人生(下野)

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 こんにちは、7期生の下野です。教員採用試験まであと○○という書き出しで始めていた今年の記事は、もう教員採用試験が目の前ですとのご報告をしなければなりません。記事を綴っているこの今。来週の今頃には一次試験が終わっています。

 人生の勝負の時です。私が教師を目指して、挫折をして、また踏ん張り持ち直したのがこの大学生活でした。

 18歳、もう立ち直れないと思っていました。もう二度と誰も信じない、誰とも会いたくないと思っていました。でも違ったんです。自分のために笑っていなくても、誰かが私の笑顔で笑っていてくれること、見てくれている人、認めてくれている人が近くに沢山いたこと。沢山のことを学びました。
 19歳、玉置先生と出会いました。教師の意味を考え直して、やっぱり私は教師になりたいと意気込んで大学へ戻った金曜日の1限「教師論」。私は、この授業で玉置先生と出会いました。素敵な先生だと、私はこの人の元で学びたいと本気で心から思いました。
 20歳、コロナ禍。人と人との繋がりが薄れ、思うように生活は出来ずもどかしい中、ゼミ選考。玉置ゼミへの強い憧れと強い願いと想いを持って、無事玉置ゼミへの加入が決まったあの画面は忘れません。
 21歳、教育実習。笑って笑って子どもたちを輝かせたいと本気で願い、自分自身の「準備」に打ち込んだ教育実習は人生の宝物です。勿論ゼミも充実していました。沢山の学校現場に同行させて頂き、沢山の授業と沢山の視点を築かせて頂きました。
 22歳、教員採用試験へ向けて。半年以上かけて挑む教員採用試験。実習が終わってから、ずっと頑張ってきました。全ては子どもたちを輝かせたかったから。それが私の願いでした。

 こう振り返ってみると、高校を卒業してからの大学生活は大分面白くて、大分充実していたことが分かります。私が私らしくあれる姿を取り戻したようにも思います。
 
 どうしても些細なことで落ち込みやすい私に、玉置先生はいつも「必然・必要・ベスト」の言葉を送ってくださいます。人生における全ては、必然であり、必要であり、それが最もベストなものなのだと私は捉えています。

 今まで人生の出来事は、今ある私に繋がる「必然・必要・ベスト」であったと今は分かります。そして、教師という職業は自分のこんなにも沢山の経験と深みと命の重みと考えが必ず生きる職業です。私が素晴らしい過去であれるかは分かりません。それでも、未来を生きる子どもたちの素晴らしい過去となれるように、人を育てる職業に私は就きたいと心から想います。

 一人の人として、子どもたちを輝かせられる教師でありたいという想いを胸に。

 頑張ってきます!!!!!

(下野)

自分の歩んだ道の振り返り* (丹羽)

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 こんにちは!7期生の丹羽真琴です。

 昨日で23歳が終わり、今日から24歳。教員採用試験ももう目の前ということで、自分のこれまでを少し振り返ってみました。

 私は、岐阜聖徳学園大学に入る以前は、名古屋学芸大学の養護教諭コースに1年間、その後河合塾に1年間通っていました。

 前の大学に入ってから半年くらいしてから教師になりたいという思いが生まれ、この先をどうやって生きていこうか悩んだ時がありました。4年間大学を卒業してから、通信などで免許を取ろうかとか、このまま大学を2年通って編入で入ろうかとか、大学をやめて浪人して大学を入り直そうとか、沢山考えた上で自分で進みたい道を決めました。

 6年間。どのように過ごしても6年。
 だったら、今、自分が一番やりたい学びをしよう!今を後悔なく生きよう!
 そんな思いが、自分の心を動かしました。

 今は、この道を選んで本当によかったなと思っています。この5年間沢山の人に出会い、とっても素敵な人生を歩めました。前の大学でも、予備校でも、今の大学でも、ボランティアでも、自分の心に残るくらい素敵な人との素敵な思い出が沢山あります。

 こんな風に少し変わった人生を歩んできた自分にだからこそ、教員になりたい!と語れる思いは沢山あります。そして、教師になったら子供たちに沢山語って、面白い人生を見せてあげたいです。

 あっという間に学生最後の一年になり、もう少しで教員採用試験です。自分にとってはとっても緊張する日でもあり、大切な日でもあります。この道を進もうと強く決めた日を忘れずに、ここからもこれからも頑張っていきたいです!!!!(丹羽)

モチベーション(下野)

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 こんにちは、7期生の下野です。1次試験まで1ヶ月を切りました。ここまで走り続けてきた夢への道のりも本当に残り僅かです。

 教員採用試験は、始まりへの挑戦。私はそう思っています。学校が好きではなかった私が教師になりたいと思ったのは、ある意味反面教師でした。私みたいな子どもの気持ちを分かってくれる教師がいたら、私みたいな子どもを救えるかもしれない。高校生の時にそう思いました。

 私にとって、教師になることは私自身を救うことなんだろうなと今は思います。学校という場は、みんながみんな楽しい訳でもありません。子どもは、精神的にも経済的にもまだ自立していないのですから、悩み苦しむのが当然だと思います。悩み苦しんだ経験は、必ずその人の輝きに繋がります。元を正せば、悩み苦しんでいる時こそ人は輝いているのかもしれません。それだけ、自分自身に向き合っている証拠です。

 そこで、「そんなことぐらい大人になったらいくらでもあるよ」「辛いのは貴方だけじゃない」なんて言われたら、それは輝きを削ぐ声掛けです。教師は、何事も価値づける必要があります。どんなにどん底でも生きているだけで素晴らしいのだから。悩んでいる姿だって素敵です。

 こう綴っていると、きっと私は、誰かにそう言って欲しかったのだろうとやっぱり思います。私という人間を価値付けて貰いたかったのだと。そんな気がします。

 今は、沢山の素敵な人と出会い、沢山認めて頂き、やっとやっと自分で自分を価値づけられるようになりました。自分を信じられるようになりました。自分に価値を見出していなかった私が人と人との繋がりの中で、自分を好きでいられるようになりました。

 私がそうであったように、人との出逢いが自分を好きであれる契機になります。私は、子どもたちのそんな出会いの一人になりたいなと思います。少し遅かった私が自分で自分を好きであれる瞬間を、私と出会った子どもたちにはいち早く感じてもらいたいと思うのです。

 教員採用試験を前に、こんな想いが私のモチベーションになっています。かつて悩んでいた私への救いの手を今、自分自身で差し伸べるように。

(下野)

世界の人口(今井)

 おはようございます。こんにちは、こんばんは、7期生の今井美羽です。久しぶりのひとりごと。

 今日は、金曜日。いつもと違う時間の電車に乗った。いつもとは違う顔ぶれ。少しそわそわしてると、その中にいつも見るインドカレー屋さんっぽい方を発見。なぜか安心した。勝手にインドカレー屋さんだと思ってるけど、ほんとは何の仕事をしているのだろうか。

 それにしても、知らない人だらけだなー。
 今の世界の人口は、79億1234万2506人。これを入力している間にも、多くの命が誕生し、消えていく。

 私が出逢った人たちは、その中の一部の一部の一部。そう考えると、すごい確率で出逢ったってわけで。一人ひとりに「出逢う人抽選会」があったとすると、79億1234万2506人分の1。どんな抽選会よりも当選するのが難しい。
 そう考えると、出逢いってすごいなー、出逢うべくして出逢っているのだなと思った。それは、どんな人でも。少し気が合わない人だって、なにくそーと思う人だって、こんなにも世界に人がいる中で、出逢えたんだから。

 私の周りには、出逢ってよかったと思える人たちが沢山います。今までの人生の選択が一つでも違っていたら、出逢うことができなかった人たち。相手も私との出逢いをそう思ってくれていたら良いな〜

 今日は、私の好きな俳優さんの誕生日です(笑)芸能人だって出逢いです。生まれてきてくれてありがとう。私と出逢ってくれてありがとう(今井)

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