2023年4月19日仕事日記

 7時ごろに研究室着。珈琲とパンで朝食。仕事日記を書いて、メール処理。資料読み。

 8時40分ごろ、来研を依頼していた安藤さん登場。まずは四方山話。明るい切り返しができる安藤さんに心和む。ゼミ資料を手渡し。

 9時から2回目となる看護学部「生徒指導論」。今回の前半は「意図的・計画的な生徒指導」「思い込みが激しい子どもの保健室での対応」、後半は鈴木中人さんの「いのちの授業」を話題に、僕の授業映像視聴。養護教諭の視点で「いのちの授業を考える」展開。

 10時40分から4回目8期生ゼミ。今回は「教師を目指す理由」をそれぞれが出し合い学び合い。僕が重点指導(笑)。

 12時30分からオンライン教職専修会議。12時50分から、福地先生、山田先生と新刊編集会議。4月末までの約束が決まる。13時30分から芳賀先生と「教育DX探究活動」について相談。来県中の齋藤浩司先生とミニ懇談。

 14時から教授会。実習委員長として今年度の実習概要説明。15時30分で中座。5限の小学校教育実習事前指導について準備開始。石原先生からの指摘で、打ち合わせ不十分だったことが判明。例年通りにすればよいというのが甘い判断だったと反省。さっそく三人で調整して、余裕をもって授業に臨む。

 16時30分から、石原、山田、僕の三人で、三会場に分散している3年生対象に順に回って、教育実習を行う上での重要点を説明。僕は30分で、「教育実習評価が可とならないための心得」と題して講話。3回目にはヘトヘト(笑)。

 教育学部長に報告。しばし懇談。宮野先生からある助言。納得&了解。大学を出る。

 帰宅。急いで対応すべきメールに返信。明日の瀬部小での授業をイメージする余力なし(泣)。

 研究室HP記事は、9期生小林さんの授業振り返り。純粋な気持ちで学んでいるゼミ生にこちら側の責任を感じる記事。8期生から届くゼミでの学びにコメント返信。

2023年4月18日仕事日記

 7時頃、研究室着。いつものルーティン。仕事日記を書いて、メール処理をして、文書処理。その後は、20日に飛び込み授業をする一宮市立瀬部小学校の4年生算数の玉置流指導案作成。これなら初めて出会った子どもも活動的になると判断。授業名人の和田裕枝先生に送り、助言をお願いする。夕方までに丁寧な助言が届く。なるほど!という内容。感謝。

 今日は三か所から講演依頼。「希望された日はすべて難しいです」と恐縮しながら返答。さらに候補日の提示があり、ありがたいこと。なんと8時30分から講演するところも生まれる。野口芳宏先生に報告したら、きっと「声をかけてもらっているうちが華。頼まれたら断らない」と言われるだろうなと想像。

 面接依頼に来研した学生、父からの献本ですと届けてくれた学生、登録ミスで履修をしてしまいましたが、聴講生として認めてほしいと言いに来た学生。いずれも元気が出る来研。

 3限、4限、第2回「教師論」。今日は教師の名言から、教師の在り方を考える展開。最後は野口先生の動画「信・敬・慕」を視聴して感想交流。

 5限は第2回8期生ゼミ。今回から2名ずつの模擬授業提案。それをもとに、教材研究の在り方や授業技術に気づき、明確にしていく内容。僕は今回から動画を撮り、それを見せながら気づきを生み出す試み。この手法もなんとか行けそう。

 2名の授業で特に気になったこと。ゼミ生からの指摘があったことだが、子どもの発言に教師が言葉を加えてしまっていること、教師の板書時間が待ち時間となってしまっていること。どうするとよいか考えることを指示。

 18時過ぎに研究室に戻り、教師論の振り返り読み。次回の授業ワークシート印刷。疲れ果てて(笑)、作業半ばで中断して大学を出る。

 帰宅。一旦休んで、1時間ほど仕事。研究室HP記事は、安藤さんによる17日のゼミ記録。見出しがあってわかりやすい。

2023年4月17日仕事日記

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 7時30分ごろ研究室着。パンと珈琲で朝食。授業とゼミ資料準備。実習関係で調整が必要なことを教えていただき、すぐに動く。

 9時から第2回教育課程論。今回は法規関係から考える教育課程。様々なところで深掘り。新たな発問も生まれる。

 10時40分から第3回8期生ゼミ。今回は「GIGAスクール構想の冒頭に書かれた多様な子供たちを誰一人取り残さない」ことの意味を深掘り。下調べの時間を作った後の話し合いと自己の意見のまとめ。

 メール対応、講演依頼電話対応など、あっという間に1時間。

 13時30分に大学を出て、稲沢市立六輪小学校へ向かう。学校近くの喫茶店で時間調整ならびに仕事。

 14時45分に学校に到着。再度、今日の依頼内容を確認して、15時10分から16時15分ごろまで「主体的・対話的で深い学びを実現するために」と題して、映像も交えて具体的に伝える。今年26回目の講演。熱心に聞いていただける皆さん、終了後もたくさん質問をいただいた。

 校長室で校長と教務主任と懇談。拙著をたくさん読んでいただいているようで嬉しい限り。

 一宮市立瀬部小学校へ移動。20日の飛び込み授業のための打ち合わせ。学級担任と教務主任さんと相談。端末の活用状況や日ごろの授業展開を聞きながら、当日の授業の流れをほぼ決める。

 帰宅。教育実習関係で調整が必要なことがあり、電話で相談。方向性は決まる。理解が進むことをまさに祈る。

 研究室HPに新たに「講演・指導助言」サイトを追加する。

2023年4月16日仕事日記

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 愛犬散歩後、松本ツアーコンダクターから助言いただいたルートで、7月13日苫小牧市へ向かうための航空機予約。今月訪問の西尾市立吉良中学校での指導内容についてメールでやりとり。

 10時50分ごろ家を出て、恵那市明智町にあるいきいき邑楽舎へ向かう。ナビ通りの1時間で到着。今日は、いきいき寄席の顔付け。落語会場はすでに整えられていたので、師匠らを待つ。

 お呼びした芸人さんは、桂福丸さんと豊来家玉之助さん。福丸さんのプロフィールが凄い。灘中、灘高から京都大学法学部卒。実は初対面。

 福丸さん、玉之助さんと、席亭らと昼食を取りながら、僕は福丸さんがやっておられる子どもだけを会場に入れての落語会の状況を聞く。なるほどという新たな情報を得る。「子ども食堂版落語会」という思いが嬉しい。

 14時開演。僕はいわゆる開口一番。久しぶりの出番。恵那市社会福祉課長挨拶。席亭挨拶。福丸さん、玉之助さん二人で少しやりとり。

 福丸「時うどん」、玉之助「太神楽」、福丸「青菜」で2時間弱。皆さん、大笑いと拍手の連続。満足気な表情で帰られる皆さんを見て、いい仕事ができたなあという気持ち。福丸さん、玉之助さんに感謝。

 恵那の川上屋に寄って春のモンブランを買って帰宅。明日締め切りの週刊教育資料第27回目の原稿を書いて、編集部へ送信。深い学び言及の六回目。

 研究室HP記事は、芝田君が4月12日のゼミ記録発信。テーマ「いじめの認識」について、ゼミでの話し合いをうまくまとめている

2023年4月16日仕事日記

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 雨の土曜日。いつもの喫茶店でモーニング。

 水谷先生から連絡があった文部科学省発信動画「GIGAスクール構想一人一台端末の日常的活用」を視聴。特に春日井市の実践はやはり素晴らしい。本学CP委員会の皆さんに動画を紹介しながら、本学が位置付けようとしている「教育DX探究活動」の価値について発信。

 明治図書からいただいた編著者となる依頼が2件。その段取りを始める。今回は、本学の山田貞二先生、福地淳宏先生と僕の3人が編著者となって、様々な方と協力して書籍づくりをする。プロット案づくりでかなりの時間をとる。

 6月25日に伺う「愛知教師塾」の演題を主催者の米津校長先生と相談して決める。学生から管理職まで参加されるとのことで、演題を「みんなで楽しみながら高め合う学級・学校づくり」とする。

 教科書会社から依頼を受けた事項を熟考。関連資料読みから開始。概要がわかったので、意見書き。

 7月に伺う苫小牧市への移動について、本学の松本先生に相談。的確なアドバイスをいただき、さっそく航空機予約に入る。ということで、今日も充実。

 離れの整理。すっきりするまでにどれほどの期間が必要だろう。予想もできないほど、大変な状況(泣)。即、捨てればよいものをつい中身を見てしまうので時間がかかる。とはいえ、25年前の僕が掲載された以下の新聞記事(ここをクリックしてお読みください)発見!
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2023年4月14日仕事日記

 腰の痛み微妙。用心、用心。愛犬散歩。昨日の仕事日記書き。岐阜県教委の凄さを紹介。

 再度の締め切りが迫っている本学サイトの教員情報更新。ようやく著書だけは入力完了。今一つ入力に力が入らないのは、研究室HPに詳しくプロフィールを掲載しているため。

 今年度の講演先数か所から、改めての依頼と内容の確認、会場までの移動手段等の確認メールあり。プレゼン完成日を予定にいれながらの返信。

 エコキュートが数日前から調子が悪く、お風呂が十分に温まらない。修理に来てもらう。原因がわかる。なるほど、そこには気づかなかったというトラブル。すっきり。

 親しいお二人がお勧めの映画「BLUE GIANT」を見に出かける。4月12日時点で観客動員数69万人を突破した理由は大いに納得できる。「拍手なし」の上映であったため、体でリズムをとって楽しむ。ここのところの疲れが一気に吹っ飛ぶ。帰宅後は、ずっと部屋には上原ひろみ演奏を流している。

 帰宅前に外食。あそこのラーメンは美味しいと記憶していたお店へ入る。う〜ん、あの味はどこにいったのか。自分の好みが変わってきているのか。

 研究室HP記事は、9期生小林さんの「新年度の目標」。1年の留学成果が早々に実感できたこともあったようでなりより。令和5年度の教師力アップセミナーの案内も発信。ここにはPDFで掲載

※ 写真は「BLUE GIANT」サイトから。
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2023年4月13日仕事日記

 明け方まで仕事をしていたこともあって、体が重い。昨日の大失敗を悔やんで眠れなかったのだから、自業自得。

 気分を変えるために愛犬散歩。ミニパソコン購入でゴチャゴチャした机上。その整理で、さらに気持ちが上向くと思い、思い切ってゼロからコード類などの整理。かなりスッキリ。単純なので、これだけで気持ちは少し上向く。

 ホテルプラザ勝川へ向かう。会場に入る前にモスバーガーで朝食。午前は、EDUCOM新卒研修のお手伝い。神戸フェロー、和田フェロー発案の良質なプログラムと優れた進行で、充実した研修。今年度は大きくコンセプトを変更した新卒研修。依頼を受けた「授業と学び研究所」の所長としては大成功だったと思っている。

 昼食をとって、岐阜県庁へ向かう。約束の時間までに2時間弱ある。近くの喫茶店で休憩&仕事。17日に訪問する稲沢市立六輪小学校での講演プレゼン作成。各所から届く担当変更連絡などに返信。

 15時30分に県庁に入る。令和5年1月4日に新たに開庁したばかりで、すべてが新しい。今の時代なのでセキュリティも大企業並み。「県民が集い親しまれ、地域の魅力を発信する県庁舎」が新庁舎基本方針の一つだが、第一印象はそう思えないのもいい(笑)。

 20分ほど、福地先生と様々な相談。いつものように前向きになるやりとり。

 16時から高等学校教育課長と義務教育課長と福地先生と僕とで懇談。大学における教師養成教育を充実させるために、ある提案を相談。実現可能な段階までの逆提案をいただき、頭が下がる。今後の流れも決まり有難い。授業改善のための情報提供や意見交流ができたのも願っていたこと。充実した1時間30分間。

 「そうなのですか!」と認識が甘かったと感じたことも多々あり。一つは、岐阜県教員の魅力と題したページ(令和6年度岐阜県教員募集パンフレット(PDF))に記されていた若手に優しい人事配置を行っています!ということ。岐阜県新任教員は、まず自宅から通えないところへ配置されるが僕の常識だったが、それが常識ではなくなってきていること。最近、相談を受けた学生に謝らなければいけない事実を知った。
 
 二つ目は、学級担任を受け持つ再任用教諭への手当支給がされること。再任用の立場で考えると、苦労は少ない方がいいのは当たり前。そうした方に学級担任を引き受けてもらうためには、手当支給があるのは、校長としてお願いしやすい。

 新規採用教員の奨学金返還に対する補助(PDF)も始まったことや、校長任用試験も大きく変更されたと聞く。そうそう教員採用試験の内容も変更(PDF)があった。課題をしっかりとらえて、次から次へ施策を打っておられることを改めて知る。「凄いぞ!岐阜県教育委員会」と学内でも伝えたい。

 帰宅。腰痛を感じて、これ以上、痛みがこないように早めに横になる。
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2023年4月12日仕事日記

 6時30分ごろ家を出る。BMWにラップタイム記録するモードがあることを知って、それが楽しみ(笑)で大学へ向かう。駐車場到着時に記録終了を押すと、開始から終了までの時間、その間の最高速度、移動距離が表示される。結局はそれが何?という情報なのだけどね(笑)。

 研究室でパンと珈琲で朝食。仕事日記書き。文書処理。授業準備。

 1限は看護学部「生徒指導論」。看護学部で養護教諭を目指す学生対象の授業なので、履修者は6名。なんと聴講希望の学生、それも外国語学部の学生が一人参加。

 初回は「生徒指導って何?」という国立教育政策研究所作成の「生徒指導リーフ」を使っての授業。もちろん説明型ではなく、資料をもとにそれぞれが考えを述べあい、深める授業。

 2限は2回目となる8期生ゼミ。テーマは「学級内のいじめに気付かない教師と気付く教師の違いはどこにあるか」。話し合い後にグループチャットに各自が書き込み。「心の天気」の価値に改めて気づいたり、学校組織が機能していることの重要性に気づいたりできた時間。

 13時30分から第1回実習委員会。この段階まで準備していただいた実習課の皆さん、各組織担当の皆さんに頭が下がるばかり。異論はでることはなく、整合性を確認した1時間余。

 今年度の小学校教育実習事前事後指導内容を山田先生と相談。コロナ禍以前に戻すのではなく、コロナ禍のために作成した様々なコンテンツは生かしていく方向で調整。教務課へ行き、ユニパの設定相談など。なるほど!と思うアイデアをいただく。

 16時30分からCP委員会。「今後のクリスタルプラン構造図作成にあたってのアイデア」「教育DX探究活動の追加提案」をする。ここでもなるほど!という意見や案を確認していただく中で新アイデアが浮かび、その案で実現したいという気持ちになるものもあって、有意義な時間。ただし、大学人となって初めて感情をストレートに出した発言をしてしまい、深く、深く反省。

 研究室に戻り、いただいたいくつかの問い合わせメールに返信。片付け物をして大学を出る。

 20時30分ごろ帰宅。夕食をとったら、記憶なし状態(笑)。深夜1時ごろ目覚める。しばし仕事。

 研究室HP記事は、11日の9期生初ゼミ記録を古賀君が発信。ポイントをしっかりまとめている。
 

2023年4月11日仕事日記

 愛犬散歩。久しぶりにご飯で朝食。昨日の仕事日記書き。8時ごろ家を出て大学へ向かう。

 9時頃から研究室で、文書処理や問い合わせ処理。資料読み。あっという間に時間が過ぎる。

 12時30分頃、看護学部の谷川さん来研。谷川さんのお母さんは小学校に勤務していた時の教え子。とても長い縁をいただいている。教師冥利に尽きる。今回は、拙著購入のために足を運んでくれた。深謝。

 13時10分から16時20分まで、第1回「教師論」の2コマ。印象に残る教師について交流し合って、その共通性を探る展開。最後は僕の奮戦記「包丁を持ってきた少年」を読んでもらって終了。

 16時30分から18時まで9期生第1回ゼミ。このゼミは授業力、学級経営力がテーマとしているので、第1回目は典型的な道徳授業を僕が模擬授業風に3つ紹介。

 研究室に戻り、「教師論」の振り返りを読む。150名ほどの履修者がいるので、読んでチェックするだけでも大変。概ね好評。「今後の教師論が楽しみ」という記述も多し。質問には簡単な返答記載。

 チャットによる9期生振り返りを読む。道徳授業の新展開への驚き、様々な授業技術に着目している点など、密度が濃い90分だった証あり。

 20時頃、大学を出る。外食をして帰宅。明日の生徒指導論の資料確認など。

 研究室HP記事は、4月10日8期生ゼミ記録。柴山君がテーマ「宿題」のゼミでの意見を発信。

2023年4月10日仕事日記

 本日から前期授業開始。7時ごろに研究室着。珈琲とパンで朝食。授業準備。

 9時から第1回「教育課程論」。玉置流授業スタイルの周知。15回の概要説明。学習指導要領の定義から、「指導要領はほぼ10年に一度改訂されているが、遅すぎると思わないか」という揺さぶりから開始。90分間、このような説明から、内容を深く理解するための発問をし、ペアや近くの者で話し合い、発表して学び合う展開。やはり授業は面白い。

 第1回8期生ゼミ。今日のテーマは「宿題」の在り方。宿題に対しての様々な考え方を紹介した上での論議。最終はグループチャットへ自己の考えを入力して、学び合う。さらに僕から総括コメント。

 介護等体験についての小見山先生と懇談。実習課長とも相談して12日の実習委員会の議題とすることに決定。

 かつての教え子の娘さんが来研。昨年度の本学入学生。書籍購入とのこと。深謝。

 大学を出る。父と帰郷してきた弟と僕とで今後の相談。やれるときにやっておかなければという考えで設定。父はまだしっかりしているので、明確になったこと多し。

 一宮市立瀬部小学校とオンラインで飛び込み授業相談。4年生算数授業「角の大きさ」の最終内容と決める。頑張らねば!

 弟と家内と三人で食事会。安定した美味しさの味大で2時間弱。

 研究室HP記事は、日本教育新聞(2023年4月10日)に掲載された拙稿「校長塾 経営力を高める最重要ポイント」のお勧め記事を紹介。

2023年4月9日仕事日記

 仕事日記書きからスタート。FBには恵那市ICT教育らぼのことを発信。恵那市HP掲載記事にリンク。

 いつもの喫茶店でモーニング。ヤマダ電機でPC備品購入。帰宅して、昨日届いた最新PCのセッティング。机周りレイアウトをがらりと変えたので、気持ちも新鮮。

 野口芳宏先生にある方が逝去されたことを電話でお伝えする。とても驚かれて、その方との思い出を語られる。ぜひとも教師力アップセミナー継続を!と励ましをいただく。

 15時30分頃から17時過ぎまで床屋へ。四方山話の連続(笑)。いつも心が癒される床屋。

 明日は弟が相談事で帰郷。相談事のための基礎知識を得るための読書。CP委員会の資料づくりを始めるが難産(泣)。

 心配していたあるゼミ生からほっとする連絡が届く。

 明日から今年度前期授業開始。大学人9年目。学生とともに知的興奮する授業を創りたい。

2023年4月8日仕事日記

 いつものように愛犬散歩をして、土曜日だが大学へ向かう。月曜日から授業が始まるので、その準備。今年度の前期も、3年生「教育課程論」、1年生「教師論」、看護学部3年生「生徒指導論」、小中学校教育実習事前事後指導、フレンドシップなどの授業をする。

 9時ごろから12時30分近くまでかかって、履修名簿や授業資料などを印刷。まだまだ全てデジタル化できず。これは今後の自己課題。

 あるゼミ生から早々の相談が入る。緊急を要すると判断。とりあえず本人とつながり、ヒントを提示。それにしても考え込んでしまう事態(泣)。仲間で関わっていただける方もあって幸運。

 7日の岐阜県恵那市「ICT教育らぼ」の開所式の様子が発信されていた。僕は恵那市ICT教育推進本部員の一人として関わる。良い施設にしたいと強く思う。
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2023年4月7日仕事日記

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 今朝も雨。それも強雨。スクールライフノートの過去データを希望したゼミ生3人のためにデータダウンロード作業。本学名古屋でのオープンキャンパスの登壇者決定。さっそく関係者へ連絡。

 愛犬散歩は家内に任せて、9時30分ごろ恵那市役所へ向けて出発。1時間ちょっとで近くまで到着。喫茶店で時間調整。11時15分ごろ恵那市役所へ入る。

 11時30分から恵那市長と懇談。「恵那市ICT教育らぼ」の開所への思いを聞く。関連して、僕が把握しているGIGAスクール構想での様々な状況を伝える。子どもたちに必要な資質・能力についてやりとりなどをした濃厚な20分間。

 その後、教育長と昼食をしながら懇談。僕が恵那市教育環境等検討委員であることで、最近の状況をお聞きする。教育長がとらえておられる市内小中学校での情報端末活用について情報をいただく。45分間ほどの刺激的な教育談義。

 恵那市市民会館2階会議室へ移動。機器準備。

 13時から「恵那市ICT教育らぼ開所式」に参加。市長挨拶、教育長挨拶、ICT教育推進体制についての説明と続き、「恵那市ICT教育推進本部員」の委嘱をいただく。

 ここで僕のミニ講演。今年25回目。「ICT教育らぼへの大きな期待」と題して20分間ほど。GIGAスクール構想、全国各地の実際、文部科学省トップのとらえ、ICT教育らぼの価値、次期学習指導要領を踏まえた展開が必要、という展開。途中でChatGPTが作成した「恵那市ICT教育らぼ」のコメントを読み上げると驚きの声あり。

 プログラミング教育についての紹介後、開所式終了。降り続く雨の中、帰宅。

 16時に地域包括支援センターから訪問があり、父親介護相談。来月訪問する学校の研究主任から電話あり。

 明治図書の矢口さんから、2冊の編著者依頼あり。とても嬉しいが、僕一人では重みがありすぎるので、山田貞二先生と福地淳宏先生に相談。矢口さんの了解も得て、3人で新たな仕事に取り組むことに。他に類がない良本を世に出したい。

 以前からYouTubeで探っていた新たなPC情報。緊急に必要ではないが、近しい方の逝去もあって、迷っているなら手に入れた方がよいと思いネット注文。

 DX系書籍読み。とても刺激的。2年前に出版されているが、書かれてあることがすでに現実化。参考にしながら次の一手を考える。

2023年4月6日仕事日記

 小雨の中の愛犬散歩。今日はいつも以上に嫌がるしっぽ付きの娘。

 昨日より30分間以上、早く家を出て、ホテル勝川プラザへ向かう。今日もモスバーガーで朝食。

 9時に会場に入る。昨日の振り返りで疑問を出してくれた新卒社員に声掛け。9時30分から神戸フェローが研修をコーディネート。まさに「主体的・対話的で深い学び」を創出する展開。昼食を挟んで午後も同様。優秀な新卒に感心もする。お手伝いに入っていただいた岩崎さんの仕事内容を聞き、まさに研究所の業務と連携するとよいと強く思う。今後の展開を相談。

 13時30分ごろに中座。大学へ向かう。14時15分ごろ研究室着。教育実習課へ行き、点検した文書で訂正をお願いする。教育実習について、いくつかの調整。各担当の奮闘ぶりに頭が下がる。研究室で書類整理。

 16時30分から1時間弱の教職教育センター運営委員会に出席。最近は思うことを止めることができず(笑)、仕事が増える発言。また、また、自分の首を絞めそうな発言をしてしまった。深く反省。

 帰宅。ご逝去に伴ういくつかの相談の電話やメールが届く。さっそく対応。う〜む、難しい。

 5月13日の本学名古屋での出張オープンキャンパスの段取り。登壇の3名が決まる。感謝。

 ゼミ生に4月の学校訪問日程を提示。現場を自分の目で見ることの大切さを強調。

 明日は恵那市「ICT教育らぼ」発足式でミニ講演。そのプレゼンづくりを深夜まで。ようやく完成。

2023年4月5日仕事日記

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 6時前に起きて、本日の研修(講演)プレゼンの資料追加。寝ている時もいろいろと考えているのか、夢でも見ているのか、目覚めてPCに向かうと、この資料を入れておくんだったと思い出す(笑)。ということは熟睡できていないことか・・・。

 愛犬散歩。会場であるホテルプラザ勝川へ向かう。通勤時間帯のため、渋滞に何度も合う。会場近くのモスバーガーで朝食。

 9時に会場着。機器準備。9時30分からEDUCOM新卒研修開始。僕に与えらえた研修内容は国の教育施策を説明し理解してもらうこと。12時までの2時間30分。指名発言を入れながらのいわば講演。今年24回目。今日は事情があってオンライン対応。

 昼食後に帰宅。第26回の週刊教育資料ゲラ確認。7日の恵那市での講演資料作成開始。

 15時から今年も指導助言で縁をいただいた一宮市立瀬部小学校長と教務主任とでオンライン打ち合わせ。4月20日は久しぶりの飛び込み授業をすることに合意。4年生の子どもたちと算数を楽しみたい。頑張れ!俺。

 午前の研修振り返り(学びの天気)にコメント入力。19名がそれぞれしっかりした文章で、学びをまとめている。1時間30分以上かかった入力。それだけ濃厚な振り返りばかりだということ。簡単に書き込めない(笑)。

 ある方の通夜へ参列。お顔を拝見。苦しまれず他界されたようでなりより。涙が止まらない。今の自分があるのは、この方との縁があったからこそ。奥様にもしっかりお伝えする。そして、改めてお顔を見ながら感謝。これからは、天国からお叱りをいただかないように、この方ならどう判断されるのかを思考法に入れることを決意。

 あるお店に入り夕食。やる気がない店員ばかりで、食器が片付いていない席がいくつも。味は悪くはないが、雰囲気最悪。

 帰宅。4月、5月に伺うところから問い合わせメールがいくつか。スケジュールを確認して返信。本学の名古屋でのオープンキャンパス開催2回目。今回も依頼を受けたので、その段取り開始。

2023年4月4日仕事日記

 朝早くにある方のご逝去の連絡をいただく。呆然とする。今の自分があるのは、この方にご縁をいただいたからこそ。僕の授業を一番多く見ていただき、助言をいただけた方。教育ソフトウエア開発も校務支援システム開発も、すべてこの方とのつながりがあってこそ。心の整理はしばらくできそうにない。今するべきことは関係者に連絡すること。悲しい報告をするのが辛い。

 昨日締め切りの原稿書きを必死に。編集部が心配しておられる可能性があるので、途中経過を連絡。夕方には送信ができた。

 日本教育新聞4月3日号に掲載された「提言」を許可を得て、FBで紹介。とても嬉しい反響をいただく。
 
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2023年4月3日仕事日記

 新刊本原稿最後の詰めから開始。ようやく200ページを超える原稿が完成。編集へ送信。ほっとした気持ちで愛犬散歩。

 今日締め切りの原稿書き開始。依頼主旨や公開されている資料をもとに熟考。1000字程度の原稿だが、かなりの時間をかけて、とりあえず書き終える。編集へ送信。

 恵那市教育環境整備会議のアドバイザーであることから、ある問い合わせメールが入る。こういうことはまずは早めのつながりが大切だと考え、さっそく電話。様々な情報をいただく。

 「学び続ける教師の会」グループへ、新年度の自分の担当等についての報告が続く。ちょっとした情報だが、各地で頑張っているとわかり、嬉しい気持ちで読む。

 北海道小樽市の森万喜子先生の投稿を読み、あるアイデアが浮かぶ。さっそく福地先生や山田先生に提案。大いに賛同していただき、何らかの動きをしたい。

 研究室HP記事は、拙著紹介シリーズ第6弾。今回は、「主任から校長まで学校を元気にする チームリーダーの仕事術」(明治図書)から、「気持ちよく働くことができる学校」を紹介。この本も7刷目に入っている。皆さんに感謝。

2023年4月2日仕事日記

 朝の愛犬散歩はすっかり日常化。愛犬も僕との散歩を待っている感じ(笑)。

 あとはひたすら原稿書き、印刷、再考の繰り返し。明日の朝には間違いなく届けられる。発刊されると、おかげさまで単著・編著書を合わせて48冊目になる。機会を与えていただいていることに深謝しかない。

 時々、集中力が切れる。そのときは愛知教育大学落語研究会OBで作る「復活寄席」グループに投稿して、気分転換。

 現役ゼミ生にネットで公開されている僕の主張を読んでの感想を求める。そうなんだよ、そう思うのは当然だよ、という書き込みが続く。正しい認識を持った教師を送り出したい一心。

 研究室HP記事は、ライブ講演「教師になるための道」玉置崇 教授 / 岐阜聖徳学園大学WEBオープンキャンパス の紹介。2年前の玉置流授業のダイジェスト版。名古屋大学教育系の教授から、教師陣で見て学ばせていただきましたという驚きの連絡あり。

2023年4月1日仕事日記

 2023年4月1日。今日から2023年度開始。僕は大学人9年目となる。まさかこういう人生になるとは、と改めて思う朝。

 8時30分ごろ研究室着。珈琲をいれてのんびり。私書箱に入っていた文書熟読。松井君から嬉しい電話。

 10時に矢崎さん来研。論文や学級経営に思うことを聞いて1時間ほど助言。自ら学習に向かう子どもの育て方や自己肯定感を高める学級経営について、思いついたことを話しながら、我ながらこれはいい!と思うアイデアが浮かぶ。質問を受けたことに感謝。

 12時15分、学長から依頼電話。この時間帯に新たに依頼を受けた人多数。私の細い情報網から把握(笑)。

 14時まで原稿書き。14時から教授会。ふと浮かぶあるアイデア。これもいけるかもしれないと思うが、軽々しく口に出しては、いつものパターンになりそうで用心。会議の中で議題になったことで理解と調整が必要だと思ったことを数人の方と対面で相談。大学を出る。

 SAで少し休憩。帰宅。原稿書き。かつてのゼミ生で作っている「学び続ける教師の会」のSNSに、新年度の状況の投稿が続く。僕は新年度の授業づくりに参考にしてほしいという思いで、ネットで公開されている記事をお知らせ。同様に現役ゼミ生にもチャットでお知らせ。

 新年度最初の研究室HP記事は、寺尾さんが発信。「自分なりの頑張り方」。自己分析でいわゆる学習スタイルを認識している。新年度開始時のホームページの見方についての記事も発信。
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