2021年12月18日仕事日記

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 昨晩の雪を心配したが、岐阜も予報よりは少なめだったようで一安心。

 立川談慶師匠との共著で、「おわりに」が必要となったとの指示があり、300ワード程度であることもあって、一気に書き上げて編集の山本さんへ送信。

 今日は7期生合宿1日目。今回は小牧勤労センターでの二日間。早々に移動。

 8時45分開始。僕から、合宿をスタートとして7期生にこれから強く望むことを伝える。20分間。その後、歴代のゼミ生から引き継がれている「新版 大学生のためのレポート・論文術」(小笠原喜康著)をもとに、卒業論文執筆開始におけるレクチャー。

 その後、一人一人と面談。実はこの企画は初めて。あらためて現状の大学生活を振り返り、今後の決意を聞く。こうしたことも必要と実感。並行してゼミ生は「はじめに」を書き始める。

 11時から味岡児童館にお勤めの坂本陽さんから「こどもをみくびるんじゃねええええ」と題した講話。子どもたちが作ってきた心の叫びの詩に、坂本さんがメロディーをつけての歌を聴きながら、子どものとらえかたを学ぶ。

 12時からは、くじを引いた上でのお弁当タイム。好企画で盛り上がる。

 13時から、公認心理士師、学校心理士である稲田康代さんから1時間学ぶ。「小中学校の通常学級で見かける気になる子へのアプローチ」と題した講話。ゼミ生からの質問をもとに稲田さんの豊富な経験をもとにした話をお聞きする。

 14時から16時30分までは、卒業論文作成タイム。僕は質問を受けながら、並行して6期生の卒業論文赤入れ。会議室借用時間ギリギリまで頑張って、センターを出る。

 急遽、味岡児童館へ向かい、児童館を見学。百聞は一見に如かずというわけ。

 僕の家で、愛犬・七と戯れてもらってから、近くの店で夕食。20時近くに解散。

 21時30分ごろから、かつてのゼミ生から相談電話。じっくり話を聞くために年末に会う約束をする。

 とっても濃厚な1日。学びの記録はいずれゼミ生が発信。楽しみにしてお待ちください。

 研究室HP記事は8期生自己紹介シリーズ。第9弾は村松さん。よい意味での自己開示。教師になるためにゼミでしっかり学んでほしい。面接回答シリーズは田中君の「これからのこどもに大切な力をどう考えるか」。一人の記事をきっかけにみんなが学びを広げ深めてほしいと願う。

2021年12月17日仕事日記

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 とても嬉しいことから紹介。ベストセラー作家の志賀内泰弘さんから「徒然草子」(2021、99号)が届いたからだ。毎回、中身を楽しみにしているが、今回は格別に嬉しい。というのは、志賀内さんが「心の天気」に関心を寄せていただき、コラムを書いていただいた上に、開発会社のEDUCOMパンフレット(スクールライフノート=心の天気&学びの天気)を同封していただいたからだ。「徒然草子」は800人ほどの方に郵送されているという。きっと大きな反響をいただくに違いない。まずもって、志賀内さんがご自身の過去を踏まえて、こんなに絶賛していただけたことがなりより嬉しい。僕にとっては最高のクリスマスプレゼント!ありがとうございます。

 9時30分からルネック勝川で、春日井市ICT支援員研修。皆さんの活動を参観。最後に動画コンテンツの重要性と作成する上で忘れていけないことを動画で紹介。

 久しぶりにフェローの皆さんで昼食。13時からEDUCOMスクールwebアシストプロジェクトメンバーからのヒアリングに対応。14時からセキュリティ訓練。15時から授業と学び研究所会議。一番心配していた来年度の研究所会議日程(時間帯の変更)の了解を得て、ほっとする。

 会社から貸与されたPCのいくつかの設定に悩むが、内田さんの完全サポートで助かる。一人ではとてもできない。わからないときにわからないと言える環境がありがたい。

 17時ごろから、「豊かな人生とよりよい社会の創造 みんなの夢が未来を創る kumamoto Education week 2022 1/22〜1/30」のコンテンツ作りの相談。松本さん、和田フェロー、山田先生から助言をもらい、コンテンツの作成方針が決まる。

 帰宅して、しばらく休んで、さっそくコンテンツの具体化のための依頼連絡。また、来年度のスケジュール調整のための様々なお願いメール発信。

 研究室HPには、7期生面接回答シリーズで、池戸さんの「これからの子供に大切な力をどう考えるか」。なるほど!そこに焦点を当てたかと感心。8期生自己紹介シリーズは第8弾で安藤さんが発信。安藤さんから「8期生ゼミ長として頑張ります」と連絡あり。これで8期生ゼミが本格稼働ができる。

2021年12月16日仕事日記

 いつもより遅い目覚め。7時過ぎに家を出る。研究室着は8時ちょっと過ぎ。いつものルーティン。

 8時にslackで7期生へ「警告メッセージ」発信。該当者には我がメッセージが突き刺さっただろうか。ゼミ生によると、「玉置先生、怒っている」「事前にこうした警告をする先生は優しい」との評。

 9時から第11回、第12回教育課程論。教育課程の編成権は校長にあることを確認して、藤原和博さんの「よのなか科」設定の思いを知り、実際にワークショップをするという展開。1コマ目は「ハンバーガー屋の店長」、2コマ目は「人のいのち」。これまではこの二つの話題で1コマを終わっていたが、発問を加え、考えるべきところを多くしたため、例年以上のワークショップの盛り上がりがあり、2コマの時間をかけて終了。振り返りも手ごたえ十分で、本質をとらえ、自分のフィールドからよく考えていることがわかるものが多し。

 7期生丹羽さん来研。卒業論文テーマの考えを聞き、質問を重ねながら、徐々に絞り込んでいく。これで合宿が無事迎えられる。今井さんも来研。タイミングよく卒論の進め方レクチャー。

 今日は愛知県教育委員会による教員採用試験説明会があるとのことで、就職課へ訪問。ちょうど到着された教育委員会の主事さんに会うことができた。ちょっとしたやりとり。説明会の様子もごく一部参観。

 卒業論文との戦いは続く。あと5ページ読んだら休憩しようの連続。

 18時ごろから山田先生と込み入った相談(笑)。これしか方法はないと決断。終了後、互いの近況報告。

 7期生合宿時の相談メッセージ発信。卒論添削の続き。20時30分ごろまで頑張るが力尽きる。

 研究室HPは、7期生面接回答シリーズ。吉久さんの「私はどのような学級を作りたいか」。これで9名が1回ずつは発信完了。8期生自己紹介シリーズは第7弾。芝田君が発信。「玉置先生のもと、がむしゃらに雑草魂(農民魂かもしれません)でいろいろなことにチャレンジ」の言葉に大いに期待したい。

2021年12月15日仕事日記

 7時20分に研究室着。いつものルーティン。最近は朝食もこのルーティンに入りつつある。なぜ早くに大学に来るかというと、朝の渋滞を避けたいため。決して研究室にいることが好きなわけではない(笑)。

 明日の教育課程論のための資料印刷など、あれこれ。

 10時40分から6期生ゼミ。卒論仮提出日で全員完了。次週までに最後の精読。最後の論文指導開始。卒論製本についてゼミ生へ判断を任せる。

 玉置企画の本日のゼミは、金大竜先生が「子どもへの関わり方と学級づくり」について述べている動画を視聴しての話し合い。「この教育活動は本当に意味があることなのか」と問うことの重要性を述べる金先生の主張にゆさぶられるゼミ生。いずれ「学びの天気」の記録は公開したい。

 研究室に戻ると、学生2名来研。丸山君とともに来てくれた学生は、以前に大城児童館で出会った外国語学部の学生。そのときに彼は言った。「僕は素晴らしい日本語指導の先生に出会えたからこそ今がある、その先生のお手伝いで、ここで外国人児童に日本語を教えている」と。これを聞いて僕は感激!大学キャンパスで出会ったらランチをおごるよ、と約束したことを思い出した。3人で学食へ行き、さらに彼のこれまでの人生を聞く。新たな知見を得ることができて感謝。

 研究室に戻り、さっそく卒論精読開始。唸りながらの精読(笑)。例年通り、なかなか進まない。これを乗り切れば、というゴールできた時のことを頭に描きながらの論文読み。

 教育実習課へ行き、来年度の組織づくりの相談。教務課へ行き、あるお願い。自分の都合なのだが、何とかそこを、というお願い。

 15時30分ごろ柴山君来研。「革ジャンではないね」という声掛けができるのも、自己紹介記事を事前に見ているからこそ。研究室書籍から年末年始に読む本選定してslackで共有化。18時近くには下野さん来研。ホームフレンド活動などの近況を聞く。ゼミ生来研のおかげで気分転換ができ、再び論文精読して赤入れ。20時近くまで頑張って大学を出る。

 研究室HP記事は、8期生自己紹介シリーズ第6弾で、新谷さん発信。ハンドボール時のかっこいいシュート写真付き。7期生面接回答シリーズは、久野さんの「これからの子どもに大切な力をどう考えるか」。回答もまさに多様になってきている。

2021年12月14日仕事日記

 7時15分ごろ研究室に到着。いつものルーティン。珈琲とパンで朝食。講義「教育課程論」の準備。

 9時から第9回、第10回の「教育課程論」。2コマを使って、「令和の日本型学校教育」の概要から、GIGAスクール構想へ深入り。いくつかの動画を通して、ICT活用の本質をとらえながら、文部科学省が示している学習活動におけるICT活用例を挙げるという展開。

 振り返りを読むと、学級経営が重要だと気づいたという記述がいくつかあり。どのような授業を展開しようとしても土台が大切だということを忘れないでほしい。嬉しい振り返り。

 午後からは研究室滞在。明日の卒論仮提出に向けての相談に松浦さん、伊藤君来研。具体的に指示。

 合宿前の卒論テーマ相談に、吉久さん、田中君、岡君来研。先輩ゼミ生にまずは自分の考えを聞いてもらい、助言を受けて、僕と面談する形が自然に生まれた。6期生のアドバイスを聞いていると、ポイントをついていることが多く、6期生の成長を感じることができた。

 合宿のしおり印刷の依頼を受けて、その作業。吉久さん、田中君で綴じ。完成。

 7期生3名も紆余曲折がありながらも、なんとか方向性が決まる。今後、あらためて考えてみると変更したくなることも承知で、本日はGOサインを出す。

 8期生安藤さん来研。ある講義で模擬授業をしなくてはならないとのことで参考文献探しの訪問。8期生slackに研究室書棚チャンネルを作ってアップ指示。他のゼミへの刺激になることを願う。

 第11回、第12回の教育課程論の準備。これまでの資料を見直し、かなりの入れ替え。高等学校の学習指導要領改訂の話題も取り入れて内容決定。

 帰宅。今日も届く来年度の依頼。スケジュールをしっかり確認して承諾。

 研究室HP記事は7期生面接回答シリーズ。岡君が発信。中学校教師を意識した内容8期生自己紹介シリーズは第5弾。伊藤君が発信。研究室で話題になったこと。同じバイト先のゼミ生がいるらしい。

2021年12月13日仕事日記

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 6時に目覚めて、返信ができていないメール処理。7時に家を出て、東栄町立東栄小学校へ向かう。ナビは2時間ほどかかると表示。ならば30分間はプラスしなければ!と覚悟。

 小牧ICから東名三好ICまでで、すでに渋滞(泣)。新東名に入ったころからは快適。一般道もスムーズに進む。とはいえ、予想した通り2時間30分ほどかかって到着。

 久しぶりに目にする平屋建ての校舎。平成25年に新たに竣工された校舎なので、とても美しい校舎。校内外に木がふんだんに使われていて、あたたかい感じもする造り。こうした環境で学ぶ子どもたちはとても幸せ。町の子どもたちへの期待も大きいとも感じる。

 3限、4限と授業参観。東栄小の研究主任からは定期的に報告を受けていたので、これまでの歩みは十分に把握しているつもり。今日の僕の役目は、さらにワンランクアップするための助言をすることと考え、子どもたち一人一人の学びの状況を観察したり、子どもと子どもとのつながりを記録したり。6学年の授業を通して、共通して皆さんに伝えたいことを参観しながら絞る。一つは僕が前から勧めている「価値付け」のさらなるイメージ化。そして、子どもの発言を子どもにつなぎ、共に学んでいる意識を高めることの二つに決める。

 13時45分から「のびのびタイム」参観。ここで知った驚きの事実は、「東栄町立東栄小学校のびのびタイムから学ぶ」で詳しく書いたのでぜひお読みいただきたい。

 14時から15時35分まで、先生方に総論を話したあと、上記の二つのことを授業映像を使って伝える。終了後、授業改善への相談もあり。

 校長室付近の掲示板には、写真のような研究授業検討会の記録が掲示されている。コーナー名は「まならぼ」。研究主任はこの利用が今一つだと言っておられたが、研究を日々意識する上では効果的であると考えている。研究2年目となると、その記録をもとに授業構想を練る教師が出てくることを僕は想像している。

 帰路はナビが田口、田峯経由を示したので、ナビ通りに走る。時々、すれ違う車がいることにほっとしながらの久しぶりの山道運転。睡魔はぶっ飛ぶ。

 守山SAでわずかな休憩したのみで、帰宅。やはり2時間30分ほどかかる。

 東栄小のびのびタイムのことを記事化。いくつかのメール処理。

 研究室HP記事は7期生面接回答シリーズは田中君。大仕事が終わったようで、こちらにエンジンがかかることを期待。8期生自己紹介シリーズは第4弾。澤本君の記事アップ。写真背中の意味を知りたい。


2021年12月12日仕事日記

 立川談慶師匠との共著本原稿校正を再度行う。編集の山本さんの随所の配慮を感じる。送付先も明確になったので、宅配依頼。

 明日は東栄町立東栄小学校での終日の指導助言。定期的に研究報告がされていて、確実に変化してきていることがわかるので、訪問がとても楽しみ。いつものように授業を見ての指導助言が中心となるが、基本的なことをプレゼンにまとめて資料作成して、送信。

 20日は西枇杷島小学校での現職教育。依頼を受けたのは「学習評価」。これまでの資料を再構成してプレゼンづくり。配付資料データを送信。

 7期生の合宿まであと1週間。今回はこれまでにないゲストを1日目に二人迎える。すべてゼミ生に任せているが、何よりゲストを楽しみにしているのは自分。slackの合宿チャンネルも賑やかになってきた。よし!8期生にはゼミ長決めの指示。

 研究室HP記事は8期生3人目の自己紹介シリーズで、前野さん発信。オンライン教師論がきっかけで玉置ゼミへの興味を持ってくれたのは嬉しい。

 面接回答シリーズは、高橋さんが発信。「これからの子どもに大切な力をどう考えるか」。まさに対話力が必要との考え。

2021年12月11日仕事日記

 今日は立川談慶師匠との共著の初校が届く日。届いたら、さっそく校正作業をしようと構える(笑)。それまでは積読状態のいくつかの本にさあっと目を通す。特に「主体的に学習に取り組む態度」の評価についての論考をいくつか読む。僕のとらえは間違っていないことを確かめる。また同様なことを伝える表現を参考とする。

 初校が届く。今日中に終えようと長時間取り組む。中ほどできたところで、気分を変えるために「こまきこども未来館体験ひろば」に出かけ、コミュニケーターの皆さんにぜひとも読んでいただきたい本を届ける。帰宅して作業の続き。

 18時前に4期生の竹内君、加藤君から、学び合う学び研究所セミナーに参加のため小牧に来たので、時間がありますか?という嬉しい相談連絡。校正作業でヘトヘトになっていたところへのタイミングがよい誘い。夕食を一緒にとることを即断。近くの店に行き、久しぶりに楽しい四方山話。新車購入やボーナスの話から、「心の天気」の話まで。特に「心の天気」はその価値をレクチャー。校内でもとても意義があることを伝えてほしいとお願いする。校内では時々拙稿が配られているとのこと。僕の存在を思い出してもらえる貴重な材料にもなるので有難いこと。

 帰宅して再び校正作業。気分を入れ替えることができたのでラストスパート。加筆が必要と判断した項目の原稿書きまで完了。

 研究室HP記事は、7期生面接回答シリーズ。丹羽さんの「私はどのような学級を作りたいか」。「学級のみんながいるからこそ、一人一人の個性が輝き合う」は、多くの教師が目指していること。その具現化に向けてゼミで考えたい。

 8期生自己紹介シリーズ第2弾は寺尾さん。ゼミ選択時に提供した動画に惹かれたとのこと。看板に偽りなし!のゼミを8期生と創りたい。

2021年12月10日仕事日記

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 9時15分ごろ家を出て、「小牧地域包括支援センター ふれあい」へ向かう。9時30分ごろ着。今日は、小牧歴史ガイドボランティア「たぶの木」の皆さんへ「プロ教師がさりげなく行っている話し方の技術」と題して講演。
 
 会長さんらと講演途中で実技を入れることなどの簡単な打ち合わせをして、10時から講演開始。

 よりよい話し方を伝授するわけなので、神経の使い方は半端ない(笑)。それぞれの皆さんが説明されるときに生かしていただけるように、思いつく具体例をたくさん提示しながら、ポイントをレクチャー。自分でも驚くほど、新ネタが次から次へ生まれてきて、こうした講演にも妙な自信が生まれる。というのも熱心に聞いていただけるからこそ。1時間ほどで基本を伝えることができたので、20分間ほどは小咄紹介。最後も大笑いをしてもらって無事終了。

 午後は連載中の週刊教育資料原稿書き。74回目も対話を話題にして、対話の状況を掴むためのコツを写真も入れて説明。精読して編集部へ送信完了。

 今日もこれまで縁がなかった教育委員会から講演依頼。午前・午後で引き受けると返信。

 20時から久しぶりのedutalkサロン開催。残念ながら定時になっても参加者がなく、3分間待って中止決定。こういうこともあるとは予想済み。もっともこのために新たなプレゼンができたわけで、自ら機会を作ることは良いこと。このプレゼンは他の機会でも十分に活用できるはず。

 7期生合宿まで、あと1週間。オプショナルツアーの提示。さっそくリアクションが続く。8期生は自己紹介記事登録は今日が締め切り。全員完了。あれだけゼミ所属を願ったのだから、これは当たり前(笑)。続くことを祈る。

 研究室HP記事は、面接回答シリーズ。今井さんの「いじめのない学級作りのために心得ておきたいこと」。7期生の投稿数の違いが気になるぞ。大丈夫かい?

 今日から8期生自己紹介シリーズも発信開始。まずは小林美稀さんの自己紹介発信

2021年12月9日仕事日記

 7時前に家を出て、7時45分ごろ研究室着。何も考えずに自然に動く体。いつものルーティンは完璧(笑)。1・2限「教育課程論」の準備。

 9時から12時ごろまで「第9・10回教育課程論」。今回は「令和の日本型教育」を切口にして、GIGAスクール構想の理解、一人一台端末利用のICT活用授業を考える展開。教育実習を終えた学生の考えは、実習前の学生とは随所で異なり、やはり学校現場を身をもって体験することの大切さがよくわかる。振り返りも多面的になり、質もかなり上がってきている。

 午後は研究室で、卒業論文テーマならびに卒論指導。池戸さん、下野さん、高橋さん来研。何度かのやりとりで、ほぼ卒論テーマが決まる。これで5人が合宿での卒論に取り掛かれる状況になった。あと4人。頑張れ!

 6期生松浦さん来研。僕からの昨日のメッセージで相当落ち込んだとのこと。指導者が壁になることが大切だと思っているが、彼女は全面やり直しと受け取ったようだが、僕にはまったくそのような考えはない。書いてある事柄はとてもよいので、構成を変えるともっとよいとの判断でのメッセージを送ったつもりだが、受け取った側の気持ちを聞くと、なるほど!そう受け取るのか、と納得。絵文字の使い方を教えてもらった(笑)。ゼミ生ともようやくこうしたやりとりができるようになった。松浦さんは相当な覚悟をしてきたようだが、僕からの助言を聞いて十分に納得してくれたようで、最後は満面の笑顔になって、こちらもほっとする。

 取材依頼、来年度の研修依頼などに対応。明日締め切りの原稿内容を考える。

 18時20分から、オンライン第11回CP委員会。新クリスタルプラン審議がようやく完了。とはいえ、ひとまずというところ。新任務もいただく。言い出しっぺなのでこうなることは覚悟していたが、ここに来て本当にやれるだろうかという不安がますます高まるが、致し方ない。とりあえず動き出してみるしかない。

 研究室を出る準備をしていると、6期生伊藤君が来研。遅くまで卒論に必死に取り組んでいたようだ。帰り際に僕の研究室を見たら、明かりがついていたとのことで、顔を出してくれた。「先生が倒れているのじゃないかと心配もありまして・・・」という彼らしい一言が嬉しい。ふと想像。きっと遅くまで職員室で頑張っているかつてのゼミ生がいるだろうな、と。こうしたときのちょっとした一言が嬉しいのだと実感。彼らはどんな言葉をかけてもらっているだろうか。

 帰路で夕食をとって帰宅。ほぼそのままダウン。

 研究室HP記事は7期生合宿面接準備シリーズ。池戸さんが「どのような学級を作りたいか」を発信。互いに学級づくりの思いを表明して、それを読み合う中で自分の考えを高めてほしいという願い。刺激になる記事がドンドン発信されていることに安心。

 嬉しいことに「先生のための『話し方』の技術」(玉置崇・菱田さつき共著、明治図書)が3刷になるとの連絡あり。1年で3刷にしていただけた皆さんに改めて感謝。

 大学人になって雑誌等原稿掲載は、週刊教育資料12月6日号(No1637)「連載 玉置崇の新学習指導要領 現場での生かし方」に「子どもの事実を基に振り返ること」で、270本になった。これだけ機会をいただいていることに感謝。
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2021年12月8日仕事日記

 体が重い。昨晩メモした「本日やることリスト」をもって家を出る。7時30分ごろ研究室着。いつものルーティン。私書箱には二通のお礼状。デジタルで報告をいただくのも嬉しいが、直筆も嬉しい。とっても綺麗な文字に感激。うらやましい。

 9時から「教職実践演習」。今回は保育専修の29名。いつもの展開だが、笑いはいつも以上。やはり女性ばかりの雰囲気は違う。ロールプレイを通して重要事項をしっかり伝え、我ながらこの内容なら十分だと自己分析。ゼミ生からも高評価をもらう。

 10時40分から玉置企画の6期生ゼミ。今日は和田裕枝先生の10分間の模擬授業映像を見せて、そこから学んだことの交流。わずか10分間とはいえ、和田先生が授業づくりで大切にされていることがしっかりと伝わってくる映像。学びの記録は、この研究室HPにいずれアップしたい。

 12時25分から13時まで、実践センター第4回編集委員会に参加。手直しがされた論文の再チェック。いくつかの赤入れ。

 研究室に戻り、昼食。13時30分から18時30分ごろまで、久しぶりの長時間の研究室在室。今井さん、久野さんが卒業論文テーマ相談。名桐君、池戸君、金子さんへの卒業論文指導。時々、四方山話。こうした風景を見るのは、いつ以来だろうか。コロナ禍となって、2年近くなかった光景。

 明日の「教育課程論」は予定を変えて、「令和の日本型学校教育」の中での「GIGAスクール構想」にシフトすることに決定。レジュメを作成。印刷までして大学を出る。

 帰宅。今日も届くいくつかの依頼。また、いくつかの会議日時決定のお知らせ。ダブルブッキングがないことを再確認して返信。

 研究室HP記事は、面接回答シリーズで、下野さんの「私はこれからの子どもに大切な力をどう考えるか」。本題と関係ないが、玉置ゼミ発射台高めの話題が嬉しい。

2021年12月7日仕事日記

 久しぶりに仕事日記の書き込み遅れ。来研した7期生今井さんは、この仕事日記を日々チェックしているとのことで、「先生、とても忙しそうですね」という一言あり。「仕事日記の書き込みなし=かなり忙しい」という図式の理解が嬉しい。そのとおり!

 10時25分地元駅乗車。名古屋、新大阪、大阪、曽根と乗り継いで、迎えをいただいた校長先生と徒歩で、豊中市立第一中学校へ。

 13時30分から、校長先生と研究部のお二人と打ち合わせ。まず端末活用の実態をお聞きする。さらに僕の講演への要望を聞き、用意してきたプレゼン修正が必要と判断。

 講演後のワークショップの内容を聞く。この課題では先生方はさらに端末活用へマイナスイメージを高めると思い、僕の責任にしていただければよいのでと伝え、課題変更を指示。さっそく再作業に入ってもらう。

 15時から1時間、「GIGAスクール構想の実現に向けて」と題して、事前にお聞きした実態を踏まえた上で、どのようであるとよいかをやんわり(笑)とレクチャー。大切にしたのは笑い。まずまず成功。

 その後はワークショップ。研究部が「課題に対して玉置先生から何を考えているんだ!とお叱りを受けました」と報告すると、ドッと笑いが起こる。この笑いは皆さんの同意だと判断。

 ワークショップは笑いあり、拍手ありで皆さんが楽しそうに、そして目的を達成するために共同作業。発表会でも大盛り上がり。よし!という手ごたえ。

 15時15分ごろタクシーで難波へ向かう。夕刻渋滞もあって50分間ほど乗車。18時30分から僕を含めて6名で、久しぶりの情報交流。まさに宴たけなわの中で、僕は20時ごろ中座。

 新大阪でかつてのゼミ生から相談電話あり。発車ぎりぎりまで対応。22時30分ごろ帰宅。力尽きる(笑)。
 

2021年12月6日仕事日記

 午前中は月刊プリンシパルに連載中の「校長の裏ワザ」の2月号原稿書き。今回は話術を高める裏ワザ紹介。精読して何度か手をいれて編集部へ送信。

 11時ごろ家を出て、岡崎市立額田中学校へ向かう。新東名ができてからは1時間ちょっとで到着できるようになった。岡崎SAで昼食・休憩。12時45分ごろ学校着。今回はEDUCOM東日本から福井さん、松下さんも参加で、学校で合流。教育系システム会社の人間として、ぜひとも生の授業を見てほしいと願ってのお誘い。

 校長先生と研究主任と私たちで今日の日程確認。いつものように動画を撮影して、それぞれへのコメントでよいかを確認。

 13時25分から、全8学級の授業参観。今回もグループで学び合っているかを重点に観察。控室で動画整理。

 15時30分から16時30分の1時間かけて、全学級で撮影した動画を撮影しながら、授業者とやりとりしながら、この額田中の研究とも照らし合わせながら助言。

 特別支援学級では、今後の個別支援の担任の思いを聞く。通常学級では、提示した動画においては、「グループで学び合っているか」という問いかけをして、担任所感をもとに価値づけたり、助言をしたり。やはり研究がスタートしたときに入学した3年生の関わり合い、学び合いは申し分ない。学び合うことを楽しんでいる。また「どういうこと?」と素直に聞いているし、手なども使って相手に一生懸命伝えようとしている姿があちこちで見られた。全校でこの姿を目指したいと思っていただけたら幸い。

 帰宅前に、久しぶりにユニクロに寄って、普段着を調達。今日もいただいたいくつかの問い合わせに返信。紙ドリル&デジタルドリル併用提案をしたベネッセセミナーの視聴感想が届く。高橋先生の実践のよさで、僕まで褒めていただいた。感謝。

 研究室HP記事は、7期生久野さんの「どんな学級を作りたいか」記事発信。久野さんらしい学級観。

2021年12月5日仕事日記

 7日は久しぶりに豊中市立第一中学校へ出かける。依頼を受けたのは、先生方のGIGAスクール構想実現への気持ちを高めること。それを意識して、ここで使われている授業支援システムも資料にしてプレゼン作成。出来上がったので送信。

 次に日本教育新聞から依頼があった原稿書き。テーマがいくつか提示され、そこから自己選択したので自分の責任なのだが、これが難敵。何度も何度も書き直して、これならなんとか編集部は通してくれるのではないかという段階まで来たと思ったので、仕上げて送信。

 18時にこまきこども未来館へ向かう。18時30分から、ここの「体験ひろば」を運営しているNPO10人村によるこれからの未来館像を話し合うワークショップに参加。

 この「体験ひろば」については、多くの皆様にぜひとも知っていただきたい。まずは「体験ひろば」の紹介サイトをご覧ください。予想をはるかに超えた様々な活動ができる仕掛けがいっぱいされています。

 日曜日18時30分開始という時間設定にも関わらず、多くの方が参加。僕はAグループの進行を任せていただき、皆さんと今後の在り方について話し合う。それぞれの立場からの多様な意見に納得するばかり。あらためてこのひろばの価値を教えてもらう。

 僕の考えは、「遊びから学びへ」を加速させるためのポートフォリオの仕組みをぜひとも具体化していただきたいということ。子どもたち一人一人が、このひろばでの体験記録を積み上げることで、自らの学びの軌跡を振り返り、次の新たな学びに向かう循環を生み出していただきたいという思い。最後に発言させていただく機会があったので、「大学教授らしく」と前置きで笑っていただき、「個別最適な学び」について皆さんに伝える。とても良い会で、継続されることを望むとアンケートに記載。

 帰宅。6・7・8期生に投げかけたある資料についての考察がたくさん書きこまれたので、それぞれに返信。こうしたゼミ生とのやりとりも楽しい。

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2021年12月4日仕事日記

 今日は、今月依頼を受けている講演のプレゼン資料作りを頑張る。

 1本は、小牧山で案内ボランティアをされている「たぶのき」の皆さんから依頼を受けた話し方教室。演題を「プロ教師がさりげなく行っている話し方の技術」として、資料完成させて送信。

 もう1本は、「教育相談こころの電話」をされている方々への講演。依頼を受けたテーマは「変わりゆく学校教育」。最新情報を入れ込んで、こうした背景を心に留めておいていただくとよいと考えて、プレゼンにまとめる。担当へデータ送信完了。

 お昼には、かつてのゼミ生と近くのレストランで食事。近況報告を受けて、若干の助言。あとは四方山話で楽しい時間があっという間に過ぎる。

 研究室HP記事は、昨日に続いて赤坂真二先生DVD視聴での学び記録。中野さんと松浦さんの記事を発信。4月から学校現場に行く学生にとっての赤坂講演の価値を再認識。
 

2021年12月3日仕事日記

 早朝から仕事日記を書いたり、メール返信したりなど。朝食は珈琲とアップルパイ。9時ごろ家を出てルネック勝川へ向かう。ほぼ30分で到着。

 10時から12時まで小牧ICTサポーター研修。休憩を挟んで13時から14時30分まで、研修状況を見て、指導側の振り返り。話し合うよさを実感できた時間。良い方向に。16時近くまで授業と学び研究所会議。「教育と笑いの会」の振り返り、インターンシップの在り方などを検討。

 EDUCOM愛知本社に向かい、業務のために支給される設定されたPC受け取り。帰宅。

 研究室HP記事は、6期生赤坂真二先生のDVD視聴での学び記録アップ。その1は池戸君と名桐君の記事

 1週間の疲れをとるためにひたすら睡眠。

2021年12月2日仕事日記

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 6時45分ごろ家を出て大学へ向かう。7時30分ごろ研究室着。いつものパターン。いくつかのメール処理。

 9時から「第7・8回教育課程論」。「主体的な学び」「対話的な学び」の深掘り。どちらも学びのイメージを持ち、それを具現化するためにどうすればよいかの話し合い。実際映像を見せての深掘り。

 岡崎市立河合中学校へ向かう。各学年1クラスの小さな中学校。全学年の授業参観。少人数だからこその温かい雰囲気の授業。僕は一人一人の学びの状況に注目。今日もzv1活躍。

 動画を整理して講演の準備。15時から16時30分までの講演。演題は「学び合い、振り返りからみるチーム学習のあり方」。1時間は岡崎市教育委員会提唱のこれからの学びの形と学びの共同体の共通点を伝えて、具現化のための手立て提案。30分間は映像をもとに、担任の先生に子どもを語ってもらいながら授業の深掘り。皆さんがすべての子どもたちを知っておられて検討する強みを生かすこと、わからないと言える子ども育て、教師が子どもをつなげることを話す。さっそく岡崎市立河合中学校のホームページで紹介あり

 急いで学校を出て帰宅。着替えて、今週、小牧市内の学校で「上方講談+社会科授業」で上演中の旭堂南海師匠をお迎えに上がる。講談+授業の企画は、なんと16年続いている。初回を企画した者として、こんな嬉しいことはない!

 南海師匠と家内と僕で、美味しい役肉を食べながら四方山話。日常を忘れられた貴重な時間を与えていただいた南海師匠に大感謝。

 研究室HP記事は、合宿面接の事前準備での記事。下野さんが「どのような学級を作りたいか」を発信。。教育実習を基にした自分の考えの発信。
 

2021年12月1日仕事日記

 6時30分に家を出て大学へ向かう。研究室到着後はいつものルーティン。

 1限は「教職実践演習」。いつものようにロールプレイを通して保護者対応のポイントを学ぶことがこの講義のねらい。講義後、「とても参考になりました」「役に立ちました」との声をもらう。これこそ講義をする喜び。

 2限は6期生ゼミ。今回から4回にわたって玉置企画。まずは赤坂真二先生の「安全基地になる」と題した講演映像の一部を見る。それをもとにディスカッション。赤坂先生の講演が具体的なので、良い話し合いが生まれる。「学びの天気」に記された内容は近日公開。

 届いた卒業論文に目を通し始める。12月15日ゼミ内締め切りに全員が間に合うだろうか、若干の心配あり。

 実習委員会前に実習課の皆さんに、現在、クリスタルプラン委員会で話し合われている来年度の方向性を簡単に伝える。良い方向に進んでいるととらえていただいた模様。

 13時30分から実習委員会。今日も短時間で終了。教授会上程資料の確認。急いで「第6回教員養成カリキュラム委員会」へ出席。

 実習委員会後にフレンドシップについて相談を受け、私見を述べておいたところ、ゼミ生岡君から相談したいとの連絡あり。とても良いタイミングなので、さっそく時間をとる。全国フレンドシップ開催にあたっての岡君らの思いを聞き、いくつかの困難点を元校長として伝え、代案を伝える。我ながら良いアイデアが浮かんだと思う。あとは彼らの判断を待つ。

 17時30分から重要会議を1時間余。終了後、19時ごろから研究室で別話題で懇談。あっという間に2時間弱。急いで大学を出る。22時近くに帰宅。恵那市の川上屋に依頼していたこの時期ならではの美味しいお菓子が届いていて、ゆっくり味わう。

 明日は岡崎市立河合中学校現職教育で講演。いただいた資料をもとにプレゼンづくり。チーム学習と学び合いがとても似ていることを再確認。

 研究室HP記事は、7期生合宿前の宿題記事アップ開始。まずは今井さんから届く。【面接回答】どのような学級を作りたいか。しばらくこのシリーズが続く。どうぞお楽しみに。

2021年11月30日仕事日記

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 6時45分ごろ家を出て大学へ向かう。7時30分頃、研究室着。いつものルーティン。珈琲とパンで朝食。6期生ゼミでの玉置企画のためのコンテンツ探し。ほぼ決める。

 1・2限は「第7・8回教育課程論」。「主体的な学び」と「対話的な学び」をテーマに、しっかり深掘り。今日も我ながら良い発問をすることができて、動画も効果的であったと振り返り。

 午後はオンライン講演。自宅の方が環境がよいために、片付け物をして大学を出る。

 14時からzoomをつなぎ、田原市教職員会養護部会の皆さんを随時承認。14時30分から16時まで講演「よりよい授業を創る授業技術を身に付けよう」。

 養護教諭が授業をするための基本を伝授。必ず取り入れたい授業技術を3つ紹介。授業設計のポイントを6ステップで。それを具現化した模擬授業で1時間30分。画面越しで名前をお呼びして発言してもらいながらの展開。久しぶりの養護教諭の皆さんへの研修。

 18時20分から20時までオンライン第10回CP委員会に参加。教授会への提案骨子まで固まる。皆さんの知恵でここまで来たという気持ち。ボタンを掛けた者として振り返ってみると、当初の思いは確実に実現へ。ほっとした気持ち。

 研究室HP記事は、今井さんの「ミウの知らない世界」。そうそう電車の中でのあのおじさんは確かに鮮やか!

 研究室HPトップ写真は、8期生初登場。8期生ページも新規に作成。

2021年11月29日仕事日記

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 早朝から12月に講演する中で、これまでにない依頼に対応するための資料集め。予定ではすでに終えているはずなのに、計画通りにいかないのは常のこと(泣)。

 9時25分に地元駅乗車。名古屋駅から新幹線で岡山駅へ。12時12分着。そこからタクシーで50分間。タクシー代は1万円を超える。もちろん依頼の岡山県総合教育センターが出していただけるので僕の腹は痛まないが、それにしても高額。運転手さんに良いことをした気分。ちなみに名古屋から岡山への新幹線代を超えた金額。

 13時10分ごろ、岡山県総合教育センター着。担当の方と打合せ。情報交流。お弁当をいただき、講演準備。

 14時15分から「これからの学校におけるミドルリーダーシップ」と題して、15時35分まで講演。参加者は午前中から研修を受けておられるので、終日プログラムの内容を見て、参加型にすることが研修疲れを感じてもらわない手段だと判断して、いつも以上にペアでの話し合いを多くとる。最後の30分間は課題を提示してのワークショップ。16年目の皆さんに少しでも学校づくりの面白さを感じていただけたら幸い。

 センターから岡山駅まで再びタクシーで移動。新幹線で名古屋まで。夕食をとって帰宅したのは20時30分。今日も長旅。車内でしっかり睡眠をとったので疲れはなし(笑)。

 今井さんが先日の「教育と笑いの会」の感想を記事にしてくれた。僕はもちろん、雀太さんも小痴楽さんも喜んでいただく革新をつく良い記事。この記事をお読みいただくと、しまった!見ればよかった!と思っていただけること間違いなし。今井さん、ありがとう。

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