2024年2月20日仕事日記

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 乗り遅れてはいけないと思い寝たためか(笑)、5時前に目覚め。6時39分地元駅乗車、名古屋、京都、宮津へ。迎えの車で宮津市立栗田(くんだ)小学校へ到着したのが、10時45分ごろ。4時間余のミニ旅。特急はしだて号の2時間は風景を見たり、メール処理等をしたりの眠らない充実した2時間。

 11時15分から1年〜5年、特別支援学級の授業参観。どの学級も少人数で、2月の段階なので、学ぼうとする集団づくりがほぼ出来上がっている。短時間授業参観だが、皆さんで共有したい場面の動画撮影できた。特に、これぞ対話!というシーンや自ら調べて学習を進めることの価値(「自分で調べた方が納得できる」という言葉)を語ってくれた子どもがいて、動画編集にも力が入る。

 下写真のように豪華昼食を用意していただき、校長先生と楽しく、時には学校経営に助言したりの1時間。

 13時から6年生社会科授業参観。反転学習がされていて、自己の課題を調べてきての授業開始。さらに調べたいことをこの時間を使って追加して、それらを交流するという時間設定。自分のねらいに応じて黙々と作業する子どもたち。交流時を考えてプレゼンを工夫している子どももいて、端末の日常活用がよくわかる場面が続く。ここでも全体共有したい場面を撮影。

 14時から50分間は、先生方の事後研修会。全教職員11名であることもあって、誰もが気づきを発言されたり、他者の気づきに補足されたり、別視点での意見を出されたりと質が高い話し合い。話し合い内容を聞きながらプレゼン再調整。

 14時50分から16時まで僕の指導助言。まずは撮影した動画をもとに1学級ずつコメント。展開のアイデア、この場面での授業技術、指示の出し方など、明日からやってみよう、心掛けてみようと思ってもらえることを心して話す。とてもよく聞いていただき、それ、やってみます!という心の反応(笑)が読み取れたことが嬉しい。

 その後、講演「自ら学習を調整する子どもを育む振り返りを生かす授業づくり」。動画を多用して、振り返りの価値を強調。質問をいくつかいただき、それに応答して1時間余が無事終了。

 子どもたちが地域の事業所さんらとコラボして出来上がったお菓子や入浴剤をもらい、駅まで送っていただく。駅までの時間も多彩な話題が続く。

 17時3分宮津駅乗車、福知山乗り換えで京都まで。駅で簡単に夕食。新幹線で名古屋、地元駅へ。自宅到着は21時15分ごろ。帰路の列車の中では熟睡したときもあったが、やはりヘトヘト。どうしても終えておかないといけない仕事をするだけで精一杯。

 研究室HP記事は、9期生由原さんが東員町立東員第一中学校の訪問記を発信。エレベータートークと道徳授業の在り方について、良いまとめをしている。
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2024年2月19日仕事日記

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 6時ごろ目覚め。パンと珈琲で朝食。仕事日記書き。昨晩のオンラインセミナーでの助言についての嬉しい感想が届く。元気が出る。21日の「子ども理解活動」の説明プレゼンに加えたい動画が届き、入れ込む。

 9時45分ごろ家を出る。降雨のためか渋滞もあって、一宮市立瀬部小学校着は10時20分ごろ。10期生岡田君、齋木さん、松野さん合流。校長先生としばし懇談。

 10時45分からの3限、11時40分からの4限で、すべての授業参観。どの学級もこれまでの指導の積み上げがあって落ち着いている。発言者を見る、全体に向かって話す、子ども同士がつながるなど、子どもを主体とした授業が日常化されていることがわかる授業ばかり。

 給食をいただいて動画整理。当初は、来年度から一宮市内で活用が始まる「心の天気」の価値や「学びの天気」による授業変革などを伝えるために来校。訪問していただけるなら、授業への助言がほしいという要望を受けての午前からの訪問。和田裕枝フェローも来校。講演の中で登場していただく場面の打ち合わせ。

 14時15分から講演。最初の20分間は授業映像を見せながら、できるだけ全ての先生が意識していただきたい場面を伝えながらの助言。その後、演題「自ら学習を調整する子どもを育む心の天気と学びの天気」と題して1時間ほど話す。「振り返りの大切さ」については、様々な角度から伝えたつもり。和田フェローによる実例紹介でさらなる価値づけ。

 15時40分からeducomによる「スクールライフノート(心の天気、学びの天気)」の操作研修。見学していて、強く思うことがあって、educomメンバーに思いを伝える。今後のことを考えると、改善すべき重要事項。

 終了後、すぐにeducomメンバーとゼミ生で喫茶店に行き、とりわけeducomメンバーとは今後の研修の在り方を協議。もっとフェローを使ってほしいとも伝える。

 ゼミ生の一人を江南駅まで送って帰宅。今日もヘトヘト。研究室HP記事では準ゼミ生の島田君の記事発信。タイトルは「玉置先生の講義&ゼミを通しての学び」。島田君は聴講生として、僕の講義を自主的に4つも受けた学生!

 今日の研究室HPへのアクセス数は、またまた新記録‼️1239❣️皆さん、ご訪問ありがとうございます。

2024年2月18日仕事日記

 6時ごろ目覚め。R喫茶店でモーニング。帰宅。昨日の仕事日記書き。明治図書の矢口さんから依頼を受けて発刊した書籍を数えてみると25冊。なんと!ありがたいこと。表紙写真で画像構成してアップ。愛犬散歩。いくつかの家事。

 締め切りを遅らせていただいた日本教育新聞社に連載中の「提言」原稿書き。ネタが決まったので一気書きして送信。待たせていたようで、すぐに校正依頼が届く。即、校了。

 2月21日CP委員会で提案しなければいけない「子ども理解活動」の文書作成に集中。とはいえ、もやもやしているところがあって進まず。夜遅くにようやく完成。ふ〜う。いろいろと意見が出ることを想定して、頭の中で対応練習(笑)。

 20時から21時30分まで、updateグループから依頼のオンライン「授業づくり学習形態の工夫講座」の助言者として参加。初任の松村先生の発表を聞いて、すぐにプレゼン作成開始。ブレイクアウトルームでいろいろと発言しながら完成。10分間で助言。役目を果たせたと思う(笑)。

 研究室HP記事は、8期生各ゼミ生最終記事発信。9人目は芝田君。前半と後半の二部構成。記事タイトルは「10人目で君をゼミ名に加えよう」と「笑いを生み出す話術の重要性」として発信。皆さま、読んでやってください!
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2024年2月17日仕事日記

 ホテル泊の朝。コンビニパンと珈琲で朝食。仕事日記書き。昨日の成田市立西中学校の動画データ整理。課題提出があった学生への返信と教務課への報告など、多様なメール処理。「子ども理解活動」プレゼン作成の続き。

 10時40分ごろチェックアウト。タクシーで丸の内北口へ。明治図書の矢口郁雄さんと出会う。矢口さんには、以下のようにこれまで25冊(今回整理してみてビックリ!)にもなる本を出す機会を与えていただいている。改めてお礼を伝えたいと思っての出会いの約束。

 矢口さん予約のお店で楽しく食事会。僕からは各地での授業参観での子どもたちの状況や大学改革の方向など、最新情報をお伝えする。矢口さんには、出版業界の現状や編集者としての思いをお聞きしながらの充実の2時間があっという間に過ぎる。オンラインセミナーのヒントももらう。矢口さんに深謝して別れる。

 新幹線の中で、ヒントをいただいたオンラインセミナーについて、書籍「先生のための話し方の技術」の共著・菱田さつきさんに相談発信。いつの間にか熟睡。17時少し前に帰宅。

 玄関にはポイントで一気に購入した荷物が山積み(笑)。8期生卒論ページに全員のプレゼンへのリンクをはって完成させる。締め切りを遅らせていただいた日本教育新聞社の「提言」のテーマを考えるが、今回はこれだ!というのが浮かばず断念。

 研究室HP記事は、研究室HP記事は8期生の各最終記事。第8弾は新谷さん。「子どもへの関わりを止めない」宣言が素晴らしい。心から応援したい。

 「スペシャリスト直伝!中学校数学科授業成功の極意」(単著・平成24年・明治図書)
2〜3 「中学校学級担任必携通知表所見の文例集1年」「〜2年」「〜3年」(編著・平成24年・明治図書)
 「中学校学級担任必携 生徒指導要録作成の手引き&総合所見の文例1080」(編著・平成24年・明治図書)
5〜7 「わかる!楽しい!中学校数学のネタ100 1年」「〜2年」「〜3年」(編著・平成26年・明治図書)
8〜10 「中学1年の学級づくり365日の仕事術&アイデア事典」「中学2年〜」「中学3年〜」(編著・平成27年・明治図書)
11 「主任から校長まで 学校を元気にするチームリーダーの仕事術」(単著・平成27年・明治図書)
12 「実務が必ずうまくいく 中学校長の仕事術 55の心得」(単著・平成28年・明治図書)
13 「仕事に押し潰されず、スマートに学校を動かす! スクールリーダーのための「超」時間術」(単著・平成28年・明治図書)
14 「スタートダッシュ大成功! 中学校学級開き大事典」(編著・平成29年・明治図書)
15 「中学校新学習指導要領 数学の授業づくり」(単著・平成30年・明治図書)
16 「中学校数学指導技術アイデア事典」(はじめに&第1章執筆・平成30年・明治図書)
17 「働き方改革時代の校長・副校長のためのスクールマネジメント・ブック」(単著・平成31年・明治図書)
18 「中学校 数学の授業がもっとうまくなる50の技」(単著・令和元年・明治図書)
19 「1年間まるっとおまかせ!中1担任のための学級経営大事典」「〜中2〜」「〜中3〜」(編著・令和2年・明治図書)
20 「先生のための話し方の技術」(共著・令和3年・明治図書)
21 「生徒が輝く! 通知表の書き方&所見文例集 中学校1年」「〜2年」「〜3年」(編著・令和3年・明治図書)
22 「中学校数学授業アップデート」(単著・令和3年・明治図書)
23 「生徒指導要録 作成の手引き&所見文例1140」(編著・令和4年・明治図書)
24 「中学校数学授業 発問・言葉かけ大全 生徒が考えたくなるキーフレーズ100」(単著・令和4年・明治図書)
25 「スクールリーダーの“刺さる”言葉 教職員,子どもの心を動かす55のフレーズ」(単著・令和5年・明治図書)

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2024年2月16日仕事日記

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 ホテル泊の朝。仕事日記を書いたり、メール返信をしたりの朝。最小限の荷物を整えてホテルを出て、八丁堀駅近くのデニーズで朝食。「子ども理解活動」プレゼン作成の続き。時間ギリギリまで取り組む。

 10時50分ごろから移動開始。東京メトロからJR総武線に乗り換えて成田駅へ向かう。列車の遅れがあり焦る。お約束の時間より5分遅れて駅到着。迎えの車で、リーディングDXスクール事業成田市立西中学校へ到着。校長先生にこれからの日程を確認して、講演プレゼン機器準備。

 4つの公開授業を例によってカメラを持って参観。短時間で講演で紹介したい場面が撮影できた。どの授業での生徒も躍動的であるという証。

 発表会会場へ移動して、研究概要説明を聞きながらギリギリまで動画整理。

 14時50分から16時15分まで講演。演題は学校が提示した文言を入れて「子供たちの未来に向けたICT活用の日常化と心に寄り添うためのDX推進のありかたについて、西中学校から学ぶ」。

 講演は、この学校が研究のキーワードにとして示している「指導の個別化、学習の個性化、他者との交流(協働的な学び)、ふりかえりによる学習の自己調整、ICTで心を可視化」について原点から伝えたり、この学校での実際について動画を見せながら検証したりすることを心掛けた85分間。大変好評だったようでなりより。

 成田駅へ送っていただき、京成成田駅から宝町まで乗車。18時30分ごろ着。

 19時からあるお二人と僕とで、豪華中華料理を堪能しながらの濃厚な懇親会。実に有意義が話が続く。セッティング役として大満足。

 徒歩でホテルへ。22時過ぎ。そのままダウン。深夜に目覚めて入浴したり、メール返信をしたり。

 研究室HP記事は8期生の各最終記事。第7弾は立派なゼミ長を務めてくれた安藤さん。「玉置先生と出会えたことで、大切な仲間や尊敬する先生方との出会いがあり、人生が大きく良い方向に変わったと思います。もし玉置先生と出会えていなければ、教師になっていなかったかもしれません。そのくらい私の中で玉置先生は大きな存在です」が、格別嬉しい記述。

2024年2月15日仕事日記

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 6時ごろ目覚め。K喫茶店でモーニング。愛犬散歩。

 「子ども理解活動」の説明プレゼンづくりの続き。まだまだ先が見えず(泣)。

 10時12分、地元駅乗車。名古屋、品川、新宿へ移動。新宿三井ビル15階へ。

 14時からミライシードAWARD2023の審査会。今回から審査員に加えていただいた。赤堀先生も汐見先生も田中先生も久しぶりの再会で、嬉しくて話も弾む。慎重に審査。審査員のコメント収録を終えて解散。良い機会なのでベネッセフロア下のEDUCOMフロアを短時間参観(笑)。

 八丁堀に移動。予約済みのホテルに17時過ぎにチェックイン。18時30分ごろまでメール処理。教師力アップセミナー記録や味岡小学校での良い学び記録がゼミ生から届く。賞賛と気づきを返信。
 
 外食して再びホテルへ。明日の成田市立西中学校研究発表会でのプレゼン再構成。あとは明日の授業録画をどれほど入れて講演できるかが勝負。授業終了後から講演まで短時間であることを覚悟。

 研究室HP記事は8期生の各最終記事。第6弾は澤本君。「自分の学びの足跡であるゼミノートには本が出せるくらいの学びが書いてあります。玉置先生から学んだこと、多くの授業名人や現場の先生方から学んだこと、ゼミの仲間と話し合いながら学んだことそのすべてが教師となってからの自分を支えてくれると思います」が特に嬉しい記述。

2024年2月14日仕事日記

 6時ごろ目覚め。パンと珈琲で朝食。さっそく「子ども理解活動」の説明プレゼン作りの続き。一気に完成までいけない。少しずつ進行。2月22日の岡崎市立大門小学校での飛び込み授業後プレゼンを完成させて送信。

 8時ごろ家を出て、羽島市内のある小学校の算数授業参観のため車で向かう。算数・数学創りMathでの発表を紙面で知り、ぜひともこの目で授業を見たい!という気持ちになって鈴木先生に相談。さまざま調整をしていただいて実現したこの日。

 校長室でしばし懇談。見せていただく先生のこれまでの校内での取組等をお聞きして、ますます見たくなる。

 9時25分から5年生算数授業参観。題材は「速さ」。まず抽選で3人グループをつくることから始まる(驚)。展開に際しての考え方を記した資料では「どんなグループメンバーでも教え合いや話し合いが成立させることが、社会に出たときに必要なスキルにつながる」とあり。実は授業後、ある子どもにこのことを直接聞く。「誰となっても大丈夫!」という実際の声あり。

 以後、復習→問題1(課題確認)→自己追究→協働的な学び(Mathワードの話し合い)→交流→全体交流→本時のまとめ→今日の一問(本時のまとめを使って問題解決→解けたら解き方を言語化→解いた人から解いた人同士で説明し合う ※悩んでいる児童には基本的に教師が関わって解決させる)→次の1〜3のいずれか<1教科書の練習問題を解く、2今日のMathワードが活かされる問題づくり 3さらに調べる ※個別最適な学びと協働的な学び)>→振り返り(キーワードを活用)という授業。

 子どもたち一人ずつの発話量は抜群に多い。「個人で考える→考えを言語化(その子なりの表現)→隣同士で説明しあう→他席の子どもに説明しあう」の流れを子どもたちは理解していて、教師の指示はほとんどないのも凄い。その後、今日のMathワード(問題解決のための考え方)を出させ、教師が価値づけ。教師が出るべきところできちんと出ていることもいい。

 学びが進んでいない子どもがいないだろうかと探すが、見当たらない。おそらく級友に聞いたり、不安を出し合う中で自己解決をさせているのだろうと見る。これまでの評価問題の点数をお聞きすると驚愕の学級平均点。伝え合う中での思考の追体験の成果と僕はメモ。もちろん他にも多数のメモ。

 校長室で授業者と懇談。子どもたちに相談しながら授業改善を続け、現在の授業となっていることをお聞きする。例えば、自己追究から全体交流までの時間は「13分間」と決めているが、この13分間は子どもたちの声を聞きながら決めたとのこと。「学習定着率を高めるために、教師が教えるよりも、児童が教える形を多くしたい」という記述もあるが、子どもたちが友に教えることのよさを体感しているからこそ、自ら動く子どもたちに育っているのだと推測。やらされている子どもが教室に皆無といってもいいのは、こうした背景があるからに違いない。

 「今日の一問」の価値など、書き出せば切りがないほど、一つの授業から学んだ。充実の授業参観。授業提供をしていただいた先生や学校に感謝して大学へ向かう。

 私書箱に入っていた文書処理。9期生石上さん、由原さん来研。卒論用書籍貸し出し。9期生用卒論ドライブ設定して連絡。

 13時30分から実習委員会。審議はスムーズ。委員会後の相談事項がなかなか厳しい(泣)。担当者の苦しさがよくわかる。

 15時から1時間、オンラインである事項について協議。「ライフログ」という概念には大賛成だが、複雑なシステム提供は使用率を低くすると強調。子どもの立場で考えてほしいと要望。

 17時30分から東田中高木歯科へ。日ごろの手入れ不足からトンでもない状況になりつつあると説明を受ける。やはり!という気持ち。ある決断をして次回を予約して帰宅。

 研究室HP記事は、8期生の各最終記事第5弾は柴山君。「2年間の学びと感謝」とタイトルをつけて発信。「学校訪問では、現場の先生の生の授業に多く触れさせていただきました。行くたびに、新たな刺激を受けました。玉置先生の助言や現場の先生の意見を聞きながら、一つの授業に対して深く学ばせていただいた経験を、必ず現場で活かしていきます」の記述は、まさに玉置ゼミ生卒としての宣言。応援したい。

2024年2月13日仕事日記

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 6時ごろ目覚め。G喫茶店でモーニング。16日訪問の成田市立西中学校の発表資料データが届く。すでに作成した僕の講演プレゼン変更が必要と判断。

 10時に父親の入院先へ。主治医から退院して介護施設へ移ってよいと判断あり。あらためて父親の状態を聞き安心する。さっそく看護師やコーディネータさんらと今後について相談して帰宅。

 2月22日、飛び込み授業の依頼を受けて訪問する岡崎市立大門小学校では、1時間の講演依頼もある。何かしら準備しておかないと困るのは僕。飛び込み授業に際してどのような準備をしたり、どのような考えで授業展開しようとしているのかをまとめるとよいと思い作業を始める。面白くなってきて集中。

 12時39分地元駅乗車。名古屋駅へ。窓口で2月20日の宮津駅往復切符購入。新幹線で京都へ、乗り換えて高槻駅へ14時57分着。迎えの車で高槻市教育会館へ到着。機器の準備をして、15時30分までプレゼン最終調整。当初は昨年11月6日に開催予定だったもの。仕事日記に書いたが父親の急な容態悪化によって急遽その日は中止していただいた。有り難いことにこうして別日に設定していただけたことに感謝しつつ準備。

 15時30分から17時まで、学校経営・教務主任等研修と位置付けられた会で講演。演題は「学校力を高めるチームリーダーの役割」。今日の柱は次の4本。

1 人材開発の流れ チーム(ミドル)リーダーの役割
2 最新の教育動向を把握する 
  −令和の日本型学校教育、主体的・対話的で深い学び、GIGAスクール構想
3 チームビルディング概論
4 私が出会ってきたチーム(ミドル)リーダー紹介
  −チームを作り学校経営に参画した教員の事例


 例によって時々質問を投げかけ考えてもらいながらの90分間。「あっという間に時間が過ぎました」という感想が嬉しい。

 高槻駅へ送っていただき、京都、名古屋、地元駅へ。19時30分ごろ帰宅。

 午前に依頼を受けて了解メールを送ったが、届いた詳細なメールを読み、これは再考した方がよいと判断。そのような事情を抱えておられるなら、こうした試みをされた方がよいとかなりの時間をかけて提案文を作り送信。あとは返事待ち。自分の思いが上手く伝わることを祈る。

 研究室HP記事は、8期生の最終記事「2年間を振り返って」を発信。第4弾は前野さん。「ゼミで授業や学級づくりについて学んで、こんな教師になりたい!子どもとこういう風に関わっていきたい!という目標になるような先生や授業に出会うことができました」の記述は、まさに我がゼミの良さ。

2024年2月12日仕事日記

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 7時ごろ目覚め。パンと珈琲で朝食。最近は朝の仕事日記書きが定着。昨日のことが思い出せなくなる日が来るのが怖い(笑)。愛犬散歩。

 10時から11時30分まで、堀田龍也先生登壇の「第30回 個別最適な学び研究会〜次期学習指導要領改訂に向けて色々考えよう〜」を視聴。500名を超える申し込みがあったとのこと。凄い!いつ聞いても新たな視点を与えていただける堀田先生の話。今回も大いに学ぶ。主催の加固先生に感謝。

 2月20日に訪問する宮津市立栗田小学校での講演プレゼン作成。依頼文を見ながら、振り返りの価値と授業での実際を伝える内容に構成。これからの教育についても若干触れる。当日動画を加えることを付記してデータ送信。

 ポイントを使わないと消えてしまうのはもったいない。とはいえ、不必要な物の購入はバカバカしいと思っていたら、2つのダウンライトが点滅状態。ちょうどよいと思い、ポイント使用も兼ねてエイデンで購入。DCARD GOLD特典も忘れないうちに活用。

 研究室HP記事は、8期生の最終記事「2年間を振り返って」を発信。第3弾は村松さん。実は私はずっと教師になろうかも決めかねていました。そんな私が『教師になりたい』と心から望むことができたのは、一重に玉置先生と玉置ゼミのみんなのおかげです」との記述には、良い意味で責任を感じる。

 ゼミ生から届く学び記事。気づきのよさを簡単に返信。先日の赤坂真二先生セミナーでのお礼をお送りしたら返信あり。中でも次の文言がとても嬉しい。励みになる。「玉置ゼミの学びの質の高さ,いや,玉置先生の学生を育てる視点を垣間見たように思います。学生さんたちとっても素晴らしかったです。そして,卒業生のみさんも積極的にセミナーづくりに参画なさっているんですね。すばらしい接客でした。私もほんの少しですが,玉置ゼミの風にあたることができて幸せでした

 本日の研究室HPアクセス数は1093。新記録更新。

2024年2月11日仕事日記

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 7時ごろ目覚め。仕事日記書き。ネットで話題になっている「不適切にもほどがある」を視聴。なるほど、これは面白い!

 2月16日は、リーディングDXスクール事業における研究実践発表会に成田市立西中学校で講演をさせていただく。研究概要等がなかなか届かないので、まずはベースになるプレゼンを作成。依頼の演題は「子供たちの未来に向けたICT活用の日常化と子供に寄り添うためのDX推進のあり方」。心の天気と学びの天気を積極的に活用して、生徒に関わり変容させている学校と聞いているので、他校の実践等を入れながら価値づけようと思う。勝負は学校に着いてから講演までの時間(笑)。とりあえずベースになるデータを送信。午前中はこれで終了。

 12時30分にジャパンライム株式会社と事前接続。事務局と最終確認。参加者の指名発言にも挑戦することを決定。

 13時から14時30分まで、ジャパンライム株式会社主催・養護教諭対象オンライン講座「学校内のコミュニケーション 自分の思いを円滑に伝えるコミュニケーション術」を展開。

 指名発言を辞退される方がおられたので、ご自身の考えはチャット入力にしてもらう90分間。事前ヒアリングで得た養護教諭の心情などを伝える。主な内容は次の二つ。新作(笑)なので、いつも以上に緊張。

〇 話術の基本 話すことはエネルギーを放つこと、表現力を豊かにする5つのポイント、聴き手の共感を得る3つのポイント
〇 養護教諭としてのコミュニケーション術 協力的な保護者の重要性、学校と家庭の連携、子どもの不安の表明、養護教諭の役割と対応、子どもとの対話、教員間の協力と対話

 これなら及第点をもらえる講座になったのではないかと振り返る。アンケート結果に楽しみと心配が半々という状態。

 学内「子ども理解活動」の説明会に向けての資料作り。皆さんが予想もしない驚きの手法で運営することを発案。まずは福地先生に相談。大いに賛成していただけたので、この手法をベースに計画を練り直すことにする。自分で自分の首を絞めるいつものアイデア。大丈夫か?俺!という案(泣)。

 13日締め切りの来年度のシラバスを過去の内容を確認して確定作業。

 池田修先生から届いたChatGPTsで楽しむ。知的レベルを問われる内容で、楽しみながら苦しむ。いつものことだけど池田先生の発想に脱帽。

 届いたゼミ生による赤坂真二先生セミナー記事を読み、それぞれにコメント。少しやりとり。これも楽しい。

 研究室HP記事は、8期生の最終記事「2年間を振り返って」を発信。第2弾は伊藤君。「とりかく自分は幸せ者です。玉置ゼミの一員でいられたことに、心の底から良かったと思います」との記述は励みになる。

2024年2月10日仕事日記

 本学入試業務従事日。7時過ぎに家を出て、会場へ8時30分ごろ着。コンビニで買ったパンと珈琲で朝食。9時から15時20分ごろまで働く。終了後、家内の指示でデパ地下で総菜を買って帰宅。

 教師力セミナー(赤坂真二先生)を受けてのゼミ生記事が次から次へ届く。セミナー当日に届くのは珍しい。それだけインパクトがあり、刺激的で大いに参考となる内容だったということ。また一つ、「凄い人との出逢いをつくる」というゼミ方針が達成できたことが嬉しい。

 今さらと思いながら、YouTubeでiPadの活用例を見る。知らなかったことがいっぱい。もっと早く知っていれば、と思う内容ばかり。得した気分。

 研究室HP記事は1月25日訪問の尾張旭市立三郷小学校での学び記録を久保君が発信。記事タイトルを「追質問で言語化をうながす」とした。三郷小の皆さんに提示したキーワードだが、良い言葉を提供できたなと振り返る。

 研究室HPトップ写真は、赤坂真二先生を囲んだゼミ生写真に更新。記念すべきワンショット

2,024年2月9日仕事日記

 6時30分ごろ目覚め。R喫茶店でモーニング。帰宅。仕事日記書き。

 2月25日の啓林館リーダーセミナーでのプレゼン作成開始。3セクションで構成。よく考えたら、すべて新作しなければいけない。良い機会と考えて、奈須先生の講演記録や次期教育振興基本計画からキーワードを取り出してのプレゼンづくり。午前・午後かかってようやく完成。関係者にデータ送信。

 18時ごろ、昨日の中京テレビで取り上げられたもつ鍋の店「山樹」へ。放映を見て来店した客は我が家だけ(笑)の感じ。久しぶりに食べるもつ鍋。お腹いっぱい。

 帰宅。21時からオンライン「指導と評価UPDATEゼミ」。今日はこれまで聞いたことがなかった教育用語をもとに提案される。コメントをするために必死に勉強(笑)。

 ベネッセから依頼を受けた仕事に取り組む。ようやく目途がついたのが零時を回ってから。終了できて気分はすっきり。

 10期生の何人かから記事が届く。これからもこのスピードで届くことを願う。気づいたことを伝えて修正を依頼する。

 研究室HP記事は、1月25日に訪問した尾張旭市立三郷小学校で学んだことを石上さんが発信。二つの重要点に絞っての記事。わかりやすい。

2024年2月8日仕事日記

 6時に目覚め。身支度して本学業務のため、名古屋・ウインクあいちへ向かう。8時15分ごろ着。8時45分から説明を受けて業務に入る。といっても自分は待機組。何事もなければ15時過ぎまで待ち状態。有り難いことに終日待機。

 業務終了後、2年前に購入した懐中時計の電池交換を大名古屋ビルヂング2階で。待ち時間はスタバで。帰宅。

 2月19日開催の一宮市立瀬部小学校でのプレゼンを作成。「心と学びの天気の活用価値」について動画も入れての説明ができたので送信。

 来年度の本学オープンキャンパスでの「卒業生シンポジウム」の登壇者の段取り。依頼者すべて承諾。有り難い。

 3月末の「復活寄席」の自分の立場についていろいろと考える。そろそろ覚悟しなければいけない時期。皆さんに迷惑をかけている状況。

 研究室HP記事は、1月13日の教師力アップセミナー(高橋達哉先生)での学び記事。最終回。8期生前野さん、安藤さんが発信。高橋先生がいかに明日から使えるポイントを示していただけたかがよくわかる学び。

2024年2月7日仕事日記

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 6時ごろ目覚め。コンビニでパンを買ってきて朝食。仕事日記書き。愛犬散歩。

 9時5分ごろ家を出て、小牧市立味岡小学校へ車で向かう。9時10分には到着。ゼミ生9名はすでに集合。そのうち8名がなんと10期生。

 校長室でゼミ生に自己紹介の仕方伝授。自分の名前を言うときは、少し間を空けて、ゆっくり伝えること。こうしたことも伝えないと気づかないと思ってのこと。

 ゼミ生同席の場で、校長先生らに最近得た教育に関わる知見を伝える。ゼミ生にとっては講義でもゼミでも耳にしない事柄で、新鮮だったはず。

 2限は5年生5クラスの授業参観。3限は1年生算数科授業、4限は5年生社会科授業を参観。教室移動の時間で、各授業から学ぶべきポイントをゼミ生に伝える。

 給食をいただき、さっそく動画整理。5限は2年生算数科授業参観。講演会場に入って、動画整理とプレゼンづくり。先生方とゼミ生は3つの分科会で研究協議。

 15時35分から16時35分まで講演。まず撮影した授業動画を基に全体で共有したい事柄に絞って話す。学級全体で共有したい子どもの発言(キーワード)は板書して他の子どもが使えるようにするとよいこと、級友の思考追体験を意図的にさせるとよいこと、動画コンテンツの有効活用方法、ジャンプの課題具体例などを45分間ほどで伝える。そして「個別最適な学びと協働的な学びの重要性」から「自ら学習を調整する子どもを育てたい」ことに繋ぐ。自由進度学習にも触れて、「振り返りは欠かせない」と強調して終了。

 校長室で特設授業者3名に改めて話す。といっても、講演ですべてを話しているので、繰り返すことばかり。ただし、全体会での助言の受け取り状況がわかるので、自分にとっては大いに参考となる。

 17時ごろから時間的余裕があるゼミ生とマクドナルドへ移動して、7名で振り返り。授業観察に慣れていない10期生の気づきは良い意味で貴重。30分間ほどで解散。

 帰宅。今日も届くいくつかの相談と確認。それに対応しているだけで、あっという間に時間が過ぎる。来年度の本学教育フォーラムの講演者である合田哲雄さんからも演題の連絡があり、ますます楽しみになる。

 研究室HP記事は、1月22日名古屋市立藤が丘小学校へ訪問して学んだ荒木さんが記事を発信。タイトルを「学び方自己選択」として発信。ぜひご一読を。
 

2024年2月6日仕事日記

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 6時ごろ目覚め。G喫茶店でモーニング。帰宅して仕事日記書き。いつものことなのだが、スマホから促されて(笑)薬飲み。

 対応が必要な事柄がいくつかあって、それを処理しているうちにあっという間に時間が過ぎる。

 10時40分ごろ家を出て、11時10分ごろ一宮市立西成東小学校へ到着。玄関には写真の案内。ビックリ。校長先生と懇談、講演会場確認後、授業参観開始。

 4限は4つの授業(算数3本、社会1本)を参観しながら、動画撮影。多くの皆さんに共通する授業づくりのポイントを撮影。以前の僕の講演で伝えた数々の授業技術を意識して活用していただいていることがわかる。嬉しい気持ちで参観。

 給食をいただいて、さっそく動画整理。講演会に出席できない二人の先生に動画を見せながら個別助言。

 13時35分から2つの授業(ともに算数)を参観しながら動画撮影。その中で指導書に書かれた内容に疑問が生じて確認。この展開では難しいと授業者と合意。

 動画編集の続き。なんとか完了。来年度の研究方針について相談を受ける。

 14時55分から1時間ほど、参観した6つの授業動画を見せながら、子どもや教師のとても良い場面を価値づけて、共有化ができるように伝える。さらに子どもたちの思考を高めたり、考えをつないだりする指導例を紹介する。最後は学校テーマの「主体性」から「振り返りの大切さ」を強調。

 校長先生から過分な謝辞をいただく。「随所で、人を育てようとされている玉置先生を見せていただいた」といったコメントは格別嬉しい。

 参加したゼミ生9期生荒木さん、10期生岡田君と近くの喫茶店で振り返り。二人から授業から感じたことなどを聞きコメント。この場だからこそ話せる大学内事情を伝える。17時に解散。

 第2回こまきこども未来館講座運営会議のために、こまきこども未来館へ向かう。20分ほど早く着いたので、会議室でいくつかの問い合わせに返信メール。

 18時から1時間余の運営会議。僕は会長として進行役。委員は僕のほかに4名だが、どの方もそれぞれの立場から建設的な意見を出していただき、進行が助かる。僕もいくつかの意見出し。今日も良い会になったと思う。

 帰宅。やらなければならないことがあるが、PCを立ち上げる気力もない(泣)。諦めて明朝行うことに決めて、のんびりしているうちに記憶なし。

 研究室HP記事は、1月29日犬山中へ訪問した小林さんが学び発信。土井先生の授業を見てある決意をした模様
 

2024年2月5日仕事日記

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 朝から激しい雨。仕事日記書き。9時30分からの協議に向けて、考えをまとめる。これなら提案できる段階だと考えて、しばし休憩。次期教育振興基本計画を再読して、週刊「教育資料」の原稿の構想を練る。

 9時30分にコメダでeducom久保さんと出会う。先日の「授業と学び研究所」での提案を学校現場をさらに踏まえた提案とする話し合い。僕から「心の天気」との連携強化を伝えたところ、久保さんも同様な考えをもっておられて、やり取りをする中で、どんどんアイデアが浮かんできた。次回会議で他のフェローから意見をもらえるアイデアになったと互いに確認。1時間くらいでメインの話題は終了し、あとは四方山話。こういう情報交流もいい。11時ごろ帰宅。

 13時9分地元駅乗車、平安通、金山から岡崎へ14時33分着。迎えの車で岡崎市立城南小学校へ。14時50分ごろ着。校長室に入ると、大谷グローブが目に飛び込んできた。「この二つのユニフォームを背景に写真を撮りましょうか」と言っていただけ、もちろんお願い。記念すべき写真。

 15時10分から16時20分まで講演。先日の校長先生らの研究室訪問でいただいた資料をもとに、演題を「誰ひとり取り残さない授業の創造 チーム学習を通して子どもの主体的な学びを実現」として、動画を多用しての話。僕の話をもとに次年度からの研究方針を定めたいとのことで、上写真の2枚目のように、岡崎市教育委員会指示の「創造」という概念に繋ぐための提案もする。

 熱心に聞いていただける皆さんで、予定外のこともたくさん伝える。「誰ひとり取り残さない理念を大切にする」ことが感じられる動画で構成した講演がお役に立てば幸い。会場でも校長室でも質問をいただき熟考。こういうことに悩まれているのだと知ることができたのも有難い。

 依然、雨が降り続く中、岡崎駅まで送っていただき、金山、平安通から地元駅へ。18時40分ごろ帰宅。さっそくかつてのゼミ生や現役ゼミ生らに大谷グローブ写真を自慢(笑)。

 本日締め切りの週刊「教育資料」の第46回原稿を一気書き。今回もウェルビーイングがテーマ。次期教育振興基本計画を読んでいるといろいろと浮かぶウェルビーイングに関連したエピソード。自分なりのこの概念を深掘りしている状態。

 研究室HP記事は、昨年末に愛西市立佐織中学校を訪問した荒木さんによる記事。授業におけるチャット活用をうまくまとめている。ご一読を。
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2024年2月4日仕事日記

 6時ごろ目覚め。仕事日記書き。ハードディスクの資料整理。OneDriveが十分に理解できていないと自覚したので、YouTubeで基本から学ぶ。Windows11で仕様変更があったことを意識していないために混乱していたことが判明。すっきりしたところで愛犬散歩。

 13時ごろ介護施設へ出向き、父親のとりあえずの生活用品を受け取り、そのまま入院先へ。看護師さんからその後の状況を聞く。今日は落ち着いている父親。「ありがとう」がはっきり聞き取れてほっとする。帰宅。

 2月11日に行う養護教諭向けオンラインセミナー。そのプレゼンの仕上げに向けて作業開始。すべて新作。昨年末の某養護教諭へのインタビュー録音をあらためて聞きながらプレゼン構成。ChatGPTのまとめや企画会社の依頼事項も再確認。仕上げに3時間ほど格闘。この内容ならぜひ講演してみたいという気持ちに高まったので、担当者へデータ送信。講演当日を楽しみにする単純な僕(笑)。

 10期生全員から1月31日の8期生卒業論文発表会での学び記事が出揃った。素晴らしい!一人ずつにミニコメント発信。このやりとりも楽しい。

 研究室HP記事は、1月22日名古屋市立藤が丘小学校へ訪問した8期生柴山君の学びの記録。本学先輩初任教師の授業参観は格別な刺激を受けた模様。

 この記事で詳しく書いたが、本日(2024年2月4日)、この研究室HPへのアクセス数が100万アクセス突破。一地方大学の一研究室HPとしては快挙だと思います。
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2024年2月3日仕事日記

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 7時ごろ目覚め。あんパンと珈琲で朝食。仕事日記書き。愛犬散歩。

 9時過ぎにzoom接続。本日のモーニング情報交流会提案の渡邊先生、尾花先生、運営者の山田先生と接続確認と四方山話。

 9時30分から30余名の参加ありの本年度最後の「第5回モーニング情報交流会」開始。渡邊先生と尾花先生から、コロナ禍とその後の学校運営を聞く。涙を流しながら、コロナ禍の子どもたちの声を聞く。子どもも教師も苦しかったコロナ禍。ブレイクアウトルームでは、3名の先生から、それぞれの悩みを聞きながら情報交流。来年度の「モーニング情報交流会」の予告をして終了。ちなみにここをクリックすると次年度の計画を見ていただけます。参加されたい方は私へ連絡ください。

 尾張旭市から依頼を受けたある仕事に集中。文書を作成してデータ送信。紙文書は返送。

 15時30分から、【未来の先生フォーラム】全ての子どもたちの可能性を引き出す授業の実現−NEXT GIGA・誰一人取り残さない授業づくりのためのデジタル活用−を視聴。武藤さんは、これまで以上に多様な子どもたちへの対応こそICT活用が有効と強調、前田先生は、創造的な学びをつくるデジタル時代の授業デザインについて実にわかりやすいプレゼン。共に学ぶこと多し。

 17時に小牧第一病院へ出向き、父親の認定レベルを検討してもらうための書類書き。

 父親の書類ができてほっとしているところへ、18時30分ごろ父親がお世話になっている施設から電話。状況を聞き緊急搬送を承諾して、僕は小牧市民病院へ。今回で何度目になるだろうか入院することになり、様々な手続きをして帰宅できたのが22時30分。やはりヘトヘト。「本日中に送ります」と約束したデータが届けられないことのお詫びメール発信。

 研究室HP記事は、8期生寺尾さんの2年間を振り返っての記事その2。「誠意はスピード」と「繋ぐ」ことを話題にしている。指導者として嬉しい記述。

2024年2月2日仕事日記

 6時ごろ目覚め。あんぱん屋で買った美味しいパンと珈琲で朝食。愛犬散歩。明日の「モーニング情報交流会」の案内発信。

 9時ごろ家を出て、ルネック勝川へ向かう。9時45分ごろ着。10時から授業と学び研究所会議。まずはこれからの動画制作について、創成チームとオンラインで打ち合わせ。一つ前進。11時からはスクールライフノートの新機能の提案を受けて話し合い。子どもたちの実態にもう少し合わせることが必要というのが本日の結論。代表と相談を進めることで合意。来年度の研究所会議スケジュール相談。ほぼ決まり、一安心。

 モスバーガーでみんなで昼食。四方山話も重要。引き続き午後の会議を始めるが、検討すべき議題が浮かばす。educom愛知本社へ移動。貸与PCのバージョンアップをしてもらい帰宅。

 17時30分ごろ家を出て、名古屋コーチン割烹鳥ふくへ向かう。18時から名古屋コーチン 極み鍋コースを家内と味わう。何度美味しいと口にしたことか!超お勧めのお店。このお店は故・大西さんから教えてもらったお店。さすが食通の大西さん推薦のお店。

 研究室HP記事は、8期生寺尾さんの2年間のゼミ振り返り記事(その1)。仲間との学び合いの大切さがよく伝わってくる。
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2024年2月1日仕事日記

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 6時ごろ目覚めて身支度。6時50分ごろ家を出て地元駅へ。7時6分乗車、犬山経由、ミュースカイで名古屋まで。近鉄ひのとりで大和八木駅へ。9時37分到着。

 ひのとりは早くにネット予約完了。1号車1番プレミアムひとり席から景色を見ながらミニ旅を楽しもうと思っていたが、1号車はなんと最後部(泣)。よく調べて予約すべきだった。これも自己選択&自己責任の事例。とはいえ席の快適さは申し分ない。

 ひのとりの中では、昨夕のクリスタルプラン委員会で出された「子ども理解活動」の数々の懸念をどうしたら払拭できるかと熟考。次から次へ浮かんでくるアイデア(笑)。これならいける!と一人確信。興奮が止まらず、眠るつもりだったが頭の回転は止まらず。

 下市あきつ学園校長にお迎えをいただき40分ほどかかって学園到着。車中で校長から義務教育学校設立に際して行った改革の数々をお聞きする。熱い思いでいっぱいの話をお聞きしながら、僕の今日の役目を改めて自覚する。心から応援したい!

 10時40分から前期課程の理科と社会、11時35分から後期課程の美術と国語の授業参観。いずれも若い教師の授業。午後から60分ほどで4人の先生に助言することを頭に入れて、動画撮影しながら伝えるべき事柄を簡単にメモ。

 お弁当をいただいた後、すぐに動画整理。与えられた時間は40分ほど。必死。なんとかお約束の助言開始時刻13時40分に間に合う。

 冒頭は、4名の先生方に「この授業が大成功したら、子どもはどんなことを言ったり、書いたりしたらよいのか」という定番質問から。それぞれやりとりをして、順に動画を再生しながら、このときの判断と思いを確認して価値づけたり、こうした授業技術を使うとよいと伝達したりの60分間。始めは僕が何者なのか(笑)と用心して聞いておられたようだが、徐々に笑顔が増えてきて、最後は僕を理解していただいた感じ。明日はあれをやってみようと思っていただけたと思う。一つ目の役割終了。

 15分休憩をいただき、10分ほどでプレゼンを見直し、みなさんに講演。演題「『教えないスキル』で育む力 個別最適な学びと協働的な学びの往還で深まる学び」に基づいて、学園からいただいた研究概要をもとに、ぜひとも実現すべきところと、この部分は再考されたらどうかといったところを伝える。その都度、関連する動画を見せながら、皆さんがイメージを高めてもらうよう展開。「振り返り」の質問を受けて補足。

 終了後、すぐに学園を出て、大和八木駅まで送っていただく。車中では指導主事と授業改善の様々な話で盛り上がる。

 17時29分発ひのとりで名古屋へ。快適シートで大満足。熟睡できた。19時9分着。若鯱家でカレーうどんを食べて帰宅。「子ども理解活動」のアイデア生み出しで興奮が続く(笑)。

 研究室HP記事は、1月29日犬山市立犬山中学校を訪問した10期生岡田君の記事を発信。初めての学校訪問での記事。岡田君、なかなかやるじゃないか!という内容。
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