては、未だ嘗て誰も歩んだことのない道です。それだけ大きく変化していく社会に、子どもと共に楽しみながら歩む、そういった道標の示し方も今後教師を目指す上で大切にしたいと思いました。道を子ども達と作っていくことで、もしかしたら子ども達が教師よりも先に道を示してくれるかもしれません。それはそれはとても頼もしいことです。教師・児童/生徒、関係なく共にこの時代を生きる人として、ICTをどう活用していくのか、その方法や手段を一緒に考えていくことも大切なことの一つだと感じています。

 現役の先生方、EDUCOMの皆様、お忙しい中お時間をいただきましてありがとうございました。そして、こうしていつも私達に人と人との繋がりの大切さ、学びの輪を広げてくださる玉置先生、ありがとうございます。ゼミの先輩方の立派な姿や鋭い発問に、私も見習わなければ!と思いました。ありがとうございました。今回もまた沢山の学びと感謝でいっぱいです。(下野)

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2月17日ICT座談会からの学び(二宮、大久保、酒井)

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 こんにちは。5期生の二宮と大久保と酒井です。今回は2月17日に行われたICT座談会で学んだことを書かせていただきます。

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 こんにちは、5期生の二宮です。

 またこの会ではゼミ生の疑問を現場の先生方やEDUCOMの方々に答えていただきました。1つの疑問についてそれぞれの方の考えや実践をお聞きすることができたので、1つ1つが納得でき、参考になるものばかりでした。自分に合ったものを少しずつ探していこうと思います。

 その中でも特に印象に残ったことは、タブレットも学習のための一道具であることです。言われてみれば確かにその通りで、ICTを特別視しすぎていたように感じました。「タブレットを用いて子どもの意見を共有するとき、それを嫌がる子の対応をどうするか」ということを質問した時に、「タブレットで子どもの考えを提出することはきっかけである」という現場の先生の話をお聞きしました。自分の卒論でも似たようなことを書いていたのにICTだからと、全く別の考え方をしていました。

 そしてこの会の最後、先輩方が「これからの学校現場のICTについて」というテーマでとても深い話をしてくださいましたが、自分は電波が悪く少し悪くて聞けないところがありました。ICTは便利でメリットがたくさんある一方でこのようなデメリットも少なからずあります。このデメリットばかりを考えるのではなく、デメリットに向き合いつつもメリットに多く目を向け、楽しくICTを使っていきたいです。

 開催してくださった玉置先生、現場で働かれる先生方、EDUCOMの方々ありがとうございました。短い時間でしたが、初めて知ったことはもちろん、知っていたことも改めて学びになりました。(二宮)

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 こんにちは!5期生の大久保です!今回初めての司会をさせていただき、本番の3日前から、頭のどこかに司会の心配事があり、大丈夫だろうかと悩んでいました。

 当日を迎えると、拙い進行ではありましたが、先生方には温かく見守っていただき、また玉置先生からのご助言もあり、何とかやりきることができました。初司会を終えてみて、楽しかった、またやりたいと思えたので、どこかで機会があればもう一度挑戦してみたいです。

 今回の会で学んだことは、「教師が新しいものを楽しむ」ということです。私はICTに対して無知であり、そのような状態で勝手にICTに対して心配だと決めつけていました。ですが、今回先生方が揃って口にしたことは、「教師がICTを楽しむ」ということを教えていただきました。

 教師がICTに不安、心配を抱いていては、それが子どもに伝わり、子どもも不安な気持ちになってしまう。そうではなく、教師が楽しみ、分からないことがあっても、「どうやってやるんだろう?」と子どもと一緒に使い方を考える、そのような教師になりたいと強く思うことができました。

 また、分からないことがあったら周りの先生方を頼る、すると全体に伝播していき、全体で悩みを共有することができるということも教えていただいたので、悩んだ時には1人で抱え込まず、周りの先生方を頼っていきたいです。

 知らないものに対して不安な気持ちから消極的になるのではなく、まずやってみる、失敗して学んでいくということの大切さも学ぶことが出来たので、4月からこの気持ちを大切にしていきます。

 今回、お忙しい中ゼミ生のためにお集まりいただいた先生方本当にありがとうございました。大変勉強になり、ICTの活用に対して前向きになりました。そして、このような素敵な場を設けてくださった玉置先生、本当にありがとうございました。貴重な経験ばかりで、様々な学びを与えていただきありがとうございます。(大久保)

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 こんにちは。5期生の酒井です。

 私が一番印象に残っているのは教師がこどもたちと一緒に楽しみながらやろう!絵の具とか縄跳びとかと一緒!、タブレットを特別視しない!という大西先生や牧野先生の言葉です。

 知らずしらずのうちに、タブレットを特別扱いしていた事に初めて気付いて、とてもはっとしました。失敗とか成功とかを第一に考えるのではなく、できなくても遅くても大丈夫!なれるまでは楽しく使う時間をもうけよう!という心持ちで教師自身が楽しく用いようとすることを大切にしたいです。

 先輩の先生方のお話や、EDUCOMの方のお話をきかせていただくうちに、自分がどうICTが必要不可欠な社会を生きていく子どもたちと向き合っていきたいかを、今まで以上に具体的にイメージがふくらむようになりました。一年目だからとか、苦手だからとかやらない理由はたくさんつけられるかもしれないけれど、教育は未来を担うこどもたちのためにあるものだと思うので、自分ができる精一杯のことをしたいなあと思います。周りの先生方はもちろん、こどもたちや保護者の方とも手を取り合ってICTを活用した学習にどんどんチャレンジして、発見して、自分自身も学び続けたいです。

 貴重なお時間をつくってくださった先生方、EDUCOMの方には感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございました。(酒井)

2月14日初任者研修番外編からの学び(大久保)

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 こんにちは!5期生の大久保です!今回は2月14日に行われた初任者研修番外編で学んだことを書いていきます。

 玉置ゼミの先輩方のお話はどれも勉強になるものばかりで、新たな学びや再認識すること、考えを改められることなど大変価値のあるものばかりでした。

 数多くの学びを与えていただいた中で、今の私が大切にしたいことは、4月までに教師としての心構えを作るということです。

 4月から働いて、子どもたちと仲良くなれるのか、上手く授業できるのか、仕事をやっていけるのかと多くの不安があります。

 5期生の話を聞いていて、不安な気持ちはみんな同じだということが伝わってきました。私は心の中の不安な気持ちにばかり目を向けていましたが、先輩方を見ていると、とても楽しそうに現場のことを話しいたり、やりがいをもって働いていたりということが伝わってきて、教師という職業を楽しむ心構えを作る大切さを実感しました。

 今回先輩方のお話を聞いて、4月からやること、保護者対応、1人で悩みを抱え込まないことなど多くのことを学び、これらのことを生かして、教師という職業を全力で楽しみたいと思えました。

 4月までに教育書を読んで、自分に出来そうなことをイメージして、理想の教師を目指していきます。

 今回このような場を企画して下さった酒井先生、本当にありがとうございました。ここでの学びから勇気を貰いました。そして、忙しい中お話して下さった先輩方、本当にありがとうございました。少しでも追いつけるように努力していきます。(大久保)

最後までご高欄いただきありがとうございました。(大久保)

※写真は林文通先生から提供していただきました(玉置)。

2月14日 初任者研修番外編からの学び(中西)

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 こんにちは。5期生の中西です。2月14日に行われた初任者研修番外編での学びを書かせていただきます。

 私たち5期生が、春から教壇に立つ上で不安なことや疑問を先輩方に答えていただくなかで学んだことは、分からないことをそのままにしないということです。子どもたちや他の先生方に迷惑をかけてしまわないためにも、まずは学年主任の先生に聞くということを心がけたいと思います。

 しかし、どんなことでもあまり考えないですぐに聞くのではなく、まずは自分で考えたり、どこがどう分からないのかを明確にしたりしてから聞くという姿勢も大切だと感じます。他の先生方との関係を良くしていくためにも、聞き方も意識していきたいです。

 最初は誰でも不安なことや分からないことがあるのは当然だという先輩方のお話を聞いて、少し安心しました。それでも不安はありますが、ゼミで学んだことや、この会で学んだことを思い出して、頑張っていきたいと思います。

 お忙しい中、この会を企画してくださった酒井先生、貴重なお話をしてくださった1期生、2期生の先輩方、本当にありがとうございました。(中西)

※写真は林文通先生に提供していただきました(玉置)。

2月14日初任者研修番外編での学び(古川)

 こんにちは、玉置ゼミ5期生の古川瑛理です。今回は、2月14日の酒井先生を始め、ゼミの先輩方にお話を聞き、学びを得ることができた初任者研修番外編での学びについて書いていきたいと思います。

 今回、酒井先生、先輩方のお話を聞く中で特に印象に残ったことがあります。それは、「人として大切にするポイントをはっきりさせる」ということです。これがその場だけであったり、子どもによって異なったりしてしまうと不信感に繋がってしまいます。

 まずは、そのポイントをしっかりと自分の中につくること、そしてそのポイントを子供にも発信し、揺るがないものにするということが重要だと思いました。学級開きの際に子どもたちに伝える為にも、改めて自分の中で大切にしたいことを整理したいと思います。

 しかし、自分の中では整理できたつもりであっても、上手くいかないこともあると思います。自分だけで突っ走らず、先輩の先生方に助言を求める、周りに「聞く」ということも大切にしたいです。

 私は、来年度から一人暮らしを始めます。もちろん教員として教壇に立つのも初めてですし、初めてばかりで先が見えず、正直今は不安でいっぱいです。そんな気持ちでいっぱいの中、今回お話を聞かせて頂き、少しずつではありますが来年度からのイメージが湧いてきました。

 今回このような貴重な機会を設けて下さった酒井先生を始め、私達の悩みに対し現場の経験を踏まえお話をして下さった先輩方、本当にありがとうございました。(古川)

※写真は林文通先生からいただきました(玉置)。

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感謝を込めて(生田)

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感謝

 こんにちは!五期生生田朋也です。2月17日に玉置先生の研究室で卒業の贈り物をいただきました。この場をお借りして感謝の言葉を述べさせていただきます。

【大西さん】
 『授業改善』30の秘訣」ご自身の著書をありがとうございます。そして講演会、セミナー等では大変お世話になりました。あまり沢山お話しをする機会があったわけではありませんが大西さんの人柄、考えの深さ、教育への情熱はとても惹かれるものがありました。

【斎藤さん】
 多賀先生のDVDとお手紙ありがとうございました。「玉置ゼミのお母さん」と先輩方からお聞きしていましたが、本当に母親のような存在でした。お会いするたび声をかけていただき、ゼミ合宿や後輩のゼミ合宿では私の背中を押してくれるような優しいお言葉をいただきました。斎藤さんの「あなたのままでいい」という言葉は今でも私の大きな自信になっています。

【後輩のみんな】
 6、7期生の皆様準備、司会進行等ありがとうございました。玉置ゼミ生としてこれからも頑張ってください。私はこのゼミで大きく成長できたと自信もって言えます。しかしそれは自分の力だけではありません。必ず誰かの支えによって人は成長していきます。感謝の気持ちを忘れずにみんなで支え合って頑張ってください。

 最後に玉置先生からは
 「先生のための『話し方』の技術」(玉置崇、菱田さつき共著)という本をいただきました。
 私自身このゼミに入って気づいたことがあります。それは自分に最も足りない力として「話す」でした。玉置先生など沢山の人の力を借りて力をつけることができましたが、まだまだ人並みですらありません。玉置先生に頂いたこの本を私自身の新たなステージの一歩目としていきます。

 玉置先生初め、玉置先生の周りには本当にあたたかい人ばかりでした。「類は友を呼ぶ」とはまさしくこのことなのでしょうか。スポーツばかりやってきて、友達以外での人との関わりを拒んできた私にとってここは本当にあたたかくて居心地の良い場所でした。無愛想で言葉遣いも雑な私ですが、いつも講演会やセミナーでは優しく声をかけてくださる方ばかりでした。今度は私が子どもたちとってそのような人、場所になれたらなと思います。ありがとうございました。(生田)

2月14日初任者研究番外編からの学び(二宮)

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 こんにちは、5期生の二宮です。今日は2月14日に行われた初任者研修番外編で感じたことを記します。
 
 私はこの会で、人とのコミュニケーションが大切だということを強く感じました。大学生活を通してコミュニケーションの大切さは分かったつもりではいましたが、改めて意識しようと思いました。特に先輩方の話の中で何度もあった「きく」ということを学級、職員室など様々な場面で実践していきたいと思いました。

 またこの会を通じて、今自分は「何がわからないか分からない」状態であるように感じました。数えたらキリがないくらい不安はありますが、それが何か、なぜかということはあまり理解できていないです。先輩方も不安はあったこと、同期も似たようなことで不安があるように感じられたので今は知識をつけて過ごそうと思います。そして4月以降は分からないことをまずは考えて、聞いて一つ一つわからないことを減らしてといきたいです。

 お忙しい中主催してくださった酒井先生、そして短い時間で多くのことを話してくださった1期生,2期生の先輩方本当にありがとうございました。「玉置ゼミの縦の繋がり」を感じられた充実した時間でした。この経験を生かしてまずは初任時代を生き抜き、今度はいつか自分が経験を話せるように成長します。(二宮)

※写真は林文通先生に提供していただきました(玉置)。

2月14日初任者研修番外編からの学び(北神)

 こんにちは。五期生の北神です。2月14日に酒井先生と玉置ゼミの先輩方が初任者研修番外編を開いてくださいました。

 今回特に学んだことは、職場の先生方とのコミュニケーションの取り方です。

 私は、今、一宮の小学校で事務仕事をしています。先輩方のお話を聞いて、子ども達が帰った後の職員室を思い出しました。放課後の職員室には、「ありがとうございました」という言葉がたくさん飛び交っています。それは、授業の教材を参考にさせてもらったことに対しての感謝もあれば、子どものトラブルへ対応してくれたことへの感謝もあります。その時、そこで会話が終わることは少なく、そこから更にアドバイスを受けたり、他の相談事をしたりしているような気がしました。そのサイクルが職場の先生方と関係を築いていく上で大切だと思います。私も、分からないことを聞くことと感謝をすることを心がけていきたいです。

 私は、来年から岡崎市に勤めることになっています。家を離れ、一人で生活をすることは初めてです。楽しみという気持ちもありますが、日にちが近づいてくるにつれて段々と不安になってきました。一人暮らしをしながら、大変だと言われている教員の仕事をすることができるのだろうかという気持ちでいっぱいです。そのような中で、現場で働いていらっしゃる先輩方のお話を聞けることは本当に有り難かったです。

 酒井先生、玉置ゼミの先輩方、お忙しい中このような会を開いてくださってありがとうございました。(北神)

※写真は林文通先生に提供していただきました(玉置)。
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2月14日 初任者研修番外編からの学び(木下)

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 こんにちは。5期生の木下です。2月14日に行われた初任者研修番外編について記事を書きます。今回の初任者研修番外編では、酒井先生を中心にゼミの先輩方である松井さん、中田さん、牧野さん、杉下さん、石川さんにお話を聞くことができました。そのお話の中で特に強く感じた2つのことを書きたいと思います。

 1つ目は「聞くことが大切である」ということです。4月から今までの大学生活とは全く違った日常になり、職員室の中でや教室の中で、色々な場面でわからないことはたくさん出てくると思います。そこでこのわからないことをためておくのではなく、逐一聞くことが大切であることを先輩方からのお話の中で、あらためて強く感じることができました。

 これは大学生の私にも似た経験があります。4年生である私は、アルバイト先では新しく入った1年生と一緒にシフトに入って教えることがよくあります。その中で、わからないことをすぐにその場で聞いてくれる後輩はこちらも助かるなあと毎回思うのです。4年間もアルバイトを続けていると、新しく入った子達が何がわからないのかがわからないからです。これは教員になっても同じであると思います。
 
 2つ目は「力を入れるポイントを作ることが大切である」ということです。これは、全てに力を入れすぎるのではなく、特に自分が力を入れるポイントを作るべしということです。もちろん全てに力を入れて完璧にできるのであればそれに越したことはありません。しかし、現実は違うのだなと私は思います。完璧を求めすぎて、自分が体調を崩したり、視野が狭くなるようでは元も子もありません。良い意味で力を抜いて、4月を迎えたいとあらためて感じました。
 
 今回実際に現場で働いている先輩方の話を聞くことで、自分の4月からの生活をより具体的に想像することができました。5期生のためにこの会を開催してくださった酒井先生、ありがたいお話をたくさんしてくださった1.2期生の先輩方本当にありがとうございました。(木下)

※写真は林文通先生から提供していただきました(玉置)。

2月14日 初任者研修番外編からの学び(二村)

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 こんにちは!5期生の二村です!今回は2月14日に行われた初任者研修番外編にて学んだことを書かせていただきます。

 どれも学びにつながるお話ばかりで、2時間があっという間に感じました。その中でも特に印象的だったことをまとめさせていただきます。

 1つ目は、自分の中でぶれない軸を持つということです。

 教師が毎回言っていることが違っていたり、一度決めたことを簡単に変えるようでは、子どもも信用できません。4月になるまでに、どんな学級にしたいのか、どんな子どもを育てたいのか自分の中で明確にして教壇に立ちたいです。学級開きでは、大事にしていることを伝え、一度決めたら貫き通し、どの子に対しても同じように向き合っていきます。

 2つ目は、「子ども」とではなく、1対1の「人間」として接するということです。

 子どもと同じ目線に立って考えることや、一緒に成長していくという気持ちを常に持つことを忘れずにしていきたいです。教師自身も自分の感情を素直に出すことで、子どもたちも人間味を感じることができ、安心感につながると思います。人間と人間の付き合いであること意識し、ゆっくり時間をかけて関係性を築いていきたいです。

 3つ目は、「聞きまくる」です。

 聞くことができるということは初任者の特権であるとポジティブに捉え、分からないことがあったら自分で抱え込むのではなく、積極的に聞くことの大切を学びました。常に謙虚と感謝と笑顔のキーワードを頭の片隅に置き、行動していきたいです。

 この会を通して、改めて玉置ゼミは横のつながりだけでなく縦のつながりも強いものだと感じ、温かい人で溢れている素敵な空間だと思いました。これからも一つ一つのつながりを大切にしていきたいです。お忙しい中、私たちゼミ生のために貴重な場を設けてくださった酒井先生、この会のためにたくさんの準備とアドバイスをしてくださった1期生、2期生の先輩方本当にありがとうございました。(二村)

※写真は林文通先生に提供していただきました(玉置)。

2月14日初任者研修番外編での学び(生田)

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 こんにちは!五期生の生田です!今回は酒井先生初め、松井大樹先生、中田昴樹先生、牧野紘子先生、杉下絵里華先生、石川裕真先生に五期生一同4月から教壇に立つということで初任者としての心得をご指導いただきました。

 教育実習、教員採用試験での勉強、インターンなどで沢山学んできた私たちではありますが、いざ担任としての仕事というものは正直さっぱりです。話は聞いたりしますが、不安しかないのが現実です。
 
 そういったなかでこのような機会を設けてくださったことは五期生一同重要な日になりました。

 この初任者研修で私として特に学びになったことがあります。一つ目は「子どもとして接するのでなく、一人の人間として接すること」です。初任ですのでどうしても先生の威厳を保とうと私自身強がってしまいそうです。しかし先輩方はありのままでいいとおっしゃってくださいました。そして子どもは子どもとしてではなく人間として接することでより距離を近づけるとご指導いただきました。これは自分の教育実習の時もそうでした。子どもだからと先生ぶるようなことはしなくていいのです。

 二つ目は「きくこと」です。この研修で最も重要なキーワードであったと言えると思います。とにかく初任者はわからないことだらけです。とにかく一人で抱え込まないこまず上の方にしっかりと相談することの大切さを教えていただきました。

 さらに子どもの話をきくことも大切です。これが大切だということは当たり前かもしれませんが、忙しいと難しいのかもしれません。意識していきたいです。

 お忙しい中このような会を開いていただきありがとうございました。卒業までもう少し準備していきます。(生田)

※写真は林文通先生に提供していただきました(玉置)。

2月14日初任者研修番外編での学び(酒井)

 こんにちは。まだ2月なのにすでに花粉の便りにタジタジな5期生の酒井です(笑)。

 今回は2月14日に行われた初任者研修番外編での学びを書かせいただきます。この研修会では4月から教壇に立つ私たち5期生が、職員で他の先生方とうまく関係を築くこつや、不安や疑問に思っていることなどを玉置ゼミ1,2期生の先輩方や酒井先生に教えていただきました。

 たくさんはっとするような気づきがありましたが、特に強く印象に残っている2つについてまとめさせていただきます。

 1つ目はたくさん聴こう!ということです。はじめのことばかりが待っている環境に飛び込むことになるので、どうしよう、分からないなあと思うことだらけの毎日が予想されます。そんな時は、他の先生方に助けを求めればいいよ!自分も聞きまくったよ!と先輩方は仰いました。忙しそうだから聞きづらいなあと思うこともあるかもしれませんが、とことん聞いて学びながら自分を成長させて、子どもたちに最高の支援ができるようになりたいです。もちろんただ聴くだけでなく、実践を試みたり、やってみてどうだったかを報告したりして、コミュニケーションを多くとりたいと思っています。大学で人と人とのつながりの中で生きる良さに気づいたので、今後も大切にしたいです。

 2つ目は子どもたちと関わる時も、一人の人間と思って関わるということです。子どもだから大人に比べてできないことや知らないこともあるかもしれません。しかし、子どもたちは大人のことをよく見ていたり、そこから自然に学んでいたりしていると思います。だから、悪いことをしてしまったら謝って、嬉しいと感じたらありがとうと伝える、ひとり一人を尊重して関わっていきたいです。先輩方のお話の中で、当たり前なことはないから係活動ひとつをとっても感謝を忘れていけないというエピソードを聞いてそれがとても心に沁みました。教育はきっと人間同士のつながりの中で行われる営みなので、一筋縄ではいかないことも多いとは思いますが、だからこそやりがいがあるのかなあとも思いました。

 お忙しい中時間をつくっていただいた酒井先生や先輩方に心より感謝するとともに、縦のつながりも強い玉置ゼミの魅力にも改めて気づけました。やあ、何度でも思います。玉置ゼミでよかった。最高!!いつもたくさんの学びを本当にありがとうございます。いつか伝える側になりたいです。(酒井)

※写真は林文通先生に提供していただきました)玉置)
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2月14日 初任者研修番外編からの学び(遠藤)

 こんにちは、5期生の遠藤です!今回は、2/14の初任者研修番外編にて学んだことをまとめたいと思います。

 先輩方に、4月から教壇に立つにあたっての疑問について答えて頂く中で、イメージできていなかった不安や焦りが形になって見えてきたように思いました。そして、子どもと一年間向き合っていくために大切なことが、自分の中で固まっていなかったことに気が付きました。

 特に印象的だったのは、「叱る」ことの難しさについてです。時と場合、相手によって叱るポイントがすぐに変わるようでは、子どもに信頼してもらえません。人によって基準を変えるようでは、注意してもその言葉がしっかり子どもに届かないと思います。自分の軸となる部分をもっと考えて、絶対に許せないこと、守ってほしいことなどをきちんと見つけよう、と強く思いました。また、叱った後は必ずフォローをする、というのも、忘れてはいけないポイントだと感じました。

 分からないなりにやってみることは大切ですが、困ったら聞く習慣を身につけることも4月からは重要だと気付きました。右も左も分からないのに動き出して、結果子どもに迷惑をかける、というようなことのないよう、謙虚に素早く質問する力を身につけたいです。

 今回、5期生の仲間と不安を共有し、色々な疑問について一緒に向き合うことが出来て、一人じゃないと改めて感じることが出来ました。このような貴重な機会を設けていただき、沢山のアドバイスをくださった酒井先生、1期生、2期生の先輩方、本当にありがとうございました。(遠藤)

※写真は林文通先生から提供していただきました(玉置)。
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2月14日初任者研修番外編からの学び(矢崎)

 こんにちは。5期生の矢崎です。今回は、酒井先生が設けてくださった「初任者研修番外編」での学びを書かせていただきます。

 今回の会で、私は4月からの「心配なこと」「楽しみなこと」を持つことができました。というのも、正直、私はこの会まで4月からのことを全くイメージすることができていませんでした。4月からの自分を全くイメージできない自分が不安でした。ですが、今回、先輩方のお話をたくさん聞くことができ、その全てが私の中にスーッと入っていきました。やはり、先輩方から聞くお話は自分に近いものを感じることができ、とても勉強になりました。そして、4月からをイメージすることができました。

 今回の会は、酒井先生と先輩方が私達5期生のために、お仕事の間を縫って設けてくださいました。この温かい環境をいただけた自分は恵まれていると感じました。

 この御恩は、いつか私が先輩方と同じように後輩の子たちにお話をすることでお返しできたらなと思います。そのために、4月からの生活を自分なりに努力したいと思います。(矢崎)

※写真は林文通先生に提供していただきました(玉置)。
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2月14日初任者研修番外編での学び(宮野)

 こんにちは!5期生の宮野です。今回は、酒井先生・1期生・2期生の先輩方から、4月を迎える上で大切なことを伺ったので、その際の学びを書きます。
 
 今日の話を聞き、4月から働く上で、次の3つを大切にしたいと思いました。
 
 1つ目に、自分が大切にしたいこと・叱るポイント等を決め、自分の軸を持ち続けることです。その軸がないと、子供から信頼されなかったり、学級崩壊に繋がったりしてしまうと先輩方のお話を聞き、思いました。子供と初めて会った際に、しっかり自分の言葉で伝えられるように、今から考えておきたいと思います。そして、現場でぶれずに自分の軸を大切にしたいです。
 
 2つ目に、周りの先生方に積極的に聞くということです。周りの先生も、忙しそうで、なかなか聞き辛いと遠慮してしまいそうな自分がいます。ですが、聞くことが初任者の特権だと思って、自分から話を聞きに行きたいと思います。また、常に自分から行動する、笑顔を忘れない、そして感謝の気持ちをしっかり伝えることも実行していきたいです。

 3つ目に、自分で抱え込まないことです。私は、心配性で、自分で考え込んでしまいがちなところがあります。そこで、周りの人を頼ることや、悩みや不安を周りに伝えるようにしたいです。あまり思い詰めすぎず、周りの先生方や仲間を頼りながら、自分ができることから少しずつやっていきたいと思います。
 
 今回、このような会に参加させていただき、玉置ゼミの先輩方や仲間と繋がることができるありがたさを感じました。沢山の貴重なお話を聞かせてくださった1期生・2期生の先輩方、酒井先生、そして5期生のみなさん、ありがとうございました!(宮野)

※写真は林文通先生から提供していただきました(玉置)
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