2021年4月22日仕事日記

 今朝は自宅でトーストと珈琲で朝食。研究室着は7時30分頃。いつものルーティン。

 9時から第2回目「教育課程論」。今日は法令と教育課程との関係をテーマに、用語を背景にあることまで深掘り。前半は固い内容が続いたので、後半は4月の2週間における教師と子どもとの関係を授業を通して深める動画を視聴させて展開。

 ゼミ生・松浦さん来研。撮影を依頼した授業構想についての相談。

 音楽専修の高木先生来研。今年度は二人で「学校ふれあい体験」担当。指導の詳細についての相談。そして教育に関わる四方山話。

 出席カードをもとにユニパに出欠席入力。なるほど!こうするのか状態(笑)。

 明日の「教師論」の内容を再度検討して、組み立て変更。新たな試み。

 大学を出て、北名古屋市立栗島小学校へ向かう。時間調整のためにマクドナルドで仕事。新たな情報をもとにさっそく各所へ連絡。

 学校着。北名古屋市教育委員会と本学はスクールパートナーシップを提携。それを生かしての僕への講演依頼。これまで何度も声をかけていただいていたが、ようやく日程調整ができての訪問。「先生のお話を10年前からお聞きしたいと思っていました。というのは講演が台風接近で途中で急遽中止になったからです」という言葉をいただく。確かにそのようなことがあったと思い出す。

 演題は「主体的・対話的で深い学びを実現するために」。先生方の反応を見ながら1時間少しの講演。よく聴き、よく反応していただける先生方で、ペースを上げてもしっかりついてきていただけるのが嬉しい。「学びの天気」の価値まで話すことができた!

 最後は書籍紹介。20人ほどの先生方なのに、持参した30冊ほどの書籍はほぼ完売。一人で3冊購入していただける方も多く、大感激!!

 帰宅。19時30分から、zoomで、文部科学省の武藤さん、4月に文科省から岐阜県教育委員会に出向された中村さん、そして僕とで懇談。中村さんは教職員課長。伝えたいことがいっぱいで(笑)、あっという間の1時間。

 例によって、いくつかの問い合わせ対応。講義座席表作り直し。来週のスケジュールを見て、やらなければいけないことの書き出し。

 研究室HP記事は、今井さんのエッセイ「田んぼのおしゃれ」。さてどのような内容でしょうか。ご覧ください。

2021年4月21日仕事日記

 いつもの喫茶店経由、研究室着は7時30分。今日も濃密な1日になりそう。

 研究室HP記事として投稿があった池戸君、今井さんの記事が志賀内泰弘さんが喜んでいただけるものだったので、先に転送。さっそく志賀内さんから返信あり。ゼミ生の感激が目に浮かぶ。

 9時から15分間ごとに、願書指導をしてほしいという学生が来研。土井さん、石川さん、山浦君、豊田君と続く。

 10時40分から6期生ゼミ。まずは勢いをつけるために記念撮影。さっそく過去問。そして面接練習を通して、学級を考える展開。詳しくは、中野さんの記録で

 12時30分からmeetで教職専修会議。ところが音が聞こえない。諦めて山田研究室で参加。途中で呼び出し電話があり、退室。

 恵那市教育長、副教育長さんら4名が来研。今年度の教育推進の5つの指針をお聞き、懇談。昨年1年の成果を受けての今年度。ますます楽しみになった。関わりが持てることが嬉しい。

 14時から教授会。長くなると思っていたが、終了はなんと18時。4時間の会議。僕は実習委員長として、今年度の変更点を中心に報告。コンパクトに話そうと思っても、内容が多いので、時間がかかる。実習課が作っていただいた文書にすべてに目を通したと思っていても、やはり目こぼしはあって、それがギャグにもなって、僕はラッキーという気分(笑)。

 急いで大学を出る。19時過ぎに帰宅。20時から今年度から関わらせていただく春日井市立藤山台中学校長・梶田先生と、間をとりもっていただいた水谷校長先生とmeet懇談。ネットが重くてカクカク状態とのこと。今日はどうもmeetがうまくいかない(泣)。

 僕の関わり方について、30分間ほど話して確認して終了。楽しみにして出かけたい。

 これで今日は終了と思ったら、極端なエネルギー低下。どうしても返答しなければならない問い合わせに対応して、そのままダウン。

 研究室HPトップ写真を5期生から6期生へ入れ替え。いよいよ世代交代。みんなとても良い笑顔。 

2021年4月20日仕事日記

 日本教育新聞社の高橋さんから届いた校正依頼。さすがの修正あり、即校了。

 10時から15時30分まで、授業と学び研究所会議。2021新卒研修のふり返り、フォーラム2021、ICT支援員の研修、各製品デモ環境(新機能の紹介)など、今日も議題は多数。濃密会議。

 16時から17時まで、「熊本市ICT支援員リーダー早川裕子さんから学ぶ会」オンライン開催。長年、ICT支援員リーダーの立場におられ、そこを通して得られた数々の知見に、何度唸ったことだろうか。まさに脱帽。

 終了後、今後の在り方について参加者でふり返りを1時間ほど。5月、6月の計画練り直して、皆さんに連絡。

 久しぶりにfireTVでライブや映画を見る。例によって途中で記憶なし(笑)。

 研究室HP記事は、7期生・池戸さんの棚園正一さんの漫画を読んでの記事「フツウって?」。こちらも濃厚な内容。

2021年4月19日仕事日記

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 朝1番の仕事は、4月26日にオンライン講演を行う長野県教育委員会スタートアップ研修のプレゼンづくり。「これからの学校におけるミドルリーダーシップ」との依頼を受けての講演組み立て。ほぼ完成。もう一度見直して資料送付予定。

 9時30分頃、EDUCOM愛知本社到着。今日は山田フェローとのICT支援員研修会講師。テーマは「学校ホームページ」。現役時代はともに毎日更新をしてきた二人なので、確かな知見は誰よりも持っていると自負しても良い二人。山田先生が作ってこられた丁寧なプレゼン。僕は時折、実体験を伝える役目。濃密な1時間30分終了。

 愛西市立立田北部小学校へ向かう。学校近くで昼食。そして指導案を見て事前学習。

 13時15分頃、学校着。校長は4月から後藤義広先生。附属時代から縁があり、後藤先生が教育委員会におられたときも縁があっての長いつながり。学校が求めておられることを確認して、プレゼンづくり。

 13時55分から14時40分まで、4年生算数授業参観。新年度授業開始間もないので、教師が話しすぎてしまうことは致し方ない。一生懸命に子どもを繋いでおられることが素晴らしい。授業アドバイスツールでポイントを撮影。今日も子どもたちから学ぶ。

 校長室でプレゼン調整をして、15時25分から16時30分まで、いただいた要望「対話」と「主体的に学びに向かう態度」の2点に絞って伝える。後半は授業アドバイスツールで撮った映像を再生しながらの授業解説。学校ホームページには夕方には今日の記録がアップされていた。4月からの発信量も相当なもの。日々のアクセス数も保護者数の2倍以上とのこと。頷ける事実。

 校長先生が「教師のための話し方の技術」本を5冊も購入していただくなど、今日もたくさんの方に持参した本を購入していただけた。深謝。

 ここまで来たら、津島市教育長の浅井先生にお会いしたいと電話をいれると、スケジュールが空いているとのこと。津島市役所へ向かう。教育長に玄関までお迎えをいただき恐縮。1時間ほど、指導主事さんも同席していただいて懇談。とても有意義な時間にさせていただいた。かつて海部教育事務所長をさせていただけた縁で、こうしてつながりが続いている我が人生。有り難い、有り難い。

 帰宅。今日も新たにいただくいくつかの依頼。スケジュールをしっかり見て返答。私がお役に立てれば、喜んで引き受けたいが、無理をして迷惑をかけても申し訳ない気持ち。

 研究室HP記事は、今井さんの「小さな夢」。最近、今井さんのエッセイが面白い。ぜひご一読を。

2021年4月18日仕事日記

 まず修理完了のプリンタ設定。無線設定もそのまま継続できて、あっという間に完了。

 次に金曜日の7期生ゼミで行った道徳模擬授業動画を編集しようとSDカードの中身を確認するが、ファイルが見つかない。何度確認してもない!どうやら録画がされていなかった模様(泣)。しばし呆然。

 月刊「日本教育」の連載原稿の2回目執筆。依頼を受けた連載テーマは「GIGAスクール構想 一人一台時代の学校づくり」。2回目は、「端末に触れさせることの大切さ」を伝える。

 当初は対面講演だったが、ここに来てオンデマンド講演となった三重県公立小中学校教頭会総会での講演。「令和の日本型学校教育を踏まえた教頭の在り方」と題した講演録画作業。ちょうど1時間の講演。

 研究室HP記事の1本は、第5期「キャリア教育に活きる! 仕事ファイル全5巻」の紹介。二人のゼミ生のおかげで映えるキャリア本。

 もう1本は、下野さんによる「教師のための話し方の技術」書評。「先生はアイドルだ!」論が嬉しい。菱田さんも納得の記事。

2021年4月17日仕事日記

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 朝から激しい雨。終日雨予報。珈琲とパンで朝食。

 日本教育新聞社から依頼を受けた管理職に向けて教育をより良く変えていく方策などを提案する「提言」原稿を書く。新年度の学校の状況を思い浮かべて、「GIGAを恐れるな」というタイトルで執筆。

 14時から「情報リテラシー連続セミナー@東北大学」にオンライン参加。講師は、フューチャーインスティテュート(株) 教育コンサルタントの佐藤靖泰さん。演題は「GIGAでいこう!学校アップデート」。様々な地域や学校でGIGAスクール支援をしている方だけあって、多くの事実をもとに、それへの対応を具体的に提示していただけた1時間。たくさんMEMO。2回のブレイクアウトルームでの話し合いも充実。

 依然降り続いている雨。プリンタが修理完了との電話があり、いたしかたなく外出。電気店に行くならと、ふと浮かんだアイデア。お店で良い情報を手に入れることが出来た。

 6・7期生にslackで「いじめ認知件数」のグラフ(下図)を提示して、それぞれの見方・考え方を交流しようと呼びかける。教採に向かっている6期生!即投稿が何人かからある。さすが6期生!

 4月21日の「学校ふれあい体験」オンデマンド形式の動画を確認。昨年作成した内容で問題はないと判断(27分間視聴)。今年度から使用開始となった大学システム・ユニバーサルパスポートで該当学生に連絡しようと、マニュアルを見るが、どうしたらよいか皆目わからず(泣)。宮野先生、加藤先生にメールで伝授を願う。すぐに対応していただき感謝。

 研究室HP記事は、4月16日の7期生初ゼミの記録「想像することの大切さ」。吉久さんが的確にまとめてくれた。ゼミ生以外にも十分に役立つ内容。
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2021年4月16日仕事日記

 いつもの喫茶店経由、研究室着は7時30分。定番の動き(換気、アロマ焚き、珈琲を入れる)の朝。

 就職課から依頼の小論文添削。初回に届いたのは6名分。いつもこれくらいだといいのだけどね。この仕事も始まり、いよいよ例年通りの教採対応月間が始まったと痛感。今日も指導依頼の学生数名から届くメール(泣)。

 9時から「第1回教師論」。僕の自己紹介、出欠表と評価の話、出力を主とした授業スタイルの理由を伝えて、哲学者カントの言葉と藤木美智子さんのPCM理論で授業を展開。最後は「包丁を持ってきた少年」を読んでの感想をふりかえりとする。

 10時40分から6期生ゼミ。詳細は名桐君のゼミ記録「なぜ教師になりたいの」で。

 12時40分から石川さんから依頼を受けて教採願書指導。

 13時10分からは1限同様に「第1回教師論」。1年生は今日で大学講義の第1回目がすべて受講終了。「この教師論が一番面白かったです」が、僕にとっては嬉しいコメント。

 14時50分から看護学部学生対象として「生徒指導論」。3名の学生が授業なので、対話を多くして展開。今日は「そもそも生徒指導とは何か」がテーマ。深く悩む学生の姿が指導者としての喜びの一つ。

 16時30分から、初の7期生ゼミ。山田ゼミとの合同。授業づくりを研究テーマの一つにしている我がゼミ。まずは授業づくりの基本を学ばせたいと考え、初回は、玉置流道徳授業を解説しながら展開。各ゼミ生が題材を変えて、同様な授業展開をするように指示。もちろん、徐々に学生に運営をまかせていくつもり。録画をしたので、そのまま小学校教育実習事前指導動画とする予定。

 最後20分間は「いじめ防止」をテーマにディスカッション。教育に関して確かな知見を持ってもらいたいと願ってのこと。終了は18時30分。

 研究室で講義のふり返りを読みながら、我がふり返り。次週の準備を少しして大学を出る。今日も外食。帰宅は21時近く。

 研究室HP記事は7期生・今井さんの「ゆらゆら〜」。こういうエッセイ的記事もいい!

 

2021年4月15日仕事日記

 8時頃、研究室到着。山田先生とある相談(笑)。下野さんとは四方山話を少々して、追い込まれている仕事に集中。

 9時から第1回教育課程論。まず僕の講義スタイルを伝えてから開始。教育課程の定義から始め、学習指導要領の改訂やそれにまつわる出来事などを学生に意見を求めながら展開。やりとりしながらの講義室で聞く久しぶりの笑い。これがとても嬉しい。

 研究室で、学生ふり返りを読む。時折、紹介した授業技術も教育実習前であることもあって好評。

 12時頃にEDUCOM愛知本社に到着。13時からICT支援員研修開始。

 まず、僕の人となりをわかってもらいたいと思い、ICT支援員さんに期待することを伝えながら、自分のことを語る。神戸先生にも依頼する。その後、職員室で挨拶する設定で、ICT支援員に自己紹介をしていただく。

 あらかじめ寄せられた質問に神戸先生と僕が質問者とやりとりをしながら、答えるという展開。とても良い質問があり、それをもとにICT支援員と学校がより結びつくためのアイデアが生まれる。2時間30分ほどの研修。

 帰宅。週刊「教育資料」の第58回の原稿書き。遅くに完成して編集部に送信。無事、明日の〆切に間に合う(笑)。

 研究室HP記事は、下野さんが「心の天気」に記録したいわばエッセイ。僕が発信を依頼。

2021年4月14日仕事日記

 目覚めて、メール返信を数本。いつもの喫茶店経由、研究室着が8時前。

 ゼミ生・下野さん来研。朝からゼミ生とやりとりができる喜びは格別。マスク、感染防止のための配慮をしながらも、コロナ禍前のちょっとした日常を思い出す。履修移動可能かを教務課へ相談したときのやりとりを聞かせてくれた。嬉しい話で元気がさらに出る(笑)。

 9時に安保君、9時20分に住田さんが願書の内容相談で来研。

 10時10分ごろに教育実習課へ行き、本日の説明会やオリエンテーションの段取り確認。

 10時40分から12時10分まで、6期生今季初の対面ゼミ。こうしたゼミも忘れていた日常。力が入る。詳しくは、池戸君のゼミ記録で

 12時30分から昨年度、今年度に本学に入っていただいた方を対象に、クリスタルプランの教育実践科目群について、実習委員長として説明。30分間。

 13時15分から、鈴木中人さんと玉置研究室で開催する「いのちの授業を考える」の参加者を増やすための作戦会議。どうやら僕の思い違いがあったようで、ゼミ生らにも申し込み方法を伝えてなかった模様。松浦さん、金子さん、池戸さんらがさっそく連絡をしたり、学内でのPRに動いてくれたりと、頼みはやはりゼミ生。

 そうそう、松浦さん、金子さんから甘い飲物とお菓子の差し入れあり。先輩ゼミ生から「玉置先生が疲れているときは、甘いものを持って研究室を訪問すること」という申し送りがあるとのことで、実践してくれていることが嬉しい!


 話し合いは彼女らに任せて、14時に実習委員長、副委員長、実習課長との相談会。方向を明確にできた話し合い。
 
 14時30分に研究室に戻る。教師論の教科書が届いたので、山田研究室と僕の研究室に搬入。

 15時に堂七さんが願書相談で来研。続いてゼミ生・池戸君来研でゼミ後の進捗報告あり。書籍返却で中江さん来研。タニサケ社長さんの冊子プレゼント。

 16時30分、1年生学校ふれあい体験オリエンテーション開始。3会場(2会場へ中継)に分かれてのいわゆる講義。370名が受講。

 進行役でもある僕がマイクをもって中央に立つと、自然に静まり、話を聞こうとする学生。よし!

1 学部長お祝いの言葉と体験の意味づけ(5分)
2 実習委員長から学校ふれあい体験の概要説明(玉置・30分)
3 クリスタルプランと情報管理説明(芳賀・45分)
4 事務手続きについて(池戸・10分)

 この内容で、18時までみっちり。ソーシャルディスタンスをとっているとはいえ、私語はまったくなし。集中して聞く学生。

 18時20分、研究室に戻り、メールの問い合わせに返信。学びの天気で6期ゼミ生の今日のふり返りを読む。学部長来研で方向性をお聞きする。

 次週の講義資料を印刷。明日の講義確認をして大学を出る。今日も外食して帰宅。例によっていくつの原稿〆切が迫る。一旦横になって目覚めて原稿書き開始。

 小西先生が、「学校を元気にする次世代学校ICTシステム活用術」の書評をブログにしっかり書いていただけた。確かに、教育委員会こそ読んでいただきたい本。鋭い指摘もあって感謝。あらためてこの時期だからこその一石を投じることができたかな、と自負。写真は、小西先生のブログの一部を活用。ぜひ、皆さんには全文を読んでいただきたい。そして、ゼミ生からの本の感想も届かないかなあと期待(笑)。
 
 
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2021年4月13日仕事日記

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 目覚めは7時。いつもの喫茶店経由、研究室着は9時前。

 講義で活用する資料や、出席表&レポート提出、詳細シラバスなどを印刷。

 松本先生に株式会社タニサケの社長の松岡浩さんの本を提供したことが縁で、社長さんに会いに行く段取りを松本先生がしていただけた。その確認。

 明日の本学実習体制説明会用のプレゼンづくり、ならびに5限の学校ふれあい体験オリエンテーションプレゼンづくり開始。

 ゼミ生・今井さん、久野さん来研。ちょうど監修本「キャリアファイル5巻」が届いていたので、PR写真撮影をお願いする。それがこの写真。

 13時から太田さん願書指導。一段落付いたところで、ゼミ生・松浦さんが合流して四方山話。

 14時から土井さん願書指導。メールにて2名から願書指導依頼届く。いよいよ毎年の教採指導期間開始の模様。

 16時ごろから福田先生と相談。16時40分頃から学部長と相談。電話で水谷先生と相談。実習課長や清水さんと随時相談とお願い。

 京都と広島のある町の教育長からメールあり。相談と拙稿感想が届く。いずれにしてもつながりが嬉しい。

 二つのプレゼンがほぼ完成。教育フォーラム案作成。これもほぼできたので大学を出る。途中で夕食をとって帰宅。

 研究室から持参した破棄文書を処理。研究室HP記事は、「私のコロナ禍の1年」シリーズの最終回。6期生・中江さんが発信。やはり貴重な一学生の記録。
 

2021年4月12日仕事日記

 8時に家を出て、EDUCOM愛知本社へ。到着して気づくPC忘れ(泣)。終日、PCなしでは仕事ができず、やむを得ず帰宅。PCを持参して再び本社へ。

 10時から18時近くまで、EDUCOM新卒研修。今日は僕の担当はなし。栗木フェロー、神戸フェロー、大西フェローそれぞれの見事な進行を見ながら、様々入ってくるメール連絡に対応。その中で、先日取材を受けたNHK名古屋放送局の浅野さんから、学校訪問の手配依頼。さっそく二人の教育長へ電話相談。快諾をいただく。

 7期生が主催する棚園正一さんとの会には岐阜新聞記者の取材があるとのこと。また、鈴木中人さんとゼミ生と僕とで行ういのちの授業オンラインセミナーには、中京テレビの方が入っておられるとのこと。ほどよい刺激をいただいている。

 20時から豊川市青年部の部長さんらとzoomで打合せ。6月に引き受けたオンライン研修の内容について。豊川市の現状をお聞きして、講演内容を判断。

 今日もいただくいくつかの問い合わせ。お引き受けした講演の派遣文書もいくつか届く。

 研究室HP記事は7期生・今井さんの「和太鼓と私」。11年間続けていた和太鼓を引退。それまでの学びを振り返っての貴重な体験記録。

2021年4月11日仕事日記

 久しぶりに味わう原稿書きに追い込まれていない朝。こんなに気分が楽なものなのだと実感(笑)。でも、すぐそこに〆切日あり。

 今日はいよいよ始まる大学講義の準備日。「教師論」「教育課程論」の学生配付用のより詳しいシラバスを作成。出席カード作成。第1回目の講義プレゼンづくり。

 座席表づくりには座礁。初めての講義室が割り当てられていて、教室のレイアウトがわからず。ふと赴任直後だけど、山田先生も同じ講義室指定があることに気づき、さっそく相談。即返信あり。感謝。

 松山千春25周年コンサート映像を見る。2時間余、じっくり見たのは久しぶり。MCと音楽のギャップは、僕にとっては魅力。

 小部屋が雑然としていて、活用がまったくできていないので、必死に断捨離。7割ほどできて気分は爽快。

 零時過ぎにTVをつけたら、「ドキュメント 3・11大震災シリーズ命の砦〜石巻・大川小の10年〜」が放映中。思わず見入る。学校と自治体の責任を深く考える。そのまま講義映像としてもよい内容。

 研究室HP記事は、6期生・名桐君の「夜の電車の中で思い立ったことです」。いろいろな意味で話題となっている「教師のバトン」。自分自身で教師という職業をしっかりとらえている内容で一読の価値あり。
 
 この時期、ありがたいことに増刷連絡が続いている。「中学校 数学の授業がもっとうまくなる50の技」(玉置崇著、明治図書)が4刷決定とのこと。皆さんに感謝。
 

2021年4月10日仕事日記

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 早朝から「WHYでわかる! HOWでできる! 数学の授業Q&A」の原稿挿入図一覧を作成。1時間ほどでできて、編集部へ送信。加筆原稿は昨晩送付したので、送るべきものはようやく完了。矢口さん、お待たせしました。

 10時から、名古屋市教育センター情報教育部長の藤谷先生との対談収録のため、なごのキャンパスに向かう。9時45分頃着。

 写真のように本格的な撮影。10時40分ごろから撮影開始。リハーサルなし。スクールライフノート「心の天気・学びの天気」の名古屋全小中学校導入経緯をはじめ、導入後の学校変化や担任の取組について対談。6分ほどのコンテンツが7本できた。とてもよい対談となったと思う。

 柳瀬社長さんらとなごのキャンパス内レストランで昼食。早朝から大きな仕事を終えたこともあって、いつも以上に美味しい(笑)。

 帰宅。今日中にやっておかないといけない仕事はとりあえずなく、体を休めようと、横になる。夕食に起きたが、その後もすぐに横になり、久しぶりに十分過ぎる睡眠をとることができた。

 研究室HP記事は「コロナ禍での私の1年」シリーズで、高橋さんが発信。ボランティアとインターンシップができたとのこと。大学側は1年、2年の実習は中止せざるを得なかったが、自ら求めて貴重な体験をしているのは立派。

 「教師のための話し方の技術」の共著者、菱田さつきさんがブログに「フィードバックは愛である」と題して、書籍に関するブログを書いていただけた。タイトルから興味が湧く。皆様、ぜひご一読を。
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2021年4月9日仕事日記

 今朝は、息子が送ってくれたオーブントースターで焼いたパンと珈琲で朝食。

 9時、EDUCOM愛知本社着。新卒研修7日目で、オンライン研修としては2日目。午前は「先輩社員の話を聞く」を事務局・吉田さんが進行。午後は「仮目標設定」を大西フェローが進行。
 
 研修が進むにつれて、研修が自宅からのオンラインであることや、グループワークが多くなり、互いに打ち解けたこと(よいことなのだけど)もあってか、研修を学生気分で受けているのではないかと懸念することが垣間見られる。

 1日のふり返りで、それがはっきりと露呈した者がいて、ここは研修を請け負っている授業と学び研究所長として雷を落とすしかないと思い、しっかりと叱る。すぐに非を認め反省する文章が届き、ほっとする。

 ヤマダデンキに寄り、プリンタ購入。修理が完了するまで、プリンタなしでもなんとかなるかと思っていたが、講義受講生名簿や会計処理文書を印刷することを避けることができず、本日持ち帰りができるプリンタ購入。

 帰宅してセッティング。数学Q&Aの加筆原稿を仕上げて、日付が変わったところで送付。あとは図のみで完了。当初の〆切から1ヶ月遅れでの仕事。明日にはなんとかしたい。
 
 研究室HP記事は、5期生・矢崎さんによる「教師のための話し方の技術」(玉置崇・菱田さつき著、明治図書)のステキな書評。みなさま、ぜひご一読を。購入されておられない方は、きっと手元に置きたくなるはずです。

2021年4月8日仕事日記

 6時30分頃に家を出て、春日井如意申のコメダへ。そこでモーニング。仕事日記書き。

 8時、EDUCOM愛知本社へ。9時からのオンライン新卒研修のための準備。

 9時15分から10時30分まで、「ICT活用のこれまでとこれから」と題して講義。プレゼンに示していない今だから言えること満載の講義(笑)。chatを活用しながらやりとり。

 10時45分から12時まで、神戸フェローによる「養護教諭と教務主任」を理解するための講義。

 ひさしぶりに皆さんで外食。13時から、新卒研修後に始まるICT支援員研修の内容について打合せ。

 14時30分から「EDUCOM製品の背景を知る」と題して、各フェローが製品開発の根底にあることをプレゼン。僕はスクールライフノートを説明。

 明日の新卒研修グループ分けについて協議して、本日の私たちの担当は終了。16時に本社を出る。

 帰宅してメール処理後、プリンタ故障でエディオンへプリンタ持ち込み。

 デジタル化をしようと貯めていた文書をScanSnapで電子化。これがけっこう時間がかかる。雑誌から抜き出す作業。ようやくこうした作業ができるようになったのは、ちょっぴり余裕が出てきたから。もっとも抱えている原稿書きはあるけれど(泣)。

 オンライン講演をさせていただいた朝霞市立朝霞第二中学校から研究報告書が届く(写真)。僕の講演録が1ページで掲載。感謝。

 研究室HP記事は「私のコロナ禍の1年」シリーズで久野さんが発信。ゆとりができたというプラス思考の1年。
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2021年4月7日仕事日記

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 いつもの喫茶店経由、研究室8時頃着で1日の始まり。2通の手紙が届いていて、葉書で返信。嬉しいご縁。

 4月本学就任の山田貞二先生にいくつかの情報提供。まさに恩送り。自分も赴任したときにいただいた様々な情報に改めて感謝。

 9時30分、中江さん来研。松本先生も同席していただき、大切な話し合い。

 11時、急遽7期生に呼びかけた相談。5名(池戸、今井、下野、久野、高橋)が集まってくれた。漫画家・棚園正一さんからゼミ生と懇談したいとの依頼を受けて、そのプロジェクト案づくりを指示。1時間30分ほどで、予想を超えた面白い企画を作ってくれた。意義ある会になるに違いない。僕はさっそく棚園さんに日程調整の依頼。

 月刊プリンシパル連載中の「校長の裏ワザ」原稿書き。今日のネタも僕らしいネタ!

 本年度第1回目の実習委員会。提案資料の厚みは半端ない。進行役を仰せつかっているので、なんとか2時間で納めようと必死。長年、実習委員になっていただいている方ばかりなので、説明をかなり割愛しての協議。それでもたっぷり2時間。

 研究室に急ぐ。教採指導依頼を受けて約束した学生に30分間ほどレクチャー。ほっとしていると、もう一人、学生来研。僕が研究室にいることを知って、急いで来たという。やはり教採相談。

 実習委員会で提案があった「学校ふれあい体験」「教育実践観察」「小学校教育実習」の担当について、教職専修の先生方にメールと研究室訪問で報告。

再び実習課へ出向き、教授会提出資料についての訂正などを確認。すでに提案で修正すべきことがあるとのことで、その確認。

時計を見たら、18時。急いで大学を出て、EDUCOM愛知本社へ。19時ちょっと遅れて到着。あるアプリについての今後の方向性についての質問と相談。20時ごろに終了。

 帰宅。今日もヘトヘト。ゼミ生からslackで嬉しい連絡もあるが、返信する気力もなく(笑)。いつの間にかの記憶なし状態から目覚めて、「校長の裏ワザ」原稿送信。いくつかの問い合わせに返信。ここのところ多いのが新年度になって担当が変わりました連絡。ふとこの日の講演は引き受けたかな?と不安になるメールが続く。確かめてみると、ちゃんとスケジュールにはいっていて一安心。コロナ禍だが、ますます依頼地区が広がってきていることは嬉しいこと。

 研究室HP記事は伊藤君の「コロナ禍の1年」。こんなに書いていいの?という内容だけど(笑)、本人が発信しているので更新。お読みください。

2021年4月6日仕事日記

 今日もホテルプラザ勝川へ向かう。8時頃着。今朝もモスバーガーでモーニング。

 8時30分ごろホテルの研修会場に入り、準備お手伝い。9時研修開始。午前は「学び合いとは」(栗木フェロー)、「キャリアアップについて」(山田フェロー)、昼食後は、「学び合い模擬授業」(栗木フェロー)、「授業深掘り」(全フェロー)という、私たちだからできる研修内容。

 フェローでEDUCOMフォーラムのさらなる打合せをして、イメージ化。授業アドバイスツールについての見解を聞き、早急に相談をした方がよいと判断。

 EDUCOMアイチ本社に寄り、内田さんに相談。明日19時から対面協議をすることに決定。

 帰宅。今日もヘトヘト。いくつかの問い合わせに返信してダウン。

 研究室HP記事は、好評「私のコロナ禍の1年」。7期生・岡君が発信。充実した1年だった模様。
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2021年4月5日仕事日記

 7時頃、家を出てガソリンスタンドへ。実はこの1年、ガソリンはすべてポイント払いだったという自分でも驚きの状況。それほど車を動かしていなかったわけだ。1年ぶりのカード払い。

 モスバーガーで朝食。今日のプレゼン再調整。そして、ホテルプラザ勝川へ向かう。

 9時から12時まで、EDUCOM新卒研修。そのうち10時45分から12時までが僕の担当。「新学習指導要領の概要」をわかりやすく、興味を持って、記憶に留めてもらうように、授業風味たっぷりの研修(笑)。

 12時25分頃、聖火ランナーが勝川駅前に到着するとのことで、ホテル5階から見学。

 13時から17時30分ごろまで、ICT支援員研修の内容検討。ほぼ1ヶ月にわたっての研修なので、かなりのボリューム。そしてゼロからのスタート。知恵を必死に出す(笑)。2時間半ほどかかって、なんとか合意。4月のスケジュールは、ほぼ詰まる。次にEDUCOMフォーラムの内容検討。前回にしっかり検討してあるので、今日はゲストを迎える段取りなどを協議。こちらは短時間で終了。

 17時30分から2時間ほど、NHK名古屋放送局制作部の浅野玲子さんから取材を受ける。先日、中日新聞に掲載された「心の天気」実践に興味を持たれたとのことで、依頼を受ける。「心の天気」は、エピソードをたっぷり伝えて、自分が把握している範囲では、子どもと教師の結びつきを強める効果があると話す。さらに「こまきこども未来館」の「遊びから学びへのコンセプト」を紹介。こちらも興味をもっていただけた。

 20時過ぎに帰宅。ヘトヘト。連載原稿を書かなければいけないが、体力、気力ともなし。

 研究室HP記事は「私のコロナ禍の1年」シリーズで、7期生の吉久さんが発信。何度もいうが、このシリーズはとてもよいと、吉久さんの記事を見て再確信。


 

 

2021年4月4日仕事日記

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 7時頃から原稿書き開始。10時に家を出て平安会館に向かう。弟の義母、神道の50日祭に参列。12時30分ごろ帰宅。しばし昼寝。目覚めて原稿書きを再開。23時30分頃、すべての原稿完成で送付!本日中に終えたいと思っていたことは終了。すでにいただいている加筆指示と図をクリアしてこそ真の完了だが、この段階まで来たことで、この充実感は半端ない。ゼミ生にslackで喜びを報告(笑)。

 研究室HP記事は7期生・岡君の記事。この時期ならではの珍しいバイトでの岡ルール。

 明治図書総合ランキングを見ると、さすがこの時期。「1年間まるっとおまかせ! 中1担任のための学級経営大事典」など、学級経営本がかなり上位に。

2021年4月3日仕事日記

 あいかわらず原稿書きから開始。時間があれば原稿書き。

 9時から10時まで、5月8日(土)開催のオンライン教師力アップセミナーの打合せをzoomで。中田先生、久川先生からの実践報告。続いて、水谷先生、野木森教育長、大西さんの3人によるパネルディスカッションという運び。僕は進行役。この企画者は加藤さん。教師力アップセミナーを支える屋台骨はこれまで通り酒井先生。昨年度はすべて中止。今年度はオンラインで2回無料開催予定。今回の打合せはそのうちの1回目。

 ある訪問客があってビックリ。この素晴らしい出来事を作ってくれた歴代のゼミ生はもちろん、現役ゼミ生に報告。いやあ驚く出来事。学長にも伝えたいほどのこと!

 20時からフレンドシップのことで中心となっている二人とzoomで話す。よく理解ができていて、一安心。この1年は移行期間として、新生フレンドシップを創り出す時間としようと呼びかけ。

 研究室HP記事は、下野さんの「好きこそものの上手なれ!」。さて、下野さんは何が一番好きになったのでしょうか。記事をぜひお読みください。

 棚園正一さんから新刊「学校へ行けなかった僕と9人の友だち」を献本いただく。前著「学校へ行けない僕と9人の先生」から縁をいただいていて、我がゼミ必読書となっている。今回の本もゼミ必読書指定。嬉しい手紙も添えてあって、さっそく棚園さんへ相談メール。
 

 
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