2023年4月7日仕事日記

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 今朝も雨。それも強雨。スクールライフノートの過去データを希望したゼミ生3人のためにデータダウンロード作業。本学名古屋でのオープンキャンパスの登壇者決定。さっそく関係者へ連絡。

 愛犬散歩は家内に任せて、9時30分ごろ恵那市役所へ向けて出発。1時間ちょっとで近くまで到着。喫茶店で時間調整。11時15分ごろ恵那市役所へ入る。

 11時30分から恵那市長と懇談。「恵那市ICT教育らぼ」の開所への思いを聞く。関連して、僕が把握しているGIGAスクール構想での様々な状況を伝える。子どもたちに必要な資質・能力についてやりとりなどをした濃厚な20分間。

 その後、教育長と昼食をしながら懇談。僕が恵那市教育環境等検討委員であることで、最近の状況をお聞きする。教育長がとらえておられる市内小中学校での情報端末活用について情報をいただく。45分間ほどの刺激的な教育談義。

 恵那市市民会館2階会議室へ移動。機器準備。

 13時から「恵那市ICT教育らぼ開所式」に参加。市長挨拶、教育長挨拶、ICT教育推進体制についての説明と続き、「恵那市ICT教育推進本部員」の委嘱をいただく。

 ここで僕のミニ講演。今年25回目。「ICT教育らぼへの大きな期待」と題して20分間ほど。GIGAスクール構想、全国各地の実際、文部科学省トップのとらえ、ICT教育らぼの価値、次期学習指導要領を踏まえた展開が必要、という展開。途中でChatGPTが作成した「恵那市ICT教育らぼ」のコメントを読み上げると驚きの声あり。

 プログラミング教育についての紹介後、開所式終了。降り続く雨の中、帰宅。

 16時に地域包括支援センターから訪問があり、父親介護相談。来月訪問する学校の研究主任から電話あり。

 明治図書の矢口さんから、2冊の編著者依頼あり。とても嬉しいが、僕一人では重みがありすぎるので、山田貞二先生と福地淳宏先生に相談。矢口さんの了解も得て、3人で新たな仕事に取り組むことに。他に類がない良本を世に出したい。

 以前からYouTubeで探っていた新たなPC情報。緊急に必要ではないが、近しい方の逝去もあって、迷っているなら手に入れた方がよいと思いネット注文。

 DX系書籍読み。とても刺激的。2年前に出版されているが、書かれてあることがすでに現実化。参考にしながら次の一手を考える。

2023年4月6日仕事日記

 小雨の中の愛犬散歩。今日はいつも以上に嫌がるしっぽ付きの娘。

 昨日より30分間以上、早く家を出て、ホテル勝川プラザへ向かう。今日もモスバーガーで朝食。

 9時に会場に入る。昨日の振り返りで疑問を出してくれた新卒社員に声掛け。9時30分から神戸フェローが研修をコーディネート。まさに「主体的・対話的で深い学び」を創出する展開。昼食を挟んで午後も同様。優秀な新卒に感心もする。お手伝いに入っていただいた岩崎さんの仕事内容を聞き、まさに研究所の業務と連携するとよいと強く思う。今後の展開を相談。

 13時30分ごろに中座。大学へ向かう。14時15分ごろ研究室着。教育実習課へ行き、点検した文書で訂正をお願いする。教育実習について、いくつかの調整。各担当の奮闘ぶりに頭が下がる。研究室で書類整理。

 16時30分から1時間弱の教職教育センター運営委員会に出席。最近は思うことを止めることができず(笑)、仕事が増える発言。また、また、自分の首を絞めそうな発言をしてしまった。深く反省。

 帰宅。ご逝去に伴ういくつかの相談の電話やメールが届く。さっそく対応。う〜む、難しい。

 5月13日の本学名古屋での出張オープンキャンパスの段取り。登壇の3名が決まる。感謝。

 ゼミ生に4月の学校訪問日程を提示。現場を自分の目で見ることの大切さを強調。

 明日は恵那市「ICT教育らぼ」発足式でミニ講演。そのプレゼンづくりを深夜まで。ようやく完成。

2023年4月5日仕事日記

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 6時前に起きて、本日の研修(講演)プレゼンの資料追加。寝ている時もいろいろと考えているのか、夢でも見ているのか、目覚めてPCに向かうと、この資料を入れておくんだったと思い出す(笑)。ということは熟睡できていないことか・・・。

 愛犬散歩。会場であるホテルプラザ勝川へ向かう。通勤時間帯のため、渋滞に何度も合う。会場近くのモスバーガーで朝食。

 9時に会場着。機器準備。9時30分からEDUCOM新卒研修開始。僕に与えらえた研修内容は国の教育施策を説明し理解してもらうこと。12時までの2時間30分。指名発言を入れながらのいわば講演。今年24回目。今日は事情があってオンライン対応。

 昼食後に帰宅。第26回の週刊教育資料ゲラ確認。7日の恵那市での講演資料作成開始。

 15時から今年も指導助言で縁をいただいた一宮市立瀬部小学校長と教務主任とでオンライン打ち合わせ。4月20日は久しぶりの飛び込み授業をすることに合意。4年生の子どもたちと算数を楽しみたい。頑張れ!俺。

 午前の研修振り返り(学びの天気)にコメント入力。19名がそれぞれしっかりした文章で、学びをまとめている。1時間30分以上かかった入力。それだけ濃厚な振り返りばかりだということ。簡単に書き込めない(笑)。

 ある方の通夜へ参列。お顔を拝見。苦しまれず他界されたようでなりより。涙が止まらない。今の自分があるのは、この方との縁があったからこそ。奥様にもしっかりお伝えする。そして、改めてお顔を見ながら感謝。これからは、天国からお叱りをいただかないように、この方ならどう判断されるのかを思考法に入れることを決意。

 あるお店に入り夕食。やる気がない店員ばかりで、食器が片付いていない席がいくつも。味は悪くはないが、雰囲気最悪。

 帰宅。4月、5月に伺うところから問い合わせメールがいくつか。スケジュールを確認して返信。本学の名古屋でのオープンキャンパス開催2回目。今回も依頼を受けたので、その段取り開始。

2023年4月4日仕事日記

 朝早くにある方のご逝去の連絡をいただく。呆然とする。今の自分があるのは、この方にご縁をいただいたからこそ。僕の授業を一番多く見ていただき、助言をいただけた方。教育ソフトウエア開発も校務支援システム開発も、すべてこの方とのつながりがあってこそ。心の整理はしばらくできそうにない。今するべきことは関係者に連絡すること。悲しい報告をするのが辛い。

 昨日締め切りの原稿書きを必死に。編集部が心配しておられる可能性があるので、途中経過を連絡。夕方には送信ができた。

 日本教育新聞4月3日号に掲載された「提言」を許可を得て、FBで紹介。とても嬉しい反響をいただく。
 
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2023年4月3日仕事日記

 新刊本原稿最後の詰めから開始。ようやく200ページを超える原稿が完成。編集へ送信。ほっとした気持ちで愛犬散歩。

 今日締め切りの原稿書き開始。依頼主旨や公開されている資料をもとに熟考。1000字程度の原稿だが、かなりの時間をかけて、とりあえず書き終える。編集へ送信。

 恵那市教育環境整備会議のアドバイザーであることから、ある問い合わせメールが入る。こういうことはまずは早めのつながりが大切だと考え、さっそく電話。様々な情報をいただく。

 「学び続ける教師の会」グループへ、新年度の自分の担当等についての報告が続く。ちょっとした情報だが、各地で頑張っているとわかり、嬉しい気持ちで読む。

 北海道小樽市の森万喜子先生の投稿を読み、あるアイデアが浮かぶ。さっそく福地先生や山田先生に提案。大いに賛同していただき、何らかの動きをしたい。

 研究室HP記事は、拙著紹介シリーズ第6弾。今回は、「主任から校長まで学校を元気にする チームリーダーの仕事術」(明治図書)から、「気持ちよく働くことができる学校」を紹介。この本も7刷目に入っている。皆さんに感謝。

2023年4月2日仕事日記

 朝の愛犬散歩はすっかり日常化。愛犬も僕との散歩を待っている感じ(笑)。

 あとはひたすら原稿書き、印刷、再考の繰り返し。明日の朝には間違いなく届けられる。発刊されると、おかげさまで単著・編著書を合わせて48冊目になる。機会を与えていただいていることに深謝しかない。

 時々、集中力が切れる。そのときは愛知教育大学落語研究会OBで作る「復活寄席」グループに投稿して、気分転換。

 現役ゼミ生にネットで公開されている僕の主張を読んでの感想を求める。そうなんだよ、そう思うのは当然だよ、という書き込みが続く。正しい認識を持った教師を送り出したい一心。

 研究室HP記事は、ライブ講演「教師になるための道」玉置崇 教授 / 岐阜聖徳学園大学WEBオープンキャンパス の紹介。2年前の玉置流授業のダイジェスト版。名古屋大学教育系の教授から、教師陣で見て学ばせていただきましたという驚きの連絡あり。

2023年4月1日仕事日記

 2023年4月1日。今日から2023年度開始。僕は大学人9年目となる。まさかこういう人生になるとは、と改めて思う朝。

 8時30分ごろ研究室着。珈琲をいれてのんびり。私書箱に入っていた文書熟読。松井君から嬉しい電話。

 10時に矢崎さん来研。論文や学級経営に思うことを聞いて1時間ほど助言。自ら学習に向かう子どもの育て方や自己肯定感を高める学級経営について、思いついたことを話しながら、我ながらこれはいい!と思うアイデアが浮かぶ。質問を受けたことに感謝。

 12時15分、学長から依頼電話。この時間帯に新たに依頼を受けた人多数。私の細い情報網から把握(笑)。

 14時まで原稿書き。14時から教授会。ふと浮かぶあるアイデア。これもいけるかもしれないと思うが、軽々しく口に出しては、いつものパターンになりそうで用心。会議の中で議題になったことで理解と調整が必要だと思ったことを数人の方と対面で相談。大学を出る。

 SAで少し休憩。帰宅。原稿書き。かつてのゼミ生で作っている「学び続ける教師の会」のSNSに、新年度の状況の投稿が続く。僕は新年度の授業づくりに参考にしてほしいという思いで、ネットで公開されている記事をお知らせ。同様に現役ゼミ生にもチャットでお知らせ。

 新年度最初の研究室HP記事は、寺尾さんが発信。「自分なりの頑張り方」。自己分析でいわゆる学習スタイルを認識している。新年度開始時のホームページの見方についての記事も発信。
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