2021年10月6日仕事日記

 いつもの喫茶店経由、大学研究室へ。7時40分ごろ着。山田貞二先生と打ち合わせ。1限教職実践演習の準備。依然、大学ネットにつながらず、相談メール発信。

 1限教職実践演習はIグループ。保護者対応のロールプレイ。かなり現実的な想定クレームが出され、ロールプレイ後にコメント。

 2限6期生ゼミ。金子さんが卒業研究の中から「縦糸・横糸理論」のうち「縦糸」に重点をおいての提言。みんなで論議。池戸君からは「jamボード」を活用した意見集約した後の授業展開から課題出し。こちらもみんなで論議。

 久しぶりにゼミでお昼を外食。学生お勧めのまぜそばのお店へ。なるほど!若者向きの味付けで美味しい。量は普通盛でも僕は限界(笑)。

 研究室に戻る。下野さんから有名店の「いちご大福」差し入れ。教育実習報告を受ける。岡君も来研。授業報告は僕にとっても大いに参考になる。

 フレンドシップの2年代表の澤木君、斎藤さんから相談を受ける。よく練られている案。まずは僕が動くことを約束。実習課長に報告。同意していただく。

 検討中のクリスタルプランについて、良い機会なので学生にアンケート。僕に忖度したわけではないと思うが、私案に大いに賛成してくれた。

 中日新聞社から電話取材。学校におけるネット活用について意見を求められる。

 情報管理課来研。ネット障害を解消していただく。

 大学を出る。高速道路は2か所で事故渋滞。事故車を見ながら、なぜあのような事故になったのかを想像して、車間距離を意識。

 帰宅。いくつかの自治体から対面講演決定連絡あり。岡山、和歌山への移動も決定。今月18日の春日井市立藤山台中学校の発表要項届く。今月は大治町立大治小学校、犬山市立犬山中学校の研究発表会にも関わらせていただく。

 月刊プリンシパルに連載中の「校長の裏ワザ」の原稿書き。若手の授業力を高める一方法を紹介。編集部へ送信。

2021年10月5日仕事日記

 6時30分ごろに家を出て大学へ向かう。7時30分には研究室。珈琲メーカーをここのところ使用していなかったので、珈琲豆が固まってしまっていることに気づく。この際だからと思い、機器洗浄、新たに豆を入れて、美味しい珈琲を味わう。

 1・2限は「教育課程論」。対面での久しぶりの講義。教育実習期間と重なり、20名ほど公欠は致し方ない。60名ほどの学生で、しかも2コマ。全員が何らの発言。時々、突っ込みながら、講義展開。「教育課程とは何か」「学習指導要領が変わると何が変わるか」「教育基本法深掘り」などでたっぷり講義。

 2年生の研究室訪問学生2名あり。まずは玉置ゼミと研究室を知りたいとのこと。

 大学を出て、小牧市役所へ向かう。ある会議に出席。あることを強く主張される方があり、その気持ちは理解しながら、議題から離れていくのを一委員として修正。このことでも僕の役目は果たせたと思う(笑)。

 帰宅。18時からEDUCOM幹部と山田貞二先生と僕とで会議。大いに夢を語る。1時間ほどの濃密な会議。その後、appleサイトで、スティーブ・ジョブズの追悼ビデオ(2分40秒ほど)を見て、さらに刺激を受ける。

 鈴木中人さんが、ゼミ生とともに開催した「いのちの授業を考えよう オンラインセミナー」の専用サイトを作っていただいた。3回の動画も見ることができる。お時間があるときにぜひご視聴を。

2021年10月4日仕事日記

 寝屋川市総合教育センター主催の20年経験者研修のプレゼンづくり。演題は「学校力を高める」。完成して担当者へ送信。

 オンラインでの開催かも?と考えていたが、対面で行うと決定とのこと。毎年訪問させていただく熊本市教育センターでの新任教頭研修。さっそくFDA予約。

 10時過ぎに家を出て、岡崎市立額田中学校へ向かう。東名高速道路が集中工事で渋滞とのことで迂回。小牧東IC、土岐JCT、豊田JCT、岡崎東ICへ。新東名の岡崎SAで昼食。スタバでしばし休憩。

 12時50分頃、学校着。今日は岡崎の教科指導員の方など参観者多数。授業と学び研究所フェローの和田先生も参加。

 13時25分から14時15分まで社会科授業参観。VZ1でポイントとなる動画撮り。額田中に来る度に感じる生徒達の協働性の高さ。もちろん先生方のそれまでの指導があってこそ。となると、やはり授業の課題設定やゆさぶりがクローズアップされてくる。

 授業後、校長室で和田フェローの意見も伺いながら、プレゼンづくり。お茶出しに校長室に来られた先生と懇談。額田中の本質を突く意見に納得。

 15時35分から55分まで、先生方の協議。そこで出された意見を聞き、僕が助言することはないと思うほど、僕からすれば的確。

 与えられた責任を果たすために30分間ほど動画を見せながら話す。途中、先生方ともやりとり。初試みだったが、けっこう上手くいく。手応えあり。

 17時頃に額田中を出て、帰路も迂回ルートで。距離が伸びたので帰宅時刻は18時30分ごろ。

 明日の講義「教育課程論」の座席表づくり。いくつかの依頼メールに返信。

 研究室HP記事は、下野さんの「10月2日 JEES教育セミナー「GIGAスクール構想やオンライン授業に若手も貢献しよう!」に参加して」。堀田龍也先生が感心された記事。

2021年10月3日仕事日記

 午前中は日本教育新聞社の原稿書き。依頼内容を何度も読み、いくつかの裏付け資料をもとに書いて編集部へ送信。

 午後は昨日に引き続いてのオンライン会議。13時から17時過ぎまで。今日は2回発言。夏の研修会での気づきと「主体的に学習に取り組む態度」について。

 夜は今週から始まる「教育課程論」の講義資料作り。ユニバーサルパスポートで受講学生を確認すると登録なし。本当にそうであれば、こんな嬉しいことはないが、すでに公欠届が出ているのでゼロであるわけはないだろう。まずは明日、教務課へ確認。

 談慶師匠との共著原稿書きの続き。今日も進まず(泣)。

 研究室HP記事は、名桐君の「広げよう!いのちの授業第17回大会での学び」。来年4月から教師になる覚悟が感じられる記事。

 月刊「日本教育」が届いた。先月で連載終了だと思っていたが、第6回まで原稿を出していたということに気づく。情けない。終了記念として、拙稿「GIGAスクール構想 一人一台端末時代の学校づくり」の6回のタイトルを紹介。
第1回 基本の理解
第2回 日常的に触れることが大切
第3回 具現化を加速させる体験的な仕掛け
第4回 ICT活用事例をもとに学び合う
第5回 端末を積極活用している学校の共通点
第6回 BYODを意識して活用推進

2021年10月2日仕事日記

 ありがたいことに来年度の講演依頼が届く。今年度は調整つかずお断りした自治体。もちろん承諾。

 小牧市文化協会から講演ポスターとチラシの再校正。とても良い感じの仕上がり。これが市内に貼られると思うと、ちょっと緊張(笑)。

 談慶師匠との共著本原稿書き。遅々として進まず。こうした味は僕しか出せないはず、と自分を励ましながら、ボチボチ書く。 

 お昼は、最近開店した博多とんこつラーメン店『これだ‼︎製麺 総本家』へ。行列ができるのが納得できる味。

 13時から17時30分ごろまで、オンライン会議に参加。思うことがあって一度だけ発言。

 研究室HP記事は、昨日、ハイブリット方式で行われた「広げよう!いのちの授業 第17回大会」での下野さんの学びをアップ。他のゼミ生からも届く予定。順次、アップしていくのでお楽しみに。

2021年10月1日仕事日記

 昨日の体力的な疲れを全身で感じる朝。朝食後、栄養ドリンクを飲むほど(笑)。運動不足が続いていることを痛感。

 9時30分にEDUCOM愛知本社へ。16時までICT支援員・サポーターの研修会の様子を見学。課題意識を高めるための流れは大いに勉強になる。授業手法がここでも生かせる。

 13時から45分間ほど、オンラインで大学「全学的に教職課程を実施する組織体制整備に関する検討委員会」に出席。説明を聞き、資料を見ても、よくわからないというのが本心。夕方届いた新たな資料を見て、ここがゴールなのかと初めて認識。

 連載中の「週刊教育資料 玉置崇の新学習指導要領 現場での生かし方」の第69回原稿書き。今回も対話をテーマに「対話の質を高める手立て」と題した原稿を書いて編集部へ送信。

 今日で7期生のうち6名の教育実習終了。時折、書き込まれる「心の天気」の一言から、教師の仕事の大変さを体感しながら、充実した日々を送らせてもらっていることがわかる。受け入れ校に感謝。

2021年9月30日仕事日記

 本日訪問する味岡小学校の特設授業案3本を読み込み、自分なりの注目ポイントをメモする。

 8時15分ごろ家を出て味岡小学校へ。8時45分から授業観察開始。1限、2限で特設授業以外の30全学級参観。良い点や助言したいポイント撮影。2限までにかなりの歩数(笑)。久々に歩いたな、という感じ。

 3限は2年生算数、4限は4年生理科、5限は5年生国語の特設授業参観。写真ばかりではなく、時折、動画撮影。その都度、ポイントメモ。

 15時15分から16時45分まで、僕に与えられた時間。前半は、各先生方に依頼して作成してもらった「話し合いを深めるため(対話の質を上げるために)に私が心掛けたこと」「そのことによる子どもたちの変容エピソード」をもとに、僕が指名しながら、まさに学び合う時間を展開。

 後半は、撮影した写真、動画をもとに、全授業に対してのワンポイントコメント。時折、質問。
 
 校長室で3人の授業者にさらにコメントを伝えて、終了は17時ごろ。久しぶりの連続9時間稼働(笑)。

 これまでにない疲労感。エネルギー補給のためで、家族でいつものうなぎ屋さんへ。

 帰宅。すでに全身疲労を感じているが、気持ちは逆で、終日、いい授業を見せてもらえて学ぶことができた充実感でいっぱい。どの学級も学び合う教室になっていたことは間違いない。ある子どもが発言を始めると、ごく自然にそちらに体を向けて聴こうとする子どもたち。その発言を受けて、自分の考えを述べる姿を短時間授業訪問でも見ることができたことは、こうした状況がほぼ日常化している証。

 「あっ、そうか」「こういったらいいかも」「気づかなかったなあ」「そこまで考えてなかった」などの子どものつぶやきを耳にしたことも多数。

 「どうかな」「そうか」「そう思うんだ」といった教師言。たったこれだけの言葉で、新たな子どもが発言していく様子も見ることができた。

 さらには、ここぞ!というときの教師の出場(でば)もあって、子どもたちの変容に注視。大学講義で見せたい教師が出るべきところで出る動画が撮影できた。

 初試みの先生方のまさに「対話」をもとにした「対話」も、自分なりには新企画としてはとても良かったと自己評価。

 これだけの情報をいただけたのだから、精神的には充実していることはわかっていただけるはず。

 どうしても書かなければいけない原稿があったが、PCに向かってもまったく進まず。大学からの問い合わせメールだけには返信して、いつのまにか記憶なし。

 明治図書から嬉しい連絡。拙著「学校を元気にするチームリーダーの仕事術」が7刷になるとのこと。お手元に置いていただいた皆様に感謝。これからもどうぞよろしくお願いします。 
画像1

2021年9月29日仕事日記

 6時45分ごろ家を出て大学へ向かう。7時40分には研究室。PCに電源を入れるがネットにつながらず。ネット回線増強によって接続ができない状況が生じていると聞いていたが、前回は問題がなかったので、安心していたが、いろいろと試してみるがトラブル解消せず。まずはノートコンピュータをつないでメール処理。山田先生と貴重な情報交換。

 1限は「教職実践演習」。Bグループは23名。正しい「保護者対応」をロールプレイで学ぶ講座。課題を提示して、2人1組になって演技。とってもノリがよいグループでポイントも伝えやすい。最後は初任者で体験した評定へのクレーム話。happyendの結末。

 2限は6期生ゼミ。それぞれが卒論第3章をもとに第4章の組み立てを発表。質問のやりとりを通して、さらに考えるきっかけを生む。仕掛け成功。4年後期ゼミの内容検討。

 大学を出て、小学校教育実習校へ。僕が担当する7名のうちの最後の1名。子どもとの関係がうまくいっているのは、これまでの実習の成果。気づきメモを渡して退校。

 帰宅。slackで池戸君、金子さんと後期ゼミの進行相談。新ゼミ企画!

 今日も例によって談慶師匠との共著本原稿書き。1日1本の原稿書きが進めば、お約束日に間に合う。こういうのを捕らぬ狸の皮算用というのか(笑)。

 スクールライフノートの学びメモ一覧が見やすくなった。いつのまにかバージョンアップ。写真が小さくてごめんなさい。
画像1

2021年9月28日仕事日記

 7時前に家を出て、教育実習校の一つに出かける。学校付近のコンビニで時間調整。とはいえ1時間(笑)。

 一生懸命取り組む実習生に安心しつつ、今後の授業実習のために少しでも役立つことを示したいとメモ。授業終了後、すぐにメモをもとに指導。

 帰宅。午後の講演の資料確認。展開を再検討してプレゼン追加。いくつかの問い合わせに返信。

 13時に富山県総合教育センターとzoom接続。13時40分から2回休憩を入れて16時10分まで講演。対象は小・中・高校の中堅教諭のみなさん140名弱。
 
 演題は「ミドルリーダーとして期待される力量を高める」。コロナ禍により明らかになった学校に求めれる事項、主体的・対話的で深い学びを具現化するための視点、GIGAスクール構想を実現するためのリーダーの在り方の大きく3点からアプローチ。30名ほどの方に発言してもらい、やりとりをしながら展開。

 立川談慶師匠との共著本の原稿書き。編集からのメールが届く。のんびり構えすぎていることを自覚(汗)。

 名古屋市教員採用結果の知らせ届く。就職課長に思うことをメール送信。同感とのこと。やはり!という気持ち。

 桂雀太師匠から嬉しい電話。心躍る。さっそく新提案!

2021年9月27日仕事日記

 まずは今週からグループ別講義が始まる「教職実践演習」の講義資料をユニパにアップ。最終グループまでアップしたが、果たしてこれで学生は目を通してくれるかどうかが心配。今一つ、ユニパが理解できていない自分(泣)。

 愛知県教員採用試験の2次結果発表日。嬉しい連絡が続く!

 30日訪問の味岡小学校での講話資料作り。僕の願いを受けて、それぞれの方が「対話力を高めるための技術」をレポートしていただいたので、全体交流をしたい内容をピックアップ。事前予告をしておいた方がよいと考え、資料が完成したところで送信。

 14時30分ごろに家を出て、犬山市役所へ向かう。会議前に教育長と懇談。15時30分から、第2回ICT活用教育研究委員会にアドバイザーとして出席。報告事項で、「夏休み期間中の学習用情報端末の利用状況」を聞く。ネットへのアクセス状況やアクセス先一覧から、多くの子どもは学びのためにきちんと端末利用しているとみる。協議事項は「学習用情報端末を利用した学習について」。アドバイザーとして、機器整備は育てたい子ども像とセットで考えたいと助言。

 帰宅。連載中の「週刊教育資料」の原稿校正。月刊誌「健」の原稿校正。

 教育開発研究所依頼原稿「校長1年目のあなたに伝えたいこと」を書き上げて送信。校長時代の仕事日記を紹介。新任校長スタート日から、我ながら精力的に動いていたなあと回顧。

2021年9月26日仕事日記

 午前3時近くまでTVを見ていたので、久しぶりに遅い目覚め。9時からコメダで、石川校長先生に最近の小牧の教育状況をお聞きする。「学び合う学び」「GIGAスクール」のことなど話題はたくさん。

 今日は帰郷する長男の誕生日。家内からの指示で(笑)、サーティワンへ行き、誕生日ケーキ購入。こんなことは何十年ぶり。

 悶々としていた実習関連の提案文書作成開始。出来上がったところで課長らに送信。ご意見を伺うしかない。

 大学CP委員会で、僕の考えを改めて伝えたいという気持ちになり、自説のメリットを強調して文書作成。これも送信。やはり意見をお聞きするしかない。

 30日は味岡小学校へ終日訪問。指導案と僕が依頼した内容を記したデータが届く。100頁を超える量。特に僕が依頼したものへの文書に目を通し始める。ここまで対応していただいたことに感激。次回訪問では、この文書をもとに皆さんと意見交流をしたい、という思い。まずはプレゼン作り開始。

 研究室HP記事は、実習中の今井さんからの投稿。道徳授業構想中に考えた「友だちってなんだろう」。今井さんらしくて、とてもいい記事。

2021年9月25日仕事日記

 早朝からEDUCOMの伊藤さんとslackでやりとり。和田フェローにも加わっていただき、僕が懸念していることの解消に向けてメッセージを何度も往復。抱えている背景もよくわかり、ここが合意点だと思って終了。朝から熱いやりとりでかなりのエネルギー低下(笑)。

 志賀内泰弘さんからの温かい支援に応えるべく、一般の方が読んでも「心の天気」のよさが伝わるように原稿書き。完成して送付。

 14時から、オンラインセミナー「デジタル・シティズンシップで身に付けよう!『子ども達の未来を切り開くチカラ』と『学び方』の再定義」に参加。豊福先生、芳賀先生、今渡先生とも、予想に反して(笑)、常に謙虚でDCへの誤解を払拭しようと柔らかく主張。あるべき姿の具体像もしっかり伝わってきて、充実の2時間半。

 立川談慶師匠がFBに「ちゃぶ台返しをしたい気持ち」と書かれていたので、「私もです」と書いたら、「気持ちを半分ずつにしましょう」という返信あり。なるほど!の対応。勉強になった。

 NHK「今夜も生でさだまさし」の続きで、たまたま「逆転人生」を見る。今回の番組は「奇跡の復活を果たした不屈のロックシンガー。歌の力を信じ続けた男が叶えた大逆転の物語」。ここのところ、あることで悩んでいる自分が物凄く小さく思えた番組。元気が出る。これで、ちゃぶ台返しをしなくてもいい。


画像1

2021年9月24日仕事日記

 7時ごろに家を出て、小学校教育実習担当校へ向かう。学校近くのコンビニで朝食、しばし休憩。

 8時45分ごろに校長先生に挨拶。有難いことに日本教育新聞の連載で僕の学校経営などについてご存じで、話が弾む。

 1限、3限、実習生の授業を見て指導助言。指導していただいている先生にはお礼の挨拶。

 学校を出て昼食は外食。帰宅。「未来を拓く学校づくり研究会」のお知らせ発信。いよいよ新たな取組を始める。新たな組織立ち上げはおそらく人生で最後(笑)。

 志賀内さんから温かい電話をいただき、ご厚意に甘えることにする。さっそく原稿書き。EDUCOMから資料も取り寄せる。その中で、これは至急修正した方がよいと考える事案を見つけ、その対応。和田フェローにも力を借りる。

 教育実習課からトラブル報告があり。対応の経緯を待つことにするが、落ち着いたところで、その要因をしっかりとらえることから始めようと思う。推測で動くと間違ってボタンをかけてしまうことにもなる。ということで、夕方からバタバタの1日。
 
 研究室HP記事は、ここのところコンスタントに記事をアップしてくれる中野さんの記事。「教育実習から1年」。実習中の後輩が読むと、特に役立つ内容。

2021年9月23日仕事日記

 10時から11時45分あたりまで、『GIGAスクール構想で進化する学校、取り残される学校』出版記念オンラインイベントに参加。内容はタイトルからややずれて、取り残される学校の要因を平井総一郎さんと新保元康さんが1時間ほど語る。その後、稲垣忠さんの司会で、要因の深掘り。イベントに参加して、全国的にやはりそうなのだと、ある意味、安心ができた。しかし、そう思っていたら取り残されてしまうので、次のステップへの良い刺激を受けたというのが、今日の学びのまとめ。

 連載中の「新教育ライブラリPremier2 vol.2 教頭・副校長のための時間が増える!仕事のワザ」の第4回の原稿書き。今回は養護教諭、事務職員との関わりを取り上げた。その裏付けに岩瀬さんにメール相談。ありがたいことに夜には電話で詳しく話を聞くことができた。おかげさまで原稿完成。編集部へ送付。
 

2021年9月22日仕事日記

 7時過ぎに家を出て、小学校教育実習担当校に向かう。2校担当のうちの1校。3人の実習生の授業参観して指導助言。教務主任からとっても嬉しいコメントをいただく。「岐阜聖徳学園大学の学生さんは、本当に一生懸命やっておられます。質問も的を射ていて、教材研究もしっかりやっておられます」など、激賛の言葉。こういう状況の中、温かく受け入れていただいている学校及び自治体に感謝。その上のお褒めの言葉は嬉しい。

 大学へ到着。12時30分から13時15分くらいまで教職専修会議。次期ゼミ生募集などについて協議。もうこういう時期なのだ。時の流れは早い。

 教育実習課へ実習校訪問での嬉しい報告。若干の相談。

 14時から16時半くらいまで、教授会及び審査教授会。教授会資料はA4判263頁!教授会では、実習委員長として、文書に書かれていないことを中心に伝える。実習課の皆さんの献身的な取組をぜひとも知っておいていただきたいという思い。

 SAのスタバで休憩。帰宅。今日もいただいたいくつかの依頼。大学への報告事項もいくつか。

 研究室HP記事は、6期生松浦さんの「1年前を振り返って」。僕の時の流れの感覚は、松浦さんが感じている数倍の早さなんだろうなと、改めて(笑)。

 昨晩、電話相談があった学級経営の悩み。今朝、さっそく対応したとの報告メール。僕の予想が外れて好転の方向に。ほっとできたメール。

 そうそう、お勧めのセミナーがあります。「学び合う学び」の提唱者として、また全国小中学校のアドバイザーとして実践に即した学び合いを指導助言されておられる石井順治先生の講演会です。10月30日(土)13時30分から、愛知文教大学にて開催されます。

 石井先生の最新刊は、『続・「対話的学び」をつくる 〜聴き合いとICTの往還が生む豊かな授業』(ぎょうせい)です。対話的な学びもICT活用も、どの学校においても重要な課題。

 詳細や申し込みは、ここをクリックしてください。会場でお会いしましょう。

2021年9月21日仕事日記

 早朝から、16時30分からの小学館月刊誌「総合教育技術」のインタビューに対応する準備。与えられたテーマをもとに、管理職としての視点や留意点を整理。令和の日本型学校教育答申から「個別最適な学び」と「協働的な学び」を抜き出し、どう解釈して、どう具現化していくかのメモ完成。

 続いて、18時からの某会議のために、自分の考えをプレゼントしてまとめる。朝からけっこうな仕事量。自分を褒めてやりたい(笑)。

 10時から授業と学び研究所会議。12時少し前から13時まで休憩。13時から再開。1時間ほどで終了。事業計画大会での授業と学び研究所としての発表内容検討が中心。

 会議終了後、10月23日に依頼を受けた中京大学同窓会研修会での講演プレゼン作成。50分間とのことで、内容をかなり絞り込む。

 今日も来年度の講演依頼が届く。有難いことに結構な件数。

 16時30分から18時少し前まで、「総合教育技術」の特集記事インタビューを受ける。作成のプレゼンが有効活用できた。

 18時から某会議に出席。暴走気味の僕に困っておられながらも前向き検討で有難いとしか言えない。

 20時45分から、悩み事相談に応じる。1時間ほどの電話。解決に向かうことを念願。
 

2021年9月20日仕事日記

 まずは提案を受けていた「学校ふれあい体験の評価依頼文書」の検討から開始。今年度も特殊事情があるので、それを踏まえての加筆提案。すぐに合意を得ることができて、ほっとする。

 明日は、小学館月刊誌「総合教育技術」でインタビューを受けるので、その下調べ。調べれば調べるほど、僕が管理職であれば、どういう動きをしようかと悩む提案ばかり。理想ばかり語ったところで役立たない。明日まで熟考したい。

 「未来を拓く学校づくり研究会」の次の一手についてプレゼンシートを作る。これをもとに明日夕刻から協議したい。

 15時30分ごろから体を動かすことも兼ねて、カメラを持参して、久しぶりに「小牧四季の森」に出かける。コロナ禍ですべての施設が閉鎖されていて、人も少ない。ここで紹介したくなるようなショットは撮れなかったが、こういう時間もあっていいな、と籠りがち過ぎていることを振り返る。

 武藤さんに勧められた「教育論の新常識」が届き、一気読み。FBで課題も提示されているので、そちらへの興味もあってのこと。おそらくここだろうと思う箇所を見つける。当たっているといいけれど、さて…。
 

2021年9月19日仕事日記

 「主体的に学習に取り組む態度」の評価において、「子どもの発言」を一材料とすることが国立教育政策研究所発行の資料に書かれているが、このことの具体化について問われた原稿書き。昨晩の資料読みをもとに午前中かかって仕上げる。

 ずっと前から気になっていた北海道教育大学附属釧路義務教育学校数学科教諭の赤本純基先生の授業動画を見てのコメント出し。ようやく視聴。授業動画、資料ともに圧倒される。純粋に授業視聴が楽しめて充実の休日の時間。感想をまとめて送信。

 初めて小牧市中央図書館へ出かける。想像以上に素晴らしい施設。私が支払った税金のごくごく一部でも使われていると思うと、ここもしっかり利用しなければ(笑)。スタバでしばし休憩。

 20時から7期生オンライン雑談会。小学校教育実習が半ばを過ぎたので、ゼミの中での息抜き会。想像が超えていたのは、各自治体の夏休み後の学校運営。分散登校&オンラインのところもあれば、ごく普通に登校しているところもあって、実習内容にかなりの違いがあったこと。それぞれの自治体の判断を大切にしたいが、これほど違うとは驚き。

 Amazonprimeで007シリーズ三作目。途中で記憶なし(笑)。ニュースで65歳以上の高齢者が総人口の29%になったとのこと。4人に1人が働いているとも。こうしたニュースの該当者になる心境は複雑。
 
画像1
画像2

2021年9月18日仕事日記

 今朝は、中学校教育実習事前指導の講義動画づくりから。昨日でほぼ完成しておいたプレゼンを再度確認。若干の手を入れて録画開始。35分間ほどの講義動画完成。

 週刊「教育資料」の第68回原稿書き。今回も「対話的な学び」をテーマにして、指導助言させてもらっている学校で撮影した写真を入れ込み、原稿完成。編集へ送付。

 「主体的に学習に取り組む態度」の評価原稿依頼を受けて、国立教育政策研究所発行の「指導と評価の一体化のための学習評価に関する参考資料」の総説を熟読。

 研究室HP記事は、金子さんの記事「生活の中の仕事」。仕事をする意義を考えた記事。ご一読を。

 ネット環境を変更して5か月余。安定したスピードが出ている。ときには写真の数値も!もちろんネットスピードと原稿書きの速さは比例しない(泣)。
画像1

2021年9月17日仕事日記

 まず「教職実践演習オリエンテーション」の動画作成から。この科目の意義(免許状を取得するための必須の科目、法律で義務付けされて始まった科目、演習を中心とする科目)から話始め、過去の受講学生の感想、教員として求められる4つの事項について順次、解説。37分ほどの動画完成。ユニパで該当学生に周知。午前中はこの作業。

 午後は、中学校教育実習事前指導の内容を新たに考える。「中学生とのコミュニケーションをとるのは難しい」など、過去の学生の体験をもとにプレゼン作成。裏付け資料探し、中学校授業でも活用したい授業技術なども入れ込んでプレゼン完成。明日、収録できる段階まで到達。
 
 プロフィールに原稿掲載追加。これで大学人になって250本目の掲載。月3本掲載されているペース。原稿が講演につながる場合もあって、機会を与えていただける皆さんに感謝、感謝。

 コロナ禍で予定変更の連絡や相談などいくつか届く。致し方ないこと。岐阜県教員採用試験最終結果発表日。嬉しい連絡が届く。
 
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31