1月13日第6回教師力アップセミナー(高橋達哉先生)での学び(岡田、松野、間宮)

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 今回の教師力アップセミナーで「感じ方」を問うことがとても大切であることを学んだ。

 「正解」のある発問では、自分の考えに自信を持つことができなくて、「合ってるのかな」と不安になったり、「誰かが正解を答えるから自分は答えないでおこう」のように考えてしまい、楽しい授業とはならない。発問は、「正解」はなく、児童生徒がバラバラの考えを持つような発問であったり、意見が分かれる発問の仕方が大切である。

 また、児童生徒が互いに認め合える環境を作ることも大切である。そのためには、児童生徒の特徴や教科内容をしっかりと知っておく必要がある。また、指導内容を曖昧にしないことや、発問するまでを大切にして、児童生徒が「考えてみたい」という問いを発問にすることで児童生徒の興味関心を引きつつ、楽しい授業を行うことが出来る。私も児童生徒が互いの意見をを認め合い、児童生徒から様々な考えを引き出すことの出来る発問づくりを意識して授業を行っていきたいと思う。

 また国語でも文学や俳句、説明文など教材によって指導する内容が異なる。なので、教材を教えるなかで指導する内容をしっかりと達成し、同じ系統の文章が出てきた時にそれを活かすことが出来ることが大切である。そのためにも、指導内容を曖昧にしないとこや、指導内容をそのまま問わないことが大切である。そのためには考えさせる際に選択肢を作ることや急に発問をしないことを心がけることが大切である。児童生徒から「考えてみたい」と出てくるような授業展開をしていけるような授業づくりをしていきたいと思う。(岡田)


 今回の教師力アップセミナーを通して、正解のある問いや正解の許容範囲が狭い問いだと、児童は自分自身の考えに自信を持つことができず、児童の考えや学ぶ意欲を引き出したり楽しみながら学べる授業をつくったりすることができないため、児童が安心して自分の考えを述べられる環境をつくり、話し合いを活性化することができるような発問づくりを意識して授業を展開したいと感じた。

 また文学や説明文など、教材によってねらいが異なるため、児童がそれらを達成し、様々な能力を身に付けることができるように発問を考える際には選択肢を作ることや感じ方を問うこと、発問する際には唐突に発問しないことに心がけ、児童の学ぶ意欲から授業を展開していくことができるような授業をつくりたいと考える。(松野)


 今回のセミナーでは、国語科の授業づくりと発問づくりについて学ばせていただきました。

 高橋先生は発問づくりで「教えたいことを直接問わないこと」を心がけているというお話が印象的でした。直接的な発問では、子どもたちの学ぼうとする意欲は高められないこと、指導内容に結びつく部分を仮定した「もしも発問」をつくることで、本文の良さや表現の理解を促せることを学びました。

また、9期生の先輩方が実際の授業経験から疑問に思ったことをお話されていて、自分だったらどう授業を展開するか考えながら、高橋先生のお応えをお聞きすることができたので、とても充実した時間でした。

 玉置ゼミに入って初めてのセミナーだったのでドキドキしていましたが、とても貴重な学びをさせていただきました。この学びを今後実習等で生かしていきたいです。(間宮)

12月29日「第463回授業道場野口塾in野口家」講座を受けて(齋木)

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 こんにちは!10期生の齋木明日香です。12月29日の野口芳宏先生の「第463回授業道場野口塾in野口家」の第1口座・第2講座に参加させていただきたくさんのことを学べたのでここで記事として書かせていただきます。

 第1講座 名人芸授業
 第2講座 修養講座 「教員という職業の素晴らしさ」

 まず第1講座の名人芸授業では、谷川俊太郎「なくぞ」という教材を用いた国語の詩の授業方法を学びました。野口先生の説明は具体的で分かりやすく、より、国語の授業方法を知ることができました。

 この講座では多くの問いがあり、その問いに対し、考えていく感じで進めていったのですが、特に心に残った問いが「この詩を3つに分けるのであればどこで分けますか」という問いで、始め、中、終わりの「中はどこの部分か」というように段階的な問いが大事であることが分かりました。ですので、問いかけにも今後今回学んだことを意識して考えていこうと思います。また、この詩を読んで、どうイメージが膨らむのかという想像力を児童たちに膨らませることも詩の授業で大事なことだと感じました。

 2つ目の講座では、教員という仕事はどんな仕事なのかとずっと疑問に思っていたので、一番興味もっていました。この講座の冒頭部分で、教育の歴史について学ぶことができ、教員という仕事は、「国家100年の企業を任う」という大変な価値があるそうで、とても感動しました。

 また、教員は敬語の中で最も高い「先生」と呼ばれ尊敬と親しみを込めた言葉であり、子どもと生活を共にする時間が親と田同じくらいであり、教員という仕事は自分が思っていた以上に素晴らしい職業であると思いました。そして、野口流子ども観の子どもの本質は、無知&未熟であるから教育が必要で、無限の可能性を持つという言葉を聞いて、心に非常に残りました。

 最後に私は、今回の講義で教育について様々なことを知ることができました。まだ、教育については未熟ですが、これからたくさんのことを吸収して、将来子どもたちが自分を信頼して、ついてきてくれるような教員を目指して頑張っていこうと思います。(齋木)

12月29日 「第463回授業道場野口塾in野口家」講座からの学び(石川)

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 こんにちは。10期生の石川百音です。12月29日(金)野口芳宏先生の「第463回授業道場野口塾in野口家」という講座に参加させて頂きました。その講座での学び・私の率直な感想をここでは記事にさせて頂こうと思います。


 この講座では、
第1講座 名人芸授業
第2講座 修養講座 
 「教員という職業の素晴らしさ」
第3講座 スペシャル対談講座 
 玉置崇先生&野口芳宏先生
という日程で進められました。

 私にとって、野口芳宏先生講座のような学びの場は初めての経験でした。講義内容はもちろんですが、先生方で繰り広げられるやり取りや、先生方が何気なく発する言葉一つ一つを取ってみても全てが学びに繋がるもので私にとって、宝の山でした。

 まず第一に、立派に教師という仕事を務めている先生方がさらなる学びを求めて休みの日までも勉強する姿を目の当たりにして、先生と呼ばれる者は常に自分のスキルアップをめざして学び続けることが大切なんだと改めて感じたし、本当にすごいことだなぁと素直に感じました。そして、そんな向上心を持ち学び続けられている素敵な先生方に出逢えたこと、その場に参加させていただけたことが嬉しかったです。

 一コマ50分という講義日程でしたが、一分一秒全ての瞬間が学びに繋がり、どの講義もあっという間に時間が過ぎていました!受講者に講義時間をあっという間に感じさせてしまう技も野口先生の授業の進め方の素晴らしさなんだと感じました。

 野口先生の考え方、そして人柄。とても素敵でそんな先生のお話を聞けたこと、幸せでした。この講座に参加させて頂き、改めて教師という仕事の魅力に気づかせて貰えました。(石川)

12月29日第463・464回授業道場野口塾in野口家に参加して(岡田)

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 こんにちは。10期生の岡田健太朗です。今回は2023年12月29日に行われた第463・464回授業道場野口塾に参加して学び得たことについて記事にしていきます。

 野口先生の大変貴重なお話を拝聴することができ、教師としてとても大切なことを学ぶことができた1日になりました。

 午前第一講座は、野口先生による谷川俊太郎作「なくぞ」の授業を受けさせていただきました。以前読ませていただいた野口先生の「全員参加の授業作法」という著書にも書かれていたように、「〜さんの発表に対して、〜さんなどのように考えた?」という発問の仕方であったり、発問の内容を詳しく、理解しやすくしたり、子供に「どうしてこのようになっているのか?」という発問をしたりすることで、子供の全員参加の授業を作っていくことができること野口先生の特別授業を通して学ぶことができました。

 また、全員参加の授業を作っていく発問をするためには、発問の順番を工夫することに加え、発問の内容がその内容の「本質」を問う内容になっていることが大切であると学び、発問の難しさと大切さを感じました。私自身も様々なことに対して、「本質」を考えるだけだはなく、普段の模擬授業などで意識をして発問を行っていきたいと思います。

 午前第二講座は野口先生による「教員のいう職業のすばらしさ」というテーマの修養講座でした。この講座の中で「教育は国家百年の計」という言葉を野口先生が紹介されており、小林寅三郎という江戸時代の人のお話や子供には良い方向と悪い方向に無限大の可能性があり、子供は無知であり未熟であり、素直で無邪気であるというお聞きししました。「教育は国家百年の計」という言葉は、教育はすぐに結果が出るものではなくその教育を受けた子供が大人になってから結果として出てくるものであるということを示しており、これらのお話から教育がどれほど大切なものであることを学びました。そこから、教員という仕事は、やりがいがあるだけではなく、名誉のある仕事であることを感じました。

 午前第三講座は玉置先生と野口先生の対談講座でした。ここで一番感銘を受けた言葉がドイツの教育学者のジェステルリッヒの「進みつつある教師のみ、人を教える権利あり。」という言葉です。私は、この「進みつつある教師」の中に教育の「本質」を問うことが入っていると感じました。なぜなら、進みつつあるには教育の自己改善をすることが必要であると考え、自己改善によって、教育の「本質」を問うことにつながっていくと考えたからです。なので、私は、「進みつつある教師のみ、人を教える権利あり。」という言葉の下、普段から自己改善をしながら学ぶという意識をもっていきたいと思います。

 午後第一講座は、野口先生による修養講座でした。修養五則な頭文字をとって、「あほかいな」を学びました。「あほかいな」の「あ」は、「憧れ、師を持つ」ことです。「ほ」は憧れ、師と出会うためには、「本」を読むことが大切です。「か」は「観を磨く」ことです。教育の本質を考えることになります。「い」は、「異から学ぶ」です。自分と異なる人からの学びをとても大切にしようと感じました。「な」は「仲間を選ぶ」ことです。自分の周りにいる仲間同士では学び起きない。だから、選ぶことが必要です。たくさん本を読み、仲間との学び合いも大切にしていきたいと思います。

 今回の講座を受けて、教師になりたいという思いが強くなりました。また、教師として必要な心構えや力をたくさん学び、今後生かしていきたいと思います。大変貴重な学びの場をありがとうございました。(岡田)

2023年12月9日「ちょっとした工夫で知的に面白くなる数学授業づくり講座」での学び(古賀)

 こんにちは。9期生の古賀です。先日、行われた数学授業づくり講座での学びを記事にしていきます。

 玉置先生が、参加型の講義形式で進められて、数学におけるちょっとした工夫で知的に面白くなる授業のつくり方について学び得ました。

 授業づくりの大前提から学級づくりで心理的安全性が高い教室にしていった上で、「先生は次に何というと思う?」という発問をすること。数学は系統性のある学問なので、教科書の行間をつないでいくことが大切だと学びました。

 玉置先生がよくおっしゃられている。道徳じゃなくても心を発してよい、発言一つ一つを価値づけることに加えて、「〇〇にあたる大きさ」のような日常で使わない言葉に注目すること。見方・考え方とは「今日の授業で、一生覚えておくと良いことがら」であり、見方・考え方そのものを学ばせる手立て。発問・指示の細かな工夫で、子どもに自己選択をさせて、自分に自分で責任を持つようにするなど数多くの学びがありました。

 今回の講座を受けて、実習で行った授業を振り返ると、こうすれば良かったのかと思う場面がいくつもあります。この気づきをまとめて今後に生かしていきたいと思います。
 
 玉置先生の講義・指導を受けると早く授業したいと毎回思います。より良い授業ができるよう学び続けると同時に教採に合格するために努めていきます。今回も貴重な学びの場をありがとうございました。(古賀)
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10期生自己紹介(間宮)

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 はじめまして!玉置ゼミ10期生英語専修2年 間宮愛咲子です。

 まず、自己紹介をさせていただきます。

 私は岐阜県多治見市出身です。大学の近くで一人暮らしを始めて2年経ちましたが、両親の偉大さを痛感しています。今年は20歳の年なので、改めて感謝の気持ちを伝えたいと思っています!

 私の好きなことは食べることと音楽を聴くことです。普段自炊をしていますが、いつも作りすぎてしまい、少し太った気がします(汗)音楽は私の最強の癒しです。好きなアーティストのライブにも行って楽しんでいます!

 大学生活は英語専修やサークルのメンバーに恵まれて、とても充実しています。残りの2年間もやりたいこと、教師になる上で必要だと感じたことに全力で挑戦していきたいです!

 次に、玉置ゼミを希望した理由について書かせていただきます。

 高校1年生のとき、担任の先生はどんな相談も親身になって聞いてくださり、解決するまでたくさんのお時間とお言葉をくださいました。そのとき、先生が私にしてくださったように、私も子どもたち一人一人に寄り添える教師になりたいと思うようになりました。 この教師像に近づくために「子どもたちとの関係の築き方」、「学級経営」そして「授業づくり」の力を身につけたい私にとって、玉置ゼミしかないと思い、このゼミを希望しました。

 玉置ゼミで学ばせていただけること、本当に嬉しく思っています。これから10期生と一緒に全力で頑張っていきます。よろしくお願いします!

ゼミ合宿2日目を終えて(榊原)

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 2日目の午前中は教師力アップセミナーでお世話になっている酒井先生と、玉置ゼミ全体でお世話になっている斉藤早苗さん、8期生の先輩方をお招きして、初めての面接練習を行いました。

 1番に感じたのは面接がとても難しいということです。質問に対して早く答えなきゃという思いの他、内容を分かりやすく端的に、なおかつ思っていることをしっかりと伝えなければない思いなどがあったことで、頭の中がぐちゃぐちゃになりながらの面接練習になりました。9期生の他のみんなのスピーチ力の高さに驚かされると共に、自分がまだまだ説明力も分かりやすく伝える力もないことを実感しました。

 まだまだ鍛える時間はあるので、自分の考えや目標を整理しつつ、それを分かりやすく端的に伝えられるよう練習をたくさんし、回数を増やしながら頑張っていきたいと思います。

 2日目の午後は卒業論文のテーマと「はじめに」の部分を作成をしました。ここから卒業論文作成へスイッチを入れるという日で、その作成方法やマナーをしっかりと教わった上で制作を始めました。

 私は「面白い歴史の授業をつくるには」というテーマに決めました。これから、約1年間、玉置先生が紹介してくださる授業名人の先生の授業を参観して学んだ事を軸に、文献を参考しながら制作していきます。

 教員採用試験と卒業論文作成の時期が目前になっている事を実感した2日間でした。これからしっかりと切り替えて、教師として働くことを目指し頑張っていきたいと思います。玉置先生、8期生の先輩方、来ていただいた先生方、ありがとうございました。(榊原)

ゼミ合宿1日目を終えて(榊原)

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 こんにちは。玉置ゼミ第9期生の榊原計人です。今回は2日間行われたゼミ合宿についての記事を1日目と2日目に分けて書いていきます。

 1日目は前半に中川行弘先生、後半に稲田康代先生をお招きして、多くのことを学ばせていただきました。

 前半ではいくつかの話題から、その中で気になることや疑問をゼミ生の中で話し合いながら先生のお話をきいていくものでした。私が特に学びになったのは「授業以外の時間」についてで、朝の会や帰りの会、ホームルームの時間は本当に必要なのか、意味はあるのかという疑問から話し合いが始まりました。

 ゼミ生の中でも必要だと思う人、必要ないと思う人に分かれ、それぞれの主張がありましたが、最終的に意味のあるものになればいいという結論に落ち着きました。中川先生は、教師がやろうと言うから良くないものになってしまうので、教師からやることを指定するのではなく、生徒に内容を考えさせれば良いものになるし、クラスごとにバラバラで構わない。自分たちでやりたいことをすり合わせて決めるからこそ、そこに主体性が育成されていくと仰っていました。

 このお話から、これまで教師から提案していたとものを生徒主体にすることによって、生徒たちの関係性もよりフラットになるのでは思いました。教師は、生徒の活動に対して間違った方向に進まないようにするためのサポート役として接するように心がけることで、生徒の主体的な活動が確保されつつ問題行動も起こらないような学級をつくることができるのではないかと考えました。

 後半では、「誤学習」という言葉がとても印象に残っています。誤学習とは、その場の状況にあった行動をするのではなく、それまでにうまくいった経験や、やったことがある経験をもとに行動するなど、都合がいいように解釈する学習のことを指すものです。泣きグセがついている子どもは、この誤学習によって「泣いたら味方をつけられる、なんとかなる」と無意識に学んでしまっていることがあるそうです。

 子どもがこういった誤学習をしてしまうものだという認識がこれまでの私には無かったのでとても衝撃でした。こういった行動を理解しつつ子どもと接することはとても難しいことかもしれないが、もしできるようになった時、教師としてステップアップ出来ると思うので、様々な知識をつけつつ子どもと関わっていこうと思います。(榊原)

ゼミ合宿2日目を終えて(小林)

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 ゼミ合宿の2日目の午前は、面接指導をしていただきました。緊張していたけれど、あたたかいアドバイスをたくさんいただけたので安心できました。面接指導をしていただいて感じたことは、自分の言葉で伝えることの大切さです。インターネットには面接の模範とされる回答が溢れています。しかしながら、私がうまく話せたと感じたのは、自分の経験を交えて話したときでした。拾った言葉を繋ぎ合わせるのではなくて、自分の心にある思いを言葉にしたいです。ありのままの自分の思いを受け取ってもらえれば、どんな結果でも後悔なく受け止められると思いました。

 午後からは、卒業論文の「はじめに」を書きました。私は大学2年の終わりと同時に1年間の語学留学、その後教育実習を経験しました。2つの経験を通して、外国語科、外国語活動では「話す」活動をより豊かにするべきだと強く思いました。その中でも特に英語に初めて触れる段階である小学校の外国語科、外国語活動においての「話す」活動の取り入れ方を研究していこうと思います。私の目標は、英語が専門でない人でも実践しやすい活動を提案することです。同じ9期生の中に、英語専修は私1人だけです。他専修である9期生のみんなにも活用してもらえるような、そんな研究をしていきたいです。(小林)

ゼミ合宿1日目を終えて(小林)

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 ゼミ合宿の1日目は、ゲストの先生方から学びました。特別支援を専門とされている先生に、実習中にぶつかったことについてアドバイスをいただきました。

 私の担当した小学校3年生のクラスには、些細なことで泣いてしまう男児がいました。幸いクラスの児童はみな心優しく、泣き虫の男児を仲間はずれにしたりする様子は見られませんでした。しかし、私はもしこの児童の泣きグセが4年、5年になっても治らなかったら、いじめや仲間はずれのターゲットになってしまうのではないかと心配していました。このように誰も悪くないのにも関わらず、児童が泣いてしまった場合どのような対応をするべきだったのかを尋ねました。先生の答えは、「その児童が欲しいものを与えない」というものでした。泣けば解決する、泣けば守ってもらえる、泣けば味方についてもらえる。このような誤った考え方を持ってしまうことを「誤学習」というそうです。

 私は、できるだけ子どもの心に寄り添える教師になることが目標です。しかし、いつでも優しく、味方につくことが正解とは限らないのかもしれないと思いました。児童のこれからを考え、時には厳しく、直接的には手を差し出さず遠くから見守ることも、子どもへの「愛」になるのかもしれないと感じました。

 合宿で、自分の考え方が大きく変わりました。しかし子どもとの接し方に正解はないと思うので、いつでも一人ひとりに真剣に向き合うことを心がけたいです。(小林)

玉置ゼミに参加して(準ゼミ生島田)

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 こんにちは、準ゼミ生としてたまに紹介されている外国語学部の島田です。私は、外国語学部から4月から教員になります。玉置先生と出会ったのは「教育課程論」という授業を聴講させて頂いたことがきっかけです。これまで4つの講義を聴講させて頂きました。

 玉置先生の授業は発問の仕方から学級経営まで様々な視点から「教師」としての生き方を教えて頂きました。時折、学生の言葉から派生して思い出話をしてくださるのですが、先生でも迷ったり上手くいかなかった事があったことを知ることができ、安心することもありました。私にとってはまさに、「宝の山」のような講義でした。

 また、先生の講義やゼミは、安心して自分の意見を表明することができ、振り返ると心理的安全性がとても高かったと思います。それは、先生の価値付けや視点や答えの工程をしっかりと受け止め評価してくださっていたからだと考えました。信頼される人であり続けるために、残された学生生活で出来ることをやりきりたいです!

 玉置ゼミには、4年生の後期から参加させて頂きました。そこで学んだことも含めて、玉置先生からの学びを書いていきたいと思います。

<生徒指導論について>
 玉置先生の講義の中で一番、感動があったのは看護学部で開講される、「生徒指導論」です。養護教諭を目指す学生向けの講義で、生徒指導リーフレットを使いながら、ロールプレイをしていく授業でした。

 看護学部の学生の意見は、普段は全く聞けない、専門的な視点からの意見が沢山あり、教職の中では、中々学べないことを多く学べました。不登校児童生徒の対応は学年の教員同士だけはなく、養護教諭の協力が必須となって来ると思います。授業を通して養護教諭の凄さも学ぶことができました。

<アイメッセージ>
 玉置先生の講義やゼミを通し、一番印象に残っているのは、アイメッセージです。適応指導教室で子ども達と接する時「私」を主語にして話し始めると、子ども達との距離感が大きく縮んだように感じ、アイメッセージは会話の繋がりを強くする事ができると感じたからです。

<学校への参観について>
 犬山中学校と笹尾東小学校へ訪問させて頂きました。現場で教壇に立っていらっしゃる先生方は、工夫に工夫を重ねた授業でとても格好が良く、子ども達と共に成長されている姿は、子ども達の成長に携わりたいと改めて感じました。

<ゼミについて>
 後期のゼミの中心は、赤坂真二先生の著書を輪読していき、話し合いたいことや考えたいことを皆で考えていきました。そこで驚いたのは、ゼミ生の視点の鋭さと、意見をまとめる早さです。それは、ゼミ生が自ら経験を積み、日頃から「教育」について考えているからだと思いました。ボランティアに参加したり、学校インターンシップに参加している姿を見て、自分を高め続ける姿勢に感銘を受け続ける日々でした。

 急な参加にも関わらず、ゼミの時間中、話を振ってくれるだけではなく、会ったら挨拶をして手を振ってくれたり、ご飯や遊びに誘ってくれる本当に優しい人たちで嬉しかったです。 玉置先生、8期生の皆さんいつも本当にありがとうございます。(島田)

ゼミ合宿2日目での学び(安田)

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 みなさんこんにちは、9期生の安田です。今回は、12月16日、17日に行われた9期生ゼミ合宿の2日目について記事にしていきます。

 2日目は面接練習と卒論指導を行っていただき、とても活動的で刺激的な1日を過ごすことができました。

 午前中は、酒井直樹先生、斉藤早苗先生、8期生の先輩方に面接のご指導をしていただきました。自分の志望動機となる熱い思いを短い時間の中で、最大限伝えるために経験談や話し方で相手を惹きつけることが大切なのだと学びました。表情や立ち振る舞いからも人柄を伺うことができます。だからこそ、「自分らしく」を忘れないようにしつつ、普段から意識していこうと思いました。

 また、採用試験に関するお話をたくさんしていただいたことで、9期生のモチベーションの高まりを感じました。みんなに負けないよう、日々時間を見つけて私も頑張っていきたいと思います。

 午後は、玉置先生に卒業論文のご指導をしていただきました。まだ、テーマを決めた段階ではありますが、学級経営についてより深い学びを得られるよう、研究を行なっていきたいです。

 玉置先生をはじめ、合宿にご協力してくださった先生方、そして8期生の先輩方、本当にありがとうございました。実習に続き、合宿での学びで、さらに「先生になりたい!」という気持ちが強くなりました。

 9期生のみんな、これからもみんなで頑張っていきたいなあ大好きだなあと思える仲間に出会えたことに感謝でいっぱいです。勉強会は定期開催で支え合っていこうね!(安田)

ゼミ合宿1日目での学び(安田)

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 みなさん、こんにちは、9期生の安田です。12月16日、17日に「9期生ゼミ合宿」が行われました。2日間を通して、とても学びある充実した時間を過ごすことができ、9期生の仲がさらに深まったように感じます。
 
 1日目は、中川行弘先生と稲田康代先生にゲストティーチャーとして来ていただきました。その後は玉置先生のご自宅訪問ツアーをさせていただき、みんなで楽しい夜を過ごしました。

 午前に行われた中川先生の講義は、「朝の会は本当に必要なのか?」というテーマでの討論が白熱しました。この時間では、ただこなすだけの作業になってしまわないように工夫が必要なこと、先生の話で意味のある時間にしていくことの大切さを学びました。そして、自分たちの討論で結果はでなくとも、自分たちがどう考えていて、どうするべきなのかに目を向けられることが大切なのだと感じました。

 午後からは、稲田先生の講義で支援が必要な子に対する指導を学びました。「学年が大きくなるになるにつれて、大人の見えないところでいじりを行うようになり、それがいじめ」に繋がっていくのではないか?」という私の疑問に対して、その子自身が「助けて」と言える関係づくりをすることが大切なのだとお答えいただきました。どんな場面であっても、普段どう子どもと関わったのが指導に大切なのだと気付かされました。

 夜は、玉置先生のお家に招待していただきました。先生の奥様ともお話をさせていただいて、知らなかった先生の一面を知ることが出来ました。ナナちゃんにおやつをあげたり、抱っこしたりとみんな本当にメロメロで、1日の締めくくりにふさわしい癒しの時間を過ごさせていただきました。

 9期生のお泊まり会は、また別の記事にてお話ししますね。

 中川先生、稲田先生、お忙しい中、私たちのために貴重なお話をありがとうございました。
 少しでも早く、学んだことを活かしていけるように、まずは採用試験に向けての勉強を頑張っていきます。

 2日目に続く、、、!(安田)

ゼミ合宿2日目での学び(古賀)

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 こんにちは。9期生の古賀です。先日行われたゼミ合宿2日目での学びを記事にしていきます。

 午前は、酒井直樹先生、斎藤早苗先生をお招きして、教育採用試験に向けた面接指導をしていただきました。8期生の先輩方も来ていただき、とても充実した学びある時間となりました。

 事前に考えてきた内容は緊張で思い出せず、落ち着かない、話が詰まりながらの受け答えになってしまいました。しかし、そんな私を優しく受け止めてくれた、先生・先輩方に救われました。おぼつかない中で良いところを見つけ、さらに良くなるようアドバイスしてくださったこと。端的に話すこと、内容を具体的にすることなど多くの改善点を指摘してくださったこと。数多くの学びを得ることができました。指導してくださったことを生かして、これからの面接練習に臨んでいきます。

 午後は、卒業論文の「はじめに」を書きました。私が研究するテーマは「信頼し合う学級をつくるための教師の関わり方」です。この研究を通して、子どもと教師の関わり方において、子ども同士が互いに信頼し合えるような関係をつくるために、どのような手立てができるかを学んでいきたいと思います。さらに、研究成果をもとに私なりの学級づくりを考えていきたいです。

 面接指導と卒業論文、どちらも今後の人生を大きく左右する大切なこと合宿2日目に行わさせていただきました。1日目と合わせて、合宿前の私より大きく成長できたと思います。最後に、酒井先生、斎藤先生、8期生の先輩方そして玉置先生、貴重な学びの場をありがとうございました。これからも9期生全員で学び支え合って、成長していきます。(古賀)

ゼミ合宿1日目での学び(古賀)

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 こんにちは。9期生の古賀です。先日行われたゼミ合宿1日目での学びを記事にしていきます。

 午前は、中川行弘先生をお招きして、いただいた資料からゼミ生が疑問に思ったことを中心に話し合い、指導助言していただく形で進められました。ゼミ生の視点や考えは様々で鋭く、とても刺激になりました。

 話し合いの中で、「全ての子にリーダーを体験させたい」というテーマが印象に残りました。生徒会や学級委員を同じ子ばかりやっているイメージから始まり、リーダーになれる人数の少なさがハードルを上げているのではないかという意見が出ました。小グループの役割を循環させることで体験させたり、「黒板消しのリーダー」のように、ある場面で中心となり一つの責任を持たせることが重要だと学びました。

 また、リーダー的役割が苦になる子もいると思うので、心理的安全性が高い学級をつくっていきたいと思いました。他にも、思い込み業務や入試に向けた授業ではなく、入試後でも生きる力をつける授業をするにはのように深く考えさせられる内容ばかりで楽しく学びを深めることができました。

 午後は、稲田康代先生をお招きして、「小中学校の通常学級で気になる子へのアプローチ」についてゼミ生から質問させていただきました。質問に答えていただく中で、やはり子と教師の関係性が大切だと学びました。私の不登校時代と照らし合わせて考えると担任や周りの子の支えがあったからこそ、今の私がいると思います。この人だったら話してもいいなと思われるように、子のことをよく観察して想像して何ができるかを考えること。そしてそれを試してみることを実践していきたいです。具体的な場面での声かけや支援も教えていただき、子へのアプローチの仕方がより鮮明になりました。様々なことを教わった今、改めて声かけや支援を教育現場で見たいと思いました。

 その後は、玉置先生にご馳走していただき、家にもお邪魔させていただきました。疲れが癒える貴重な時間をありがとうございました。

 夜は、9期生で旅館に泊まり、色んなことを語り合いました。とても楽しく、学びある?最高の時間でした。近いうちに、また集まって親睦を深めたいなと思います。

 最後に、中川先生、稲田先生そして玉置先生、貴重な学びの場をありがとうございました。この学びを生かして、学び続けていきます。(古賀)

ゼミ合宿2日目の学び(久保)

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 こんにちは!9期生の久保朋輝です。今回は、玉置ゼミ合宿2日目での学びを記事にしていきます。2日目には、玉置先生や酒井直樹先生、斎藤早笛先生、さらには8期生の方々に来ていただき面接練習を指導していただきました。

 午前中から面接練習が始まりました。事前にいうことを考えておくように伝えられていたので、準備をして面接練習に臨みましたが、とても緊張して表情も硬くなりなかなか上手くいきませんでした。

 先生方や先輩方に指導を頂いた中で多かったのは、エピソードなどを具体的に話すようにすることでした。私の志望動機は小学校3年生の頃の担任の先生でした。なので、その当時のことを思い出して自分の持っている芯に付け加えていくことが大切であることを学びました。

 また指導を頂いた中で印象に残ったことは、「自分が教壇に立っていることを想像するようにすると話しやすい」ということです。指導を受けて、理想の学級や取り組みたい活動など、頭の中で学級をイメージできるように、自分の思いや考えを整理したいなと感じました。

 不安であった面接練習も不安を解決してくださったり、励まして頂いたりして少し気持ちが楽になったのと同時に、これから頑張っていこうという気持ちが強くなりました。貴重なお時間をありがとうございました。この2日間で9期生の仲も深まりました。このままの団結力でこれからも頑張っていきます。(久保)

ゼミ合宿1日目の学び(久保)

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 こんにちは!9期生の久保朋輝です。今回は12月16日、12月17日にあった玉置ゼミ合宿の学びを記事にしていきます。1日目には、中川行弘先生、稲田康代先生に来ていただき、多くの事を学ばせていただきました。
 
 中川行弘先生のお時間では、ゼミ生の中から事前に頂いた資料の中から疑問に思うことをゼミ生内で話し合い、討論する時間がありました。

 特に印象に残ったことは、「朝の会、帰りの会っている?」の討論です。ゼミ生の中でも意見が分かれ白熱しました。コミュニケーションとして大事ではないかという賛成の意見もあれば、作業になっていないかという反対の意見もありました。

 中川先生から学んだことは、「思い込み業務」の危険性と朝の会、帰りの会の工夫の仕方です。「今までやってきたからやる」という認識では作業になってしまい、マンネリ化してしまいます。玉置先生、中川先生からは「楽しいことをする時間」と学びました。先生がやろうとすると主体的にならないので、子どもたちが自分たちで運営していくようにして、次の日また来たいと思えるように工夫すると良いことを学びました。教師になったらぜひ、実践してみたいです。

 稲田康代先生からは、通常学級での特別な支援が必要な子へのアプローチの仕方を学びました。私は、卒業論文を同じ内容で研究しようと考えていたので、とても参考になりました。

 ほめ方や注意の量など多くのことを学びましたが、全ての根底にあるものは「関係づくり」であると感じました。普段の生活から些細なことでも、子どもの変化や成長に気づき、子どもにとって「助けてくれる存在」になれるように関係づくりをしていきたいと考えました。
 
 1日目から大学の講義では聞けない多くのことを学ばせていただきました。貴重なお話をありがとうございました。(久保)

ゼミ合宿2日目の学び(荒木)

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 こんにちは、9期生の荒木です!今日は、12月16日、17日に行われたゼミ合宿の2日目について、記事にしていきます。

 2日目午前の部は、酒井直樹、斉藤早苗先生、8期生の先輩方にご指導いただき、面接練習を行いました。志望動機と、どんな学級を作っていきたいかについて2回ずつ面接練習をしました。

 志望動機については、ただ志望動機を述べるだけではなく、教師を目指すきっかけとなったエピソードや、教員になった後どうしていきたいかを含めて話すとより相手に想いが伝わることを教えていただきました。

 どんな学級にしていきたいかについては、最初の大事な一文はゆっくりはっきりということで抑揚をつけること、理想とする学級づくりを実現するために具体的に何をしていきたいのかを含めて話すことをアドバイスしていただきました。入室時の動きや実際に聞かれる質問についても詳しく聞くことができ、面接本番の具体的なイメージをもつことができました。
 
 また、9期生のみんなと一緒に面接練習を重ねられたことが、自分にとって とても良い刺激になりました。中でも、同じグループで面接練習をしてくれた榊原くんの話し方がとても印象的でした。抑揚があって、大事なところはゆっくりはっきりと伝える、相手の心にしっかりと想いが届く話し方でした。話し方でこんなにも伝わり方が変わるのか ととても勉強になり、私も負けていられないな と心が奮い立たされました!

 合宿に協力してくださった玉置先生をはじめとするたくさんの先生方、先輩方、9期生のみんなのおかげでとても充実した2日間になりました。自分自身を見つめ、教員という職業について考える場面が多くあり、教職への思いがぐんと高まりました。合宿に参加できて良かった!玉置ゼミに入れて良かった!9期生がこのメンバーでよかった!と改めて実感した2日間でした。貴重な学びの機会を、ありがとうございました‼︎(荒木)

ゼミ合宿1日目の学び(荒木)

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 こんにちは!9期生の荒木です。12月16日、17日にゼミ合宿に行ってきましたのでそこでの学びを記事にしたいと思います!今回は、1日目の学びについてまとめます。

[思い込み業務に目を向ける]
 午前の部では、中川 行弘先生にゲストティーチャーとしてお越しいただき、「授業転換に立ちはだかる壁(私たちの中にある壁)常識」という資料をもとに、ゼミ生同士で様々な問題に目を向け話し合いました。

 そこで特に熱い議論になったのは、「朝の会、帰りの会の必要性」についてです。私は必要派だったのですが、作業感が強く形式的な会の在り方に疑問を感じる不必要派の意見もよくわかりました。そして、そこで話題となった 教育現場にあふれる「思い込み業務」についての話が強く心に残りました。当たり前に行われていることでも、それを行う本人たちがその意義を分かっていないと、行う意味はありません。1度立ち止まって、活動の意義や活動のその先に求めることを明らかにした上で、活動がどうあるべきかを考え直すことが大切だと感じました。玉置先生が紹介してくださった、子どもたちが考え作り上げる朝の会はとても心に残りました。

[子ども側に立って想像し、何度も試すこと]
 午後の部では、稲田 康代先生にゲストティーチャーとしてお越しいただき、「小中学校の通常学級で気になる子へのアプローチ」について学びました。稲田先生からは、1大人として、子どもよりも長く生きている人間として、「何を頑張っているのか」「何に困っているのか」を子ども側に立って想像・観察し、何度も試してみることが大切だと学びました。この姿勢を大切に、1月から始まる学校インターンでの特別支援学級や不登校の子どもたちとの関わりに活かしたいと思います。

 夜ご飯は玉置先生にラーメンをご馳走様していただきました!初めてのお店で、玉置先生のオススメを食べたのですが、合宿を1日やり切ったあとのラーメンは絶品で、心に染みました。玉置先生のお家にもお邪魔させていただき、ナナちゃんにもご対面!可愛いナナちゃんを見れて、ナナちゃんを見て幸せそうな玉置先生も見れて、幸せな時間でした。

 その後、旅館に移動し、夜は9期生で1つの部屋に集まって語り合いました。みんなの意外な一面も知れて本当に楽しい時間でした。またみんなで集まりたいです!

 合宿が始まる前は不安もありましたが、先生方や仲間のおかげでとても有意義な時間を過ごすことができ、参加出来てよかったと強く思いました。玉置先生、中川先生、稲田先生。このような素敵な学びの機会をいただき、ありがとうございました!(荒木)

ゼミ合宿2日目での学び(由原)

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 こんにちは、9期生の由原希音です!今日は、12月16日、17日に行われたゼミ合宿の2日目について、記事にしていきます。

 2日目は、酒井直樹、斉藤早苗先生、8期生の先輩方にご指導のもと、面接練習を行いました。私は、2日間の合宿のうち、この面接練習が1番不安でとても憂鬱でしたが、たくさんの助言をいただき、本当に充実した時間になりました。

 入室の仕方などの基本的な部分から、細かな内容の面まで的確な指導をしていただきました。実際に面接を行ってみて、自分の考えを言葉にする難しさを感じました。自分の伝えたい想いを上手く伝えられないことがとてももどかしく、悔しかったです。これからたくさんゼミのみんなと面接練習を重ねて、内容を深め、自分に自信をつけていきたいです!

 午後からは、卒業論文のはじめにの部分を考えました。ここでも自分の言葉で伝えることの難しさをかんじました。しかし、書き進めるうちに、自分のテーマを研究していくことがとても楽しみになりました!無事時間内に全員書き切ることができ、安心しました。
みんなお疲れ様!

 2日間のゼミ合宿を通して、本当に自分は恵まれているなと感じました。こんなに素晴らしい同期、先輩、先生方に囲まれて幸せです!9期生のみんなの新たな一面を知ることができ、より仲が深まったと感じました。これから採用試験にむけて、9期生みんなで協力して乗り越えようね!!

 最後になりますが、このような合宿を開催してくださり、本当にありがとうございました!(由原)
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