2023年2月15日仕事日記

 8時ごろ大学着。いつものように珈琲を入れてのんびり。出張申請書を出すのに、ルートと方法について庶務課へ相談。今なお知らなかったルール(笑)。再認識。山田先生と久しぶりの情報交流。福地ゼミ生から届いた先日の「卒業論文発表会で学んだこと」レポートに感謝。

 10時からある自治体の情報化オンライン面接委員の一人として参加。1時間。教育委員会担当者、小学校長、中学校長、教育長へヒアリング。かなり踏み込んだ質問に対しても、詳細に報告をいただく。自分は本物だと判断。

 11時から30分間、続けてさらに30分間、僕とじっくり話してみたいという学生2名が予定通り来研。僕にとっては元気が出る話題ばかりで、とても楽しい1時間。

 9期生荒木さん来研。春休みなので教育書を借りたいとのこと。音楽専修であることもあって、筑波小音楽授業DVD視聴も薦める。そのほかに言葉がけや個別最適化本を貸す。四方山話も楽しい。

 13時30分から30分間ほど、第10回実習委員会開催。この時期ならではの議題を検討、合意を得る。

 研究室に戻り、しばしのんびり。9期生長谷川さん来研。グループチャットに投稿される本の貸出し情報で刺激された模様。数冊の本を貸出し。

 21日は佐野市へ行く。東北新幹線のチケットを調べると座席数少情報。さっそく予約。スイカと紐づけ。

 16時30分からクリスタルプラン委員会。事情があって30分間で終了。僕にとってはちょうど良い具合(笑)。

 片付け物をして大学を出て、味岡児童館へ向かう。余裕ができたのでコメダで時間調整。19時から20時30分まで、「第3回味岡児童館地域運営協議会」に参加。会長として協議会進行。多くのますます充実した実績報告。特に「子ども企画」に注目。

 後半は、まずは僕がプレゼン。「児童館を取り巻く状況−国の審議等を踏まえて−」と題して15分間ほど。国の「児童館の在り方に関する検討ワーキンググループ」の資料などを提示。その後、じっくり協議。とりわけ不登校と児童館、ならびに学校の関わりについて話し合う。もちろん結論を出そうという話し合いではない。現状を互いに知り合うことが重要と判断しての僕の提案と話し合い。良い時間になったと思う。

 帰宅。家内の日本画がとても大きな賞をいただくことになったことを喜ぶ。

 研究室HP記事は、犬山中学校での学びシリーズ第3弾。安藤さんが発信。安藤さんも振り返りの価値を強調。

2023年2月14日仕事日記

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 久しぶりにゆっくり起きる。午前中は、ある事業応募について意見交換をしながら決断する。無理は禁物。無理しては良い実践にならないと判断。ただし、考え方や取組の方向には自信があるので、応募に関わらず、進めることにする。その段取りをいくつか。

 15時から16時45分まで富山市中学校教頭会の皆さんへオンライン講演(今年16回目)。演題は、「玉置流 教職員・生徒・保護者とつながり愛される管理職となるために」。

 聴き手が教頭ということで、自身の教頭時代のエピソードをたくさん入れながら、どのような考えをベースに演題に迫ろうとしたのかを伝える。時折、質問に答えていただきながらの展開。質問は僕が教頭経験者だからこそ聞こうとされる生々しい(笑)内容。苦しかったこともはっきり伝える。

 18時から1時間ほど、第2回こまきこども未来館講座運営会議に出席。会長として進行役を仰せつかる。他に委員は3人。それぞれを指名させていただき、報告や計画についての質問や感想を述べていただく。僕は「子ども家庭庁」の資料を思い出して、未来館の今後のことを考えて提言。運営の皆さんには良い情報を提供できたとは思う。

 帰宅して、21日に伺う佐野市での講演プレゼン作成。演題は熟考して「足が地についた学校DXを進めるために」とする。文部科学省が示している学校DX資料や優れた実践を調べたうえ、結局はここが重要なのです、と示すプレゼン完成。担当に資料送付。

 研究室HP記事は、犬山中学校から学ぶシリーズ第2弾。伊藤君が発信。岐阜の教育の違いが飾らない言葉で書かれている。ある意味で1月27日犬山市立犬山中学校での学び(伊藤)必読!

2023年2月13日仕事日記

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 珈琲とパンで朝食。7時10分地元駅乗車、名古屋、新大阪へ。そこでEDUCOMの方と合流して、なんばから我孫子前駅へ。徒歩で大阪市立大和川中学校へ10時過ぎに到着。

 すぐに福島校長先生と今日の打ち合わせ。授業を3限、4限、5限、6限(研究授業)と見せてもらい、15時50分から講演(今年15回目)することに。

 福島校長赴任以来の様々な学校改革を聞けば聞くほど頭が下がる。常に子どもを第一と考え、実態に合わないところはドンドン変革し、良いと思ったことは躊躇なく取り入れ、地元からも愛される学校に変容させた功績は大きい。そのためのブレない考え方に感銘を受けた。また、見せていただいた創立50周年記念DVDにも感動。躍動感あふれる子どもたちの数々の姿、世の中で大いに活躍しておられる卒業生の皆さんの姿などに感動。

 給食(下写真)をいただく。とろろを振りかけて食べる美味しいなにわうどん。

 今回、僕がこの学校に訪問することになったのは、EDUCOMの「スクールライフノート・学びの天気」を活用してもらっていることもあって、「振り返りの重要性」をしっかり伝えするため。とはいえ、たくさんの授業を見せてもらったので、授業改善のためのヒントも提供することにしての70分間の講演。演題は、「主体的・対話的な学びを授業で実現するために」。
 
 講演ではまずは、どの教室も心理的安全性が高いことを賞賛。この学校の過去がまったく想像できない。子どもたちが安心して学校生活を送っていることがよくわかる。多くの授業を参観して、DVDで感じたあの子どもたちのエネルギーが授業では引き出されていないととらえ、そのための手立てを「子どもをつなぐこと」「振り返りの大切さの認識と継続」に絞って話す。熱心に聞いていただける先生方に感謝。明日からの授業づくりのヒントになればと願うばかり。16時30分ごろ学校を出る。

 南海電車、地下鉄で新大阪まで、新幹線で名古屋へ。矢場とんで夕食。21時ごろ帰宅。

 研究室HP記事は、1月27日訪問の犬山市立犬山中学校での学び記事発信第1弾。柴山君が二つの授業について詳しく書いてくれた。このような嬉しい事実があったのだと感心。 
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2023年2月12日仕事日記

 今朝は日本教育新聞社から依頼を受けた原稿書きから開始。3時間ほどかけて原稿書き。何度も読んで手を入れる。依頼文を読み、ずれていないかを何度も確認して、編集部へ送信。

 11時から味岡児童館へ行き、15日夜開催の味岡児童館地域運営協議会の打ち合わせをする。今後の児童館の在り方について自由討議をすることに決める。帰宅して、国の動向を調べてプレゼンづくり。その中で示されている事項と関連した資料もつけて資料完成。

 ある授業については、ゼロからシラバス作成。もっともこれまでCP委員会で提案し意見をもらっているので、それを土台に移行期を意識して作成。

 16日指導助言で訪問する豊中市立桜塚小学校から届いた指導案をもとに、プレゼン作成。おそらくこうなるのでは?という予想した上でのプレゼンがほぼ完成。

 21日は佐野市、28日は大和高田市で講演。依頼内容を確認して、若干のプレゼン作成を始める。明日は大阪市立大和川中学校で授業を見て、とりわけ「振り返りの大切さ」を伝える。準備したプレゼン見直し。授業を見て調整するしかない。

 研究室HP記事は、1月27日訪問の犬山市立犬山中学校でのゼミ生学び記事発信開始。第1弾は新谷さん。国語授業をもとにまとめている。

2023年2月11日仕事日記

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 明日までが締め切りの大学シラバス入力。これまでのシラバスをもとに細部を調整して公開待ち状態へ。あと一つで完了。

 10時から2時間、オンライン教師力アップセミナーに参加。今年度最終は熊本大学大学院の前田康裕先生。次は、セミナー終了後、前田先生に届けた感想の一部。「とても主張が明確で、分かりやすく、説得力もある豊富な資料提示もあり、大いに学ばせていただきました。一人一人が深い学びをするためにも、振り返りは欠かせないと思っています」

 来々軒で昼食。帰宅して【未来の先生フォーラム】学校経営2.0を構想する―デジタル時代における小中学校の学校経営・教育活動を働き方改革×教育ICTの視点で考える― を視聴。教育用語が示す本質をもう一度考えるべきと振り返る、

 最近はYouTube視聴が多くなっている。つい見てしまう。今日はまずは、志の輔落語まくら。日常生活で誰もが遭遇するトラブルを笑いにする視点はさすが。続いて、福笑のオリジナル落語「コロナ狂騒曲」。風刺がよく聞いていて、無観客だからこそできる落語。

 研究室HP記事は、1月25日安城市立安城東部小学校への訪問記を9期生由原さんが発信。特に次の記述は私が強調したこと。記録が嬉しい。これで安城東部小記事は無事完了。

 私は今まで、問題を解決するためには、その分野の基礎知識や学力が必要で、探究する前に知識を得るべきだと思っていました。しかし、自ら課題を見つけ、それを解決するために自分に足りない力をつけていくことが探究の時間では大切なのだと感じました。

2023年2月10日仕事日記

 大学業務3日目(最終日)。ここ2日間と同じ動き。寝坊しないように、アレクサに起こしてもらっているが、朝はどういうわけか、アレクサの反応が悪い。「アラームを止めて!」と何度も言っているのに言うことを聞いてくれない(泣)そのためベットから起きて近くに行ってアラームをストップしている。ひょうとして、これはアレクサの作戦かもしれない。

 業務は9時開始、15時ちょっと過ぎ解放。

 一般社団法人「未来を拓く学校づくり研究会」として、なごのキャンパスに登録しているので、雨の中、キャンパスに移動して集中ブース(写真参照)で仕事。音出し、会話禁止ブースなので、仕事が捗る。時間が有効に使えた。

 18時から講談師の旭堂南海さんとNPO法人ニワ里ネットの服部さんとで懇親会。2時間余。講談の将来のこと、最近の講談界、落語界のこと、芸の伝授や磨き方についてなど、このメンバーでしか話せないことをたっぷり。僕にとっては極上の時間。

 21時30分ごろ帰宅。いつの間にか記憶なし(笑)。

 研究室HP記事は、安城市立安城東部小学校訪問記の第2弾。9期生石上さんの記事発信。子どもの発言に対する教師の切り返しについて言及。
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2023年2月9日仕事日記

 大学業務2日目。7時前に家を出て、名古屋地下街で珈琲とパンで朝食。会場へ8時15分ごろ着。9時から15時ごろまで業務。終了後、デパ地下でおかずを買って帰宅。

 今日も来年度の研修依頼にメールや電話で対応。主旨を聞くとなるほど!という状況で訪問に応えることにする。

 19時30分から今年度最後のオンライン「学級経営の困った!を一人で抱え込まないで」開催。「困った」は少なくなり、発言の質はかなり高くなり、感心することばかり。CratGTPを紹介。皆さん、驚き!

 研究室HP記事は、1月25日訪問の安城市立安城東部小学校での学び。9期生初の訪問記事。まずは荒木さんから。振り返りを話題にしてくれた。玉置ゼミ新メンバーによる新たな始まりを祝いたい。

2023年2月8日仕事日記

 今日から、特に集中力と忍耐力がいる大学業務3日間の開始。7時前に地元駅乗車。8時前に名古屋。いつもの店で珈琲とパンで朝食。昼食を買って会場へ。

 実のところ、今日は初めて楽な仕事をさせていただいた。神様が頑張っている自分を助けてくれたのだと喜ぶ。

 15時20分ごろ解放されて、16時30分ごろ帰宅。二日後が締め切りの原稿(校長のリーダー学)を一気に書いて、精読後、編集へ送信。

 6月には青森県で講演。ここのところ担当の方とメールやり取りが続いていて確定できたので、さっそく飛行機予約。7月末の3日間開催の第77回九州数学教育研究会総会並びに九州算数・数学教育研究(熊本)大会の事務局とのやりとりが始まる。日程が確定したので、まずは飛行機予約。今日も届いたいくつかの依頼に感謝。8月はほぼ埋まってきた状況。

 いくつかの確認をしながら、シラバス作成作業開始。

 研究室HP記事は、柴山君のエッセイ「熱中すること」。「雨で草野球の練習が中止になってしまったので、一本記事を書いてみようと思います」という気持ちが大切(笑)。

2023年2月7日仕事日記

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 今朝は日本教育新聞社依頼の「提言」原稿書きから。思うように進まず、今晩お届けすることを編集部に伝えて家を出る。

 9時45分ごろ春日井市立藤山台中学校へ到着。すでにお誘いした福地先生、そして希望したゼミ生の柴山君、安藤さん、新谷さん、前野さんが到着済み。

 さっそく校長室で本日の流れを確認。校長と福地先生、僕とで教育事情を話題にあれこれと情報交流。

 10時40分から3限、4限の授業参観、給食をいただき、動画整理。5限授業を参観して、再び動画整理。

 教科別協議会後、まずは福地先生から藤山台中学校の主に子どもたちの学びの姿の価値づけ。次に僕が「藤山台中学校への期待」(今年14回目)と題して50分間話す。

 藤山台中学校の授業を参観して、今回つくづく思ったことは、一人一台情報端末の有効活用は、子どもの主体性を発揮させ、自立的に学びに向かわせるは間違いないということだ。また、端末で情報を共有することで、協働的な学びも促進させるということだ。この表現は、初めて藤山台中授業をご覧になられた福地先生の感想とも重なり、2年間関わらせていた私の贔屓目でないことで安心ができた。

校長からリクエストをもらった「探究的で見方・考え方を大切にした授業づくり」への示唆は、初めて話すことでドキドキもしたが、現時点では「深い学び」を考える上での大きな二本柱を示すことができたと思う。ぜひとも私の提言を踏まえた授業づくりをしていただきたいとお願いをさせていただいた。ありがたいことに来年度の関わらせていただけるからだ。

 終了後、ゼミ生との振り返りはスタバ。バレンタインデーまでの限定のオペラフラペチーノを注文。美味しく、楽しい時間。

 帰宅して、「提言」の原稿書き。あるエピソードを思い出して一気に書く。編集の高橋さんへ送信。すぐに手をいれていただき校了。

 研究室HP記事は、安藤さんの「あいち子ども食育塾」での記事。僕の授業技術をクローズアップしてくれた。
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2023年2月6日仕事日記

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 今朝は依頼を受けている日本教育新聞社掲載「提言」の原稿書きから。テーマを決めたのだが、読者に具体的にイメージをもってもらう例が浮かばす、進まない(泣)。しらさぎ号の中でも加筆修正の連続で決まらない。

 9時11分地元駅乗車、名古屋、米原、金沢、石動(いするぎ)駅へ。到着は13時25分。4時間14分の旅。車中でslack、チャット、メールで様々なやりとり。帰宅後の対応ではタイミングが悪く、今ここでやるべきと思うことばかり。

 石動駅に砺波市立出町小学校の研究主任にお迎えをいただき、車で出町小学校へ。少しでも情報提供をしようと思い、これまでの授業における知見をお伝え。

 学校着。写真のような素敵な校舎(もっとたくさん撮っておくべきだった)。出町小校長、出町中校長のご挨拶を受けて、時間の余裕があることから、校長室で管理職向け情報提供(笑)。

 15時から16時30分まで60名ほどの皆さんに講演(今年13回目)。演題は「研究テーマ 考えを広め深める対話の在り方から授業づくりを考える」。

 出町小学校の研究内容の価値づけをしながら、今後の授業づくりの在り方を個別最適な学び、協働的な学び、GIGA端末活用の視点から、動画を見てもらいながら伝える。例によって、時々、近くの方で話し合っていただきながらの展開。熱心に聞いていただけるので、いつもよりテンポを上げて話してしまったようで、プレゼン終わりに近づいて15分ばかり余裕があることに気づく(汗)。急遽、プレゼンを加えて、中学校の先生方もおられることを意識して対話の大切さを強調して終了。

 質問受付と書籍販売と片付け物をする時間を10分ほどいただき対応。質問から今後の講演内容の良い視点をいただく。感謝。

 すぐに駅に送っていただき、17時20分に石動駅乗車。金沢、米原、名古屋着が20時55分。駅構内のラーメン屋さんで、初の和歌山ラーメン。これが美味い!22時30分ごろ帰宅。原稿が気になりながら、気力わかず(泣)。

 研究室HP記事は、下野さんの「愛知子ども食育塾 での学び」。1月22日に下野さんと安藤さんに手伝ってもらって行った研修のとても良い記録。どうぞご一読を。
 

2023年2月5日仕事日記

 美味しい珈琲とパンで朝食。仕事日記などを更新。いくつかのメール返信。

 連載中の「週刊教育資料 学習指導要領のイデアを実践する」の第22回原稿作成。今回から「深い学び」をテーマにすることに決意(笑)。改めて様々な資料を読み、方針を決める。勉強も兼ねての原稿書きなので、かなりの時間がかかる。

 13時45分からオンラインで「情報活用能力の歴史と未来を語る会」を視聴。とっても勉強になった3時間余。ちなみに会の趣旨は、以下の通り。サイトから転載。

 1986年当時から先進性を有していた情報活用能力を改めて確認すると共に、現代や将来を見据えたリフォームの検討も必要な時期にあると考えました.そこで、情報活用能力の生みの親、育ての親とも言える清水康敬先生、永野和男先生、堀田龍也先生をお招きし、情報活用能力の歴史や経緯を確認すると共に、未来への展望について議論する会を企画いたしました.

 3月26日(土)午後は、久しぶりの「復活寄席」。そのときに皆さんに手渡すパンフレット原稿書き。じっくり考えて、今回で最後の高座とすることを決意。原稿にその旨を書く。
 
 楽しみにしていた笑点の新メンバーは、なんと春風亭一之輔でビックリ。ますます楽しみになる笑点。ちなみに3月名古屋での一之輔チケット購入済み。今、一番チケットが取りにくいと言われる中でゲット。

 18時30分ごろ、愛知県知事選挙・小牧市長選挙・小牧市議会議員補欠選挙に出かける。

 一般社団法人「未来を拓く学校づくり研究会」での新企画。若い先生方5人で「授業ネタづくり研究会」(ネタ研)を立ち上げることに決定。Googleチャットでやりとり開始。

 18日(土)午前の啓林館リーダーセミナーのプレゼン作成。演題は「新時代の魅力ある学校づくり〜様々な教育動向を踏まえて〜」。ほぼ完成。明朝確認して送付する予定。

 研究室HP記事は、1月21日教師力アップセミナー(盛山隆雄先生)の最終記事。第8回。9期生の長谷川さん、安田さん、久保君が発信。教育実習前らしい内容。なお、7期生の高橋さんの記事は、久野さん、池戸さんの記事に追加。高橋さんは早々に記事を書いていてくれていたのに、諸事情により発信が遅くなってしまった。気づいているかな?〇さんと〇君。

2023年2月4日仕事日記

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 目覚めて「深い学び」の理解で閃くことがあって、すぐに考えをまとめようと思い、プレゼンづくり。この構造なら聴き手の納得度は高いのではないかと思う資料が完成。今後は、このバージョンを上げることになるはず。

 9時30分から本年度5回目となる「モーニング情報交流会」。主催は「一般社団法人 未来を拓く学校づくり研究会」。

 今日のテーマは「ICT活用の格差を感じませんか?」。熊本の前田浩志先生と春日井の水谷年孝先生が情報提供。聞けば聞くほど、二人のご実践と私たちの格差が大きすぎると思われた方がほとんどだと思う。ブレイクアウトルームで25分間。まとめで10分間。おかげさまで今回もとても良い会になった。さっそく感想を送っていただいた方あり。

 ある地区の委員会から論文審査の依頼があり、その論文が届く。さっそく目を通し始める。それぞれにコメントを書いて順位を付けるのが依頼事項。う〜む。

 連載中の「週刊教育資料」の「学習指導要領のイデアを実践する」。早いもので22回目。今回は初めて「深い学び」をテーマにすることにして書き始める。

 ある学生から相談あり。私は直接関わりがない学生。相談の理由を聞くと、誰に相談したらよいかわからず、玉置先生なら相談しやすいとのこと。嬉しいことだが、ちょっと待てよ!という状況。様々なことを考えて、まずは気持ちが幾分でも軽くなる返答を送る。

 研究室HP記事は、下野さんのエッセイ「書くこと」。下野さんの原稿の質の高さは言うまでもない。ぜひ今回もご一読を。
 

2023年2月3日仕事日記

 早朝から今日の会議資料作成のために必死(笑)。応募しようとしている事業資料をもとにポイントを整理。自分としてはこれなら納得していただけると思う資料完成。

 9時前に家を出て、電車でなごのキャンパスへ向かう。10時少し前に着。

 10時15分から2時間、ゼミ生下野さん、今井さんが書いてくれた、ある子どもが情報端末を活用して自己の学習や生活を気軽に記録しながら、メタ認知力を高めていく小説をもとにした検討。簡単に言うと、教育データの利活用新企画協議。

 その前に、文部科学省のある事業に応募するための裏付け、これまでの進行状況、文部科学省会議資料などを添えて、僕がプレゼン。一つ懸念が示されたが、その位置づけを伝えて理解をしていただいた。

 昼食後、EDUCOM新卒研修の内容検討。大枠の理解で揉めさせてしまったことを反省。すでに用意されていた資料をしっかり見るべきだった(泣)。2時間ほどかかって、ほぼ内容と担当が決まり、フェローの宿題を確認して終了。

 2月リリース予定の「スクールライフノート」の新たな内容の説明を受ける。皆様、どうぞお楽しみに。加えて、午前の会議内容を伝えて、さらなるスクールライフノートの展開について協議。16時30分ごろ終了。今日はとても濃厚な会議。

 一般社団法人「未来を拓く学校づくり研究会」(このたびホームページ発信)として、なごのキャンパスに登録しているので、コワーキングスペースで30分間ほど仕事。快適。

 名古屋駅に移動して岐阜駅へ向かう。この夜を待っていたので、ワクワク感が止まらない。18時30分から岐阜駅近くの居酒屋で、3人で実に楽しく充実した懇親会。話題は岐阜の教育をもとに学校力や授業力向上のためのあれこれ。いろいろとご質問いただけるのが嬉しくて、つい話しすぎてしまっているなと思いながら止まらない(笑)。考えたら、午前も午後も夜もかなりの出力。それというのも対面だからこそ。

 名鉄岐阜駅から地元駅へ。1時間ほどで帰宅。メール返信をして今日は終了。

 研究室HP記事は、1月21日教師力アップセミナー(盛山隆雄先生)の第6弾。柴山君、安藤さんが発信。盛山先生の世界にすっかり魅了されている二人。そりゃあ、そうだ。

 2月18日(土)10時からの啓林館東海支社で「リーダーセミナー 新時代の魅力ある学校づくり」のPR。まだ若干、席に余裕があるとのこと。また学校リーダーであれば、表記の立場でなくてもよいとのこと。皆様、ぜひ申し込みください。

 
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2023年2月2日仕事日記

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 今日は7期生の卒業論文発表会。岐阜羽島駅で切符を購入してから大学へ。8時ごろ研究室着。美味しい珈琲を飲みながらのんびり。文部科学省サイトで最近の会議資料を見る。これはある事業の裏付けに使えるという資料発見!

 9時、荒木さんと石上さん来研。研究室書籍から3冊ずつ選ぶ。9301教室へ。

 9時30分からの卒業論文発表会の仕切りはすべて8期生。もちろん主役は7期生。自分はこれまでの2年間の指導成果を見てもらうことでもあるので、いわば学級担任の気持ち。

 7期生は自身の卒論の要点をうまくまとめてプレゼン。これなら合格!と言ってもいいものばかりと安心。質問する側のレベルが低く、途中で厳しく一言を放つ。

 大西さん、齋藤さん、福地先生から温かく厳しい言葉をいただく7期生。それぞれが心に刻んだに違いない。指導者として3人の方には深謝。

 すぐに食事会に移動。7・8・9期生+ゲスト2人+僕とで30人。後半は8期生によるリクリエーションもあって盛り上がる。やはり対面はいい。

 研究室に戻る。学部長から相談あり。う〜むという気持ち(笑)。16時から17時30分ごろまで、ある企業とEDUCOMの皆さんとでオンライン相談。これならいけそうだ!という感触を僕は得る。あとはEDUCOMの皆さんの判断。

 19時近くに帰宅。卒論発表会の余韻に浸りながら、あれこれ考える。「学びの天気」に入力された振り返りを読みながら、さらに妄想する(笑)。

 研究室HP記事は、1月21日教師力アップセミナー(盛山隆雄先生)の学び記事第6弾。今井さん、下野さん発信。4月から教師になる覚悟も読める。

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2023年2月1日仕事日記

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 いつもの喫茶店でモーニング。水谷校長に相談するために、文部科学省のある事業文書を読み込む。帰宅して資料印刷。

 10時から2月14日にオンラインで行う富山市中学校教頭会講演の事前打ち合わせ。接続テスト。meetの扱いが今一つ分からずzoomにしていただく。感謝。

 11時30分、春日井市立高森台中学校へ。水谷校長にある相談。助言をいただき、さっそく春日井市立藤山台中学校の梶田校長先生の元へ。快諾をいただく。これで次のステップに進める。感謝。帰宅して、さっそく関係者に報告。

 神戸フェローから凄い提案が届く。感心するばかり。2月3日の研究所会議でこれを使って協議をすることを決定。感謝。

 一般社団法人「未来を拓く学校づくり研究会」主催の「モーニング情報交流会」の案内を直接発信。

 14時10分から15時10分まで、ふくしま「未来の教室」授業充実事業 第2回地区別研究協議(オンライン)で講演(今年12回目)。演題は「一人一台情報端末活用が生きる授業づくり」。たくさんの質問をいただく。実践しているからこその悩みばかり。

 2月7日は春日井市立藤山台中学校へ授業をたくさん見た後、指導助言。内容リクエストをいただいたので、そのプレゼンづくり開始。

 研究室HP記事は、1月21日教師力アップセミナー(盛山隆雄先生)の記事第4弾。9期生の古賀君、石上さんが発信。教育実習前の学生の感想らしい。

2023年1月31日仕事日記

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 美味しいパンと珈琲で朝食。この時期ならではの大学業務に集中。

 9時から明日のオンライン講演の接続確認。明日は、ふくしま「未来の教室」授業充実事業で、1時間のオンライン講演。約束の時間に接続ができず焦る。先方のミスと判明してほっとする。

 10時30分ごろ自宅を出て大学へ向かう。外食をして研究室着。庶務課や教務課へ相談。実習課では午後の確認。13時に学長から電話依頼。答えが出ないことが多いが、委員の一員として学ぶつもりで承諾。
 
 1月5日に講演をさせていただい岡崎市小中教頭会から一人ずつの講演での学び記録が届く。熟読。有難い反応が多く、ほっとする。

 14時から「教育実習連絡協議会」で実習委員長として令和4年度の実際とお礼、令和5年度のお願いをさせていただく。また学校インターンシップ、実習前の現場教師講話依頼、スクールパートナーシップの紹介もする。他の説明も含めて2時間。

 研究室に8期生伊藤君、澤本君、安藤さん来研。2月2日卒業論文発表会の打ち合わせと依頼。四方山話もあれこれ。やっぱり対面がいい。思わぬ話題に飛ぶ楽しさ。

 18時から一般社団法人「未来を拓く学校づくり研究会」オンライン理事会。webの公開、個人会員の登録システムまで話が進む。

 大学を出る。19時30分ごろ帰宅。大きな会が終わったので、今日はこれ以上仕事せずと決める(笑)。やらなくてはいけないこといっぱいあるけど(泣)。

 研究室HP記事は1月21日教師力アップセミナー(盛山隆雄先生)の記事。7期生の久野さん、池戸さんが発信。あと少しで現場へ行くので、より現実的な記事。

2023年1月30日仕事日記

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 いつもの喫茶店でモーニング。2月20日に訪問する岡崎市立福岡小学校でのプレゼンの完成を急ぐ。というのは、これだ!と心に浮かんだことがあったため(笑)。

 9時ちょっと過ぎにゼミ生が自宅到着。揃って味岡小学校へ向かう。2限は5年生、1年生、特別支援学級の授業参観。3限は1年生国語、4限は4年生算数を参観。給食をいただいて動画整理。5限は5年生道徳を参観。

 1年生でもここまで学び合えるのかと感動する授業。教師の出場も的確。算数では予想もしないアイデアが出てきて、多くの数学教育関係者に伝えたい実践。道徳は子どもが資料把握をする展開が秀逸。教師の優しい語り掛けで主題に迫る良い授業。

 15時35分から16時45分まで講演(今年11回目)。演題はリクエストをいただいて「学び合う学びに一人一台情報端末を生かす」。40分間で準備したプレゼンを使って、端末活用で子どものつながりを生み出すことの良さを伝える。30分間で参観時に録画した映像を使って授業コメント。10分間延長。

 校長室で特設授業者へコメント。講演時ですでに伝えているので、再度、丁寧に伝えたつもり。良い授業を見た後のコメントは力が入る。

 参加ゼミ生5名で、僕が最近は待っているオリジナル鯛焼き屋さんへ、例によって振り返り。店長とも会話ができるようになって、ますます魅力を感じるお店。

 帰宅。本日中に提出しますと約束しておいた31日開催の「教育実習連絡協議会」のプレゼン作成。これまでは以前のプレゼンを訂正することで作成していたが、今回は作っているうちに新作(笑)になってしまった。担当へ送信。

 今日も多くの依頼が届いていて、その対応だけでどれほど時間がかかっただろうか。有難い、有難いと思いながらも、無理は禁物と肝に銘じながら返信。

 研究室HP記事は教師力アップセミナー(盛山隆雄先生)からの学び。第2弾は新谷さん、前野さん、伊藤君が発信。掲載写真は盛山先生のプレゼンから。

2023年1月29日仕事日記

 今日も昨日に続いて、これからの講演プレゼンや原稿を書いたりする日に設定。

 まず31日開催の本学教育実習連絡協議会の説明担当プレゼンづくり。以前にいただいた過去のデータに上書きすることをしてきたが、今回は思い切ってゼロから作り直すことにして、データ収集から。7割ほどできてデータ待ち状態。

 2月6日には砺波市立出町小学校へ出かける。依頼事項と送っていただいた研究概要リーフレットをもとにプレゼン作成。研究の方向性の確かさを価値づけながら新たな提案で構成。完成して資料を送信。

 明日締め切りのニューノーマルの学校づくり・授業づくり教育実践ライブラリ連載の「教育放談」の第5回原稿書き。完成して編集部へ送信。

 ゼミ生には「教育課程論の学生評価」をより良い授業づくりを研究している立場の者として紹介。目指す授業が実現できている一つの証となるので嬉しい事実。犬山中の先生方に示す動画を訪問ゼミ生には紹介。感想を求める。

 ここのところiPhone、iPadで仕事ができるようにシフト。ストレスなしで良い感じ。

 研究室HP記事は、教師力セミナー(盛山隆雄先生)記事の発信開始。まずは寺本さん、澤本君が発信。ネタ開発に刺激を受けている二人がよくわかる。

2023年1月28日仕事日記

 今日、明日は講演プレゼンや原稿書きをする日と決める。

 1月30日小牧市立味岡小学校、2月13日大阪市立大和川中学校、2月14日富山市中学校教頭会研修会、2月13日犬山市立犬山中学校(ネット配信のための収録)の4本が完成。我ながらよく頑張った。もちろん間抜き(泣)。明日にはこの間を埋めるための仕事を頑張るつもり。

 最近利用するようになった地元にあったオリジナル鯛焼き「つくりた手」に行き、いちご大福と鯛焼き購入。やはり美味しい。

 YouTubeで新たな知識を得る。どこでもいつでも学ぶことができるようになったと思うこの頃。今後、教育はどうなるのだろうと思う。

 研究室HP記事は、寺尾さんのエッセイ「今年継続したいこと」。月1回記事投稿宣言。大いに楽しみにしたい。

 8期生グループチャットに全員が1年の振り返りを書いた。それを読んで、指導者の立場で以下の書き込み。今の思いを忘れないようにするために以下に記録。

 皆さん一人一人の一年の振り返りを何度も読みました。心が熱くなります。皆さんにとっても貴重な出会いだったと思いますが、私にとってもずっと大切にしていきたい出会いとなりました。我がゼミでの学び合いを通して、立派な教師、さらには社会人になってほしい、そのためには自分も学ぶことを留めず、より有益な環境を作ることだと心新たにしました。そのために厳しいことも言うでしょう。夢としか思えないことも言うでしょう。これまでにない試みもしてみたいのです。ともに歩みましょう。私も含めて一丸となって!

2023年1月27日仕事日記

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 いつもの喫茶店でモーニング。帰宅して様々な連絡対応。10時から2月13日に訪問する大阪市立大和川中学校訪問に際しての打ち合わせ。この学校も凄い!ホームページを見ただけでわかる。

 小雪がちらつく中、犬山中学校へ向かう。雪が積もるのではないかと思ったが、外気温は2度。これなら大丈夫。

 犬山中へ到着。ゼミ生6名も合流。ゼミ生に授業参観の分担をさせて、僕は校長先生と多くの授業参観。ますます協働的な学びが推進されている授業が多く、子どもたちも話し合うことを楽しんでいる様子が随所に見られて、これならどの授業も水準以上と判断。ならば、さらに高みに向かうためには、何が必要なのかを観察。

 ゼミ生から聞かれる言葉からも、自分たちが受けてきた、またこれまで見てきた授業とは異なった形態で学んでいる子どもの姿を聞かれる。実際に見せてもらうことの気づきの多さを感じる。

 すべての研究協議会終了後は、校長先生や研究主任に今後の在り方について思うことを伝える。後日の校内研究会のために資料作りをすることを約束。

 良い機会なので、ゼミ生には校長先生にある質問をさせる。貴重な話で、ぜひとも全ゼミ生で共有化したい情報。分福を確認。最後に記念撮影<上写真>(ここをクリックすると大きな写真。校長先生のお人柄で緊張感がとれたゼミ生ら(笑)

 帰宅。EDUCOM下村さんと久しぶりの四方山話。世の変化の大きさに共に驚嘆。

 本日締め切りの「公益財団法人大学コンソーシアム京都」が主催する「第28回FDフォーラム」の資料。僕は下写真のように、合田哲雄さんの次に報告をして、討論をすることになっている。指示いただいた「新要領に対する学校現場における受け止めと課題」と題したプレゼンを完成させて事務局へ送信。

 エジプトから戻ってきた家内を岩倉駅まで迎えに行き、帰宅。2月訪問学校でのプレゼン作成リストを作って力尽きる(笑)。

 研究室HP記事は柴山君のエッセイ「打席に立てる喜び」。次の宣言がいい!どこまでならサボれるだろう。これはやらなくてもいいんじゃないか。恥をかきたくない。なんてことばかり本気で考えていた、大学に入るまでの私はもういません。落ち込んだり、心折れそうになったりしてもワクワクしていたい。一つでも多く、逃げずに打席に立ちたいです。
 
 
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教育資料

一人で抱え込まないで

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