2023年10月30日仕事日記

画像1
 早朝から締め切りを延ばしてもらった「わかる!楽しい!中学校数学授業のネタ110」(1年〜3年)のプロットづくり。現状を知らせるつもりで、情報整理。2時間ほど集中。8時45分ごろ、やっとのことでプロット送信。愛犬散歩はお任せ。

 家を出て、いつもの喫茶店で短時間モーニング。一宮市立瀬部小学校へ向かう。10時ごろ着。

 校長、教務主任と懇談。最近の訪問校からの学びを伝達。ゼミ生の安藤さん、前野さん合流。

 3時間目は10学級、4時間目は9学級の授業参観。例によって動画撮影をしながら助言のポイント見つけ。

 給食をいただき、安藤さん、前野さんから卒論の進行状況を聞き助言。二人とも、例年通り、第4章で行き詰っている(笑)。その後、午前中の動画整理。

 5限4年生国語の授業参観。題材は「ごんぎつね」。単元8時間目の授業。これまでの指導の成果が子どもの発言でよくわかる授業。文脈をもとにきっちり読み取らせ、発言の発端となっている考えを明確にさせていく展開。教師が出るべきところで確実に出ている良い授業。

 校長室で動画整理。あらかじめ作ってきたプレゼン確認。

 14時30分から15時10分まで研究協議参観。各先生方がjamboardに自身の気づきをいれた後、話し合い。二つのテーマが設定されているが、それを発端として、子どもたちの姿と照らし合わせながらの良い論議。一宮市教委の助言で会の締め。

 10分後からの僕の講演。瀬部小の研究テーマをキーワードごとに分析して、その中から「振り返り」の重要性を伝える。その後、参観したすべての授業動画をもとに、全員で共有化したい事柄を伝える。

 とりわけ午後の国語授業では、グループで話し合ったことで、少数意見が全体の場に出されなかったという協議での発言を受けて助言。

 校長室で懇談後、安藤さんと前野さんで、喫茶店での振り返り。四方山話もたくさんできて、何度大笑いしたことか!

 帰宅。19時から「梅の花」で、ある方々と懇談。現状や困難点を直接聞き、考えることを多し。「人を育てることは本当に難しいです。自分が若い頃を思い出し、みなさんに支えられたことが身に沁みます」というコメントが印象に残る。

 帰宅。プロットについての編集部の返信をメンバーに送信。一宮市立瀬部小学校HPには、僕の訪問記事あり

 研究室HP記事は、教師力アップセミナー野口芳宏先生からの学びの最終記事発信。榊原君、長谷川さん、石上さんの記事。ゼミ生の記事を読めば読むほど、野口先生の凄さを感じる。
画像2

2023年10月29日仕事日記

 いつもの喫茶店でモーニング。今日の愛犬散歩は長男にお任せ。

 11月1日に訪問するリーディングDXスクール東大阪市立布施中学校の研究概要や指導案を見てプレゼンづくり。特設授業では「自由進度学習」が提案されるので、関連書籍を読んで勉強。いくつかの資料を入れ込んで完成。担当に送信。

 明日になってしまったが、本年度2回目訪問の一宮市立瀬部小学校でのプレゼンづくり。文書に示されたテーマの深掘りをして、おそらくこうしたことを伝えることになるだろうと予想してのプレゼンづくり。完成したので教務主任に送信。

 14時30分ごろ家を出て、愛知芸術文化センターへ向かう。第48回愛知県文連美術展(公募)に応募した家内の作品を搬出するため。ちなみに今年度は「特選」受賞。昨年は「大賞」であったのでちょっぴり残念。

 「わかる!楽しい!中学校数学授業のネタ110」(1年〜3年)のプロットづくりに必死。編集部から提案を受けた基本の構成に合わせて、まずは大枠を作成。そこに仲間から出されたアイデアを入れ込む算段をするが、思うように進まず。当初の予定より、かなり遅れている。頑張るしかない(泣)。

 研究室HP記事は、教師力アップセミナー野口芳宏先生からの学び記事。第4弾。新谷さん、古賀君、芝田君が発信。それぞれがたっぷり書いている記事。ぜひご一読を。
画像1

2023年10月28日仕事日記

 昨日の安城市立今池小学校研究発表会のことなどを仕事日記に書く。昨日の講演途中でPCが固まった要因を探る。思い当たるところがあり、情報整理。

 5日間連続講演の疲れが一気に出た模様。体が重い。二度、三度睡眠の1日。間に愛犬散歩。

 ゼミ加入について教職専修教員の一部でやりとり。僕だけ発信しないわけにはいけないという気持ちになり、まさに心情発露。気持ちが先行していて、全然論理的ではない内容(泣)。

 中学校教育実習が始まった6名のゼミ生の授業訪問日時を調整して決定。さっそくゼミ生に連絡。あと3名。なんとか調整ができることを祈る。

 14時から算数・数学授業創りmathの例会にオンライン参加。元文部科学省の鈴木廉志先生が会場から講演。内容は、1.記憶に残る言葉、2.直観と論理について、3.全国学力・学習状況調査からの話題の3点。3項目とも、大いなる刺激を受ける。特に紹介された生徒の言葉「あいつは,自分で考える前に教えられて,知っちゃっているから,本当 に自分で疑問に思ったり考えたりできなくなっているんだ!(中3生徒の言葉)」には、指導者として深く考えさせられた言葉。ギリギリまで参加。

 夕方から長男が一緒になる先方のご両親と食事会。名古屋コーチン割烹店での楽しい時間。父としては、ほっとできた時間。

 本日の研究室HPへのアクセス数は、久しぶりの800近く!一大学の一研究室HPに1日でこれだけアクセスしていただけることに深謝。

 研究室HP記事は、野口芳宏先生教師力アップセミナーからの学び。澤本君、前野さん、安藤さんがそれぞれのテーマで記事をまとめている

2023年10月27日仕事日記

画像1
 愛犬散歩。美味しいバームクーヘンと珈琲で朝食。11月1日の東大阪市立布施中学校訪問時のプレゼンづくり開始。リーディングDX校としても公開するので、すでに100名を超える参加者とのこと。下写真のように挑戦的な(笑)チラシも公開している学校!

 11時ごろ家を出て、安城市立今池小学校へ向かう。1時間ちょっとで学校付近に来たので、昼食。12時30分には学校着。

 さっそくこれからの流れとPC設定の確認。動画の音声もチェック。講演する際の立ち位置を考えて、舞台ではなく、フロアで話した方がよいと判断。そのためのコード等の準備。

 校長室で来賓の方々と懇談。動画によるガイダンスを視聴。聞くところによると、若い教師らが作成したとのこと。今池小の研究概要や授業を見る視点がとてもよくわかる優れた動画。

 授業開始10分前から6年生教室訪問。というのは、子どもに振り返りの価値について、いきなり聞いてみようと思ったからだ。いきなり!のインタビューにこそ本音が出る。この動画を視聴していただくだけで、他に価値づけは必要ないと思えるほどの素晴らしい話をしてくれた子ども。公開授業前から気分上々。

 公開授業の多さからすべての授業を見て、講演の中で触れるのは無理だと判断。振り返りの価値を参加者に伝えられると予想できる授業場面をチェックして、授業巡回を決める。

 どの授業を見ても、子どもたちが主役。振り返りをもとに課題を自ら決める場面。工夫された課題によって対話を重ねて解決するしかない展開。互いの振り返りを読み合い、次なる課題を確定していく子どもたち。一人一人の子どもをしっかり見取り(PCも活用)、子どもを支えている教師。今池小の研究成果は子どもの姿にあり!と確信しながら、講演でどう伝えようかと思案しながら授業参観。さらに言えば、僕がアイデアを出したスクールライフノート(EDUCOM社製品)がフル活用され、豊かな学びづくりに大いに貢献していることが嬉しくてしかたがない。

 授業終了後、すぐに体育館放送室に入り込んで動画整理をしてタイトルづけ。今日も必死。講演者の席に着くことは無理と伝えて、ギリギリまでプレゼン作成に集中。研究部らの発表は舞台袖で聞く。

 講演数分前にプレゼン完成。15時10分から、途中、PCが固まるというこれまでにないトンデモナイことも見舞われたが、なんとかお約束の15時55分に終了。演題は「個の学びを充実させ、仲間とともに、学びを深める子の育成 〜振り返りを意識した授業づくりを通して〜 安城市立今池小学校の研究から学ぶ」。今池小の研究は、どこの学校でもできることを強調しながら、予想する次期学習指導要領にも対応できる研究であること、サブテーマとなっている「振り返り」の実践と積み上げの成果を価値づけ。もっとも冒頭で紹介した「子どもへのいきなり!インタビュー動画」ですべてを物語ったつもり。

 校長室では来賓の方々から、「とてもよくわかる話でした」「短時間での動画挿入に驚きました」など嬉しいコメントをいただく。良い機会を与えていただいたことに深謝。

 振り返りのツールとして、EDUCOMの「スクールライフノート」がフル活用されていることから、校長に許可を得て、研究会参加を社員に呼び掛けたところ、18名の参観あり。自社の製品が学校現場で子どもたちの育ちに役立っていることを目の当たりにして、元気が出たことと思う。

 校長さんや研究主任さんら5名の皆さんとじっくり懇談。これまでの研究の経過を振り返ったり、最新教育情報をお伝えして話し合ったりと、最後の最後まで充実した1日。

 20時30分ごろ帰宅。今週の5日間はすべて講演。一気に疲れが出て、いつのまにか記憶なし。

 研究室HP記事は、教師力アップセミナー野口芳宏先生からの学んだ記録発信。小林さん、古川君、荒木さんが発信。読むだけで十分に学ぶことが出来る記事
画像2

2023年10月26日仕事日記

画像1
画像2
画像3
 珈琲とパンで朝食。愛犬散歩。10月30日訪問の豊山町立志水小学校でのプレゼン作り。振り返りの実践記録が届いたので、それを入れ込んで作成。完成したので送付。

 9時6分地元駅乗車。犬山経由、ミュースカイで豊橋駅へ。豊橋鉄道で三河田原駅への到着は11時50分。用意していただいたタクシーで(長距離で感謝)、12時30分ごろ田原市立伊良湖岬小へ到着。

 講演会場でプレゼンの音出しチェック後、校長室で授業録画準備等。

 13時から25分間、全体会で研究概要の発表を視聴。その後、公開授業。すべての公開授業を参観しながら、できるだけ講演で紹介できるようにピンポイント撮影。どの授業も子どもたちが活躍。教師が出る場できちんと出ていて、気持ちよく参観。

 授業終了後、すぐに体育館袖に行き、必死に動画整理開始。講演まで30分間でどれだけ整理して講演に反映できるか、息するのも忘れるほどに集中(笑)。

 1時間の講演演題は、「深い学びをする『みさきの子』を育てる伊良湖岬小から学ぶ」。この学校の3年間にわたる研究の価値づけをして、動画による子どもたちの様子を見せながら、どこの学校でも意識して行ってほしい岬小研究から明らかになった数々の事柄を伝える。「深い学び」のイメージ、それを生み出すための教師側の姿勢、日頃積み上げるべき事柄などを伝えたい一心。

 校長室でしばし懇談して、タクシーで三河田原駅へ。17時17分発1分前に駅に到着して電車に飛び乗る。豊橋から名古屋駅へ。到着は18時51分。電車の中で思い出すのは、伊良湖岬小の先生方の「深い学び」を生み出すための挑戦的授業の数々。教師が授業作りを楽しんでいるからこそ、あの子どもたちとなったのだと確信。

 19時から、かつてのゼミ生と卒業後初の食事会。ひつまぶしを食べながら、積もる話をあれこれ聞く。元気で頑張っている姿に安心。とっても楽しい2時間。「心の天気」の実践話を聞いて、ある依頼をする。快諾してくれた。深謝。

 実は本日、伊良湖岬小のように3年間関わらせていただいた豊川市立牛久保小学校の研究発表会であった。申し訳ないが、発表会では映像ミニ講演をさせていただいた。校長先生から、次のような嬉しいメールがいただけた。

 無事に豊川市の研究発表会を終えることができました。先生のご指導のおかげで、教科のねらいに迫るための有効なツールとしてタブレット端末を活用している授業を子どもの姿で見ていただくことができました。

 先生にご助言いただいた、一人の発言に対する他の子どもたちの反応も自然な感じであたたかい雰囲気をつくるものとして、牛久保小学校の確かな財産になりつつあると、教育長にも認めていただきました。


 22時ごろ帰宅。ゼミ生からのプレゼントを家内に見せながら、ゼミ生の今を報告。明日は安城市立今池小学校の研究発表会で講演。明日は家を出るまでに余裕があるので、すべては明朝と決めて、早めに横になる。

2023年10月25日仕事日記

画像1
 久しぶりの5時台の愛犬散歩。軽く厚着をして出かける。帰宅して仕事日記書き。アップ後、大学へ向かう。7時30分ごろ研究室着。1限のワークシート印刷。

 7時45分からゼミ加入相談面接。8時30分からも一人面接。

 9時から教職実践演習。僕の担当は「学級経営」。野中信行先生の著書をもとに構成したプレゼンをもとに、国語専修30名余の一人一人に意見を求めながら展開。手ごたえ十分。

 終了後、すぐに大学を出て、みよし市立黒笹小学校へ向かう。幸い渋滞もなく、11時35分ごろ学校着。45分開始の4限1年生「生活科」の授業参観。事前に指導案を見て感じていた疑問は、実際の授業を見て全て解消。「授業は布石の連続」を体現している授業で、以前からの意図的な指導の成果が子どもたちの姿から見て取れる授業。

 給食をいただいて、動画整理。授業者や管理職らのみなさんに指導助言。1年生のこの段階にここまで来ているのだから、さらにこんなことを試みるとよい助言。

 5限4年生「算数科」授業参観。L字型の面積を工夫して求める授業。面積を確定するのではなく、多様な考え方を出し合い、話し合うことに重点を置いた授業。僕は授業の流れには満点をつける。5つの方法が出せるとよいという指示を受けて、必死に考える授業。中には1平方センチメートルに着目している子どももいて、発想に感心することもあり。

 20分間の時間で動画整理。授業を見終えて、「数学的な見方・考え方」を意識した授業展開についての助言がいいと判断して、急遽、プレゼンを追加。授業者と管理職らの皆さんに指導助言。板書に何を残すべきかを問いながら、「見方・考え方」を記録することを提案。

 終了後、参観したEDUCOMのYさんと喫茶店で四方山話。貴重な話をたくさん聞くことができた。こうしたことができるのも、この企画「フェローと一緒に学校に行こう」の良いところ。

 17時30分ごろ帰宅。夕方の愛犬散歩。黒笹小の動画整理。明日の田原市立伊良湖岬小学校研究発表会での講演プレゼン確認。若干の追加。今日も届くいくつかの依頼への対応。1限の「教職実践演習」で感じたワークシート不備。再調整。

 研究室HP記事は、10月18日の虹天塾近江での楽亭じゅげむさんの講演動画を見ての学びを柴山君が発信。彼の文章力は確実に上昇してきている。発信量の成果!

2023年10月24日仕事日記

画像1
 今日は、茨城県鹿嶋市立中野東小学校へ。依頼のイベント名は「PTA活性化及び児童教師のコミュニケーション力向上プロジェクト」。

 具体的なねらいは、
1 PTA活動活性化の様々な方策について、講師の先生から貴重な経験談を学ぶことを通して、今後のPTA活動実践化につなぐ。(PTA役員・教員)
2 コミュニケーションの大切さを認識するとともに生の落語を鑑賞することを通して、よりよく伝える力を育成する。


 出発前にあらためて文書を読み、気合を入れる(笑)。ということで、今日は、4年生・5年生・6年生の子どもたちへ落語、PTA役員と先生方に講演、最後はこちらから提案した先生方への模擬授業という三本立て。

 6時54分地元駅乗車、名古屋から東京へ。高速バスで水郷潮来到着は11時23分。4時間30分ほどの旅。

 そこからは、校長先生の車で昼食へ。美味しいお寿司を食べながら、同席の教務主任も意識して授業づくりの話を中心に懇談。

 13時10分ごろ学校着。さっそく体育館袖で着物に着替えて、落語の準備。さて、130名の子どもたちをどれだけ集中させて楽しませることができるか。かなり久しぶりの高座で緊張。

 たくさんの拍手で迎えていただき、校長先生の挨拶を受けて、いきなり問いかけ。「コミュニケーションって何?」。挙手をして説明してくれる子どもに助けてもらい、社会性を育てる自己紹介ネタから、落語「動物園」に入る。よ〜く笑ってくれて、ほっとする。さて、後半。オチの意味を聞いたり、寿限無ができるという子どもを高座にあげたり、うどんを食べる仕草を子どもばかりではなくて、いきなり校長先生にもしてもらったりと、手立てをあれこれ変えて、なんとか45分間終了💦。

 次は、校長室で、教頭先生や教務主任、事務職員の方々と秋らしい豪華ケーキを食べながら懇談。といっても、僕から聴き手を意識しての話題提供。教頭職時代のエピソードや「孤独だが孤立してはいけない」などの話をあれこれ。

 15時から1時間はPTA役員と先生方に講演。演題は「PTAと教職員で楽しい学校を共に創る」。特に役員の皆さんを意識して、小牧中PTA活動の様々な事例を伝えながら、子どもたちのために学校と共に活動すると、こんなことまでできると伝える。

 後半は、保護者にも「主体的・対話的な学び」の大切さをわかっていただきたいと思い、こちらに来て加えたプレゼンをもとに、先生方には日ごろの授業を想起してもらいながらの講演。自分としては、後半に教育情報を入れたのは正解だったと判断。

 10分度休憩して、最後は先生方に「17番目の秘密」の模擬授業。例によって、展開する時のポイントや子どもたちからどのような気づきが出て来るかを紹介。先生方の反応がとてもよく、楽しんで授業をすることができた。

 バスターミナルへ送っていただき、バスが来るまで、校長先生と本日最後の談義。17時20分ごろの高速バスに乗車。18時50分ごろ東京駅着。19時9分新幹線で名古屋へ20時45分。自宅到着は、21時50分ごろ。

 中野東小学校のwebには、すでに今日のイベントが掲載。僕が皆さんに伝えた内容をしっかり紹介していただけた。僕の高座写真なども見ていただける。ぜひクリックをしてご覧ください

 明日の教職実践演習の準備。かなり以前に作ったプレゼンを確認して、ワークシート印刷。我ながら今日もよく頑張った。明日も頑張ろう!

 研究室HP記事は、10月18日の8期生ゼミの記録。前野さんが論議の内容をしっかりまとめてくれた。

2023年10月23日仕事日記

画像1
 6時ごろ目覚め。仕事日記発信後に愛犬散歩。11月28日訪問の東海市立大田小学校でのプレゼン作り開始。9時15分ごろ家を出る。

 9時30分に小牧の珈琲屋らんぷに到着。ゼミ生新谷さんの卒論などの相談を受けて、30分ほど指導。新谷さんや自分の住まいを考えて、小牧市内で場所設定。

 午後の岡崎市立額田中学校指導助言のため移動。新東名の岡崎SAで、1時間半ほど、昼食ならびに講演プレゼン作り。朝から始めていたので、ほぼ完成に近づく。

 13時額田中学校到着。校長先生らと懇談。13時25分から2年生数学授業参観。凹形図形の角度を求める問題。どの班も活発に意見交流。素直にわからない、混乱してきたなどと表現する子どもたち。まさに心理的安全性が高い学級で、みんなで学び合い高め合う授業。行き詰っている班には的確なヒントを出し、すでに到達している班には、ゆさぶりをかけるなど、的確な教師の動きもあり。

 終了後、授業者に個人指導。今回の授業に際しての困りごとを聞き、それに対しての見解を述べたり、さらに高みにいくためのアドバイスをしたりする。授業者との対話を通して、この後の全体指導で、僕はどこに重点を置いて話したらよいかの見通しが持つ。

 30分間ほど時間をもらい、動画整理。皆さんの研究協議を聞きながら、必死にプレゼン追加。

 16時から30分間、あらかじめいただいた質問をタイトルにして、改めてCRSの価値づけをして、今日の授業をもとに全体に伝えるべきことを話す。

 終了後、校長室でしばし懇談をして学校を出る。1時間余で帰宅。SAでほぼ完成していたプレゼンの最終調整。EDUCOMからの依頼に応えるために資料に書き込み。額田中での動画整理。次期ゼミ生の確定について、福地先生、山田先生と相談。

 明日は茨城県鹿嶋市立中野東小学校へ。その準備をあれこれ。

 研究室HP記事は、犬山市立犬山中学校での学びの最終記事。安藤さんと芝田君が発信。あらためて8名の記事を読み直す。授業を見る目が高まってきていることが指導者として嬉しい。さっそく犬山中学校校長や研究主任に連絡。

2023年10月22日仕事日記

 いつもの喫茶店でモーニング。いつものように愛犬散歩。

 仕事日記書きを終えて、「中学1年の学級づくり 365日のアイデア事典」の校正。必死に自分の分担分を見る。

 11月6日の高槻市教職員研修(学校経営・教務主任等)のプレゼンづくり。依頼いただいた演題は「学校力を高めるチームリーダーの役割」。最新の教育情報を入れ込んで、人材育成のポイントやチーム(ミドル)リーダーの在り方、実例などで内容構成。完成したのでデータ送信。

 11月9日開催の安城市立安城東部小学校研究発表会での講演プレゼンづくり。生活科・総合的な学習の時間を軸に、子どもたちの探究力を高めた実践の価値を参加者にどう伝えるとよいかという視点で構成。当日の授業から加筆することを踏まえて完成したので、教務主任へデータ送信。

 夕方の愛犬散歩も終えて夕食。19日の教育課程論の振り返り読み。100名を超える受講生なので、時間がかかるのは仕方がない。

 数学ネタをあれこれ考える。昨日と今日で予定したことがほぼ終わり、気分はすっきり。よく頑張ったと自分を褒める。

 研究室HP記事は犬山市立犬山市立犬山中学校参観記。澤本君と柴山君が発信。共に子どもたちの姿から学んでいる。これが大切。

2023年10月21日仕事日記

 今日・明日は、これからの講演プレゼンづくりと校正を進める二日間とする。いつもの喫茶店でモーニング。愛犬散歩を終えて、PCに向かう。

 まずは昨晩の会議を受けて「数学ネタ110」のネタ出しフォームを作成。グループチャットで連絡。

 11月7日訪問の美濃地区教育協議会研修会での講演プレゼンづくり。参加者を意識して、最新教育情報も入れ込んで完成。担当者へデータ送信。

 10月25日訪問のみよし市立黒笹小学校から届いた指導案を見て、こうしたことを助言することになるだろうと予想してプレゼンづくり。ほぼ完成。

 11月10日の愛知県総合教育センター主催の中堅者研修(数学)のプレゼンづくり。最近参観した数学授業をもとに、参加者の大いな刺激となる情報も加えて、ほぼ完成。担当に送信。
 
 今日も届くゼミ加入?希望面接依頼。とうとう朝7時30分から面接しなければ対応できない状況になる。「嬉しい悲鳴」と言っていていいのだろうか?

 なごのキャンパスへ備品と下見の問い合わせ。関係者に連絡。

 谷村新司の追悼番組を2本視聴。キングオブコント2023は数時間にわたって視聴。サルゴリラの優勝には納得!

 研究室HP記事は、犬山市立犬山中学校訪問から学ぶシリーズ第2弾。伊藤君と新谷さんが発信。授業後の質問から学んだこともしっかり記録。皆さま、ぜひご一読ください。

2023年10月20日仕事日記

画像1
 久しぶりの喫茶店へ行き、モーニング。帰宅して、久しぶりの愛犬散歩。

 仕事日記書き。最近、嬉しいことに研究室HPへの1日のアクセス数が増加している。そのため、仕事日記書きにも力が入る。皆さま、ありがとうございます。

 10時から授業と学び研究所オンライン会議。12月10日のセミナー運営詳細について協議。各フェローの提案の質が高く、かなり進めることができた。

 23日に訪問する岡崎市立額田中学校からいただいた依頼事項をもとにプレゼンづくり。「深い学び」と「子どものとらえ」についてまとめ、データを送信。

 15時30分から17時まで、寝屋川市教育委員会依頼の「9年次研修・各種課題別研修 チーム作り」のオンライン講演。演題は「ミドルリーダーとしてのチームづくりの力を高める」。

 主な内容は、「人材開発の大きな流れ チームづくりの重要要素」「最新の教育動向を把握する −令和の日本型学校教育、主体的・対話的で深い学び、GIGAスクール構想」「チームビルディング概論」「私が出会ってきたミドルリーダー紹介−チームを作り学校経営に参画した教員の事例−」。

 時々指名をしながら発言を求め、内容を深める。オンライン講演も自分としてはごく普通にできるようになった。

 愛犬、愛鳥の爪切りのために家内と動物病院へ。初めて入る処置室。なるほど、ここなら動物が逃げ出すことはない(笑)。

 19時から1時間余、ブリンクカフェで「わかる!楽しい!中学校数学授業のネタ110 1年〜3年」の編集会議。いわば、10年ほど前に出した同様の書籍(下写真)の改訂新版で、芝田さん、山本さん、松井さんと4人で取り組むことにしての初会議。プロット提案が迫っているので、4日後までの宿題出し(泣)。今回も長く手にしていただける本を作りたいという思い。

 帰宅。いろいろと作業をしているうちに力尽きる。

 研究室HP記事は、10月4日に訪問した犬山市立犬山中学校での学び記事発信開始。まずは寺尾さんと前野さん。濃厚な学びの記事。ぜひご一読を。
画像2

2023年10月19日仕事日記

 5時30分ごろ目覚めて、さっそく様々な連絡。27日の安城市立今池小学校研究発表会での講演プレゼンデータ(当日に加筆予定)も送信。6時30分ごろ家を出る。

 7時30分ごろ研究室着。美味しい珈琲とパンで朝食。講義準備。8時30分から玉置ゼミ加入?面談。

 9時から「第5・6回教育課程論」。第5回は生徒指導がテーマ。自分が受けてきた教育での生徒指導のイメージと真に目指すべき生徒指導の不一致から入り、「社会性の育成」と「他人から受け入れられる自己実現」へ結び付ける。最後はスクールカースト論議。

 第6回は進路指導がテーマ。キャリア教育の推進から「キャリアパスポート」実践の価値について、生徒に身に付けさせたい力との関係から協議。今日も様々な意見が出て、知的に面白い講義に。

 すぐに大学を出て小牧市立応時中学校へ向かう。公開授業研究会での芝田俊彦先生の数学授業をみせてもらうため。つくづく足を運んでよかったと思う本質を突いた数学授業を見せてもらえた。

 芝田先生に送った授業感想をここで紹介。

 こんばんは。今日は無理をしてでも、芝田先生の授業を参観できて、とても良かったと思いました。ゼミ生全員を連れてきて、授業後、授業を振り返りながら、芝田先生も一緒に入っていただき、語り合いたいと思う授業でした。子どもたちの考えを大切にしながら、子どもたちを高見に向かわせる教師の心得、関数の真の本質に迫る展開の背景など、深く考えたいテーマをいくつも与えていただけた授業でした。

「何か不思議に思うことはないか」という問いかけは、相当に考えられたのではなかったでしょうか。あの言葉を聞いた時、関数をある程度学ばせてきたからこそ、芝田先生は改めて本質に迫らせるたいのだ!と、私の心は大きく動きました。近年見た中で、最高位の数学授業でした。さすが芝田先生と思って見させていただきました。

 協議会で皆さんがどういう考えを出されたのか、副島先生、後藤先生が何を言われたのかはとても興味がありますので、また教えてください。

 なお、さらに芝田数学に私が望むならば、板書内容です。今、全体で考えていることを文言で書いたらどうかと思いました。子どもたちは考えるべきことをよく理解していましたが、例えば、板書に「身の回りで比例とみなせること」と明記しておくと、今はいったい何を考えていたのだろうと思う子どもがいますので、その子どもへの助けになる、また、それに子どもの発言を記録していくことも思考の足跡を残す意味で、よいと思いました。

 先生の意図的指名のうまさ(子どもをよく見ている、子どもの心のゆれをよくつかんでいる)は言うことはありませんが、さらに言えば、子ども側から「8÷5は何なのかがわからなくなりました。〇さん、説明して」などと発信できる子どもを育てたいと思います。極端なことを言えば、芝田先生が消えてしまっても、子どもだけで授業が進行できるようになったら最高です。こうしたことを望んでもけっして無理ではないといえる、つまりこの域に達することができる子どもたち(つまり、先生の力量は十分にあり)と思うのです。

 以上、勝手なことを書きました。どうぞお許しください。


 授業終了後はすぐに小牧市立一色小学校へ向かう。15時5分ごろ到着。放課後子ども教室で算数を指導されておられる熊澤さんからの依頼での飛び込み授業。

 3年生10人を相手に「17番目の秘密」を展開。3年生でも凄い。「2番目と17番目は同じになると思う」と予想したり、「1番目は0もあるはず」ときっちり指摘したり、「たまたまなったのではないかな」「他もやってみればいい」「秘密ってマジック?」など、授業の質を高めるとってもよいつぶやきが続く。そして時々、単純な計算ミスをするので、授業がさらに盛り上がる。子どもたちの発言に心の底から楽しませてもらった1時間。ああ、楽しかった。

 17時からの小牧市役所依頼のある会議に出席。1時間30分の濃厚な会議。19時ごろ帰宅。

 21時からは、初のアップデートゼミ(オンライン)。僕は「指導と評価」ゼミの顧問。今回は「主体性」がテーマ。若い教師らの話し合いを聞きながら大いに刺激をもらい、さらに混迷をきたす助言。これが僕の役割なのだと認識してのこと。

 こんなに盛りだくさんの1日も珍しい。やっぱり授業は見るのも、するのも楽しいと感じた1日。

 研究室HP記事は、発信がかなり遅れてしまったが、「8期生にもやってきました、夏!」。とにかく読んでやってくださいませ。

 研究室HPのトップ写真も入れ替え。ゼミ生らの笑顔で癒されてください。
画像1

2023年10月18日仕事日記

画像1
画像2
画像3
 7時30分ごろ研究室着。珈琲とパンで朝食。火曜日の教育課程論振り返り読み。8期生ゼミのための資料読み。

 今日も玉置ゼミ加入?希望者面接を3人とする。我がゼミに興味を持ってくれることは嬉しいこと。

 9期生の榊原君が、写真のようにミル、豆などを持参して研究室を訪問してくれた。1年ほど前から、コーヒーを淹れることに凝り出したとのこと。目の前で時間と重さを測りながらのまさに高級喫茶店のマスターのように淹れてくれた。確かに美味しい。良いゼミ生を持った。現在、ゼミ希望で来研している学生にも特技を聞いてみようかしら。最終判定の材料にしたりして(笑)。

 10時40分から8期生ゼミ。赤坂真二先生の著書の深読み。「教師は柔らかい壁となる」の記述の論議。

 11時30分から予告避難訓練。中庭に集まった学生。以前よりずっと静かに話を聞いている様子に、少々の驚き。

 再び8期生集合。教採結果が全て出たこともあっての🍰ゼミ。嬉しいことに僕の誕生日ミニパティイーにしてくれて、写真の名前入り保温カップを贈ってくれた。深謝。

 14時から合否判定会議、教授会、審査教授会、クリスタルプラン委員会に続いて出席。解放されたのが17時30分(泣)。よ〜く考えた3時間余。

 研究室に戻り、片付け物をして大学を出る。19時ごろ帰宅。10月27日の安城市立今池小学校研究発表会での講演プレゼンづくり開始。途中記憶なし。目覚めて再開。ほぼできたので再び横になる。

 研究室HP記事は、10月8日の楽亭じゅげむさんのオンライン会に参加しての学び。前野さんがしっかりとした記録を発信してくれた

2023年10月17日仕事日記

画像1
 7時30分ごろ研究室到着。美味しい珈琲とパンで朝食。仕事日記書き。講義プレゼンを見直し、再調整。

 1・2限は「第5・6回教育課程論」。第5回は生徒指導がテーマ。10人ほどに生徒指導のイメージを発表してもらい、文部科学省が示している生徒指導との違いを鮮明にしてから、真の生徒指導についての言及。最後はスクールカーストについて文献からレポート書き。第6回は進路指導。キャリア教育に移行しつつあることを踏まえて、最後は「キャリアパスポートの有効性」について話し合う。今日も多彩な意見が出て、考えを広げ深める講義になる。

 すぐに大学を出て、みよし市役所へ向かう。13時ごろに付近に来たので、吉野家で昼食後、市役所へ移動。

 14時から、みよし市小中学校教頭会秋季研修会で講演。演題は、「学び続ける教職員を育て元気な学校をつくる教頭の役割」。まずは、これからの日本(人口減少、高齢化、外国人受け入れ等)の状況と最新の教育情報を伝えた後、1教頭時代の私の試み、2教職員とのコミュニケーション、3校務支援システムの活用、4働き方改革の考え方の4本柱で講演構成。とはいえ、1、2に重点を置いての90分間。さっそく届いた教頭会長からのお礼メールに、次の嬉しい一文あり。

 落語で磨いた話術で一つ一つのエピソードにオチがあり、笑いと学びが交互にやってくるとても楽しい授業を受けている子どもの気持ちでした。

 終了後、教育長室へ。しばし懇談。有益な情報をいただく。17時少し過ぎに帰宅。次男から誕生日プレゼントが届く。

 今日も届く来年度の依頼。今年度に続いての依頼が多く深謝。ゼミ加入面接依頼メールも数通届く。次期ゼミ生については、すでに困った状態(泣)。芳賀先生構築のサイトでとりあえずの作業。

 研究室HP記事は、10月8日虹天塾開催の落語教育家の楽亭じゅげむさんゲストによる「落語から学ぶ失敗を笑いに換える思考」にオンライン参加した荒木さんのとても素敵な記事。ぜひご一読を。

2023年10月16日仕事日記

画像1
 本日(10月16日)は、67歳の誕生日。家内からメッセージとネクタイをもらう。ゼミ生らかもお祝いのメッセージが届く。有り難いの一言に尽きる。

 本日締め切りの週刊「教育資料」に連載中の「学習指導要領のイデアを実践する」の原稿書きを1時間ほど。これまで11回にわたってGIGAスクール構想をテーマにしてきたが、今回から「次期教育振興計画」をテーマにして、学習指導要領を言及することに決めて書き始める。目途が立って、移動中に仕上げることができると楽観的に考えて、出発の準備をする。

 今日は丹後学力育成会議(共催 京都府丹後教育局)から依頼を受けた講演のために移動。なんと片道4時間半かかる、僕にとっては長旅。

 地元駅を8時21分に乗車。名古屋、京都、天橋立と乗り継いで、京丹後大宮駅に着いたのが12時57分。新幹線の中で朝食のサンドイッチ、はしだて号の中で昼食の柿の葉寿司を食べる。列車の中で、朝の続きで原稿書き。ほぼ完成。駅からは迎えの車で会場のアグリセンター大宮へ。わずか3分間ほどで到着。

 13時30分開会。丹後学力育成会議委員長挨拶。京都府教育局指導主事による「管内の学力状況と授業改善」と題した課題提起。なるほど!という学力状況グラフを見て、講演の中で、この課題に応える提案をできるだけしようと決意。

 14時から、休憩5分をいれて16時まで講演。演題は「主体的・対話的で深い学びを教室で実現するために〜一人一台情報端末活用を視野に入れて〜」。

 例によって時々問いかけ、ペアで話し合ってもらい、指名をして意見をいただくことも入れながらの2時間弱。皆さんの反応はとても良く、笑っていただきたいところはすべて外すことなく(笑)返していただける一流の聴衆の皆さん。時折、授業技術を紹介しながら、学力形成のコツを伝授。明日から取り組まれることを願う。

 終了後、すぐに京丹後大宮駅へ送っていただく。16時37分、京都丹後鉄道特急「たんごリレー6号」(下写真)に乗車。指定席は僕を含めてわずか三人の乗客。ところが天橋立駅から多くの乗客があり(外国の方も多し)、指定席はほぼ満席。福知山駅で「きのさき号」に乗り換えて京都へ。新幹線で名古屋着は19時55分。エスカ地下街の矢場とんで夕食。ユニクロで父親着用の服を買って地下鉄に乗車。名鉄に乗り継いで、帰宅は21時30分ごろ。

 しばらく休んで、朝から書き始めた原稿の仕上げ。精読して編集へ送信。

 研究室HP記事は、8期生後期ゼミ2回目の記録。澤本君と寺尾さんが書いた。いわゆる輪読会は独特の雰囲気。それが伝わるといいと思いながら発信。
 
画像2

2023年10月15日仕事日記

画像1
 雨の朝。昨日の艶やかで温かい披露宴を思い出しながら仕事日記書き。いつもの喫茶店でモーニング。近くの店で仏花を購入して帰宅。

 8時40分ごろ、家内と家を出て、永泉寺へ向かう。お墓掃除をしてから、あらためての納骨のお願い。9時から本堂でいくつかのお経をあげてもらう。その後、7年近くも納骨されなかったことを推測していただいたり、都会での葬儀や火葬が大きなビジネスになっていることなどをお聞きしたりする。お墓に行き、納骨。お経をさらにあげてもらい無事終了。

 ガストで軽食して帰宅。11月岐阜県教育委員会から依頼の中堅者研修の資料づくり開始。それまでにたくさんの講演をするが、まずは方針が立っているものから取り組んでいる状況。
 
 14時に家を出て、各務原市の津島神社境内にある皆楽座へ向かう。15時から17時過ぎまで、リピート山中コンサートを楽しむ。FBには次のように記録。

 かつてリピート山中さんを小牧市に招いて、市内全25校の小中学校で、「環境コンサート」を開催してもらったことがあった。その仕掛け人の一人が僕。それが今から20年前。2003年6月11日の「環境コンサート」初日の記録を仕事日記で紹介。
***
 いよいよリピート山中さんの到着。以後は休みをもらって、小牧エコネットのメンバーとして動く。
 まず適応指導教室で30分間のコンサート。子どもたちとインタラクティブなやりとりを交えてのコンサート。とってもいい雰囲気に見ていても心があったまる。
 午後は篠岡中学校へ。細かな配慮がされていてありがたい。小牧中での開催の参考にもなった。心配していた音響もなんとかいい調子。エコライフのうたの掛け合いもあって盛り上げる。前説での司会を見て、篠岡中の先生から、玉置先生って何ものですか!と言われてしまった。いいことは広げたい。分別収集の説明もコンパクトにできて、初の環境コンサートとしては及第点だと判断。
 わずかな休憩をはさんで、今度は「地球のうた&なつかしのフォークソング大会」会場へ案内。コンサート前に「いいことは広げたい。良きコンピュータ活用も落語も、そして環境の歌も」と一言。この会場も温かで、無理を言って開催させてもらって本当に良かった。充実度120%。それにしても、すでにくたくた。といって体が疲れすぎているのか眠れない。明日は学校訪問日。本当にいろいろなことが重なってしまった!
***
 久しぶりに本日(2023年10月15日)、そのリピート山中さんのコンサートへ(皆楽座にて)。心の底からあったまる歌をたっぷり聞きながら、20年前を思い出す今日。


 18時少し前に帰宅。しばらく休憩して、明日の訪問先でのプレゼンとルートの確認。片道4時間余の列車の旅。楽しみにして出かけたい。
 

2023年10月14日仕事日記

 今朝も仕事日記書きから。喫茶店でモーニング。10月26日の田原市立伊良湖岬小学校研究発表会での講演プレゼンづくり開始。うっかりしていた愛犬散歩。連れてって(笑)と鳴く声に気づいての散歩。戻って、プレゼンづくり継続。ほぼできたので、校長先生に資料データ送付。

 続いて、11月に訪問する京都府での講演プレゼンづくりへ。この日は3本の講演依頼を受けていて、13時30分から17時までの長丁場。随分先だが、少しでも手をつけておかないと厳しくなるので、1本目のプレゼンづくり。ほぼ完成。

 12時15分ごろ家を出る。ガソリンスタンドに寄り(単価が幾分安くなり助かる)、永泉寺へ。位牌堂解体に伴っての位牌の引き取り。そこで母親が納骨されていないことが判明。明日午前に納骨をしてもらうように依頼して帰宅。

 15時過ぎの電車に乗り、上前津駅から、MIRAIE LEXT HOUSE NAGOYAへ。今日は玉置ゼミ1期生の松井君の結婚式&披露宴。恩師代表として招待を受けて出席。とっても華やかなで温かい式。来賓祝辞では、松井君との9年前の出逢い、12人の1期生をまとめ上げた優れたゼミ長であったこと、新任時代から良い評判が聞こえてくる教師であることなどを紹介。最後は「人生に起こることは全てが必要・必然・ベスト」(船井幸雄)、「グッドタイミング」(桂雀太)であるという言葉で締める。

 同席した1期生で記念撮影。なお、松井君が抱いている赤ちゃんは、中田君のお子さん。

 結婚式に出席させていただいて驚いたのはDX化。招待状から、当日の案内、席次表など、すべてデジタル。一人ずつへのお礼の言葉もパスワードを入れて取得。いっさい紙はない。ここまでできるのだと感心するばかり。世の中がますます変わることを実感。

 帰宅。届いた校正紙「中学1年の学級づくり 365日のアイデア事典」の段取り。ゼミ加入決意文の整理。

 研究室HP記事は、小学校教育実習を終えての記事。古川君が発信。「見通し」「教材研究」の視点からの振り返り。良い学びをたくさんしてきていることが嬉しい。
画像1
画像2

2023年10月13日仕事日記

 まずは仕事日記書きから。いつもの喫茶店でモーニング。愛犬散歩。

 今日は事情があって訪問校がなくなったので、終日時間が生まれた日。「父親に関わりなさい」という神様からの指示だと思って、9時ごろに施設に行き、お手伝いをいただき車に乗せる。車椅子を積み、まずは頭部抜糸のために病院へ。駐車場で車椅子を出して、時間をかけてそこに乗せる。受付、診察、支払いで30分間ほどで終了。次は、父親の状況を伝え、受け入れを了解いただいた病院近くの理髪店へ、車椅子に乗せて向かう。バリアフリーとなっていないので、二段の階段を上がるのに店の皆さんに助けてもらう。調髪だけのつもりだったが、顔ぞりもしてもらえ、すっきりした表情の父親。

 理髪店から病院駐車場へ。そこから施設へ送る。これだけのことに、かなりの時間がかかる。施設の皆さんの苦労を体感した午前。ヘトヘト。

 15時に眼科へ。初診でさらに検査が必要と言われての通院。目薬で瞳を大きな状態(散瞳)にしての眼底検査。目薬をして待つこと30分間。検査を受けての診断は、経過観察必要。2か月に一度程度通院することに。次の予約をとって帰宅。

 横浜市教採結果報告あり。受験した3名、全員合格。これで本年度の我がゼミ生の教採すべて終了。あとは補欠合格が好転するのを祈るばかり。

 夕食は「味大」で。ここの料理は何を食べても美味しい。僕好み。帰宅して、依頼メールや相談メールに対応。

 研究室HP記事は、小学校教育実習記録。由原さんが2点で振り返り。記事を通して強く感じる現場での温かい指導。 

2023年10月12日仕事日記

 6時20分ごろに家を出て大学へ向かう。途中でコンビニに寄って🍰を購入。7時20分ごろ研究室着。美味しい珈琲とパンで朝食。仕事日記を書いて落ち着く(笑)。

 1・2限は「第3・4回教育課程論」。3回目は授業時数が話題。次期学習指導要領での国語と英語の授業時数の予想でも、意見が大きく分かれる。しばし論議。そのため、「振り返り」で「学習指導要領は容易に決められないことが体感できた」という多くの記述あり。4回目は「総合的な学習の時間」がテーマ。目標から考えてみると、自分たちが経験してきた「総合」は、目標から大きくずれていることを実感した学生多し。そうなる学校事情を考えさせ、最後はNHKドスルコスルで、優れた実践を視聴して話し合う。

 12時30分ごろから、先日の9期生🍰ゼミでの実習報告会に参加できなかった由原さんと小林さんが来研。コンビニ🍰を食べながら報告を聞いて、互いに振り返り。ありがたいことに二人とも温かくも厳しい指導を受けていて、大いなる実習成果を感じることができた。指導者としても嬉しいこと。ちなみに小林さんの実習振り返りはすでに研究室HP記事としてアップ済み

 「教育課程論」の振り返り読み。1時間30分以上かかるが、致し方ない。名簿チェックまで完了して大学を出る。

 帰宅。明日はある事情に寄って、指導助言のために訪問することがなくなり、時間が生まれた。父親を診察と床屋に連れていく良い機会を与えてもらえたと考えて、その段取り。夕方には自分の眼科診察の予定も入れる。

 26日の伊良湖岬小学校研究発表でのプレゼンづくりのため、過去に訪問した際に撮影した動画を見直す。少し光が見えてきた(笑)。

 ある原稿の最終校正が届く。自分が大きな校正ミスをしていることに気づく。謝りのメールを入れて、再度修正依頼💦。

 9期生小学校教育実習の振り返り記事が全員から届く。あらためて感想を送信。研究室HP記事は、安田さんの実習振り返り。「全力で向き合う」がキーワード。

 昨日発信した12月10日の「自ら学習を調整する子どもを育むセミナー 個別最適な学びを生む『振り返り』の重要性と活用」が好評。1日で多くの申し込みがあった。お考えの方は、早めの申し込みを。
 
画像1

2023年10月11日仕事日記

画像1
 5時30分ごろに目覚め。仕事日記書き。7時ごろ家を出て大学へ。8時前に研究室着。9時からゼミ加入希望者来研。15分間ほど面談。

 8期生ゼミのための本読み。何か所かで疑問に思うことがあってメモ。

 10時40分から12時過ぎまで、8期生ゼミ。こんなに濃厚なゼミは久しぶり。2人が第1章の内容をコンパクトに説明。最後に「みんなで考えたいこと」の提示があって、熱い論議開始。僕もある事柄を取り上げて「この内容を示す言葉としてはしっくりこない。みなさんはどう?」と投げかけ。

 12時30分からゼミ加入希望者面接。続けて2名。今年度は例年以上に早い動きで驚いている。

 13時から実習委員会。15分間ほどで終了。今年度の小学校教育実習でのトラブルは極めて少ない。事前指導が功を奏したと思いたい(笑)。

 日本教育新聞に連載の「提言」校正。字数が足りなかったようで、高橋さんが上手に収めていただけた。感謝。

 帰宅。10月26日は田原市立伊良湖岬小学校研究発表会。そこでの講演のための資料作り。過去訪問時の動画を見ながら構成を考える。

 12月10日のセミナーの周知(詳しくはここをクリックしてください)開始。まずはFBに投稿。すぐに反応あり。すぐに満席になる可能性大。

 野口芳宏先生から電話をもらう。我がゼミ生を大いに褒めていただけた。さらに対談は格別面白かったと(写真は極めて真面目)。僕も強く同感。教育のことであんなに笑いを入れながら話せるなんて!またどこかで企画したくなってしまった。

 19時からオンラインで「子どもファーストな公立学校の作り方」と題した住田昌治先生の講演を視聴。主張には大賛成。現実化するためにどうするかを聞きながら熟考。

 研究室HP記事は、小学校教育実習を終えての記事。荒木さんがしっかりとまとめて、教師への道への決心を述べている
画像2
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

教育資料

一人で抱え込まないで

卒業論文