2021年3月22日仕事日記

 例によって原稿書きから開始。

 10時から16時まで、1時間30分の休憩を入れて、授業と学び研究所会議。午前はEDUCOM新任研修の内容について。午後はEDUCOMフォーラムについて。いずれも様々な意見が出て、調整、それなりの着地を図りながらの展開。終了後、内田さんと吉岡さんとそれぞれ相談。

 18時45分に迎えをいただいた味大へ。とてもお世話になった田頭さんと清水さんを招待しての食事会。おいしい料理を堪能していただけたと思う。ここだから言える話が満載(笑)。

 研究室HP記事は、3月9日の春日井市立南城中学校での現職教育の学び及び記録を下野さんがしっかりまとめてくれた。特に記録は秀逸。ぜひお読みいただきたい。道徳授業力のための貴重な資料となったと思っている。

春日井市立南城中学校での僕の模擬授業記録。

2021年3月21日仕事日記

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 今日は気分を変えて朝マック。帰宅して、例によって原稿書き。

 14時から教育総合サミットオンライン登場のための収録。5期生の矢崎さん、遠藤さんに協力をしてもらって、無事「GIGA端末を毎日活用 心と学びの振り返りで『学びに向かう力』を育む」と題した20分間ほどのコンテンツ完成。
 
 再び原稿書き。昨日から始めた「致知」の特集を読み、保存と廃棄の判断。

 「学び続ける教師の会」ならびにslackで6期生・7期生にある教育情報を伝える。さっそくslackでやりとり。オンラインゼミ。
 
 1期生の牧野さんとLINEでやりとり。1期生と出会って、もう6年も経つ。時の流れは早い。

 研究室HP記事は7期生・下野さんの「女性活躍について考えること」。下野の独り言と断りが入っているが、熟考の上での発信。ぜひご一読を。

2021年3月20日仕事日記

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 月末まで〆切を猶予していただいた「数学Q&A」本の原稿書き。当面、原稿書きといえばこれ!

 長らく定期購読をしていた「致知」。毎号の特集ページのみを再読して保存するか破棄するかを判断。

 研究室HP記事は、春の教育本お勧め書籍シリーズのその1その2

 1年間まるっとおまかせ! 中1担任のための学級経営大事典

 1年間まるっとおまかせ! 中2担任のための学級経営大事典

 1年間まるっとおまかせ! 中3担任のための学級経営大事典

 スタートダッシュ大成功! 中学校学級開き大事典

2021年3月19日仕事日記

 例によって朝から原稿書き。ゼミ生の「心の天気」の一言を読んでやりとり。

 10時40分ごろ家を出てディラーへ。タイヤ交換ならびに洗車。

 午後は全国連合小学校長会機関誌「小学校時報」の原稿執筆。先日発行された令和3年3月号の全日本中学校長会機関誌「中学校」に拙稿が初めて掲載され、今度は小学校機関誌に掲載していただけるという名誉。テーマは「GIGAスクールの実現」。思うことを精一杯書いて送信。

 slackでいくつかの仕事のやりとり。三鷹市の田島さんから電話あり。「心の天気」に関心を持っていただけるのはありがたいが、かなり先のことを想定した質問で十分に返答できず。

 研究室HP記事は「初任者研修番外編 岡崎市の教育を知ろう」に参加して。木下さんと北神さんが発信。

2021年3月18日仕事日記

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 朝は例によって原稿書き。連載中の週刊「教育資料」の原稿書き。中教審答申「令和の日本型学校教育」をもとに論述するシリーズ8回目。執筆内容を決めて家を出る。

 名古屋大学教育学部の坂本准教授の研究室に向かう。10時少し前着。EDUCOMの日比野さん、亀野さんと合流。

 坂本先生に授業アドバイスツールを活用した授業動画とその主旨を説明して、ぜひ試用し、率直にご意見をいただきたいと依頼。授業アドバイスツールのよさをすぐに認識していただき快諾していただいた。さすが授業分析をされておられる方だ。

 日比野さんに近況を聞くために、大学内のスタバでフラペチーノを買って、外で懇談。気持ちがよくなる天気。思わずワンショット。

 帰宅。今日もいただくいくつかの依頼。有り難い限り。しっかり考えて返答。

 15時30分、EDUCOM愛知本社へ。授業アドバイスツール撮影のための打合せ。我がゼミ生の協力も得て、4月末に授業アドバイスツールの実際を撮影してもらうことが決定。もう一つの動画撮影の相談もする。「心の天気」の価値にすぐに気づいてくれたメディアワークスの大村社長!

 再び帰宅。PCに向かう気力もなく、そのままダラダラと。毎日楽しみにしている「桂宮治撮って出し」は、今日も面白い。

 研究室HP記事は5期生・長谷川さんの初任者研修番外編。長谷川さんをはじめ、数人のゼミ生から赴任校が決まりましたとの連絡あり。愛知県は内示日だったらしい。
 

2021年3月17日仕事日記

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 例によって原稿書きの朝。9時15分ごろ家を出る。

 10時にEDUCOM愛知本社着。6月開催予定のEDUCOMフォーラムの内容協議。叩き台がしっかりしているので、1時間ほどで、僕としては「これは面白い!」という案ができる。大学へ向かう。

 12時頃、研究室着。5期生からもらった暖簾を飾る。また特製眼鏡ケースも飾る。さらに卒業ゼミ生からの贈り物がいっぱいの研究室になった!

 14時から教授会。続いてクリスタルプラン委員会。行きがかり上(笑)、僕が提案。様々な意見が出たのは予想通り。段取り順が違っていることは承知の上。石を投げなければ動かなかったのだから、こうした論議が出来たのはなりより。終了は18時過ぎ。

 帰宅。嬉しいことは確定申告の還付金の連絡葉書が届いたこと。詳しく書けないが、とにかく嬉しい(笑)。

 昨日訪問した吉良中から丁寧な礼状と研究推進部会で僕の助言を受けて、検討していただいたとの報告が届く。いささかでも参考にしていただき、すぐに動いていただいたことは、助言者として極上の喜び。

 研究室HP記事は2月21日に投稿してくれた生田君の花だよりの記事。ぜひ写真をご覧ください。

2021年3月16日仕事日記

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 早朝から午後に訪問する西尾市立吉良中学校から届いた文書を見て、指導助言のためのプレゼンを作成。仮の研究主題と指導案を見て、学習指導要領上の位置付けと検討すべき事項を示すための資料完成。

 9時からオンラインでEDUCOMのみなさんと、ある動画作成のための検討会議。1時間で次の一手をはっきりさせて終了。

 すぐに家を出て西尾市立吉良中学校へ向かう。ナビで1時間30分ほどの表示。以前に西尾に行ったときは、23号線がこんでいて、ナビより30分間ほど時間超過。その心配もあるので、早めに家を出る。

 学校まで20分ほどのところへ来たので、一度入ってみたいと思っていたラーメンチェーン店で昼食。

 12時30分頃、学校着。授業アドバイスツールで撮影した動画がプレゼンできるかどうかを確認。授業開始まで校長室で研究に際しての現況をお聞きする。

 13時15分から14時5分まで、1年生国語科授業。単元「相手意識・目的意識を強くもって書こう」で、文章推敲力をつける授業。

 生徒と教師の関係はすこぶるよく、温かい教室。発言も多く、教師が困るほど。ふり返りを書いて終了。

 校長室で助言の準備。学ぶために来校したEDUCOMの若い二人にも感想を聞きながら、僕の授業論を伝える。

 15時15分から1時間、先生方を前にして話す。最初の10分間ほどで授業アドバイスツールで撮影した動画をもとに指導助言。

 次に50分ほどかけて、研究を進める上でのポイントや留意点を話す。書籍を紹介したところ、「教師のための話し方の技術」は持参した10冊完売!感謝。

 校長室でさらに質問を受けて応答。17時過ぎに終了。

 帰りはやはり2時間かかる。19時ごろに帰宅。5期生・矢崎さんからたくさんの写真をもとにいわゆる卒業アルバム動画が届く。大・大・大感激。また、卒業生特製の暖簾(寄せ書き添付)から顔を出している僕の写真も届く。手にも特製眼鏡ケース!いやあ嬉しい。

 研究室HP記事は卒業論文発表会シリーズの最終回。北神さん中西君発信。現役5期生の発信もあと15日で終了。

2021年3月15日仕事日記

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 いつもの喫茶店経由、8時過ぎ研究室着。朝のルーティン。

 9時50分頃、教職専修学生が集まっている7108教室へ。学位記や卒業論文を配付。10時30分から卒業式。コロナ禍であるために、本学附属高校講堂で行われている代表による卒業式がライブ中継され、それを見ながら、参加する形。50分間ほどのいつものような厳かな式。

 その後は教職専修教員から一言ずつ話す。僕は「誠意はスピード」の大切さを伝え、本の販売協力を呼びかける。もちろん笑いをとるため(笑)。性分だからしかたがない。

 玉置ゼミ5期生14名と最後の時間。一人ずつ写真を撮って、さらに全体写真を撮影。ご覧のようにとってもステキな写真。

 手作りの記念品に感激。いずれここで紹介したい。楽しみにしてお待ちを。

 片付け物をして大学を出る。SAで昼食。そしてスタバで休憩。帰宅。興奮さめやらず。

 17時から水谷校長先生から光栄な依頼。メールでもいくつか依頼が届く。日程調整をして返答。

 18時からEDUCOMと4月に開催されるオンラインフェアの動画について相談。大筋が決まったところで、僕ができることで動く。先方の判断を待つ。また2名のゼミ生に依頼。

 研究室HP記事は5期生・杉山君による初任研特別講座の記事大久保君の卒業論文を終えての記事

2021年3月14日仕事日記

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 原稿書きをボチボチと。コーヒー豆を買いに外出。

 14時からオンラインセミナー「そもそも対話を考えよう!」を1時間ほど視聴。
 
 最初の提案者、山辺恵理子氏の「『対話』のために必要なこと 『対話してください』という前に考えよう」を聞き、ブレイクアウトルームで話し合って退室する。もっと聞きたいと思いながら、原稿が気になって集中できず(泣)。

 ということで原稿書き。18時から家族で、久しぶりに味大へ。いつもの美味しい料理を堪能。食べ過ぎ。

 研究室HP記事は明日卒業式を迎える5期生の感謝シリーズを一気にアップ。二村さん長谷川さん宮野さん古川さん遠藤さん酒井さんの記事発信。関係者の皆様はぜひご一読を。

 

2021年3月13日仕事日記

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 今朝は10時から始まる「オンライン・シンポジウム 東海地域からの情報発信 全国小中学校GIGAスクール構想直前」でのキーノート・スピーチ役を仰せつかっているので、そのプレゼンづくり。3つのキーワードを示して話すとの指示があり、GIGAスクール構想実現に向けて学校がどういう姿勢で取り組むべきかをじっくり考える。

 10時にオンライン・シンポジウム開始。スピーカーのトップバッターとしてオンライン上に登壇。僕は「1 DCは賢い市民を育てること 2 やってみなはれ、やらなわからしまへん精神 3 同僚性の発揮」を提示して話す。

 その後のプログラムは写真の通り。16時過ぎまでの長丁場だったが、白川郷学園の生徒発表で圧倒され、春日井市の先生方の確かな実践をしっかり価値付けて、その本質を伝えたいという思いで、ずっと興奮状態。少し休憩して、最後のセッションからも学び、あっという間の6時間が終わる。企画者の芳賀先生の投げかけと企画、運営に深く感謝。

 今日も幸せなことに(笑)原稿書きの夜。

 研究室HP記事は、5期生・矢崎さんの「教育の在り方について話す会での学び」と題した、多くの人に読んでいただきたい記事。皆様、ぜひご一読ください。

2021年3月12日仕事日記

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 今朝も原稿書きから。8時20分頃に家を出て、瀬戸SOLAN小学校開校記念式典に向かう。

 駐車場から学校を見ただけで、ワクワクする。中に入ったら、このワクワク感がさらに高まることに違いないと予感させる、まさに新学校との出会い。

 受付を済ませ、校舎内に入る。いやあ、凄い!言葉で表現するより、映像で見ていただいた方がよいので、YouTubeで公開された開校記念映像をぜひ見ていただきたい。

 式典後、校内見学。映像の風景が目の当たりにできるわけだから、僕の感動はよくわかっていただけるはず。

 式典終了後は、愛知県教育会館に向かう。途中でゆっくりと昼食。13時頃に指定駐車場へ着。車の中で、スマホでいろいろと発信。

 14時過ぎに1階へ。副会長さんの丁寧なお出迎え。講演会場に入り、機器準備。

 14時20分から15時30分まで100名ほどの愛知県小中学校長会常任委員、評議員の皆さんに「令和の日本型学校教育について考える」と出して講演。
 
 「1 新学習指導要領の実施 2 GIGAスクール構想の実現 3 働き方改革の推進」の3本柱で、僕なりに中教審答申を解釈して、校長として学校でどう伝えたらよいかの視点で話す。笑っていただきたいところでは笑いもあって、新ネタの自分の感触はよい感じ(笑)。みなさんはどう感じていただけたろうか。

 帰宅。一休み。20時から矢崎さんコーディネートで、ある高校生との会話。将来は教育に携わりたいという高校生。また日本の教育の現状を心配している高校生。こちらも大いに刺激を受ける。1時間30分の懇談。

 研究室HP記事は5期生感謝シリーズで中西君発信「単元1回」というプリント教材に関わった記録を僕が発信。

2021年3月11日仕事日記

 今朝は、昨日、研究室を訪問してくれた池戸君の思いを6期生全体に伝えたいという思いに駆られ、slackで彼の気持ちを代弁するつもりで熱く語る。すぐに反応がある。6期生のまとまりを期待。

 一昨日の春日井市立南城中学校での僕の模擬授業録が参加した7期生・下野さんから、翌日には届く。聡明さがよくわかる記録。さっそく南城中へ送信。近々、この研究室HPにも掲載したい。

 例によって必死の原稿書き。集中力が途切れたので簡易洗車。再び原稿書き。11時30分ごろに家を出て、岡崎市立額田中学校へ向かう。今年度3回目の岡崎市立額田中学校での指導助言。
 
 研究授業は1年生数学で「データの分析」の内容。統計分野はとても大切。しかし、自分もそうであったが、年度末で授業数が少なくなり、十分に時間をかけることが出来ない中で学習することになることが多々ある。

 授業者の田中先生は、計画的に授業を進めておられ、1年生統計分野の最終場面として、提案性があるとても良い授業を子どもたちと共に創りあげておられた。

 授業アドバイスツールであるグループの話し合いを観察。これまでの学びを生かして、統計の数学用語もしっかり使いながら、まさに論議。

 また子どもたちの関わり合いも自然体で、理解が不十分な仲間に優しく声をかける子どもを見ることができて、こちらの気持ちもよくなる。

 時間の都合があり、先生方の話し合いは10分間。僕は40分間の時間をいただいたので、授業講評を10分間。「令和の日本型学校教育を考える」と題して30分間の講話。話があちこち飛んでしまって、聞き手の皆さんには申し訳ない話になってしまった。深く反省。

 北村校長先生はこの3月末で定年退職。お互い、書籍「数学大好き」(2002年5月刊)を執筆したのが縁となってからのおつきあい。何かと声をかけていただき、この3年間は額田中の研究にも関わられていただいた。おかげさまで、額田中学び合いスタイルが確立される過程をみることができて、貴重な3年間。北村先生には深く感謝。

 帰宅。「学校を元気にする次世代学校システム活用術」のカバーデザインも決まり、3月末には発刊できる見込み。

 研究室HP記事は5期生感謝シリーズ。北神さん発信

2021年3月10日仕事日記

 いつもの喫茶店経由、8時頃研究室着。窓を開けて空気入れ替え。アロマを焚いて、美味しい珈琲を入れて、ジャズをかけるといういつものルーティン。

 9時に葛山君来研。準ゼミとして僕の指導助言先にも来て積極的に学んだ彼。常に熟考する彼らしい質問を持参しての来研。

 学校心理専修の後藤先生の研究室へ。実習日程の相談。学校カウンセラーをされていたことを聞いて、「心の天気」について聞いてみる。すぐにその価値を認めていただき、深く洞察していただく。いやあ嬉しい。

 6期生の金子さん来研。卒業論文第3章完成のために、先輩の論文を見て学ぶ金子さん。久しぶりの対面で、あれこれと四方山話。

 5期生の遠藤さん、久しぶりの来研。オンラインで積極的に学んでいる遠藤さん。感心するほどの濃厚な学びをしている。その一端を話してくれた。あっという間に1時間を超える。

 5期生の宮野さん来研。写真の加湿器をプレゼントしてくれた。研究室より、書斎に置いた方が似合うと感じて持ち帰り。写真のようにしっくり馴染む。大感謝。

 学部長室で、仮のクリスタルプランについて相談。まずは新年度に提示できる段階になったことが嬉しい。気づいたら、9時からずっと誰かと話し続けている。時刻は13時。

 13時30分から今年度最終回の実習委員会。来年度の各種実習計画案検討が中心。終了は16時前。進行役ととりまとめ役を仰せつかっている自分。ここでも話し続けている状況でヘトヘト。

 研究室に戻る。5期生の酒井さん来研。じっくり話を聞いて助言。

 6期生の池戸君来研。卒業論文第3章はほぼできたとのこと。さらに検討するために3冊の本を貸し出す。そして6期生ゼミ長らしく、6期生の仲間のことをいろいろと考えていることを素直に話してくれた。僕が描いている心配事と同じ。早くに対面ゼミをする必要を感じる。17時に大学を出る。

 帰宅早々、18時から始まっていたオンラインセミナーICT CONNECT 21「GIGA端末ってなぜ持ち帰り運用にしないの?」を視聴。

 19時、味岡児童館へ。今年度初めての「地域運営協議会」に参加。何か一言はいわなければいけないと思い、アンケートに記載された「名前をすぐに覚えてくれる」「声をかけてくれる」といった、さり気ないことがこの児童館を魅力的にしていると感想を述べる。

 20時過ぎ帰宅。21時から13日開催の「東海地域からの情報発信 全国小中学校GIGAスクール構想直前 1人1台端末・1人1アカウントにどう向き合うべきか 〜デジタル・シティズンシップのススメ〜」の打合せ。遅い時間に春日井チームが参集してくれて、簡単なリハサールの後、僕が質問しようと思うことを提示ですり合わせ。とはいえ、当日、どういう質問になるかは確定できない、僕のことだから(笑)。

 22時過ぎに終了。考えたら、9時から22時まで、ずっと誰かと話していた1日。疲れるはずだ。つくづく体力低下をしていることを感じる毎日。

 研究室HP記事は5期生感謝シリーズ。大久保君が発信。5期生はおそらく最後の発信。ぜひお目通しを。
 
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2021年3月9日仕事日記

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 8時頃、研究室着。コンビニで購入したパンとプリンが朝食。

 9時から10時10分ごろまで、学生らと次年度からのフレンドシップの在り方検討会議。何を視点に考えるべきかをよくわかっている学生リーダーに感心。その方向をぶらさないで、多くの仲間と考えてほしいと願う。

 10時30分から臨時教授会ならびに審査教授会。2年継続が原則であるので、来年度も実習委員長を拝命。コロナ禍で大変だった1年だったが、次年度にプラスになる事柄もあって、次年度はafterコロナを視野にいれた実習体制を組みたいと思う。別組織から大切な依頼を受けて引き受ける。

 ラクイチ中学数学の解答編最終校正。ようやく校了。これまでにない大人数で取り組んだ1冊。様々なことで思い出になる1冊。関わっていただいた皆さんに深く感謝。

 春日井市立南城中学校へ移動。堤校長から今年度も依頼を受けた現職教育。3年連続とは有り難い。しかも堤校長は最終年度。校長室に入ると、生徒から校長に送られた立派な卒業証書が目に入る。魂を込めて南城中学の教育に関わってこられた成果。素晴らしい。

 いのちの授業の実践例を話してほしいと依頼があって、以前に鈴木中人さん、山田貞二先生と取り組んだ「いのちの授業」をもとに、授業技術解説を織り込みながらの模擬授業1時間。一人一台端末が配備され、「心の天気」「学びの天気」も実践間近とお聞きしたので、急遽、スクールライフノートのよさを伝えることもさせていただいた。持参した本もたくさん買っていただき、皆さんに感謝。

 夕方には、私の記録が170枚の写真とともに南城中学校HPに掲載されていて、1秒ごとに写真が変わるとはいえ、その多さにビックリ、皆さん、ぜひご覧ください。

 20時から豊田市へ勤めることになった二宮君の少しでも不安解消のために、豊田に勤める丹羽さんとzoomで繋いで相談会。丹羽さんからとても良い情報をもらって、二宮君の表情に安心感あり。こうしたことが容易に出来ることもオンラインのよさ。

 さあ、原稿書きとPCに向かうが、かなりバテていて寝落ち(泣)。

 研究室HP記事は感謝シリーズ。笑顔溢れる杉山君をぜひご覧くださいませ。

2021年3月8日仕事日記

 今朝も、数学Q&Aの原稿書きから。会話形式の書式のため、比較的書きやすい。若い教師に伝える感じで書いている。大学人となってから、いつも書籍づくりに関わらせていただいていて有り難いの一言に尽きる。今回もご期待に応えたい。

 12時15分ごろ家を出て、飛島学園に向かう。僕としては今年度最後の訪問。5時間目の全ての教室の授業参観。各教室参観毎に教頭先生に気づきを伝える。会議室で教育長ら村教委の方、学園幹部に授業改善に向けて話す。

 6時間目は、学園長、教頭、教務、校務の皆さんへ、送っていただいた年度末反省と来年度の構想をもとに、僕が考える学園のさらなる発展を願っての助言。

 伝えたことは1点。1年次から9年次まで、一貫してふり返りに重点を置いて学園経営を進めるとよいということ。それに付随しての取り組みを提言。また、自分の学校経営を思い出して、いくつかのエピソードを紹介しながら、教職員が一丸となるためのポイントを伝授したつもり。

 遠慮がちに(笑)持参した本。学園長が先んじて買っていただいたおかげで、皆さんが購入していただき、人数以上の販売数!

 帰宅。ラクイチ数学の解答編の最終確認依頼あり。さっそく執筆者に依頼。即返信があり、確かに!納得できる指摘があり、編集部に相談。

 もう1冊、3月末発刊予定の「学校を元気にする次世代学校システム活用術」も最後の追い込み。3校が届き、特に指定された箇所のチェック。深夜まで頑張る。

 研究室HP記事は5期生感謝シリーズ。矢崎さんが発信。矢崎さんの四方山話が好評だっただけに、研究室HP編集者としては寂しさを強く感じる。
 

2021年3月7日仕事日記

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 疲労が溜まってきているようだ。やらなければいけないことだらけなのに、それに向かえない。

 ご迷惑をかけないように、教育実践科学センターからの依頼を受けた論文審査をして、結果を送信。

 息子を高速バス停まで送って、我が新刊「教師のための話し方の技術」が面陳されていた書店へ行く。喜んでいいのか、すでに我が新刊はなくなっている!次の仕入れがありますように祈って店を出る。

 積ん読状態の書籍にさあっと目を通して、ひとまず書棚に収める。机上の整理などをして、ダラダラと過ごす。
 
 研究室HP記事は「一人一台端末授業について現役教師とゼミ生が語り合う会」の記事最終回発信。高橋さん、木下さん、遠藤さんが発信。EDUCOMの皆さんにも記事を連絡。

 Apple Watchの新たな使い方発見。ますます自分にとっては便利になった。なぜ今まで気づかなかったろうという思い。

2021年3月6日仕事日記

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 遅めの目覚め。時には場所を変えようとあまり足を運ばないところでモーニング。朝からけっこうな賑わい。

 帰宅して12日の「愛知県小中学校長会 第3回常任委員会・評議員会」ので講演プレゼンづくり開始。いただいた演題は「令和の日本型学校教育について」。この演題に「〜を考える」と加えて、中教審答申「令和の日本型学校教育」のポイントを3点に絞り、校長としてどうとらえ、校内でどう周知していくとよいかを提言するプレゼン完成。お陰様で新ネタ完成。

 コロナ禍でオープンが延期になっていた「こまきこども未来館」が本日ようやくオープン。僕は、遊戯施設(これも立派)より、いずれ子どもたちの人気となると考えている「体験ひろば」の初日の様子を見たいと思い、ラピオに出かける。

 人数制限がされていることもあって、落ち着いた状況。ドローンに挑戦している子ども、コンピュータミュージックで楽しんでいる親子、裂き織りをマスターして嬉しそうにしている子どもなどを見て、心和む。遊びを学びに!は、初日から望むことは無理と思ったが、子どもに尋ねてみると、それらしい返答もあって嬉しい限り。

 父親の補聴器購入に付き合う。特注品でかなり高価。それだけ効果があることを祈る。調整された数値を見ると、かなり改善されたことがわかるが、父は耳に装着するだけでも時間がかかるので、慣れるまで気にしてやらなければと思う。興味があって、店の人にいくつか質問。

 連載中の週刊「教育資料」の第56回目の原稿書き。今日は先日、文部科学大臣が定例記者会見で発した「校長がブレーキになってはいけない」というフレーズをもとに言及。

 研究室HP記事は、2月17日に開催した「一人一台端末授業について現役教師とゼミ生が語り合う会」の記事第2弾。杉山君、二村さん、下野さんが発信。「ICTを道具に」が話題になったことがわかる記事。

 真打昇進披露興行中の桂宮治さんの「撮って出し」をいつものようにYouTubeで楽しんで横になる。

2021年3月5日仕事日記

 いつもの喫茶店に行き、モーニング。帰宅して、授業と学び研究所会議で提案するために「ICT支援員派遣事業」について3つのパターン案をプレゼンにまとめる。

 10時から16時過ぎまで、授業と学び研究所会議。細かな確認事項を除いて、大きな議題は、「ICT支援員派遣事業」「EDUCOM新卒研修」について。今日も十分な協議ができた。熱く濃厚な会議なため、会議終了後はヘトヘト。一旦横にならないと次へ動けない状況(泣)。

 19時から3月13日開催の「【オンライン・シンポジウム】東海地域からの情報発信 全国小中学校GIGAスクール構想直前 1人1台端末・1人1アカウントにどう向き合うべきか  〜デジタル・シティズンシップのススメ〜」の事前打ち合わせ(午後・春日井市)と事前収録。1時間ほどで無事終了。春日井の久川先生の実践は凄い!ここまでDXが進んでいるとは。驚異。視聴を強くお勧めする。

 研究室HP記事は、2月17日に開催した「一人一台端末授業について現役教師とゼミ生が語り合う会」の記事第1弾。二宮君、大久保君、酒井さんが発信。現役教師や社会人との話し合いは、学生にとっては貴重な時間であることがよくわかる記事。

2021年3月4日仕事日記

 いつもの喫茶店でモーニング。ラクイチ数学のいくつかの最終確認をあれこれ。今日も届いた依頼内容を確認して、スケジュールもよく確かめて返信。

 10時にEDUCOM愛知本社へ。内田さんと相談。授業アドバイスツールの確認。残念ながら開発が遅れているとのことで、途中経過を聞く。製品版となり、一気にバージョンアップ。ICT支援員のことでごく最近浮かんだアイデアを提案。やりとりをしながら、実現可能な感じ。明日の授業と学び研究所会議で提案してみることを決意。

 15時から1時間30分、第6回(最終回)「名古屋市立学校におけるICT環境整備・活用に係る検討会議」に参加。座長として、新たに出された「名古屋市立学校におけるICT環境整備・活用方針」について、皆さんに意見を求めながら話し合いを展開。「個別最適化された学び」と「個別最適な学び」の差異から話し合いを始め、今回も濃密な話し合いができた(つもり)。

 多彩なメンバーにより半年間にわたる検討会議で学ぶことが多く、委員として、そして座長として指名していただいたことに感謝。

 連載中の月刊プリンシパルの原稿書き。5月号は、「PTAと教職員を結びつけるのは校長の役割」と題して執筆。何度も読み直して手をいれた原稿を編集部へ送信。

 20時30分から1時間30分にわたってオンライン会議。というのは、新たなオンラインセミナーを和田裕枝先生と開くことを決めたため。その内容と運営方法について、過去のゼミ生らに運営委員を募ったところ5名が参加してくることになった。記録者として7期生・下野さんを指名。これまでにないタイトルのセミナー名、開催時間も決まり、新たな展開ができそうな運び。

 研究室HP記事は、初任者研修番外編での学びシリーズで大久保君発信。このシリーズ写真は、林文通先生から提供していただいたステキな写真を掲載している。この写真を楽しみにしておられる方もあると聞く。

2021年3月3日仕事日記

 深夜3時近くまで、緊急依頼の原稿を書いていたので、朝の目覚めを心配していたが、目覚ましには反応。疲れは残ったままだが起床。いつもの喫茶店経由研究室着が8時前。

 依頼を受けた原稿を学部長ボックスに入れて一安心。空気入れ替え、アロマ焚いて、珈琲を入れて、ジャズをかけて、しばしゆっくり。

 9時から12時まで、昨日に続き、「教員採用試験対策講座(集団による面接練習)」の講師。この時期だからこそできる指導助言をする。かなり厳しい指導をしたが、最後は笑顔になってくれたと判断。いよいよ今年も面接指導が始まった!昼食もとれない日々が続くあの時期が迫ってきていると実感(笑)。

 大学を出る。久しぶりに入る店で昼食。自宅付近のロッテリアでも休憩。

 帰宅。急に睡魔に襲われる。睡眠時間が足りないことは自覚しているので、Apple Watchにアラームを設定して、横になる。わずかな時間だが眠ると気分は違う。

 16時から1時間、1月から枚方市の3校で検証をしていただいているスクールライフノートに活用にかかわるオンライン研修会で講演。僕は今年度、枚方市におけるICTを活用した学校教育の推進に係るアドバイザーを拝命している。

 事前アンケートを読むと、「心の天気・学びの天気」の背景の理解不足を感じたので、子どもの日々の心情のとらえ、子どもとの関係作りにこれまでにない有用なアプリであると説明。終了後、教育長さんらから挨拶を受ける。僕は実際に取材したいと依頼。

 今日も届くいくつかの依頼に返事。ラクイチ数学も最後の詰めのために連続メール。ICT支援員についても、あるところから問い合わせがあって、ふと浮かんだ新展開。神戸フォローに相談電話。アイデアを付加していただき賛同していただけた。実現した方がよいアイデアと確信。

 ゼミ生・今井さんからは、僕が仕事日記に書いたあるフレーズに反応しての感想メールが届く。こうしたやりとりができるのも嬉しいこと。3期生と5期生のマッチング段取り。

 研究室HP記事は、初任者研修番外編での学びシリーズで中西君発信。先輩から学んだ4月からの在り方が記事にまとまっている。

 さらに7期生・下野さんの「リーダーの在り方」も発信。バイト先での体験を教師の在り方までに広げている点が秀逸。

 3月に入った。編著者をさせていただいた「中学校担任のための学級経営大事典」に関心をもってもらっても良い時期。まずはPR(笑)。
 

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教育資料