ゼミ合宿1日目の学び(由原)

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 こんにちは!9期生の由原希音です。今日は12月16日、17日に行われたゼミ合宿について、1日ずつに分けて記事にしていきます!

 1日目は、中川行弘先生と稲田康代先生から学ばせていただきました。

 中川先生の講義は、先生からいただいた資料のうちのいくつかの項目について、ゼミ生で話し合うという形式で行われました。その中で、「テストのための授業は必要なのか」というテーマが1番印象に残りました。考えてみると、定期テストの知識をつけるための授業が行われていることが多いと感じました。知識を伝えることはもちろん大切ですが、教え込むのではなく、教えたことを活用する授業を目指していきたいと改めて感じました。音楽は定期テストがないことが多いので、音楽を通して生涯が豊かになるような、楽しい音楽の授業を目指していきたいと思います。そのためには、一定量の知識を押さえることは必要なので、そのメリハリを意識していきたいです。

 稲田先生のお話からは、多様な子どもとの関わり方について学ばせていただきました。発達障害のある子どもが通常学級で生活する場合、どのくらい注意をすればよいのか戸惑う場面が教育実習でありました。そのような場合、まずは同じように注意をし、その後のフォローを大切にすることが大切だと学びました。例えば、すぐ立ち歩いてしまう子どもには、こちらから歩くよう指示をしてリセットするなど、勝手に歩かないような指示をすることが大切だということです。
 
 また、障害があるないに関わらず、1人の大人として子どもたちのことをよく考え、理解しようと接することが大切だと学びました。それが自然と特別支援にも繋がっていくのだと感じました。

 夜は、玉置先生にご馳走していただき、お家に招待していただきました。可愛いナナちゃんに癒されてとても楽しい時間を過ごすことができました。その後は9期生みんなで旅館に泊まり、仲を深めることができました!本当に楽しく、充実した1日でした!
 
 中川先生、稲田先生、お忙しい中貴重なお話をありがとうございました。そして、玉置先生。このような機会をつくっていただき、ありがとうございます!!(由原)

ゼミ合宿2日目の学び(長谷川)

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 こんにちは!玉置ゼミ9期生の長谷川理桜です。今回はゼミ合宿2日目について書いていきたいと思います。

 2日目の午前中には初めての面接練習を行いました。とても緊張するなか酒井直樹先生、斎藤早苗先生、8期生の先輩方から優しく丁寧なご指導をしていただき感謝の気持ちでいっぱいです。

 入室の仕方や目線など基本事項について教わった後、自分たちで考えてきた面接内容についてのアドバイスをしていただき、緊張する中で自分の意見を述べることの難しさを実感しました。自分の経験など具体的な内容を入れることや、話すスピードなどたくさんのことをアドバイスしていただき、優しく励みになるような言葉も沢山かけていただきました。これから沢山練習をし自分に自信をつけて本番に挑めるようにしたいと思います。

 お昼ご飯を食べ、午後からは卒論のはじめにの部分を書き進めていきました。前日に決めた卒論のテーマについて、どうしてこのテーマにしたのかどのように研究していくかなどを考えながら書き進めました。論文を書くうえでの基本的なルールなどを玉置先生に教わりながら、無事全員時間内に書き終えることができました。

 この2日間でたくさんのことを学び、自分の置かれている環境のありがたみをとても強く感じました。玉置先生はもちろん多くの先生方や先輩方、そして同期の9期生には感謝の気持ちでいっぱいです。この合宿が始まる前から9期生とは協力して多くのことを進めてきました。準備から合宿終了までにより仲が深まったと感じます。

 このような素敵な合宿を開催してくださり本当にありがとうございました。教員採用試験や卒論に向けてこれからも同期で協力しながら、取り組んでいきたいと思います。(長谷川)

ゼミ合宿1日目の学び(長谷川)

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 こんにちは!玉置ゼミ9期生の長谷川理桜です。12月16日、17日とゼミ合宿に出かけました。学びの多い2日間であったため、1日ずつに分けて記事を書いていきたいと思います。

 1日目の午前中は、中川行弘先生から学ばさせていただきました。中川先生から頂いた資料の中から自分たちで学びたい内容を選び、全体で話し合いながら学びを深めていきました。

 その中で、『朝の会や帰りの会は必要なのか?』という話題が出ました。私はこの言葉を聞いた時初めに、どうして無くす必要があるのだろうかと考えました。朝の会や帰りの会が無くなれば、授業以外の時間で全体が同じ時間を共有する場面が少なくなり、ただ授業をするだけのために学校に来るようになってしまうのではないかと思ったからです。
 必要ではないと考える意見の中には、機械的でつまらない。やる必要性が感じられない。などといった意見がありました。確かになと思うこともあり、正解が分からなくなる中で中川先生から教員時代の朝の会での取り組み方を教えていただきました。

 中川先生の教員時代には朝の会や帰りの会の内容を子どもたち自身で話し合い決めていたそうです。子どもたちが主体的に取り組むことで、楽しくてもつまらなくても自分たちの責任となり、より意味のある会が作られていくと学びました。

 また、朝の会は今までやってきたからとりあえずやっていこう。といった思い込み業務を続けるのではなく、常にこれは必要なのか?このままで良いのだろうか?と考えていく大切さを知りました。

 午後からは稲田康代先生から色々な子どもたちへの配慮の仕方や関わり方について教えていただきました。

 私は、発達障害のある子どもを馬鹿にするような態度を取る周囲の子どもたちとの関わり方について質問させていただきました。

 稲田先生からルールは先生であることを伝える重要性について教わりました。「何かあったら先生に教えてね」と伝えることで、子どもたちにはルールは先生であるということを伝え、子どもから子どもへの注意や馬鹿にした声かけをする習慣をつけないことが大切だとだと思いました。

 多くの話を聞く中で、認めることの大切さや自己肯定感を乱さない発達段階や学齢に合った声かけの重要さについても考えました。この学びを将来の学級経営などに生かしていきたいと思います。

 1日目の夜は玉置先生にご飯をご馳走していただき、お家にまで招待していただきました。とても楽しい時間を過ごさせていただきました。その後9期生全員で旅館に泊まり、夜遅くまでトランプやおしゃべりを楽しみ、次の日の面接練習に全員で怯えながら寝ました。とても楽しかったです。

 素敵なお話をしていただいた中川先生、稲田先生そして玉置先生本当にありがとうございました。この学びを忘れることなくこれから生活していきたいと思います。(長谷川)

12月17日ゼミ合宿2日目の学び(古川)

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 こんにちは、9期生の古川です!今回は12月18日に行われた、ゼミ合宿2日目での学びを記事にしていきます。

 2日目は酒井先生、斎藤先生そして8期生の先輩方のご協力のもと、面接練習を行いました。

 初めての面接は緊張感もありながら自分の中では楽しむことが出来ました。どんな状況でも話すことって楽しいと感じました。

 先輩方からいただいたアドバイスでは、褒めていただくことが多くすごく嬉しかったです。しかし、アドバイスから「端的にいう力」がまだまだであると実感しました。
 話す内容に関してもこのままでは教採には受からないような内容であったなと終わってみて感じています。もっと自分の中の教師像を固めながら、自分の言葉で情熱の伝わる話し方を身につけていきたいです。これから9期生の仲間と共に練習していきます。

 午後からは、卒業論文の「はじめに」を完成させました。改めて論文を書くのは難しいと感じさせられました。自分のテーマと「はじめに」の内容が書けたのは今までの玉置ゼミの学びの蓄積があったからだなと書いていて感じました。

 そして!そして!8期生の先輩方が差し入れをしていただいたお陰です。アイスはセンス◎です。ありがとうございました。

 この2日間を通して、1番にこのゼミに入って良かったなと思いました。先生・メンバーに恵まれ、自分が成長しているとこんなに実感できるゼミはないと勝手に思っています。みんなありがとう!!!そしてたくさんの方々に協力していただきました。ありがとうございました。(古川)

12月16日ゼミ合宿1日目の学び(古川)

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 こんにちは!9期生の古川です。12月16日にゼミ合宿1日目を終えました。普段よりもゼミ生と共にする時間が長く、仲もより深まり、学びもある充実した時間でした!

 今回は、ゼミ合宿1日目での学びを2つに分けて記事にしていきたいと思います!

◯中川先生からの学び

 中川 行弘先生がゲストティーチャーとして、「授業転換に立ちはだかる壁(私たちの中にある壁)常識」という資料からゼミ生同士で疑問に思った点を話し合いました。様々な疑問、話し合いのテーマが挙がる中で特に印象深く、白熱したテーマは「朝の会、帰りの会はいるのか?」です。作業感が強いからやる必要はあるのかという疑問からそれぞれの立場で話し合いをしました。内容の良し悪しではなく、教育の現場には「思い込み業務」が多くあり、今回のテーマのように当たり前のものに対して疑問に思っていく姿勢の大切さを先生方から学ばさせていただきました。
 僕たちの話し合いを見守りながらも学びのあるアドバイスをたくさん中川先生には投げかけていただきました。今回の僕たちの話し合いの時間からも学び部分があったと話されていたのを聞き、自分も生涯学び続ける人間でいたいと感じました。
 

◯稲田先生からの学び

 稲田 康代先生には午後からゲストティーチャーとして、「小中学校の通常学級で気になる子へのアプローチ」についてたくさん質問させていただきました。お話の中で特に学級作りが大切であると改めて感じさせられました。
 障害がある子や不登校の子などは特に教師との繋がりが大切であり、「助けてくれる存在」であると思わせることが重要である。そう思わせるためには、土台が大切であり、当たり前にできていることに対しても発達段階を考えながら褒めることが関係性を深める上で重要になると学びました。
 稲田先生の話を聞いて、子どもに対して、教師は観察する力・想像する力が大切であり、連続的に続けていくことに意味があると感じさせられました。現場での経験から具体的で分かりやすくお話していただきありがとうございました。

 夜には玉置先生宅にお邪魔させていただきました。ナナちゃんに癒されたお陰で1日の疲れを忘れる時間でした。幸せな時間をありがとうございました。

 そして、ホテルでは9期生で熱く語り合うことができました。とても楽しい時間でした。また泊まりに行きましょう!ゼミ旅行行きましょう!

 最後になりましたが、中川先生・稲田先生にはお忙しい中、ゼミ合宿に参加していただきありがとうございました!!こんな素敵な合宿を提案していただいた玉置先生、ありがとうございます。(古川)

12月10日 自ら学習を調整する子どもを育むセミナーでの学び(前野)

 こんにちは!8期生の前野です。12月10日に「自ら学習を調整する子どもを育むセミナー」にオンラインで参加させていただきました。今回のセミナーは「振り返り」に焦点を当てたセミナーで、講師の前田康裕先生や「心の天気」「学びの天気」の実践校の先生方のお話からたくさん学ぶことができました。

 今回のセミナーで学んだことの中から2点に絞って、記事にしていきたいと思います。

 1点目は、振り返りが個別最適な学びと協働的な学びの往還を実現するために重要になるということです。子どもがまずは1人で思考し、1人ではできないなと感じたときに自然に周りの人に聞くという流れができるのが理想的な個別最適な学びと協働的な学びの往還の形です。振り返りをすることで自分の学びを見つめ、それを共有することによって周りと繋がる一歩を踏み出しやすくすることができるなと感じました。

 「学びの天気」の実践例紹介で、算数で例題を解いた後に理解度を振り返って、雨・雷の子は晴れ・くもりの子に聞きにいくという例が紹介されていました。1人でまずは考えて、分からないところを解消するときに振り返りを活用することで、協働を促しやすくなるのかなと思いました。

 2点目は、振り返りを活用する上で周りを認める学級風土が大切だということです。振り返りを学級で共有したり、自分の心の状態を天気で表して複数の教師がそれを見られるようにしたりするということは、子どもにとって自分のモヤモヤしている部分もさらけ出すことになります。分からない、困っているというようなマイナスな部分を周りにさらけ出すには、周りの人は受け止めてくれるという安心感が必要だと思います。振り返りを上手く機能させるには、互いに認め合う学級の雰囲気が大切です。そのために、教師の価値づけや一人一人の子どもとつながりを絶やさないことが重要になると思うので、4月から意識したいと感じました。

 今回のセミナーでは、様々な先生方のお話から、振り返りに関して濃い学びを得ることができました。また、卒業論文で個別最適な学びについて研究をしてきたので、リンクする部分もあり、より自分の考えが深まりました!貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございました。(前野)
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11月4日「いのちの授業を体験的に学ぶ」での学び(古賀、榊原、古川)

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 こんにちは、9期生の古賀です。先日行われた「いのちの授業を体験的に学ぶ」での学びについて記事にしていきたいと思います。

 今回は、「戦争を取材する」という題材で玉置先生が道徳の模擬授業をされました。問いをつくる道徳で、子どもの発言から問いをつくり、みんなで考えていく授業展開で進められた。子の発言を受け止め、深化発問へと繋げる技術は簡単に真似することはできないが、私の授業に取り入れて挑戦していきたいと思った。また、自分の考えを書かせることの重要性は、この授業と実習で改めて実感したので、道徳の授業をするときには必ず行うようにしたい。

 模擬授業後の山田先生と龍崎先生の解説や質疑応答では、軸を持って授業をつくり展開していくこと。そこに制限をかけないで広げていくこと。教科書では書かれていない元の文章や著者の言葉を使って、さらに考えていくこと。他にもたくさんの学びと授業づくりにおけるヒント・面白さを知り、中学校実習での授業に向けてさらに考えていきたいと気が引き締まりました。

 玉置先生、山田先生、龍崎先生、そして関係者の方々、貴重な学びの機会をありがとうございました。(古賀)


 こんにちは!9期生の古川です。今回は「いのちの授業を体験的に学ぶ」での学びを記事にしていきたいと思います。

 今回のセミナーでは、玉置先生が実際に、(真実を追い求める)「戦争を取材する」を題材に道徳の授業をしていただきました。

 子ども(生徒役)の言葉から「問い」を考え、自分たちで考えながら学び深めていく授業でした。自分にはこんな授業はまだまだできる気がしませんが自分なりにポイントとしてまとめると、まず子どもたちのどんな発言を肯定的に受けているところが挙げられます。肯定的に受けてもらえることで発言をしやすい雰囲気になっていました。次に発言を繋げる言葉・切り返しの言葉が本当に多く、抽象的であった意見が具体化され、全体に共有されることで参加者全員が参加している授業になっていた。そしていつの間にか、この言葉を言ったら大成功という着地点に到着している玉置先生の授業は本当に凄いと改めて感じさせられました。

 玉置先生の授業に参加することができ、とても勉強になりました。また、山田先生、龍崎先生、そしていのちのセミナー関係者の皆様、貴重な機会をありがとうございました。(古川)


 こんにちは、玉置ゼミ第9期生の榊原計人です。今回は「いのちの授業を体験的に学ぶ」でのことを記事にします。

 今回は中学道徳の「戦争を取材する」を題材として玉置先生の模擬授業や山田先生、龍崎先生の解説がありました。この題材は戦争について生涯をかけて取材した方の取材中に感じたことが文章にあり、戦争の悲惨さやいのちの大切さがわかるものでした。この2つの他にもう1つ、「人の生き方」について学ぶことができると先生は授業で伝えていました。

 様々な経験をしていく中で、自分の「生きがい」をみつけ、それに人生を費やしていくことの喜びを知り、人生をより良いものにしていく。こういった方向から命の尊さを見る発想は今までの自分にはなかったものでした。なので、今回の授業をとても楽しく、ワクワクしながら受けていました。

 戦争や貧困を題材とした命の尊さを学ぶ道徳の授業は、どうしても自分事に思えないというか、今の自分にはあまり結びつかないイメージがありました。しかし、人生をより良くしていくことは誰にも関連し、他人事にはできないことなので、自分には他のものより響いたのだと思います。

 こういった「自分事にさせる」道徳をすることは授業を作っていく中での目標であり、面白い授業をする上で絶対に必要なものであると思っています。今回受けた授業は自分にとってとても貴重な学びになりました。玉置先生、山田先生、龍崎先生、関係者の方々、本当にありがとうございました。(榊原)

中学校教育実習での学び(榊原)

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 こんにちは、玉置ゼミ第9期生の榊原計人です。今回は、1ヶ月間の中学校実習で学んだ生徒と授業の2つについて記事を書いていきます。

○生徒
 中学校の生徒は小学生と違って、あまり寄ってこなかったり話しかけに来たりしない。なので、自分から積極的に関わっていかないとなかなか話すことが出来ず、打ち解けるまでに時間がかかった。授業中の机間指導に話しかけることか簡単だが、休み時間は難しく、遊びに混ぜてもらいにいくことで段々と関係を築いていった。特に、連絡帳兼生徒との交換日記である「やりとり帳」を書かせていただいたことで、1対1でのコミュニケーションを取る事ができたほか、話のネタにもできたので、話しかけるきっかけにもなった。

 悩んだことが、「生徒との上手い付き合い方」であり、どこまで「生徒と同じノリ」をするかである。先生と生徒との関係に線引きをするためにとても大事なことであると思うが、これをどこまで生徒に合わせるかの塩梅がとても難しい。

 生徒と同じノリをしなさすぎると、話しかけづらい・関わりにくいと思われてしまい、距離を置かれてしまう他、授業を行う際に進行や生徒からの反応が減るといった悪い方向に向いてしまう可能性がある。また、しすぎると、先生と生徒の関係があやふやになってしまう。「先生」としてではなく、「友達」のような存在として見られてしまう可能性があり、これも授業に悪影響があると考えられる。

 この付き合い方を良くするために、「言って良いことと良くないことの線引きをしっかりする」「授業とそれ以外で切り替えをつける」ことを行った。これをすることで、生徒は私のことを先生として接してくれるようになったと思う。この他にも良い関係性を作っていく上で「面白い授業をすること」が良い方法だと思うが、これがなかなかに上手くいかず、難しかった。
 
○授業
 今回の実習で社会の歴史の授業を8回と道徳の授業を1回、計9回授業の授業を行った。実際に行ってみて、授業中に「つまらない」の態度が露骨に出るということを知った。逆にとても活発に活動している生徒の姿を見ることが出来た時はとても嬉しくなった。

 教科書を開かない、私語が止まらない、横向いて座っている、別の方向を向いているなど、生徒が「つまらない」と思っているときはよく分かるし、それを見て不安になる。そこからより焦って授業の進行がもっと悪い方向へ向かっていき、つまらなそうにする生徒はどんどん多くなっていく。そういった生徒の態度を直すことはとても難しいことがよく分かった。

 その子も、他の子も皆が食いつくような授業を作ることが1番良いのだが、これもなかなか難しく、簡単にはできなかった。もっと活動や考える時間を多く、説明を少なくしていく方向で授業を構成していくと良いと考えたが、それをするには教材研究がとても重要であり、説明に関してどこまで深くすればよいかの塩梅に注意が必要だった。社会は特に資料の活用が必要になってくるので、どんな資料を使ってどんなことを学習して欲しいかをしっかりと準備しなければ、授業は失敗してしまうと学んだ。

 最後の社会の授業ではグループでの活動を主として進行していった。生徒たちは活発に話し合い、他のグループも巻き込んで時間いっぱいまで考えていたし、やりとり帳にも「楽しかった」と書かれていた。社会の授業としては学びが深まったからは少し怪しいが、とても嬉しかったし成功だと思う。

○その他
 この1ヶ月間で、中学校で働くことのやりがいを知ることができた。授業づくりなど大変なこともあったが、授業が「よかったよ。」と生徒から言われたときの達成感はとても大きかった。将来を小学教師1本で頑張ろうとしていた考えが揺らぐくらいにいい経験になった。1ヶ月間お世話になった先生方、関わってくれた生徒のみんな、とても充実した1ヶ月間でした。本当にありがとうございました。(榊原)

中学校教育実習での学び(古川)

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 こんにちは!9期生の古川です。10月23日から11月17日までの4週間、中学校実習に行ってきました。振り返ってみればあっという間で学びが多く充実した日々を過ごすことができました。

 今日は、実習での学びを3つに分けて記事にしていきたいと思います!

◯活動あって学びある学習
 授業の本質は学力形成です。今回の中学校教育実習では、ロイロノートを使った活動を多く取り組みました。ロイロノートを使っていて、見た目だけのそれっぽい授業にするのではなく、授業をする上でのツールであって目的になってはいけないことを念頭に置く必要があると考えます。ロイロノートだけではなく、学習活動としてディベートをするという行為もただやって終わるのではなく、いかに生徒に考えさせるのか、学力形成に繋げられるのかがポイントであると感じました。これから授業をする際も学びのある学習をし続けていきたいです。

◯発問の精選
 良い授業をしていくためには、発問の精選が重要になると考えます。いかに一回の発問で生徒にスッと理解させられるのか考える必要があります。こう言ったら、こう考えるだろう、端的で分かりやすい発問をしていくためには、生徒実態の把握が重要になってきます。自分がこれから教師となり、授業をしていく事になったら必ず意識していきたいです。

◯生徒に対して価値付けをする
 4週間という短い期間でしたが「価値付け」することの重要性に気付かされました。ただ褒めるのではなく、具体的に誰のどんな姿がなんで価値があるのかまで伝えることが大切です。伝える方法も様々あると感じました。ありがたい事に生徒と関わる機会を多く作っていただいたお陰で朝の会、帰りの会など全体に伝えるようにしたり、生活ノートで文章や個人との会話でも生徒に対して価値付ける方法があると気付かされました。そうする事で教師と生徒との信頼関係の構築に繋がってきます。

 教師は子どもと関わり、成長を感じることができるやりがいのある職業であると改めて感じさせられました。子どもの成長だけでなく、自分も子どもから新しい発見を得ることができ、成長することができました。

 この実習を通して、「絶対に先生になる」と強く思わされました。大学だけでは、絶対に得ることができない経験をすることができ、充実した時間となりました。記事には書き切れませんでしたが4週間、毎日設定していた目標があったから成長を感じることができたのかも知れません。これからも学び続ける存在でいたいです。

中学校教育実習での学び(荒木)

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 こんにちは!9期生の荒木です。10/28~11/24に中学校教育実習があり、元気いっぱいの中学3年生のクラスで、充実した4週間を過ごしてきました。最終日には私の誕生日を沢山の生徒たちが祝ってくれ、幸せな最高の21歳のスタートを切ることができました!

 今回は沢山の学びがあった中で、特に印象に残った3つのことについてまとめたいと思います。

[実習での学び]
1.生徒との関わり
 中学校教育実習が始まり、1日目、教室に入って最初に戸惑ったことは生徒との距離のとり方です。中学生は、小学生とは違って子供たちから私の方に寄ってくることはなく、中学生には中学生だけの世界があるように感じ戸惑いました。

 実習を終えて感じたことは、生徒との関係を築く上で、生徒を一人の人間として正直に接することが大切だということです。

 生徒との関わりでの迷いや悩みは、普段の生活の人間関係を築いていく時と同じで、直接生徒との関わることでしか解決できないと分かりました。最初は生徒との関わりで悩んだことを調べたり担当の先生に聞いたりしていましたが、途中からはそれだけでなく生徒たち本人に聞いて解決するようにしました。それからは生徒との信頼関係もできて迷いなく関わることができ、生徒たちとの関わりを心から楽しめました。生徒と、生徒と教師の関わりについてだけでなく、教員という存在 や授業 について生徒と話した経験は、とても貴重ものでした。生徒と関わる時間がほとんどな仕事なので、しっかりとコミュニュケーションをとることで生徒の考えを理解し、反映させながら行うことが大切だと感じました。

2.生徒を授業に引き込む力
 音楽科担当の先生の授業を観察する機会を沢山頂いて感じたことは、生徒を授業に引き込む力の大切さです。音楽が得意な子、苦手な子関わらず前のめりな姿勢で授業に参加していることが印象的でした。

 新しい音楽知識を習う時には「なんでだろう?」「○○ってわかる?」「みんなならどうする?」というような問いを沢山投げかけたり、クイズや実際にリズムをたたくなどする参加型の授業にしたりすることで、生徒たちの知的好奇心が高めていました。

 また、生徒たちと話していると、「音楽知識を普段の日常で聞く音楽と関連させた説明や作詞者作曲者のちょっとしたエピソードは楽しい」「表現の工夫の授業は友達との意見交流があると楽しいし安心して発表できる」「音楽的なことを考えることは苦手だけど表現する時間は楽しい」など様々な意見があり、今後の授業づくりの参考にしていきたいと思いました。

3.教師像について
 中学校実習中には、2人の若手の先生とお話する機会を作っていただきました。そこで思ったことは、生徒から見てかっこいい先生、ついていきたいと思える先生になりたいということです。

 2人の先生方は自分をしっかりもっていて、自分の軸があり、今まで色々な経験をしてきた先生でした。自分のことを大切にできるお2人はとてもキラキラして見え、人として尊敬できる、ついていきたいと思える方でした。他人だけでなく自分のことも大切にし、やりたいことは迷わずやり切り、胸を張って自分を語れる人になりたいと感じました。

[まとめ]
 今回の実習を通してまた、教職への思いが強くなりました。生徒の全力で学校生活を楽しむ姿や、一生懸命に授業に参加してくれた姿、最終日に生徒たちが色紙を通してくれた言葉から、教員という職業の素晴らしさを、また大きく感じました。
 
 2ヶ月の実習が終わり、学生生活もあと1年ちょっととなりました。実習を通して、教師になりたいという思いはまた強くなりましたが、課題も沢山見つかりました。実習での経験や感謝の気持ちを忘れずに残りの学生生活を後悔なく過ごし、自信を持って教壇に立てるようにしたいと思います。(荒木)

中学校教育実習を終えて(久保)

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 こんにちは!9期生の久保朋輝です。先日、中学校教育実習が終わりました。今回は、実習での学びを記事にしていきたいと思います。

 私の専門は社会科なので、自分の授業を実践した後に、担当の先生の授業を観察していると自分に足りないものが分かりました。それは「教材研究」です。

 担当の先生が行う社会科の授業は、まさしく「最先端の社会科の授業」でありました。導入で資料を掲示し、疑問をもたせ、その疑問を解決するためにタブレット端末を活用して、個人で追究する時間を取ります。その後、グループ交流をして考えを深めて全体で交流するという形式でした。つまり、全体で交流する時には子供たちが疑問解決に向けた情報を多く持っているため、教師である私もそれ以上に追究し、教材研究する必要がありました。

 私は授業をさせてもらう上で抜けている箇所がないように、教材研究をしましたが、全体交流の場で子供たちが意見を言ってくれるのは良かったですが、「発表会」のようになってしまい、「授業」になっていないと指導を頂きました。教材研究をするときに事実だけを把握しておくのではなく、その事実はなぜ起きたか、なぜその場所なのか、といったところまで教材研究をすることが大切であると学びました。つまり、「点」でなく「線」として事実を考えるということです。

 しかし「線」として教師だけが把握しては意味がありません。全体交流の場で、子供たちが「点」として理解していたら、それを「線」にさせるのも教師の役割でした。指導を頂いてからは、生徒の意見に対し「なぜそうなるのかな?」や「なぜその場所なのか?」といった突っ込みを入れて、考えを深めるようにしました。すると「発表会」だった授業が徐々にですが「授業」らしくなっていきました。とても勉強になりました。

 中学校教育実習は、うまくいかないことも多かったですが、とてもやりがいを感じました。つまずいてでも支えてくれた担当の先生には本当に感謝しています。またどんな時でも温かくしてくれた生徒らにも本当に感謝しています。今回で学んだことを生かせるように玉置ゼミや自分で磨きをかけていきたいと思います。(久保)
 

中学校教育実習での学び(石上)

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 こんにちは!9期生の石上です。先日、中学校実習が終わりました!そこで今回は中学校実習で特に印象的だった2つのことについて記事にしていきたいと思います。

 まず1つ目は学級経営です。私が担当したクラスの担任の先生は、子どもたち全員と毎日1回は会話を交わしたり、一人一人の良さを認めるだけでなくしっかりと伝えていたりと、子どもたちとの信頼関係をしっかりと築いていました。また、これは小学校実習でも感じましたが、教師が子どもたちと全力で向き合い、時には自分自身の失敗なども経験談として共有しながら、教師自身が子どもに心を開くことで、はじめて子どもとの信頼関係を築くことができるのかなと思いました。

 2つ目は授業の難しさです。私は2つのクラスで授業をしたのですが、それぞれつぶやきや挙手の量、既習事項の理解度にかなり違いがありました。そのため、同じ発問の仕方をしても反応が全く異なっていました。このことから、意図的指名や挙手した人を一気に当ててしまうなど指名の仕方を変えたり、班交流や全体交流の時間を学級によって変えるなど、生徒の実態に応じた進め方が必要であると感じました。

 今回の実習を通して、教師という仕事の楽しさだけでなく辛さや難しさなども感じることができました。しかし、それ以上に達成感ややりがいのある素晴らしい仕事だと感じました。今後も玉置先生のもとでたくさんのことを学び、自信を持って教壇に立てるよう努力したいと思います。(石上)

中学校教育実習の学び(安田)

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 みなさんこんにちは、9期生の安田です。今回は4週間の中学校実習を終えて感じたことを記事にしていきます。

 私は、地元の中学校で実習をさせていただきました。1学年9クラスほどのとても大きな学校で、私たちが中学生の時にはよく名前を聞く学校だったので、不安を抱えて初日を迎えたのですが、生徒たちはみんなとってもあたたかく、優しい子ばかりで、学校に行くのが楽しみな毎日でした。

 実習で大切だと感じたことは2つあります。1つは自分の言動に責任を持つということです。これは授業でも、学級経営でも同じことが言えると感じました。思春期真っ只中の中学生は、とてもこちらが発する言葉に敏感なようです。だからこそ「その場しのぎの適当なことを言わない」ということは大切なのだと気づくことができました。

 本当に子どもたちは、大人をよく見ています。そのため、自分にそんなつもりがなくても、「授業の時はこう言ったのに。」と一度思わせてしまうだけで、生徒からの信頼はなくなってしまいます。そして、その後の信頼は、それまでの何倍もの時間と努力がなくては回復できないものだと思います。だからこそ、中学生を相手にする時は、特に自分の言動に責任を持たなければなないのだと感じた日々でした。

 もう1つは、色々なことに余裕を持って取り組むということです。私自身、先に先に取り組むことは得意ではないのですが、これを行うだけで、とても楽になるということに気づきました。

 中学校実習は、とてもしんどいものだと聞いていたので、私は1週目に担当の先生にお時間をいただきながら指導案を全て作りました。2週目には、それぞれの修正を行なって完成させ、3週目に授業を行いました。そして、最後の1週間を使ってクラスのみんなに「最強おまもり」を作りました。写真は、実習生に作った同じものです。本当にこの行動のおかけで日々の生活が時間に追われることなく、心に余裕をもって子どもたちと接することができました。これから授業準備や学級通信づくりなど、やらなくてはならないことがたっくさんな仕事を目指すものとして、計画的にというか「できる時にやっておく」ということを大切にしていきたいと強く感じました。
 
 今回、お忙しい中、実習の期間を設けてくださった学校の皆様をはじめとし、熱心にご指導いただいた担当の先生、いつも温かく私を迎えてくれたクラスの生徒には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。これからは、この素敵な経験を糧に来年に向けて勉強に励んでいきたいです。みんな残り半年、全力で頑張ろうね!(安田)

中学校実習での学び(由原)

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 こんにちは!9期生の由原希音です。今日は、4週間の中学校実習での学びを記事にしていきたいと思います!

 私が実習させていただいた中学校では、「学びの共同体」という、教師がなるべく話さず、生徒同士で学び合い、課題解決を行う授業形態でした。始めは、慣れない授業形態に戸惑いましたが、そこから生徒の意見からつくり上げる授業を学びました。

 私は、はじめのうちはどのように自分の伝えたいことを生徒に発言させるかばかり考えていました。今振り返ってみると、型にはまった、生徒にとってつまらない授業だったなと感じます。そのときに、「もっと生徒に任せて、楽しんで授業してごらん」という助言をいただきました。そのことを意識して授業を行うと、私自身が気楽に、楽しく授業できるようになり、それが生徒にも伝わって、発言も増えたように感じました。しかし、生徒に委ねすぎてしまうと、伝えたいことが押さえられないので、そこに到達するまでの教師の言葉がけが大切だと思いました。

 もう一つは、褒める際の言葉がけです。私は褒めるとき、「いいね」「さっきよりよくなったよ」を連呼していました。担当の先生は、褒めるときの言葉のバリエーションが豊富で、生徒がもっと〇〇してみたいと思うような言葉がけをしていました。私も、生徒の意欲に繋がる褒め言葉の引き出しをたくさん身につけたいと思います。

 中学校実習では、小学校とはまた違う学びを得ることができました。実習で得た学びや、思うようには出来なかった悔しさを忘れずに、これからに活かしていきたいと思います。(由原)

11月29日 笹尾東小学校での学び(澤本、新谷)

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 こんにちは!8期生の澤本です。今回は、東員町立笹尾東小学校で授業を見させていただいたので記事にしていきます。

 5年生の算数の授業を見学させていただき、その後校内研修会にも参加させていただきました。今回の授業は習った図形をもとに三角形の面積を求めるといった内容でした。

 担任の先生は「大丈夫」、「他の子が助けてくれるから」、「こんなやり方もあるよーって人?」というように優しい、間違えてもいいんだと思える声かけをたくさんされていました。それによって、子どもが安心して学べる・話せる教室になっていて、教室が子どもたちにとって安全基地になっていると強く感じました。また、「ここってなんて言葉がいい?」やまとめを子どもの言葉からまとめていて、子どもが中心となった授業だと思いました。
 
 私が一番印象に残ったことは振り返りの大切さです。授業の導入では、前時の子どもの振り返りを読み上げていました。そこでは、「4年生のときに勉強した〜」や「友達の名前が入ってるね」といったように聞いている側は振り返りのポイントを分かりやすく捉えることができました。子どもも「こういう振り返りをすればいいいんだ」と気づくことができると思いました。

 さらに、振り返りボックスという振り返りの視点をまとめたものをクラスで共有してそれに沿った振り返りが行われていました。ただ教室に貼ってある、教師が声を掛けるだけでなく、子ども達全員が振り返りボックスの紙をもっていて、自らそれを見ながら振り返りを行っていました。私も振り返りの重要性を子どもと共有した上で授業をしていきたいです。

 笹尾東小学校様、この度は貴重な授業並びに研修会に参加させていただき、ありがとうございました。終わった後も私たちゼミ生の質問に答えていただき、学びを深めるだけでなく、4月からの学校生活のイメージをふくらませることができました。笹尾東小学校様、玉置先生、ありがとうございました。(澤本)


 こんにちは、8期生の新谷です。先日、東員町立笹尾東小学校に訪問させて頂きました。今回は算数の授業を見させて頂きました。授業の中で印象的だったことが2点あります。

 1点目は、先生の声掛けや子どもへの関わり方です。先生は授業の中で子どもを安心させる声掛けを多くされていました。発表が上手く言えなかった時には、次の子がスタンバイしているから大丈夫だよと言い、作業の後には、困ったよって子はいなかった?と聞き、授業の中で子どもが安心して学べる場が徹底して提供されていました。

 また、子どもが不安そうに先生に見せると先生はグッドのポーズをしていいね!と言うような表情で子どもを安心させている姿も見ることが出来ました。このように、授業において、子どもが失敗しても大丈夫と思いながら勉強ができる環境を声掛けや関わり方で提供する先生の姿を見て、私も先生のような授業ができるようになりたいと感じました。

 2点目はICTの活用についてです。今回の授業の大部分はICTを使って行われていました。図形を求める過程において、紙ではなくICTを使うことで、子どもが粘り強く何度もやり直しができることが出来ると研修会の場で学びました。また、ICTを使うと、子どもの意見を一気に見ることが出来たり、子ども同士も他の子どもの解答を気軽に見ることができたりします。今回の授業でも子どもがほかの子どもの書いた答えを見てなるほどという顔をしている姿を見ました。ICTの利便性を改めて実感することが出来ました。

 次に研修会についてです。私たちの班の先生方は、紙に入り切らないほどの意見を書いていたり、私たち学生にも何か意見あった?優しく聞いてくださりました。この先生方の学ぶ姿勢を見た時に、私も先生方のように学び続ける教師でありたいと強く思いました。

 最後に先生に質問させて頂きました。私は最初学級に入った時に子どもたちの授業と休み時間の切り替えがとてもしっかりされていて、その指導をどのように行ったかがとても気になったので、聞くことが出来て良かったです。

 今回、笹尾東小学校に訪問させていただいて、先生方の学び続ける姿勢に1番心を動かされました。また、村上先生の授業は子どもへの思いやりが溢れている授業で、本当に子どもを1番に考えているからこそ成せるものだと思い、私も村上先生のような子どもに安心感をもたらすことの出来る授業ができるようになりたいと強く感じました。今回も多くのことを学ばせて頂き、ありがとうございました。(新谷)

11月29日 東員町立笹尾東小学校でのまなび(島田、柴山)

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 こんにちは、島田です。11月28日に東員町笹尾東小学校への参観実習へ参加させて頂きました。そこで学んだことの4つを書きたいと思います。

 1つ目は、振り返りの価値付けの仕方についてです。授業の始めに振り返りの共有が行われ、子ども達の振り返り内容や価値付けの質の高さに驚かされました。先生も共有の際、
・人の名前が入っていて〜
・やってみたいこと
など振り返りのやり方を価値付けを行っていらっしゃいました。授業の終盤では、振り返りボックスという振り返りの方向性のヒントを示すカードが提示されたとき、だから子どもたちがこのように振り返りをできるようになるのかと更に驚きました。

 2つ目は指示の出し方についてです。一つ一つの指示が明確で、
・教科書とノートは使わないからしまいます。
・(グループでの話し合いの際)出張はしなくてい
 いです。
・タブレットは今一旦しまいます。
など子ども達が今、何をして何をしないかということが分かりやすく簡潔に伝えられており、見通しの立つ授業になっていました。

 3つ目は子どもへの接し方についてです。こどもの声をうまく引き出す授業で、子ども達が安心して学べる環境になっていたと思いました。それは、先生の肯定的な呼び掛けがしっかりと行き届いていたからだと考えます。
・みんなが助けてくれるから
・大丈夫
・◯◯さんが、次スタンバイしてくれているね
など、間違いを怖がることなく安心して自分の意思を表明できる雰囲気づくりが徹底されいたからだと思います。

 4つ目はICT機器の使い方についてです。今回の算数の授業では3種類の使い方がされていました。
・図の拡大縮小
・図への書き込み(矢印や文字)
・課題の反映
 英語であると、ネイティブ音声の活用や口の動きが主な利用例ですが、他教科の利用方法を知ることでより柔軟にICTを使えるようになると感じました。国語では、文の並び替えを行う時に使うと教えて頂き、この事から英文でも同じことができると考えました。特に英語では接続詞や副詞で品詞が異なっても、意味は似た用語が沢山あります。そのため、並べ替えをデジタルにすることにより、子ども同士での比較が容易になり、よりつながり易くなると考えました。
 
 振り返りや学級経営、授業展開など、多くのことを学ばせて頂き、自分でも目標にしたいと思いました。笹尾東小学校の日置校長先生を始め、皆さんに感謝しています。ありがとうございました。(島田)


 8期生の柴山です。今回は、三重県東員町立笹尾東小学校で5年生の算数科の授業を参観させていただきました。既習事項の平行四辺形の面積の求め方をもとに、三角形の面積を求める授業でした。

 子ども同士が安心して学びあえる雰囲気の学級でした。授業中に誰一人離脱することもなく、話し合いの時も落ち着いていました。黒板の前に出てきて発表する際に、児童が「わからない」と正直に発言していた場面が印象的です。わからないことを素直に言うことは、勇気がいることです。学級に対しての安心感があるからこそ、全体の前で正直なことを話せたのだと思います。

 「わからない」といった子には、「がんばったね」と温かい声掛けをし、「助けてくれる人はいますか?」と他の子につないでいました。先生の温かい切り返しのおかげでこの雰囲気つくられているのだと感じました。

 子どもの反応や表情に合わせて、その場で指示や声掛けを変えていたことも印象に残っています。分からない時でも先生や仲間が助けてくれるという安心感の積み重ねが、子どもの素直な反応を引き出しているのだと思いました。日ごろから意識しなければ、咄嗟に先生のような切り返しはできないと思います。素直な反応に柔軟に関わっていけるよう意識して、4月からの教員生活を送っていきます。
 
 授業の最初、生徒の振り返りからスタートしていました。「(友達の名前)さんが言っていたように、、、」のような振り返りを共有していたことが印象的です。友達の名前を入れた振り返りを価値づけることで、人の意見から学ぶ習慣もつけていけると思います。名前を読まれた方も嬉しいと思うため、振り返りの視点として「友達の名前」も大切にしていこうと思いました。

 質問会、授業参観を通して多くのことを学ばせていただきました。教員生活に向けて、良い刺激を受けました!笹尾東小学校の皆様、玉置先生、ありがとうございました。 (柴山)

11月29日 東員町立笹尾東小学校での学び(前野、安藤)

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【前野】
 こんにちは。8期生の前野です。
 11月29日に笹尾東小学校で授業を見させていただきましたので、学びを記事にまとめていきたいと思います。

 今回は5年生の算数の授業を見ることができました。どの子も集中して問題に取り組む様子が印象的で、先生の温かい雰囲気と声かけによって、子どもたちも安心できる環境で学んでいる様子がとても伝わってきました。

 授業を見る中で、授業の導入と最後に振り返りを活用していたところが印象に残りました。授業の導入では、前回の授業での振り返りをいくつか紹介していました。友達の名前や言っていた内容が書かれた振り返りを紹介していて、これは授業に集中して取り組んで1時間の学びが子どもたちにしっかりと定着しているからこそ書ける振り返りだなと、レベルの高さに驚きました。

 そして、授業の最後には振り返りの時間を設けて、「振り返りボックス」という振り返りの視点を示したものを参考に振り返りを書いていました。不思議や疑問、友達の名前、気になったこと等、振り返りの視点が書かれたものを手元に置いておくことで、振り返る内容が明確になり、授業の冒頭で見たような次につながる振り返りが書けるようになるのだろうと感じました。これは算数に限らず振り返りの場面で使っているそうです。私も4月から授業を行うときには、ただ振り返りを書いてもらうのではなく、どのような視点で振り返りをするのかを子どもたちに伝えて、振り返りを次の学びにつなげられるようにしたいと思います!

 また、ICTを活用して子どもの考えを集約することで、全員の考えが一覧になって表示されていました。図形の問題だったので視覚的にとても分かりやすく、自分の考えと似ている人はいるか、違う考え方はあるかというように自分の意見と他の意見を比較する際に有効に使うことができることを学びました。ICTを活用することで、いくつもある情報の中から自分で必要な情報を取りに行くことができる力を育むことができると分かりました。子どもの考えを集約して、お互いに意見を比較・分析するという活動は算数以外の授業でもできると思うので、ぜひ自分が授業をするときにも参考にしたいと思いました。

 授業を見させていただいた後には、笹尾東小学校の先生方に質問させていただく時間も頂くことができました。4月から教壇に立つ8期生に温かい言葉をかけていただき、励みになりました。本当にありがとうございました。今回初めて笹尾東小学校に行くことができ、たくさんの学びを得ることができました。笹尾東小学校の皆様、玉置先生、ありがとうございました。(前野)

【安藤】
 こんにちは!玉置ゼミ8期生の安藤です。 先日、東員町立笹尾東小学校に訪問させていただきました。今回も本当にたくさんの学びがありました。この学びから、今後大切にしていきたいと思ったことを記事にしていきます!

 算数の授業を参観させていただき、大切にしたいと思ったことが2つあります!

 1つは“子どもが安心して発言できるような言葉かけ“です。授業中、自信を持てず発言をためらう子どもがいました。子どもの呟きを先生は拾い、「分からなくても良いよ」「大丈夫だよ」といった言葉をかけていました。この言葉かけがあるからこそ、子どもは勇気をもって発言することができたと思います。さらに先生は「みんなが助けてくれるよ」と仰って、続きの説明を他の子に繋げていました。このように学級の心理的安全性を高め、子と子をつなぐ言葉かけをしていきたいです!

 もう1つは“振り返り“です。授業は振り返り紹介からスタートしました。私はこの振り返りのレベルの高さに衝撃を受けました。自分に関する振り返りはもちろん”友達の良かった姿から次回はこんなことを頑張りたい”という内容が書いていました。

 なぜこんなにレベルの高い振り返りができるのか、その秘訣は以下の2つにあると気付きました!
・振り返りの観点を明確にする
・価値づけ
 振り返る際に「振り返りBOX」を活用していました。ここには、振り返りの観点が示されていました。これは振り返る際のヒントになるので、私も活用したいと思ました!さらに、先生は振り返りを紹介する際、「友達の名前も書けているね」と具体的に価値づけていました。このように日常的な価値づけをする事もレベルの高い振り返りの秘訣だと思います。価値づけすることを日常的に行い、振り返りの意義を伝えることも大切にしていきたいです!

 研修会では、授業者の先生と一緒のグループに参加させていただきました。先生は学生の私にも「何か意見あれば教えて下さい」と仰いました。この時、私も先生のように“どんな時も、誰に対しても学ぶ姿勢を忘れない教師”であろうと思いました!

 現場を見て得られる刺激や学びがたくさんありました。笹尾東小学校の皆様、そして玉置先生、貴重な学びの機会をいただき本当にありがとうございました!!(安藤)

11月29日 笹尾東小学校での学び(寺尾、伊藤)

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 こんにちは、8期生の寺尾です。今回は笹尾東小学校の授業を見させていただいたので、学びをまとめます。

 今回は、5年生の算数で、既習事項を用いて三角形の面積を求めるという授業でした。間違っても大丈夫、他の子が助けてくれるという声掛けをされていて心理的安全性のある学級で、子どもたちの関係も良好に見えました。子どもから引き出すことがすごく上手く、教師が説明する時間が少なかったのが良かったです。

 そのなかでも特に、切り返しの言葉が印象に残っています。ある場面でこれらを「仲間分け」しましょうといったところ子どもたちは固まっていました。しかし、これらの「共通点」を見つけましょうというと、子どもたちの様子が変わりました。少しの言葉選びでこんなに違うんだと思ったと同時に、子どもの反応を見て切り返しの言葉をスっと出すことの凄さを感じました。自分はそういったことが苦手なので、徐々に慣れていきたいです。

 また、面積を求めるのに「切る」という方法を用いることは分かっていましたが、その図形を切る事で、何の形に変えたいのかというところまで抑えることで、ねらいを達成させることになることを学びました。子どもたちにどんな力をつけたいのか、子どもたちから何を引き出したいのかを考えた授業づくりを意識していきたいです。

 今回初めて三重県の学校に行きましたが、この授業を見ることが出来て本当に良かったと思っています。子どもも先生方も温かい方ばかりで、半日いただけでもこの学校の良さが伝わってきました。笹尾東小学校の皆様、玉置先生、ありがとうございました。(寺尾)


 こんにちは。8期生の伊藤です。11月29日(水)に三重県の東員町立笹尾東小学校を訪問させていただきました。今回は、この学校訪問での学びを記事にしていきたいと思います。

 まず初めに、算数の授業を見させていただきました。この授業内容は、三角形の面積の求め方についてでした。

 授業が始まる前の子どもたちは、とても賑やかで、楽しそうな様子でした。何人かに声をかけてみても、どの子も明るく元気に話してくれました。しかし、授業が始まった途端に、子どもたちの顔つきが変わりました。授業中も、先生の指示はしっかり聞いて活動に集中して取り組んでいました。また、先生の話だけでなく、友達が発表しているときも、他ごとをせずに、静かに聞いていました。

 私は、なぜこのような落ち着きのある学級になっているのか疑問を抱きました。この疑問の答えは、授業中の教師の働きかけが関係していると思えます。それは、子どもを大切にした言葉がけです。授業者の先生は、緊張して発表することが難しい子には、「みんなが助けてくれるから」や「みんないるから大丈夫」の言葉がけや、途中までしか発表ができなかった子には、「ありがとうね」や「がんばったね」の言葉がけをなされていました。

 また、この先生の言葉は、意識的にではなく、本心から出ているものだと感じます。お会いしたのは初めての先生でありましたが、私はこの先生は子どもにとって優しい先生なんだろうなと思いました。このように思えるくらいに、先生の授業中の働きかけから子どもに対する思いが伝わってきました。

 先生が子どもに対する思いを、普段の学校生活の中で、言葉や行動で表現しているからこそ、子どもが先生のことを信頼することができ、落ち着きのある学級になっているのではないかと思いました。このことから、先生の子どもを大切にした言葉がけの大切さを学びました。また、どの場面で、どんな言葉がけをすることで、子どもたちを支えることになるのかについても、勉強になりました。

 他にも、授業の進め方、ICTの使い方についても、多くのことを学ぶことができました。その中でも特に、子どもに対する言葉がけが印象に残ったため、このことを記事に書かせていただきました。

 本日は、多くのことを学ばせていただき、ありがとうございました。東員町立笹尾東小学校の先生方は、私たちのどの質問にも真剣に答えてくださり、私たちの学びの励みになりました。また、東員町立笹尾東小学校の子どもたちは、私たちを温かく迎えてくれたので、とても嬉しかったです。また機会があれば、よろしくお願い致します。(伊藤)

11月4日 いのちの授業を体験的に学ぶ(由原、久保、小林)

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 こんにちは、9期生の由原です!今日は、「いのちの授業を体験的に学ぶ」での学びを記事にしていきたいと思います。今回は、玉置先生の道徳の授業に参加させていただきました。

 子どもの発言から問いをつくり、その問いを深めていくという、自分たちで授業をつくるという展開で進められました。子どもからの疑問などを問いにすることで、自然と意見も言いやすくなり、学びが深まっていきました。また、主人公の苦悩を自分を重ね合わせることで、共感する部分も感じられ、より主人公の道徳性の高さに気付くことができました。子どもの発言を聞くだけでなく、その発言から学びを深めるための発問があり、より深く考えることができました。このように、子どもたちの発言から授業を展開することで、一方的な授業ではなく、自分たちでつくる授業に繋がっていくのだと学びました。

 教育実習で道徳の授業をしてみて、子どもの発言を繋げて深めていく難しさを改めて感じました。私は、子どもの発言を問いに繋げていくことができず、いつも一方的な授業になってしまいます。今日の授業で、自分の中でしっかりと軸をもっておくことで、子どもの発言から授業をつくっていってもぶれずに授業することができると学んだので、軸をもつことを意識していきたいと思います。そして、子どもたちが自由に発言できるような授業をつくっていきたいと思います。

 玉置先生、山田先生、龍崎先生、そしていのちのセミナー関係者の皆様、貴重な機会をありがとうございました。今日学んだことを、これからに活かしていきたいと思います。(由原)


 こんにちは!9期生の久保です。今回は、「いのちの授業を体験的に学ぶ」での学びを記事にしていきたいと思います。

 今回は玉置先生が、いのちの授業をされているのに実際に参加させていただきました。取り上げられたテーマは「戦争を取材するジャーナリスト」でした。最初に読んだ後、そのジャーナリストに伝えたいことや問いを聞かれました。すると、そこから授業を展開し、自分事として置き換えながら考えさせる授業でした。最後には、ジャーナリストの生き方をこれからの自分に生かせるとしたらどうしたいか、考える時間もありました。

 今回の授業を参加させていただいて、自分の道徳の授業を振り返りました。道徳は子供の率直な意見を引き出せることができる授業だと思います。私は、こう言って欲しいなとある程度の回答を求めるあまり、限定的な回答を期待する発問しかできず、率直な意見を求めるのに苦戦しました。

 玉置先生の授業は、子どもの素直な意見から広げていき、それでも最後こう言って欲しいと思う筋が通っていて、そこに着実にたどり着いていました。そのようにするために、追質問したり、付け足しさせたりして考えを深め、自然に真実に近づけようとしていらっしゃいました。とても勉強になりました。

 玉置先生の本場の授業を参加することができ、とても貴重な体験になりましたし勉強になりました。また、山田先生、龍崎先生、そしていのちのセミナー関係者の皆様、貴重な機会をありがとうございました。   (久保)

 
 こんにちは。9期生の小林です。11月4日にじゅうろくプラザで開催された「命の授業」に参加させていただきました。

 「命の授業」と聞いていたので、子どもの自死を防ぐ内容の授業なのかなと予想して会場へ向かいましたが、実際には戦場を取材するジャーナリストの女性を取り上げた授業でした。最終的にその女性は戦地で亡くなってしまったのですが、彼女の生き方から私たちは「自分だったら」と、彼女の立場を想像し「命」について考えました。

 私は今まで教科書の内容の道徳にしか触れたことがなく、「命」を考えるために1人の女性の「人生」をテーマにして授業をするというアイデアが印象的でした。今回、玉置先生は授業前に「中学生になりきって」とおっしゃっていましたが、短くも充実し、良き影響を与えた女性のストーリーは、大人である私たちの心を動かすものでした。

 また玉置先生の授業では、どんな意見も肯定して受け止めてもらえる安心感がありました。自分の実習での授業を振り返った時、子どもたちは安心して発言することができていただろうかと不安になりました。正解のない道徳では、どんな発言も受け止めてもらえる安心感がとても大切だと思います。私も授業を受ける児童生徒に、安心感を与えられるような教師になりたいと思いました。(小林)

中学校教育実習を終えて(小林)

 中学校で教育実習を経験させていいただくなかで、小学校実習のときには感じることのなかった、思春期の生徒とのコミュニケーションの難しさ、また専門科目である「外国語科」を教える楽しさを感じました。

 小学校実習の時は、児童の話に耳を傾け、児童のつぶやきから授業を展開するように心がけていました。しかし中学校では、生徒がつぶやく様子があまり見られず、教師である自分が主体となって授業を進めることがほとんどでした。理想としていた授業と乖離した自分の授業を振り返り、反省する毎日でした。

 また英語の授業に関して、文法以外オールイングリッシュの授業を展開したいと考えていましたが、英語を積極的に使って授業をすると生徒の反応が悪くなり、実際に授業後に生徒に話を伺うと、「何を言っているのか分からなかった」と言われてしまいました。使う単語をなるべく簡単なものにしたり、ジェスチャーを使ったり、声色に感情入れるなどの工夫してはいたものの、英語を英語で指導する難しさを痛感しました。

 指導教官の先生と生徒の英語力についてたくさんお話しましたが、やはり「英語嫌い」が顕著にみられることが課題だと感じました。私自身、英語を勉強し始めたのは9年前一般的であった中学1年生からでした。「英語が楽しい」と感じ始めたのは高校3年生からでした。英語は、分からないと楽しくないし、分からないものを好きになることは不可能です。今回の実習で、オールイングリッシュは理想的ではあるものの、段階的に取り入れるのが現実的なのではないかと感じました。

 色々な課題はあったものの、教壇に立って大好きな英語を教えることのできた時間はとても幸せなものでした。私のやりたい様に授業をさせてくださった指導教官には感謝の気持ちでいっぱいです。最終日には、私が留学していたカナダについて子どもたちに話す時間をいただきました。自分の宝物のような経験を子どもたちに伝えられたことで、自分の経験が更に意味のあるものになったように思えて嬉しかったです。

 小学校と中学校の実習を経験して、私は子どもを「英語好き」にして中学校に送り出せる小学校教師になりたいと思いました。昨年1年間留学して、英語の奥深さを知りました。英語を学ぶことで自分の世界や可能性が広がることを知りました。これからの未来を担う子どもたちにも、英語を好きになり、海外に興味を持って欲しいです。そのために、小学校の外国語活動、外国語科に精通した教師になれるようにこれからも頑張ります。(小林)
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教育資料

一人で抱え込まないで

卒業論文