【ゼミ合宿】面接練習での学び (岡)

 みなさん、こんにちは!もう、今年も10日を切りましたね。1年ってはやいですね。7期生岡です。

 今日は、19日の日曜日に行っなゼミ合宿の面接練習についての学びをあげたいと思います。

 まず、面接練習を始める前は正直前の日から憂鬱でした。内容を細かく突っ込まれたらどうしよう?内容が薄いと言われたらどうしよう?という不安が溢れてきて止まりませんでした。だから、いざ始まる時はドキドキが止まりませんでした。

 いざ、始まると酒井先生も斉藤さんも6期生の皆さんも1から優しく教えていただきました。緊張してうまく答えが出てこない時などもありましたが、そんな時も良かったところと改善点を的確に教えていただけたおかげで今の自分に足りないところしっかりと把握することができました。
 
 今回面接練習をして気づくことができた課題は一文の長さが長いと言うことです。面接練習ということで、しっかりと想いを伝えようとする気持ちが聞き手にとっては聞きにくい話になっていました。これは私の記事にも多いことかなと感じました。日頃話す時や、文を書くときから聞き手や読み手にとって程よい長さを意識したいです。
 
 さらに、早くから面接練習を始めたことで面接に対しての意識が変わりました。これまではその場での答え方が重要だと思っていましたが、練習をしっかりする必要があると痛感しました。しっかりとした答えやぶれない考えは練習で考え続けることで身につくものだと思いました。だから、これからは面接について知ることができたので、日頃から自分が教職を目指した理由などを考えていきたいです。(岡)
画像1

【面接回答】いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと(久野)

画像1
こんにちは。7期生の久野舞菜です!ゼミ合宿まで、残り数日となりました。当日は、ゲストの方々と6期生の先輩方が来てくださいます。お忙しい中、わたしたちゼミ生のために時間を割いてくださることに心から感謝し、精一杯学びを吸収したいと思います。

前回に引き続き、玉置先生からご教授いただいた、教採面接定番4題への回答を記事として書いていきます。今回は第3弾!「いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと」について綴ろうと思います!

いじめのない学級づくりのためには、一人ひとりが素敵な存在であり、先生は一人ひとりが大好きなんだ!ということを児童たちに伝えることが大切だと考えます。いじめは、相手の存在の大切さに気づけないことから生まれると思うからです。

教師の姿は児童のモデルとなります。クラスのみんなを愛し、大切にする教師の姿から、児童たちもクラスメイトを大切にしようとするのではないかと思います。

その方法として、一人ひとりを全体の前でたくさん褒めたり、学級通信などを使って児童の素敵な姿を紹介したり、児童の得意なことから学級内の役割をつくったりすることが有効だと思います。

児童一人ひとりを誰よりも大切にし、個性を楽しむ!そんな愛し上手な教師でありたいです。(久野)

【ゼミ合宿】稲田さんの講義を受けて(7期生丹羽)

画像1
 こんにちは!!7期生の丹羽真琴です!!今年も残り9日ですね。今週末から大晦日まではボランティアでスキーのキャンプへ行きます。沢山の子供たちが待っているので、とても楽しみです。今年も残り少し、悔いなくやり切りましょう。

 先週末は、7期生ゼミ合宿がありました。2日間、7期生のみんなで沢山の学びを得ることができました。玉置先生をはじめ、ゲストでお越しいただいた先生方、6期生の先輩方、本当にありがとうございました。

 合宿1日目には、公認心理師、学校心理士である稲田康代さんがスペシャルゲストとして参加してくださいました。今回は、その学びについて記したいと思います!!

 講義では、「小中学校の通常学級で見かける気になる子へのアプローチ」をテーマにし、ゼミ生の質問についてお答えいただきました。限られた時間ではありましたが、そのような中でも教師になってからの不安やゼミ生一人ひとりの質問を受けてくだいました。そのとき、適応指導教室や特別指導相談員、学校カウンセラーなどの現場での経験や、豊富な専門的な知識から、私たちが今できることや教師になってからできることを伝授してくださって、とても学ぶことばかりでした。

 学んだことは沢山ありますが、特に大切にしたいと思ったことが2つあります。
 1つ目は、「可能性に焦点をあてる」ということです。気になる子に対して、その子がみんなよりできていないことに目がいってしまうことがあります。しかし、みんなより"できていない"ではなく、可能性を見出すような声かけを大切にしていきたいです。

 2つ目は、寄り添い、「その子に合った課題を見つける」ことです。できないことばかりではなく、見つけた課題から、できることを一緒に見つけていきたいと思いました。スモールステップで少しずつできることを増やし、達成感を感じてもらうことを大切にしていきたいです。

 稲田さんと、7期生で本当に素敵な素晴らしい時間を過ごすことができました。稲田さんは、本当にあたたかく、優しく、ひとり一人と向き合ってくださる素敵な人です。そして、講義では本当に丁寧に対応してくださり、寄り添ってくださいました。そんな稲田さんに、わたしは、自然と心もひらいていきました。

 「この人なら話したい、、、!」そんな信頼関係を子どもと築いていくのはなかなか難しいです。でも、安達さんのような先生になれたら、沢山の、紡がれた"子どもたちとの糸"を想像することができました。いつだって、一人ひとりと寄り添い、丁寧に接していくこと大切にしていき、安達さんのようなあたたかい人になりたいです。

 お忙しい中お越しくださり、心に残りつづける素敵な学びをくださった稲田さん、本当にありがとうございました。そして、"すごい人"と会わせる機会を設けてくださった玉置先生、本当にありがとうございました!ゼミ合宿で学んだことを大切にし、日常の中でも学びを生かしていきたいです。(丹羽)

【面接回答】いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと(7期生丹羽)

画像1
 こんにちは。7期生の丹羽です。私は、毎週末にはボランティアに行っています。そんなボランティアの活動にきている、子供たちからもらえるパワーはたくさんで、想像以上のものです。*

 ただし、私は、ボランティアといっても、お世話係ではなく、子供たちにとってカッコいい大人であります。なので、大好きな子供たちを、素敵な未来に、導いてあげたいものです。

 子供たちのことを、なんでも許してしまうのではなく、いけないことはいけないと伝えないといけません。そして、このまま大人になってしまっては、、、?ってところまで想像しなければなりません。子供たちの未来を見据え、今必要なものを見つけていけるように頑張りたいです。


 そして、教採面接の定番4題への回答を記事として書くという課題の、第二弾です。
 『いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと』

 それは、先生だけではなく、学級のみんなで、"いじめの起こることのない学級"を作っていくことです。先生だけの力ではとうてい難しいと考えます。

 学級で意識していくために、徹底していくために、児童に協力してもらうためには、まず、先生と児童の信頼関係を結ぶことが必要だと思います。

 「この先生の話は聞きたい。」「この先生がいうことだから協力したい。」「先生には話したい。」そんな風に思ってもらいたいです。

 そのために、日頃からみんなの相談を受け止め、親身になっての指導、対応をすることで、なるべく児童にとって近い存在になっていくことを大切にしたり、一日一日の一人一人との児童の関わりを大切にしていくべきだと思います。

 信頼関係がなければ、どんなけ「いじめがだめだ」ということを伝えても、児童の心には響かないと思います。そんな風に、信頼関係をきづくことができた生徒たちと協力して、いじめのない学級を作っていきたいです。(丹羽)

【面接回答】私はどのような学級を作りたいか(吉久)

画像1
 こんにちは。7期生の吉久明日実です。先日、6期生の先輩から教採試験に関することについて教えて頂きました。そこで教えて頂いたことをさっそく実行するぞ!と意気込んでいるところです。

 さて、今回は、合宿事前課題である面接回答を書いていこうと思います。

 第1弾は、「どのような学級を作りたいか」です。

 私は、学級みんなで助け合うことのできる温かい学級を作りたいです。
私が実習でお世話になった学級は、小学校も中学校も、皆で助け合うことが当たり前のようにできる学級でした。困っている子がいれば、周りの子が気付いて声をかけるという場面を何度も見ました。困っている子自身も、素直にわからないから周りの子に助けを求める場面も見ました。助け合った後も、「ありがとう」と「笑顔」があふれていたので、心が温まりました。

 相手のことを想って自分から考えて行動する姿がとても素敵だったので、自分が担任になった時には、学級みんなが助け合うことのできる温かい学級を作りたいです。
 
 そのためには、教師である私がそのように子どもに接することも大切ですし、自分の気持ちを素直にいえるような学級の雰囲気を作ることが大切だと思いました。自分の目指す学級経営ができるように何事にも頑張ろうと思います。(吉久)

【面接回答】私はこれからの子どもに大切な力をどう考えるか(下野)

 こんにちは、7期生の下野です。先日、新しいボランティア活動の打ち合わせに行って参りました。そのボランティアは、玉置先生から推薦のお言葉を書いて頂き提出した後に、活動が叶いました。打ち合わせでは、「玉置先生の下で学べるなんて、光栄なことだね。すごいな。色んなこと教えてよ。」と私はまだ何も活動をしていないにも関わらず、お褒めの言葉とご期待の言葉を頂きました。ああこれは、発射台がものすごく高いぞ、頑張らねば!といった気持ちです(笑) そんな玉置ゼミあるある「どこへ行っても基本発射台高め設定」のお話はここまでに、、、

 ゼミ合宿課題の第2段!2つ目の課題は、「これからの子どもに大切な力をどう考えるか」。平成に生まれ、コロナ禍の大学生活を送り、令和の子ども達を育てようとする私達。未来のことは、誰にも分かりません。私達も、もっと小さい頃から「新型コロナウイルスが世界中で蔓延し、大学の授業はオンラインになって、課題の提出は全てファイル提出だぞ、タイピングが大事だぞ、パソコンのフォルダーは整理整頓が基本だぞ」なんてこと分かっていたのなら、昔からもっと具体策を講じていたはずです。

 しかし、この課題で問われることはそういったものではありません。具体策ではない、人として大切にしてほしい力ってなんだろうといったことなのではないかと解釈しております。

 私は、これからの子どもに大切な力とは、「自分を好きになる、或いは、好きでいる力」だと考えます。昔とは違い、今は、好きなことを仕事に出来る時代です。方法が溢れ、好きになるものの種類も増えている現状でしょう。しかし、肝心な好きなことが見つけられないケースが多いのです。その根幹を考えていくと「どんな自分が輝いていて、何をしている自分が好きなのか、そもそも自分は自分のことを好きでいられているのか」といった部分に辿り着きます。

 自分を好きになることは、容易ではありません。ましてや、「謙遜」を美徳とする日本で「自信」は敬遠されがちです。しかし、子どもは接し方一つで自分を好きになります。これは、小学校実習で子どもたちから学んだことです。私の配当された学級の児童は、褒められ上手でしした。出来たこと、自分がすごく頑張ったことを先生だけに留まらず、周りの友達にも伝えていました。褒められたいと願う子どもの姿は、生活する中で沢山の褒め言葉に出会うからこそ生まれるものだと思います。そして、自分を好きであるから、自分を信じているから、他者に褒められたいと願うのです。

 生きるってしんどいけれど、面白いです。自分を好きでいる力があるのならば、どんな荒波が襲ってきても、自分が大切にしたい人生を歩めると思います。自分の努力や頑張りだけではどうにもならなかったコロナ禍を経験した時代だからこそ見つけた答えが「これからの子ども達には、自分を好きでいる力を大切にしてほしい」といったものでした。(下野)
画像1

【面接回答】いじめのない学級作りのために心得ておきたいこと(田中)

 こんにちは。7期生の田中です。今日も合宿に向けて面接回答記事を書いていきます。今日は、研究室へ伺い、卒論のテーマを決めてきました。私は、テーマとして「子ども同士が繋がる授業技術」というテーマを大枠として決定しました。今週末のゼミ合宿では卒論も書き始めていくので、いよいよだなと感じると共に、昨年先輩のゼミ合宿があると聞いた話からもう一年かと時の流れのはやさを感じています。

 今日は、「いじめのない学級作りのために心得ておきたいこと」というテーマで記事を書いていきます。ニュースで愛知県や東京都での悲しい事件が報道されていました。真実が何かはっきりしていませんが、背景にはいじめがあったように考えられます。あのような事件が2度と起きないためにも、いじめがないということを確実にできるようにしていきたいです。

 私は、いじめのない学級作りのために心得ておくこととして、1番大切なことは、「お互いを認め合うこと」であると考えました。いじめが起こる1つの原因として、相手に対する妬みや、恨み、羨望、相手を非難することで自分の立場を守るなどがあると思います。これらの状態にある時、いじめの当事者は非難している状態にあると考えられます。そのため、お互いに認め合うという行動をすることで、相手に対する非難は起きず、いじめにも発展しないと考えました。

 相手の良いところを素直に認めて褒めること。相手が苦手としていることをバカにするのではなく、苦手なことがあっても一生懸命頑張っていこうと取り組んでいくこと。このように、お互いがお互いを認め合うことができる人間関係を作っていくことがいじめへの発展を防ぐ1つの方法ではないかと考えました。
 
 他にもいじめを起こさないために多く大切なことや、取り組んでいくべきことがあると思います。「お互いに認め合う」という意識、行動はどのような取り組みにおいても1つのベースになってくると考えられます。そのため、私は、「いじめのない学級作りのために心得ておきたいこと」として、最も心得ておきたいことを「お互いに認め合うこと」と考えました。
(田中)
画像1

【ゼミ合宿】ありがとう!おやかた!!(田中)

画像1
 こんにちは。7期生の田中です。今年も残るところ後10日。本当にあっという間の1年でした。皆さんは、今年1年、どのような1年でしたか?私は、教育実習に行き教員になりたい気持ちが更に強まったとても充実した1年でした。

 さて、今日は「ありがとう!おやかた!!」という題で、12/18のゼミ合宿でお世話になったぱるも味岡(味岡児童館)のおやかたこと坂本陽さんから学んだことを記事にしていきます。おやかたからは本当に多くを学びとても充実した時間を過ごさせて頂きました。全て書くことは出来ないので、学びの中から特に印象に残った2つのことをピックアップして記事にします。

 1つ目は、「斜めの関係」の重要性です。子どもにとって、親や先生は「縦の関係」、クラスや習い事の友達は「横の関係」にあたります。それぞれから様々な刺激を受けながら日々成長していきます。同時にそれぞれに役割があるようにも感じます。今回おやかたから「斜めの関係」について学びました。親や先生のように上に立つわけではなく、子ども同士のように横でもなく、時には悩みを聞いたり、時には友達のように遊んだりという関係性です。私は、この「斜めの関係」にとても重要性を感じました。先生や親、友達に話せないことでも、「斜めの関係」の人になら話せる。皆さんもこんな経験きっとあると思います。先生や親という立場においても子どもたちに寄り添うことはとても大切です。しかし、今回おやかたかお話を伺って、子どもにとって「斜めの関係」の人がいて、その人が親身に寄り添ってくれるということが1つ子どもたちの心の支えになっていくと感じました。私は教員を目指しているので学級担任という側面では子どもたちと「縦の関係」になると思います。しかし、場面によって使い分け、「斜めの関係」のような存在にもなりたいなと強く思いました。

 2つ目は、子どもに真正面から全力で向き合うことの大切さです。教育実習でもこのことはとても大切だと学びました。今回、おやかたのお話を聞いて改めて大切だと再度感じました。子どもたちは様々な思いを抱えながら日々成長していきます。その素直な、純粋な思いに真正面からぶつかり、向き合い、一緒になって考えていくことがとても大切だと思います。親方は、この子どもたちの気持ちを歌にするという形で寄り添ったり、受け止めていました。私は、歌が得意な方ではないですが、何か自分の形で向き合っていきたいと思います。他にも、ぱるも味岡で、子どもたちがやりたいといったことに応えて一緒に活動をされていました。学校では時間割が決まっているので、全て子どもたちの要望を聞くことは難しいかもしれませんが、少しでも思いや声に応えて行けるようにしたいです。

 他にも多くのことを学びました。どれも大切なことで、これから自分が子どもたちの前に立つ上で心がけておきたいと思いました。本当に充実した、濃い時間でした。このような機会を下さった、おやかた、玉置先生に感謝してこれからの成長に繋げていきたいです。ありがとうございました。(田中)

【面接回答】これからの子どもに大切な力をどう考えるか(吉久)

 こんにちは。7期生の吉久明日実です。突然ですが、実は、私は自分の考えを言葉にすることが苦手です。そのため、記事を書くときは、悩んだり文章を推敲したりと時間がかかってしまいます。「書く」だけでなく「話す」ことにも共通しているため人との対話で言葉選び、返事の遅さなどで、自己表現力が低いなと感じてしまうときがあります。

 さて、今回は合宿事前課題の第2弾「これからの子どもに大切な力をどう考えるか」の回答を書いていこうと思います。

 私は、「自己表現力」がこれからの子どもに大切な力だと考えます。自己表現力がなければ、自分自身もどのようにしていいのかわからないですし、周りの人にも自分の考えや気持ちを適切に伝えることができません。最悪の場合、自分の意にそぐわないように相手に解釈されてしまう恐れもあります。この力は、生きていくうえで必ず求められるものなので、子どもの段階で身に着けなければならない力だと思います。

 この記事の冒頭で私事を書きましたが、続きがあります。私はこのような自分を変えたいと思い色々なことに挑戦し続けてきました。その結果、少しずつですが、日に日に進化していっているのではないかと感じております。

 自己表現が苦手な人には、今までの経験や性格などいろいろな要因があると思います。
もし失敗を恐れているのであれば、行動しなければ物事を変えることはできない。自分のペースで少しずつでいいので、「失敗してもいい」という気持ちで「挑戦し続けていく」ことが大切であるということを伝えていきたいです。もし周りの目を気にしているのであれば、普通な人なんていないですし、「皆一人一人違う」ので堂々と胸を張って自分の考えや気持ちを伝えていけばいいのだということを伝えたいです。

 自己表現の方法は、話す書く以外にも、表情であったり行動であったり、何かモノを通して伝えることもできると思います。自己表現の方法もたくさんあることを子どもたちにも伝えていきたいです。

 私の経験談と共に、自己表現の仕方を伝えていくことで、その子なりに自己表現ができる力が身につけられればいいなと思います。(吉久)

ps.写真は佐久島に行ったときです。有名なスポットですが、私は一目見てこれだ…!と思いました。恥ずかしいですが載せてしまいます。(笑)
皆さんは、この写真が何を表しているかお分かり頂けますでしょうか。
画像1

【ゼミ合宿】面接練習での学び(下野)

画像1
 こんにちは、7期生の下野です。12月17日、18日の2日間で7期生ゼミ合宿が行われました。7期生らしさ全開の全力で笑い、全力で学び、全力で高め合う濃密な2日間を過ごしました。下野担当の記事は、2日目に行われた【面接練習】での学びです。

 玉置ゼミ専属講師 酒井先生、玉置ゼミ専属お母さん 齋藤さん、6期生の先輩方 のご指導の元、私達7期生の初めての面接練習が開幕しました。率直な感想を一言で表せば「唖然」だと私は位置づけます。こんなにも頭は真っ白になるものか、こんなにも目線は泳いでしまうものなのか、こんなにも表情は強張ってしまうものなのか。挙げ始めたら、キリがありません。「こんなにも○○できないのか」の事象ばかりです。

 面接は、「人間性」を精査される試験項目です。面接の質問項目は、まるで、「貴方はどんな人生を歩んできましたか?」「そういった人生の中でどうして貴方は教職に就きたいと思ったのですか?」「貴方は何を大切に生きているのですか?」と問いかけてくるようです。

 自分がなんとなく人生を歩んでいたとは思いません。それなりの決意と意志とを持って人生を歩んできたと自負しています。しかし、それ等を言語化することは難しいのだと面接練習で感じました。冒頭でも述べた通り、初めての面接練習は、「唖然」そのものです。一方で、人生を魅せ、教職への決意と情熱を自分の納得する形で表現したいという強い願いも生まれました。

 現段階での自分の面接の対応力を知れましたのは、紛れもなく酒井先生の的確で実践的な指導、齋藤さんの包み込まれるような温かい指導、6期生の先輩方の激励とアドバイスのおかげです。私達は、このゼミ合宿でやっと教員採用試験のスタート地点に立ったように思います。皆様のおかげで、今の自分の力と伸びしろをしっかりとらえることが出来ました。

 酒井先生、「教師力アップセミナー」の運営のお手伝いは今後7期生が現役生として携わらせていただきます。面接練習よりもうんと力をつけていくその過程をお見守り頂ければ幸いです。

 齋藤さん、ゼミのお母さんと予てから先輩方にお話を伺っておりました。初めてお会いさせていただき、今は先輩方の仰る意味がよく分かります。次にお会いする時は、もっともっとシャキッとした7期生をお届け出来ますよう人間力を皆で高め合います。

 6期生の先輩方、同じ目線に立って、私達の不安を払拭してくださる的確なアドバイスと激励がとても嬉しかったです。付箋は、ずっとずっと宝物にします!

 面接は、自分探しの旅です。これほどまでに、自分自身を見つめる機会はもう二度と訪れないようにも思います。だからこそ、チーム7期生で頑張りたい!と強く願います。玉置先生、先生の下で出会った私達は、先生のおかげで素敵な大人と出会い、学び合っています。こうした機会を与えてくださり、ありがとうございます。(下野)

【面接回答】いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと(7期生池戸)

画像1
 こんにちは!7期生の池戸美遥です。先日、久しぶりに玉置先生の研究室で卒論の相談や実習の話などをして、こうやって自分の出来ごとや考えを人に伝えること、話すことはとても大切だと気が付かされました。一人暮らしをしていると、人と会いたくなる欲が高まりますね。

 さて本日もゼミ合宿の課題について自分の考えを綴りたいと思います。


『いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと』

 教育現場において、このいじめ問題は一生考えていかなければいけない課題だと思います。

 まず、教師として忘れてはいけないのが、『見えないいじめ』が存在することです。SNSという便利な情報ツールが発達し便利な世の中になりました。しかし一歩間違えばSNSが凶器となります。一つの言葉でも捉え方は人それぞれなのです。このSNSの恐ろしさを教師としてではなく、目の前の子供たちより長く生きる人生の先輩として、伝えたいです。

 そしてもう一つ伝えたいことはいじめが起こる空気が存在することです。『クラスがこういう空気になりかけている時が一番危険だと、そういう時には先生はみんなととことんその理由を考えます。』といじめを絶対許さないと言う自分の意思を子供たちに伝え続けます。

 いじめは空気。誰が悪くて誰が被害者、、という犯人探しではなくそういうクラスの空気がいじめの始まりだということ。そんなことで傷つく人を作ってはいけないんだという私の考えを真剣に伝えます。

 生徒は教師の鏡であるように、その時の自分の態度が生徒たちの姿に大きく映し出されると思います。いじめ問題には教師としてではなく、同じ人間として、子供たちと対等な立場で向き合い続けていきたいです。(池戸)

【面接回答】情報端末を活用してどのような授業をしたいか(今井)

画像1
【面接回答】情報端末を活用してどのような授業をしたいか(今井)

 おはようございます。こんにちは、こんばんは、7期生の今井美羽です。最近、新しいリュックを買ってもらいまして、それが結構気に入っていて、そのリュックを背負って出かける時はワクワクします。ノートの1ページ目に文字を書こうとする時、最後のページの最後の行の最後の1文字を書く時のあの感覚と同じです。

「教採面接の定番質問の回答」今井美羽第4弾!!「情報端末を活用してどのような授業をしたいか」について回答していきたいと思います。

 情報端末を活用して、子どもが、自分はこの授業に関わっているのだと感じることの出来る授業をしたいです。授業の中で、全ての問いで毎回学級全員の意見を発表してもらうことは不可能です。発表した他者の意見に、自分と同じ意見がない場合もあります。意見に偏りが出てしまうと、そこから外れた子どもは、授業からどんどん離れていきます。しかし、情報端末を活用すれば、多くの子どもの意見をリアルタイムで、全員に共有することが出来ます。学級全員の意見が、授業全体で共有されることで、子どもは自分の意見がこの授業に関わっていると感じると思います。普段のグループでの会話で、他の人たちが自分の知らない話題を話している時、話の内容から耳はどんどん離れていきますよね。情報端末を活用し、子どもの授業に参加しているという意識を高めることで、もっと考えよう、自分の意見を持ち、伝えようという授業参加への意欲を引き出したいです。(今井)

【ゼミ合宿】稲田さんのご講演から学んだこと(久野)

画像1
 こんにちは。7期生の久野舞菜です!先週末、7期生ゼミ合宿に参加させていただきました。学び盛り沢山の超贅沢な2日間を味わうことができました。玉置先生をはじめ、ゲストでお越しいただいた先生方、6期生の先輩方、ともに学びを共有してくれた7期生の仲間たちに感謝の気持ちでいっぱいです。

 合宿一日目に、公認心理師、学校心理士である稲田康代さんからご講演をいただきました。今回は、その学びについて記したいと思います!!(ゼミ合宿全体での学びについては、また後日綴らせていただきます!!)

 本講演では、「小中学校の通常学級で見かける気になる子へのアプローチ」をテーマに、ゼミ生の教師になる上での悩みについてお答えいただきました。短い時間の中でしたが、ゼミ生一人ひとりの不安に真摯に寄り添って下さったこと、また、豊富な知識と経験から教師として必要な事柄を伝授してくださったこと、とても感激でした。多くのことを学ばせていただきましたが、その中でも、私が特に大切にしたいと感じる事柄について挙げたいと思います。

 それは、子どもに寄り添うことです。“寄り添う“は、月並みで曖昧な表現です。これまで私は、子どもに寄り添うことが大切だということは知っていても、「”寄り添う”って具体的にはどうすればいいんだろう…?」「“寄り添う“ってそもそも何…?」と、意味や具体的な方法について理解できずにいました。しかし、今回のご講演以来、“寄り添う“の正体が掴めたような気がします。

 “寄り添う“とは何か。それは、「この歳の子どもはこう」「この障がいをもつ子どもはこう」などという枠に嵌めず、一人ひとりのよさや苦手さを見ること。それを知ろうと努めること。その上で、一対一の関係で接すること。…というように捉えるようになりました。

 それは、稲田さんのお話の内容からはもちろん、稲田さんの素敵な姿からも学ばせていただきました。目を見て、名前を呼んで、1対1で話をしてくださる。私たちの細かな言動に誉め言葉をかけてくださる。ゼミ生それぞれの話を真摯に聞いてくださる。ああ、これが”寄り添う“だ!と感じました。初対面であるはずなのに、勝手ながら、「稲田さんは自分にとって絶対的な味方だ!!」という心持ちがしました。”寄り添う“ことは、味方だという絶大な安心感、信頼感を与えることに繋がるのだと実感しました。

 私も、稲田さんのような、寄り添うことができる教師になりたい!と強く思います。そのためにまず、人との関わりの中で、相手の目を見て、名前を呼ぶことに心がけたいです。「寄り添うってなんだっけ…?」と迷ったときは、今回の稲田さんのお話、稲田さんの素敵な姿を思い出そうと思います。


 最後に、稲田さんからいただいた素敵なお言葉を共有させていただきます。
  「不安を持ちながら教壇に立つことに
            自信を持ってください。」
不安を抱くということは、それだけ真剣に向き合おうとしていること。そんな自分に誇りを持っていいのだと教えていただきました。一生不安を抱え、悩み続け、学び続ける、そんな教師になりたいです。

 お忙しい中お越しくださり、心に残る素敵な学びをくださった稲田さん、このような場を設けてくださった玉置先生には感謝の気持ちでいっぱいです!!本当にありがとうございました!!
(久野)

【面接回答】これからの子どもに大切な力をどう考えるか(今井)

画像1
 おはようございます。こんにちは、こんばんは、7期生の今井美羽です。寒い寒い冬は大嫌いですが、寒くなると、夜ごはんがお鍋になるので好きです。

 前回に引き続き、「教採面接の定番質問の回答」です。
 今井美羽第2弾!!「これからの子どもに大切な力をどう考えるか」について回答していきたいと思います。

 これからの子どもに大切な力は、「自分で判断し、行動する力」であると考えます。2020年の4月、緊急事態宣言が発令されました。そこから、1年と8か月が経った今、まだコロナウイルスに苦しめられる日々が続くとは、誰が予想できたでしょうか。今、私たちは1年先はもちろん、1か月先も予測することが出来ない社会を生きています。また、スマートフォンが普及し、様々な情報に溢れています。正反対の情報が、どちらも正しいことのように提供されます。その情報を、誰かの意見に流されるのではなく、自分の目で見て、どうすべきか判断し、行動できる力が、予測不能な現代社会を生き抜く上で、大切な力だと考えました。(今井)
 

【ゼミ合宿】坂本さんの講義を受けて(7期生池戸)

画像1
 こんにちは!7期生の池戸です。先日ゼミ合宿を無事に終えました。学びが止まらない、濃い時間を過ごし、7期生の絆も一段と深まりました。

 ゼミ合宿の振り返りはまた後日詳しく記事に書かせていただきます!本日は、ゼミ合宿1日目での学びを記事にします。

 味岡児童館(ぱるもあじおか)のオヤカタこと坂本陽さんが1時間講義をしてくださりました。児童館の子どもたちが作詞した素敵な歌を坂本さんの素敵なギターの音色とともに何曲も聞かせ頂く、まるでLIVEのような講義でした。
 
 出会ったこともない、顔も知らない子どもたちの歌のはずですが、気がついたらとても温かい雰囲気が曲と共に部屋中に溢れていました。幸せの共有ですね。私たちが忘れてしまっていた純粋な心を子どもたちは持っている。そんな子どもらしさを引き出せる大人になりたいと感じました。

 坂本さんの言葉の中に『信頼貯金』という素敵な言葉がありました。信頼は少しずつ築いていくものなのです。そして時に崩して相談に乗る。この場面で自分らしいアプローチが必要なのだと学びました。そのアプローチの仕方は人それぞれでいい。坂本さんは子どもの素直な想い、純粋な願いを曲にするという方法で子供とのつながりを築いています。

 では、私は何で子どもたちとつながり、信頼貯金をするのか。まずは自分が自分を知るところからですね。そして、教える前に子どもから学ぶ。自分の姿で子どもを育てる。この姿勢を大切にして、子どもとつながれる教師になりたいです。これらを積み重ねた先に私が目指す『愛し、愛される学級』作りができるのではないでしょうか。

 時間が足りない!まだ聞きたい!そんな思いで溢れた濃い学びが広がった1時間でした。このような貴重な経験ができたのも坂本さん、玉置先生のおかげです!!お忙しい中来ていただいた坂本さん、このような場を設けてくださった玉置先生、本当にありがとうございました。 (7期生池戸)

【面接回答】いじめのない学級作りのために心得ておきたいこと(下野)

 こんにちは、7期生の下野です。

 実習が開けて、大学に久しぶりに登校した際、一体何日ぶりだろうと数えているとなんと35日ぶりでした(笑) 教育実習は、大学生でありながらやはり大学生ではなかったなと35日という日数を認知して改めて実感しました。子どもの前に立つ時は、教育実習生であっても、教師としてのプライドと覚悟を持って取り組むことを求められます。実習で学んだことを最大限に活かすときが刻々と迫っています。実習にて出会った先生方の熱意あるご指導と子ども達の笑顔に恥じぬよう精一杯努力しなければなりません。

 ゼミ合宿課題の第3段!3つ目の課題は、「いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと」。いじめは、いけません。これは、社会的に共通事項です。いじめは、至るところに存在します。なぜ、いじめが存在するのか。それは、いくら定義付けても答えは見つからないと思います。しかし、いじめはいけない。そんな摩訶不思議な理論を子どもに理解させるのなんて無謀だと考える人も世の中にはいることでしょう。
 
 教師としての人生を歩むに当たり、「いじめのない学級づくり」は、永遠のテーマになるとも言えます。人としての大切なことを子どもに教えなければなりません。そのために、心得えたいことを以下に綴ります。

 いじめのない学級づくりは、教師の考えを魅せることだと考えます。子どもの行動に対して、教師はある一定の枠組みや考えを持って指導します。教師の考えを魅せるとは、この指導基準を明確にするという意味です。
 
 私は、「人を馬鹿にすること」「人を傷つけること」「人をいじめること」この3つは絶対に許さないという姿勢を子どもに魅せ、そして、一貫性を持って魅せ続けようと考えています。いじめを許さないという強い考えを魅せることを心得たのなら、子どもにもまた伝わると思うのです。子どもは、大人の真似をする天才ですから、先ずは教師が考えを魅せ、いじめのない学級を当たり前とする空気感を作る必要があると考えます。(下野)
画像1

〔面接回答〕いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと (高橋)

画像1
 こんにちは!七期生の高橋奈優です七期生ゼミ合宿まであと一週間となりました!今回の記事もゼミ合宿の事前課題の一つである「いじめのない学級づくりのために心得ておきたいこと」について考えていきたいと思います。私が、教師を目指したいと思ったきっかけも友人からの仲間外れだったので特に真剣に考えたい内容です。
 
 では、本題に入ります。私が心得ておきたいことは、相手の気持ちになって考えることの大切さを伝えることです。

 いじめの定義は、した人が決めるものではなくされた人の気持ちによって決まると思います。した人は、「これはいじめではない。ただのいじりだ」や「ノリや面白半分でやっていた」と言ってもされた人が嫌な気持ちになっていたらそれは、れっきとしたいじめです。皆さんもそうだと思いますが、楽しくなると周りが見えなくなるものです。されている側が嫌といえばいいという意見も聞いたことがありますが、そんなこと簡単にできることではありません。そのため、日頃の生活から常に少し立ち止まって自分の行動を見つめ直し、相手の気持ちを考える習慣を作ることを心掛けていきたいです。
 
 最後に、いじめは絶対に許されないことです。ある日突然友達が0になり、登校してから誰とも一切話すことがなく下校をしていた私だから本当にそう思います。これから出会うであろう子供たちが悲しい思いをしませんように!(高橋)

[面接回答]これからのこどもに大切な力をどう考えるか(田中)

 こんにちは。7期生の田中です。今日も昨日に引き続き合宿に向けて面接回答記事を書いていきます。よろしくお願いします。今日は、「これからの子どもに大切な力をどう考える」というテーマで書いていきます。

 私は、これからの子どもに大切な力とは、自分が担任をもった時に1年間で子どもたちにつけたい力でもあると解釈をしました。そのため、自分が担任をもった時に子どもたちにつけたい力という視点から考えてみました。

 私が、子どもたちに身につけて欲しいと考えた力は、「自分で生きる力」です。「自分で生きる力」と一口に言っても沢山の意味があると思います。例えば、コミュニケーションをする力、周りと協力しながら、協調していく力。他にも様々なことがあると考えられます。このような力を身につけることで、社会に出てから困った時に周りを頼ったり、仕事をする際も周りと協力、協調することでしっかりと社会の一員として過ごしていくことができると思います。学問の勉強をして知識を身につけることも勿論大切であると考えます。しかし、いくら学力があっても、コミュニケーション能力や協力、協調する力がないとなかなか厳しいのが現実のように感じます。

 そのため、私はこれからの子どもたちに大切な力を「自分で生きる力」と考えました。現在、不登校や、勉強が苦手で学校があまり好きでないという子どもが増えているように感じます。しかし、勉強以外にも大切なことがあり、その力を身につけられるように子どもの力を引き出せる先生になりたいです。(田中)
画像1

【面接回答】これからの子供に大切な力をどう考えるか(7期生池戸)

画像1
 こんにちは!7期生の池戸美遥です。

 先日、6期生の先輩方から教員採用試験についてお話をしていただいて、いよいよ自分たちの番がやってきたのだとしみじみ実感しています。やる気が入ったところで本日もゼミ合宿の課題への考えを記事にします。


『これからの子供に大切な力をどう考えるか』

 私は話す力が大切だと思います。ここでの話す力はコミュニケーション力に似ています。SNSが当たり前になった今、簡単に世界中の人と繋がれて、顔も名前も知らない人と話すことができます。しかし、その中に直接会った時に会話ができる人は何人いるでしょうか。

 コロナ禍という時代を生きる子供たちは、マスクをつけているのが当たり前で、授業も1人一台端末となり、相手の表情を気にしなくても情報の交換ができてしまいます。相手の表情を見ながらコミュニケーションを取るのとそうでないのでは、感じ方や話し方も変わってくると思います。

 実際に私が教育実習に行った際も、クラスの子供たちのマスクを外した顔を見ることができたのは給食の時間の数分でした。やはり、目だけではその人の今の気持ちを全て読み取ることは難しいことです。私たち大人ですら難しいと感じることは子供にとっては相当難しいでしょう。

 今すぐマスクを外すことはできませんが、表情の見えないSNS上での会話ではなく、目の前の人の表情を見て、色々なことを感じながら話すことを大切にして欲しいです。そこから生まれるコミュニケーションが友達同士の関係を築くのはもちろん、子供たちの新たな発見につながると考えました。

【面接回答】これからの子どもに大切な力をどう考えるか(久野)

画像1
 こんにちは。7期生の久野舞菜です!私事ですが、最近髪を明るく染めました。金髪です。ギャルです。ビリギャル(写真参照)を意識して、卒論&教採対策がんばります!

 前回に引き続き、玉置先生からご教授いただいた、教採面接定番4題への回答を記事として書いていきます。今回は第二弾!「これからの子どもに大切な力をどう考えるか」について綴ろうと思います!

 これからの子どもに大切な力とは、様々な角度から物事を見る力であると考えます。

 現在、価値観が多種多様化してきています。ジェンダーに対する捉え方や働き方など、今までになかったさまざまな新しい考え方が生まれています。凝り固まった一つの考えに縛られていては、現代社会を生きていけません。さまざまな価値観を尊重し、柔軟に取り入れることが必要です。

 そのためには、多面的に物事を見る力が不可欠です。自分とは異なる価値観を認めるためには、自分とは異なる良い点を探さなければなりません。多面的に見つめ、パッと見てわかる一部だけでなく、隠れている光る部分を見つけて、尊重することが大切だと思います。(久野)
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31