モチベーション(下野)

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 こんにちは、7期生の下野です。1次試験まで1ヶ月を切りました。ここまで走り続けてきた夢への道のりも本当に残り僅かです。

 教員採用試験は、始まりへの挑戦。私はそう思っています。学校が好きではなかった私が教師になりたいと思ったのは、ある意味反面教師でした。私みたいな子どもの気持ちを分かってくれる教師がいたら、私みたいな子どもを救えるかもしれない。高校生の時にそう思いました。

 私にとって、教師になることは私自身を救うことなんだろうなと今は思います。学校という場は、みんながみんな楽しい訳でもありません。子どもは、精神的にも経済的にもまだ自立していないのですから、悩み苦しむのが当然だと思います。悩み苦しんだ経験は、必ずその人の輝きに繋がります。元を正せば、悩み苦しんでいる時こそ人は輝いているのかもしれません。それだけ、自分自身に向き合っている証拠です。

 そこで、「そんなことぐらい大人になったらいくらでもあるよ」「辛いのは貴方だけじゃない」なんて言われたら、それは輝きを削ぐ声掛けです。教師は、何事も価値づける必要があります。どんなにどん底でも生きているだけで素晴らしいのだから。悩んでいる姿だって素敵です。

 こう綴っていると、きっと私は、誰かにそう言って欲しかったのだろうとやっぱり思います。私という人間を価値付けて貰いたかったのだと。そんな気がします。

 今は、沢山の素敵な人と出会い、沢山認めて頂き、やっとやっと自分で自分を価値づけられるようになりました。自分を信じられるようになりました。自分に価値を見出していなかった私が人と人との繋がりの中で、自分を好きでいられるようになりました。

 私がそうであったように、人との出逢いが自分を好きであれる契機になります。私は、子どもたちのそんな出会いの一人になりたいなと思います。少し遅かった私が自分で自分を好きであれる瞬間を、私と出会った子どもたちにはいち早く感じてもらいたいと思うのです。

 教員採用試験を前に、こんな想いが私のモチベーションになっています。かつて悩んでいた私への救いの手を今、自分自身で差し伸べるように。

(下野)

世界の人口(今井)

 おはようございます。こんにちは、こんばんは、7期生の今井美羽です。久しぶりのひとりごと。

 今日は、金曜日。いつもと違う時間の電車に乗った。いつもとは違う顔ぶれ。少しそわそわしてると、その中にいつも見るインドカレー屋さんっぽい方を発見。なぜか安心した。勝手にインドカレー屋さんだと思ってるけど、ほんとは何の仕事をしているのだろうか。

 それにしても、知らない人だらけだなー。
 今の世界の人口は、79億1234万2506人。これを入力している間にも、多くの命が誕生し、消えていく。

 私が出逢った人たちは、その中の一部の一部の一部。そう考えると、すごい確率で出逢ったってわけで。一人ひとりに「出逢う人抽選会」があったとすると、79億1234万2506人分の1。どんな抽選会よりも当選するのが難しい。
 そう考えると、出逢いってすごいなー、出逢うべくして出逢っているのだなと思った。それは、どんな人でも。少し気が合わない人だって、なにくそーと思う人だって、こんなにも世界に人がいる中で、出逢えたんだから。

 私の周りには、出逢ってよかったと思える人たちが沢山います。今までの人生の選択が一つでも違っていたら、出逢うことができなかった人たち。相手も私との出逢いをそう思ってくれていたら良いな〜

 今日は、私の好きな俳優さんの誕生日です(笑)芸能人だって出逢いです。生まれてきてくれてありがとう。私と出逢ってくれてありがとう(今井)

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