2024年3月5日仕事日記

 6時ごろ目覚め。夢の中で(笑)仕事日記の追記を思い付き、目覚めてさっそく加筆。パンと珈琲で朝食。

 7時ごろ家を出て大学へ向かう。8時ごろ研究室着。9時からの2コマの面接指導要項を見て確認。昨日開催の武藤チームリーダーや水谷先生を迎えての愛知県教育委員会会議(共同調達)の概要を知る。

 9時から2コマの面接指導。今日はこれまでと展開を変えて、教師志望を徹底的に鍛える内容にして厳しめの指導。最初と比較にならないほど思いが伝わるようになったと思う。きついことを伝えたが、最後は笑顔になったことが嬉しい。

 10期生岡田君がお土産持参で来研。感謝。書籍の返却と貸出し。四方山話を少々。

 「子ども理解活動」の説明資料の補足。HPにアップしたときのイメージを伝えるコンテンツ作り。教育実習課へ出向き、課長としばし相談。

 14時30分ごろ、大学を出て犬山市役所へ向かう。15時40分ごろ着。教育長としばし懇談。

 16時からほぼ1時間、第2回犬山市ICT活用教育研究委員会にアドバイザーとして出席。事務局から、資料「GIGAスクール構想の実現 学習者用コンピュータの調達等ガイドライン」の説明後、僕からはなぜ共同調達なのかという大元から説明。そして、端末活用における今後の重要な視点について情報提供。

 18時から歯科医院。今日も歯磨き指導を受ける。今の自分の状況では不十分であるということ。さらに意識化が重要と認識。

 帰宅。数学ネタ原稿書きを進める。いくつかの重要連絡など。

 研究室HP記事は、味岡小学校訪問シリーズ最終回の第8弾。間宮さんが発信。外国語活動をしっかり見たので、その感想。良い視点!

2024年3月4日仕事日記

 5時30分に目覚め。珈琲とパンで朝食。連載中の週刊「教育資料」の原稿書き。出発時刻の8時少し前にほぼ出来上がる。帰宅後に精読して編集部に送るつもりで出発。

 8時15分ごろ家を出て、東栄町立東栄小学校へ向かう。ナビでは到着時刻は10時30分ごろ。予定通りに進むことを祈りながら運転。新東名岡崎SAで休憩。ほぼ予定時刻通りに到着。和田裕枝フェローとEDUCOMスタッフ3名で授業参観と取材撮影の1日開始。

 3限の5年理科、4限の3年算数の授業参観。共に、子どもがとても育っている授業(言い方を変えれば、ここまで子どもを育てた授業)。子どもらしい発言や、教師のゆさぶり、子どもとのやりとりなどを見ていると、時間が経つのも忘れるほど楽しい。

 理科は、本時と次時の2時間で、前時までに出し合った疑問について各自で実験をして、見通しを持つ時間。教師が全体に言葉を発したのは、冒頭の指示のみ。主体的な子どもたちばかりで、自分が確認したい事項を確かめ実験器具や物品を自己選択して、自席で実験。気づきを声に出したり、級友の実験結果と自分の結果が同じなのかを確かめたりなど、子ども個々で動きは多種多様。結果のノート記録においても、ありがちなワークシートは存在せず、メモの仕方もまさに主体性に任せてられている。教師は実験をしている個々の子どもたちの様子を見ながら、結果の確認やさらなる疑問を持たせるために話しかけているのみ。終了時刻が近づけば、それぞれが片付け開始。その都度、指示がなくても自ら動く子どもたち。感心するばかり。

 算数は、課題の面白さもあるが、子どもが熟考したり、ペアで話し合ったりして、この考えをどう表現したらよいかと悩むシーンが印象的。発言の中に、数学的な見方・考え方に通じる内容が多く、これまでの算数の積み上げが伝わってくる授業。第一課題をもとに本時のメインとなる課題に展開。その際に各自で「めあて」を入力させて、授業最後の振り返りと連動させ、振り返りの質を高めているのもいい。感心したのは、各自の「めあて」の記述。その表現がまさに個々で違っていて、とはいえ、方向性は同じ。課題が自分ごとになっていることが記述から明らか。こうしたことも継続してきた証。算数授業も教師の言葉はセーブされていて、子どもの発言をもとに進行する授業。

 昼食は学校近くのレストランで。話題は授業の質の高さ。EDUCOMスタッフもここのところ、多くの授業を見ているメンバーなので、授業を見る目は確か。良いところをしっかり見取れている。

 13時30分から、校長先生、二人の授業者、数名の子どもに取材インタビュー。この学校はEDUCOMのスクールライフノート(心の天気・学びの天気)を日常活用して、子どもたちを育てている学校。その成果は二つの授業の子どもたちの姿で捉え済みだが、あらためて「心の天気・学びの天気」の価値をお聞きし、短い動画でまとめて、いずれ皆さんに見ていただくための貴重な撮影。もちろん教育長も撮影は認めていただいていて、午前に顔を出してもいただけた。深謝。

 いずれの撮影も簡単な打ち合わせのみで実施。インタビュアは和田フェロー。授業もスクールライフノートも知り尽くしているので、聞き役としては最適な人。僕はさらなる問いかけをいくつかお願いしたのみ。とても良い内容の取材ができたので、あとはEDUCOMスタッフに任せるのみ。

 取材をしながらつくづく感じたことは、校長がスクールライフノートのよさをしっかり把握していることだ。その一例が、授業参観の折でも端末を持参して、その学級の「学びの天気」に記された「めあて」を見ている。子どもに声をかける材料の一つにしているわけだ。また、「〇さんは、土曜日も日曜日も毎日心の天気を入れているんです」と子どもの名前を出して話していただけた。小さい学校だからできる、というわけではなく、子どもとつながるための貴重な材料ととらえておられるからだ。ちなみに、東栄小学校の教育については、理数教育研究所発行のRimes39号で書かれている。のびのびタイムなど、特長的な教育も進めている。検索して読まれることをお勧めしたい。

 15時40分ごろ終了して学校を出る。帰路の途中で睡魔に襲われる。SAで停車させて、しばし睡眠。目覚め(笑)の珈琲をSAスタバで飲んで、しっかり覚醒させる。自宅到着は18時30分ごろ。

 出発前に書いておいた原稿を精読。いくつかの箇所に手を入れて編集部へ送信。数学ネタ本原稿書き。

 研究室HP記事は、最終に近づいてきた味岡小学校シリーズ。第7弾は河上君。「指示」と「子どもの発言から授業を創るよさ」を取り上げている。本人が書いているように、教育実習でぜひ生かしてほしい。

2024年3月3日仕事日記

 今日は長男の結婚式。熱田神宮で挙式、賀城園で披露宴。長男の背中を見て、父として安心できた日。
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2024年3月2日仕事日記

 6時ごろ目覚めて、R喫茶店へ。おかわりモーニングを初めて注文。帰宅。

 「中学校数学授業のネタ110」の再構成作業。指示を整理してみると、正しいとらえがまったくできておらず、大迷惑をかけていることを大いに自覚。自分なりに整理して、新規に提出しなければならない原稿整理。物凄い量の不足。お恥ずかしい。

 作業途中で、愛犬散歩。いつもの理髪店へ。マスターと四方山話。

 休日にも関わらず、数学ネタ本構成のさらなる整理情報が、明治図書矢口さんから届く。頂いた指示ネタ本数と自分の整理が微妙にずれているので、再確認メール。本当は原稿を書けばいいのだけど💦。

 17時に芝田先生と喫茶店で会う。数学ネタ原稿について自分が理解不十分であったことを伝えて、協力をお願いする。即、快諾をいただく。感謝。最近見た授業や学校情報を伝えてながら、あり方について意見交流。これも有意義。

 帰宅。日本教育新聞から依頼された原稿書き。締め切りは1週間後だが、論の組み立てが浮かんだため、書き始めてみる。もちろん格闘。何とか収まったので編集部に送ってみる。

 数学ネタ原稿書き。時間があれば、数学ネタ書きに専念しなければならない状況。

 研究室HP記事は、9期生小林さんのエッセイ「英語専修の私が思う、英語の魅力」を発信。ぜひご一読いただきたい。強くお勧めしたいエッセイ

 もう一つは味岡小学校訪問シリーズ。第6弾は森山さん。「指示」と「振り返り」を取り上げている。

2024年3月1日仕事日記

 6時30分ごろ目覚め。K喫茶店でモーニング。愛犬散歩。仕事日記書き。布施中学校での講演報告を事務局へ送付。9時45分ごろ家を出て、EDUCOM愛知本社に向かう。

 10時20分ごろから1時間休憩を挟んで14時ごろまでRitl会議。新卒研修の内容、EDUCOMの学校依頼研修の進め方、今後の動画作成など重要事項の検討。良い方向が出て、ほっとできた会議。

 14時45分ごろ帰宅。しばし休憩。17時から歯科医院へ。抜歯後の状況等を診てもらう。行きつけの病院へ行き、内科診察。引き続きの薬をもらって帰宅。

 数学ネタ本原稿整理。自分の認識の甘さを痛感。さらに良い機会をいただけたと思い、頑張るしかない。

 研究室HP記事は味岡小学校訪問シリーズ。第5弾は松野さん。学級経営の重要性を認識した内容

2024年2月29日仕事日記

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 新大阪でのホテル泊の朝。仕事日記書き。野口芳宏先生記念誌投稿原稿書き。10時少し前まで頑張る。チェックアウトして新大阪駅内フードコートでパンと珈琲で朝食。原稿書きの続き。

 12時8分新大阪乗車。伊丹駅下車。迎えの車で伊丹市立天王寺川中学校へ着。車中で、研究主任から学校の現状と私への願いを改めて聞き、授業参観の視点と講演内容を構想する。

 校長先生としばし懇談。先日の春日井市立藤山台中学校校内授業研究会には、この学校からは5名が参加。皆さん、かなりのインパクトを受けられたようで、その話が中心。指導助言者として、どう関わったかを伝える。

 5限、6限で、7つの授業参観。例によって動画を撮りながら、助言内容を考えながら観察。2学期から「品格教育」を導入されたことを意識しながら、子どもたちや教師の様子を見る。これまでにない助言内容が浮かぶ。

 授業後はすぐに多目的室へ移動して動画整理。全体で共有したい授業場面を取り出し、タイトル付け。45分間でなんとか終了。

 16時から45分間、「自ら進んで学び合い、認め合う生徒の育成 協働的・探究的な学びある授業づくりのために」と題して30分間ほど講演。特に「心理的安全性の重要性」について熱く語る。学級においても職員室においても同様で、お互いの困りごとが気兼ねなく交流できることこそ、学校力を高めると伝える。その後、撮影動画を見せながら、授業ごとに皆さんで共有したい授業技術や展開について助言。

 質問を受ける時間がなかったので、「しばらく校長室にいますので質問がある方は来てください」と投げかけて移動。校長室には8名の先生方が来室。ビックリ。「来させられているのではありませんか?」と問いかけて、質問タイム開始。それぞれの質問はなるほど!というものばかり。できる限り、丁寧に具体的に答えているうちに、18時過ぎに。

 伊丹駅まで送っていただき、新大阪から新幹線で名古屋へ。エスカにある若鯱家でカレーうどん。地下鉄・名鉄で小牧駅まで。雨の中、地元駅から自宅まで歩くのはしんどいと思い、タクシー利用で帰宅。

 大学から緊急提出書類指示があり、さっそく作業。これで通ることを祈りながら(笑)送信。

 研究室HP記事は味岡小学校訪問シリーズ。第4弾は池田さん。学び合いの形態について新鮮だったようだ。やはり目の当たりにすることが大切。

2024年2月28日仕事日記

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 6時に目覚まし時計で起床。仕事日記書き。

 7時40分地元駅乗車、新大阪からJR俊徳道へ。10時15分到着。迎えの車で東大阪市立布施小学校へ到着。さっそく3限、4限の授業を見せてもらう。小中一貫を意識して学力向上を目指しているブロック(学区)で、その視点から参観。気づきを布施小・中校長に伝える。

 布施中学校へ移動。お弁当をいただき、午後の日程を確認。5限の授業参観。テスト前の時間なので自主自律精神を発揮させて学ぶ時間を保障している授業がほとんど。

 校長室では堺市から訪問された先生方に説明する自主・自律グループリーダーの中西先生の語りを聞きながら動画整理。全員担任制、単元テスト制への質問を聞きながら、そのような変革に至った経緯を聞くことができて、大いに参考になる。

 15時から、東大阪市立布施中学校、布施小、荒川小の先生方が集まっての合同ブロック会議や研修に参加。

 一貫COの小中一貫教育年間総括報告は、データをもとにして一貫教育が進んでいる事項と今後目指したい事項が明確に示される。

 研修は次の流れ。他地区で大いに参考になると思われるので紹介。

1 中学生より布施中学校の教育について報告
2 中学校区の現状報告 
  東大阪市教育委員会から石原先生、自主自律のリーダーの中西先生
3 講演「NEXT GIGAへ向けて」
4 グループ交流と総括
5 校長挨拶


 講演「NEXT GIGA」では、小学校・中学校で撮影した動画を入れ込んでの提言。グループ交流の総括では、どのグループからも「振り返りの懸念や疑問」が出されていたので、急遽プレゼンを作って10分ほど話す。

 校長室で三人の校長や教育委員会の皆さんと美味しいケーキを食べながら懇談。その後、懇親会会場へ移動。アワビたっぷりの韓国鍋などを楽しい話ととともに堪能。あっという間に時間が過ぎる。

 長瀬駅から新大阪駅まで来て、予約済のホテルにチェックイン。大浴場があるホテルで、湯船でゆったりして体を癒す。25時過ぎ就寝。

 研究室HP記事は、小牧市立味岡小学校訪問シリーズ。第3弾は岡田君。全方位にわたっての気づき記事
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2024年2月27日仕事日記

 6時30分ごろ目覚め。G喫茶店でモーニング。8時ごろ研究室着。暖房を入れて、私書箱の文書処理など。庶務課へ明治図書からの荷物を取りに行く。「3年間まるっとおまかせ!中学校学級レク大事典」が我がゼミ生分12冊が届いている。さっそく書籍の撮影。

 愛知県教育委員会義務教育課から電話。僕がそこに在籍していたころからあったある取組への関わり依頼。承諾して次へ話を進める。

 10時から1時間ほど、オンラインで、EDUCOM新卒研修担当者キックオフ会議に参加。僕は野口芳宏先生の日めくりカレンダーから「観を磨く」大切さを伝える。

 オンラインの途中で、介護施設から父親の急変連絡があり、救急車要請をしたとの連絡。家内が対応できることがわかり、施設に連絡。最終的には14時過ぎに入院決定との連絡。何度目の入院なのかわからなくなってきた状況。96歳という年齢。致し方ない。病院ならむしろ安心。

 11時45分ごろ、9期生荒木さん来研。「学級レク大事典」を手渡す。満面の笑みがいい。学生時代に、奥付に名前が載るなんて最高の気分になることはよくわかる。卒論と面接指導実施。

 12時45分、芳賀先生来研。学長への依頼内容と進め方の確認。30分間ほど。

 13時15分ごろ、9期生長谷川さん来研。「学級レク大事典」を手にして、荒木さん同様にあふれる笑み。こちらまで幸せになる。

 15時から50分間ほど、学長に芳賀先生とある依頼をする。このような提案をして、予算が必要であることをしっかり伝えたつもり。

 16時から来研した9期生古賀君へ卒論指導。第4章の展開について考えを聞きながら助言。その後、いきなり面接指導。いよいよ新シーズン到来(笑)。

 17時ごろ大学を出る。10分間ほどして9期生古川君から問い合わせ。大阪からこちらへ向かっているらしい。残念な返答をして、夜にzoomで相談に乗ろうと返信。

 18時ごろ帰宅。疲れが取れていない。少し横になる。21時30分から45分間ほど、古川君にオンラインで、卒論と面接指導。この時期での卒論指導の確かなポイントはここだ!とわかった日。やはりやってみるものだ。

 明日は東大阪市布施地区、あさっては伊丹市。その準備。

 研究室HP記事は、久しぶりの四方山話。来研した荒木さんに依頼したところ、さっそく届いたので、即アップ。一学生の考えていることがわかるのもいい。タイトルは「私が続けていること」

 FBには「学級レク大事典」のPR。次のように紹介。

 「3年間まるっとおまかせ!中学校学級レク大事典」(明治図書)を発刊しました。山田貞二先生、福地淳宏先生、私が編者です。

 教科レクは私たち、いわゆるベテラン教師6名で、学級レクは私たちのゼミ生総勢29名で書きました。学生がお勧めレクを書いた方が、自身の近い体験を元にかけますから、より良い内容になると考えたからです。私たちの判断は正しかったと思います。ぜひご購入ください。

 自分の原稿が載った本を抱きしめているゼミ生を見ると、こちらまで嬉しくなります。

 
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2024年2月26日仕事日記

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7時ごろ目覚め。アップルパイと珈琲で朝食。仕事日記書き。数学ネタ本原稿送信。

 9時20分ごろ家を出て、春日井市立藤山台中学校へ向かう。10時ごろ到着。校長先生と懇談。特に先日の文部科学省での生成AIパイロット校発表会での様子を伺う。

 第3回校内授業研究会だが、リーディングDXスクールでもあるので、大勢の参観者。長崎や石川などからの参加もあり。参加募集を開始してわずか20分間たらずで50人を超える応募があったとのこと。「何人もお断りをしても80名を超える本日になりました」と校長からお聞きする。

 3限、4限、5限で7つの授業参観。藤山台中学校の先生方をはじめ、皆さんに役立つ授業づくり情報を伝えたいと思って、動画撮影。かなり以前から「ICT活用論」から「授業論」にシフトしている藤山台中。この視点でも様々な情報を得ることができた。

 休憩時間や教科別協議会の間に、動画整理とプレゼン最終調整。15時15分から16時まで講演。「春日井市立藤山台中学校から学ぶ」と題して、冒頭は再びコロナ禍になったら、自ら学ぶことができるかと問うたOECDのデータを見せる。ここから一気に藤山台中の現在地を示す。

 動画再生しながら、授業者とのやりとりを試みる。思い付きのアイデアだが、今回はこれがベストだったと判断。授業づくりに際しての背景を飾らない言葉で語っていただき、より伝わったことと思う。

 終了後、すぐにゼミ生と振り返りに出かける。場所は31。男3人でアイスクリームを食べながら、藤山台中から何を学んだかを聞き取ったり、さらに授業を見る視点について助言をしたり。

 解散して帰宅。スケジュール調整依頼、新企画の依頼など、今日も多彩。数学ネタ原稿については、自分のとらえが甘すぎたことを猛省。

 研究室HP記事は、小牧市立味岡小学校訪問シリーズ開始。第2弾は尾崎君。タブレット活用に注目した記事。
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2024年2月25日仕事日記

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 6時30分ごろ目覚め。仕事日記書き。トラックボールマウスに慣れる時間(笑)。この調子なら使い続けることができそうな感じ。

 8時45分、コメダで本学卒業生からの相談を受ける。海外で豊かな経験をした上で、教員を目指したいとのこと。最新情報とこれから学ぶべき事柄をしっかり伝える。それにしても、ゼミ生でもないのによくぞ僕のことを頼りにしてくれたものだ。嬉しい時間。

 10時から11時まで、第2回味岡児童館地域運営委員会に出席。進行役を仰せつかる。協議の中で、OS(大きなスタッフ)活動報告をした中学2年生から、「児童館は第3の居場所。安心できる場所にしたい」という発言があり、ビックリ。児童館は単なるあそび場と思っている大人とは大きな違い。素晴らしい。

 11時39分地元駅乗車。地下鉄国際センターから徒歩で啓林館東海支社へ。機器準備。

 13時30分から、啓林館リーダーセミナーで講演。大きな演題は「学校リーダーとして現在の学習指導要領をどう次につなげていくか」。次の3部構成で伝える。

 (1)現在の学習指導要領のとらえ (2)ぜひ学びたい学校改善事例(授業・ICT活用) (3)次の学習指導要領を予測して今から考えておくこと

 三連休最終日に自ら参加された方々ばかり。野口芳宏先生が言われる「一流の聴き手」の皆さんに2時間ほど話せる喜びを味わいながら、予定外のこともたくさん伝える。特に最終セッションは、聴き手の皆さんとの関係もしっかりできたと思い、対面だからこそ話せる内容をたっぷり。アンケートを読むと、皆さん好意的に捉えていただいており、自分の判断に間違いはなかったと安心する。

 終了後、ある方と喫茶店で、やはり対面だからこそ話せる内容をしっかり伝える。喜んでいただいてなりより。

 雨が降り続いている中、帰宅。数学ネタ本の「説明ネタ」「習得ネタ」のチェック。編集部に送付できる状態にして一段落。

 9期生全員から卒業論文第3章が届く。僕の指示が甘かったことが判明。これでは第4章で持論が書けないのではないかと思える第3章。さっそく指示の追加。
 
 研究室HP記事は、味岡小学校訪問シリーズ開始。第1弾は齋木さん。本格的に初めて授業を参観する学生の初々しさを感じる記事。

2024年2月24日仕事日記

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 今日は4期ゼミ生関口さんの結婚式に招待されたとても嬉しい日。8時50分地元駅乗車。犬山経由で東岡崎駅へ。スピーチの役目をいただいているので、列車の中で構想。かつて研究室HPで関口さんが発信したいずれの記事もよく、その中からエピソードを取り上げて、スピーチに入れ込むことにする。3回ほど心の中で練習。よし!(笑)という状態で、タクシー乗車して結婚式場へ到着。

 10時30分から挙式。幸せが全身から伝わってくるお二人を迎えての人前結婚式。皆さんが立会人となり結婚を認めて祝福する式。

 11時15分から披露宴。幸せな二人を見ていると、その幸せ感が伝わってきて、同席させてもらった自分のウェルビーイングがまさに高まった3時間。乾杯前の挨拶は、おかげさまで新婦が涙あり、笑いありになってもらえて本望。人生の大切な場で彼女の素晴らしさを伝えることができた喜びも大きい。

 写真はすべて了解済みで、たくさん送っていただいた中から厳選してアップ。仕事日記のコンテンツとしても最高!

 東岡崎駅から座席指定で犬山、乗り換えて地元駅へ。帰宅。

 明日の午後は、日曜日だけど「啓林館リーダーセミナー」で講演。定員30名のところ29名参加とのこと。昨年度同様にたくさん集まっていただき、気持ちが高まる。新たな情報を提供しようと思っているので、プレゼンで復習。

 研究室HP記事は、1月31日の8期生卒業論文発表会からの学びシリーズ。第4弾は10期生の河上君、池田さん、森山さんの記事

2024年2月23日仕事日記

 6時30分頃、目覚め。G喫茶店でモーニング。帰宅して、仕事日記書き。

 9期生の何人から卒論第3章ができましたと連絡が入り、さっそく確認。卒論指導も始まった。いよいよ新年度という気分。今後のための情報収集と記録作業。

 研究室HP記事に成田市立西中学校研究発表会のグラレコ紹介。僕の講演もコンパクトに紹介されていて嬉しい!

 介護施設で父親と話す。しっかりしているところがあって感心。愛車のエンジン警告灯がついたのでディラーへ。びっくりするほど高額の部品交換必要報告を受けたが、メンテナンスサービスに入っているので無料交換できるとのこと。値段は本当?😆と思うが、無料なら助かる。ポイント消滅時期が近づいているので家電店に行き、ボールマウス購入で消費。店の策にはまっているとは思いつつも、購入したからには無駄にならないようにしよう。

 父親から聞いたところを探し、かなりの時間をかけて必要書類を見つけようとするが見つからず(泣)。

 嬉しい荷物が届く。中学校教師用の学年別の「学級づくり365日のアイデア事典」(明治図書)だ。山田貞二先生、福地淳宏先生、僕が、力量あるベテラン教師に原稿依頼をして編集した本。とっても嬉しい届け物。ちなみに単著と編著書を合わせて、今回で51冊目。教員時代に1冊は本を出したいと思っていたが、おかげさまでこんなにたくさんの書籍を世に出すことができた!皆様に深謝。

 研究室HP記事は、1月31日の8期生卒業論文発表会からの学びシリーズ。第3弾は10期生の齋木さん、間宮さん、道下さん


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2024年2月22日仕事日記

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 6時頃、目覚め。昨日の抜歯の痛みも腫れも少なく、安心できた朝。パンと珈琲で朝食。愛犬散歩。

 28日訪問の東大阪市立布施中学校ブロック研修会での講演プレゼン作成開始。タイトルは相談の上、「NEXTGIGAの在り方」。布施中のこれまでの取組をもとにGIGAスクール構想の原点を再確認する内容。完成したのでデータ送信。

 11時に家を出て、岡崎市立大門小学校へ向かう。学校付近に来たので、牛丼で昼食。

 13時ごろ学校着。飛び込み授業の学級担任にいくつかの質問。子どもたちの状況を大づかみして、授業5分前に教室に入る。

 つかみは、いつものように自己紹介から「社会性を身に付けてほしい」とレクチャー。学級委員に学級の様子を聞くと、「明るくて個性的な子が多い」との返答。「誰が一番個性的?」という問いかけに、全ての視線を集めたある子ども。この子どもとの関係作りが重要と考えて、楽しいやり取り。子ども同士の関係性もとてもよいことがわかり、授業開始。

 ネタは「17番目の秘密」。どのような反応があっても展開できる自信があるので、子どもの発話を楽しみながら、時には、ゆさぶり、ボケながら、数学的な見方・考え方も押さえながらゴールへ到達。自然な学び合い、教え合い、話し合い、笑いも随所であって、子どもたちのおかげで授業の楽しさを満喫。子どもたちに「教材研究」の大切さを伝えた授業は初めて(笑)。ある子どもには「君は危機感がないよ(笑)」と助言したのも初めて。その子どもに再度質問すると、なんと他の子どもの発言にプラスした発言あり。思わずみんなで拍手!最後は「学びの天気」を入力して授業終了。

 しばらく時間をいただき、先生方への講演準備。演題は「飛び込み授業で心掛けていること」。見ていただいた授業をもとに、授業づくり全般について僕が考えていることを事例をあげて具体的に伝える。「私がわざとボケて対応したことを『玉置先生は本当にわからないのだろうか』と呟いた方があったようですが、技なのですから、よろしく!」などと伝えながらの1時間。特に授業をしながら社会性を育てる視点を持つこと、言語化を意識して授業を進めないと学習内容の定着はないことを強調。最後は、あのような授業ができたのは、学級経営が素晴らしい証と重要事項を伝える。本学卒業生が3名いるとのことで、少しだけ面談。大学時代の授業をよく覚えてくれていて嬉しい限り。

 16時30分ごろ学校を出て、かなり遅い「志賀内人脈塾」新年会特別講演会の会場へ向かう。17時30分ごろ着。近くの駐車場に車を停めて、会場のオリバースビルディング名古屋へ向かう。

 久しぶりにお会いする人と挨拶。18時30分から講演会開始。演題は「どんな仕事も楽しくなる考え方〜タンザニアの子供たちから学んだこと〜」。NTT西日本グループの部長である小栗健吾さん、娘さんの彩瑚さんの二人からのお話。特に12日間のタンザニア教育ボランティアを参加されての映像とそれにまつわる話は、深く考えることばかり。「幸せとは何なのか」という問いかけが重い。お父さんから「幸せになる考え方(受取力)」と「どんな仕事でも楽しくなる考え方」の体験に基づく提言があり、濃い講演会。

 初めて食べる近江牛にぎり。美味しい!山田ゼミ生7名から今後の人生表明を聞いて、我がゼミも負けてられないという気持ちに(笑)。

 帰宅。楽しかった授業のあれこれを思い出しながら気持ちよく横になる。

 研究室HP記事は、1月31日の8期生卒業論文発表会からの学びシリーズ。第2弾は10期生の松野さんと岡田君

2024年2月21日仕事日記

 5時30分ごろ目覚め。パンと珈琲で朝食。仕事日記書き。

 編集部に待っていただいている週刊「教育資料」の第47回原稿書き開始。2時間ほどで書いて精読して編集部へ送信。愛犬散歩をして、すぐに家を出る。

 10時から歯科医院で抜歯。予定は1本だったが、結局2本(泣)。中学同級生医師の判断に従う!想像していたほどの出血もなく、痛みもほどほどで助かる。

 大学へ向かう。11時45分ごろ研究室着。龍崎先生へいくつかの相談事。僕にない視点での助言で有難い。

 12時30分から13時まで教職専修オンライン会議。重要事項協議が続く。その間に8期生村松さん来研。研究室書籍返却と温かいメッセージをもらう(喜)。

 13時10分から教育実習課長と20分間ほど相談。さらに実習課へ負担をかける事態が発生していて申し訳ないことばかり。

 14時から16時20分ごろまで、教授会、続いて審査教授会。10分ほどの休憩後、クリスタルプラン委員会。「子ども理解活動」の最終提案。さらに修正が必要な事項が生まれたが、ようやくというか、やっとというか、なんとかというか(笑)、表現の文言が見つからないほどの苦しい段階を経て(まだまだ何かありそうだけど)、この段階まで来たのだ!という気持ち。

 片付け物をして大学を出る。今日も届く依頼メール。10日ほど候補日を示されると、そのうち1日くらいは、なんとか対応できる日があるのが自分でも不思議なこと(笑)。スケジュールを十分に確認して返信。

 研究室HP記事は、1月31日の8期生卒業論文発表会からの学びシリーズ開始。第1弾は10期生の石川さんと尾崎君。

2024年2月20日仕事日記

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 乗り遅れてはいけないと思い寝たためか(笑)、5時前に目覚め。6時39分地元駅乗車、名古屋、京都、宮津へ。迎えの車で宮津市立栗田(くんだ)小学校へ到着したのが、10時45分ごろ。4時間余のミニ旅。特急はしだて号の2時間は風景を見たり、メール処理等をしたりの眠らない充実した2時間。

 11時15分から1年〜5年、特別支援学級の授業参観。どの学級も少人数で、2月の段階なので、学ぼうとする集団づくりがほぼ出来上がっている。短時間授業参観だが、皆さんで共有したい場面の動画撮影できた。特に、これぞ対話!というシーンや自ら調べて学習を進めることの価値(「自分で調べた方が納得できる」という言葉)を語ってくれた子どもがいて、動画編集にも力が入る。

 下写真のように豪華昼食を用意していただき、校長先生と楽しく、時には学校経営に助言したりの1時間。

 13時から6年生社会科授業参観。反転学習がされていて、自己の課題を調べてきての授業開始。さらに調べたいことをこの時間を使って追加して、それらを交流するという時間設定。自分のねらいに応じて黙々と作業する子どもたち。交流時を考えてプレゼンを工夫している子どももいて、端末の日常活用がよくわかる場面が続く。ここでも全体共有したい場面を撮影。

 14時から50分間は、先生方の事後研修会。全教職員11名であることもあって、誰もが気づきを発言されたり、他者の気づきに補足されたり、別視点での意見を出されたりと質が高い話し合い。話し合い内容を聞きながらプレゼン再調整。

 14時50分から16時まで僕の指導助言。まずは撮影した動画をもとに1学級ずつコメント。展開のアイデア、この場面での授業技術、指示の出し方など、明日からやってみよう、心掛けてみようと思ってもらえることを心して話す。とてもよく聞いていただき、それ、やってみます!という心の反応(笑)が読み取れたことが嬉しい。

 その後、講演「自ら学習を調整する子どもを育む振り返りを生かす授業づくり」。動画を多用して、振り返りの価値を強調。質問をいくつかいただき、それに応答して1時間余が無事終了。

 子どもたちが地域の事業所さんらとコラボして出来上がったお菓子や入浴剤をもらい、駅まで送っていただく。駅までの時間も多彩な話題が続く。

 17時3分宮津駅乗車、福知山乗り換えで京都まで。駅で簡単に夕食。新幹線で名古屋、地元駅へ。自宅到着は21時15分ごろ。帰路の列車の中では熟睡したときもあったが、やはりヘトヘト。どうしても終えておかないといけない仕事をするだけで精一杯。

 研究室HP記事は、9期生由原さんが東員町立東員第一中学校の訪問記を発信。エレベータートークと道徳授業の在り方について、良いまとめをしている。
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2024年2月19日仕事日記

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 6時ごろ目覚め。パンと珈琲で朝食。仕事日記書き。昨晩のオンラインセミナーでの助言についての嬉しい感想が届く。元気が出る。21日の「子ども理解活動」の説明プレゼンに加えたい動画が届き、入れ込む。

 9時45分ごろ家を出る。降雨のためか渋滞もあって、一宮市立瀬部小学校着は10時20分ごろ。10期生岡田君、齋木さん、松野さん合流。校長先生としばし懇談。

 10時45分からの3限、11時40分からの4限で、すべての授業参観。どの学級もこれまでの指導の積み上げがあって落ち着いている。発言者を見る、全体に向かって話す、子ども同士がつながるなど、子どもを主体とした授業が日常化されていることがわかる授業ばかり。

 給食をいただいて動画整理。当初は、来年度から一宮市内で活用が始まる「心の天気」の価値や「学びの天気」による授業変革などを伝えるために来校。訪問していただけるなら、授業への助言がほしいという要望を受けての午前からの訪問。和田裕枝フェローも来校。講演の中で登場していただく場面の打ち合わせ。

 14時15分から講演。最初の20分間は授業映像を見せながら、できるだけ全ての先生が意識していただきたい場面を伝えながらの助言。その後、演題「自ら学習を調整する子どもを育む心の天気と学びの天気」と題して1時間ほど話す。「振り返りの大切さ」については、様々な角度から伝えたつもり。和田フェローによる実例紹介でさらなる価値づけ。

 15時40分からeducomによる「スクールライフノート(心の天気、学びの天気)」の操作研修。見学していて、強く思うことがあって、educomメンバーに思いを伝える。今後のことを考えると、改善すべき重要事項。

 終了後、すぐにeducomメンバーとゼミ生で喫茶店に行き、とりわけeducomメンバーとは今後の研修の在り方を協議。もっとフェローを使ってほしいとも伝える。

 ゼミ生の一人を江南駅まで送って帰宅。今日もヘトヘト。研究室HP記事では準ゼミ生の島田君の記事発信。タイトルは「玉置先生の講義&ゼミを通しての学び」。島田君は聴講生として、僕の講義を自主的に4つも受けた学生!

 今日の研究室HPへのアクセス数は、またまた新記録‼️1239❣️皆さん、ご訪問ありがとうございます。

2024年2月18日仕事日記

 6時ごろ目覚め。R喫茶店でモーニング。帰宅。昨日の仕事日記書き。明治図書の矢口さんから依頼を受けて発刊した書籍を数えてみると25冊。なんと!ありがたいこと。表紙写真で画像構成してアップ。愛犬散歩。いくつかの家事。

 締め切りを遅らせていただいた日本教育新聞社に連載中の「提言」原稿書き。ネタが決まったので一気書きして送信。待たせていたようで、すぐに校正依頼が届く。即、校了。

 2月21日CP委員会で提案しなければいけない「子ども理解活動」の文書作成に集中。とはいえ、もやもやしているところがあって進まず。夜遅くにようやく完成。ふ〜う。いろいろと意見が出ることを想定して、頭の中で対応練習(笑)。

 20時から21時30分まで、updateグループから依頼のオンライン「授業づくり学習形態の工夫講座」の助言者として参加。初任の松村先生の発表を聞いて、すぐにプレゼン作成開始。ブレイクアウトルームでいろいろと発言しながら完成。10分間で助言。役目を果たせたと思う(笑)。

 研究室HP記事は、8期生各ゼミ生最終記事発信。9人目は芝田君。前半と後半の二部構成。記事タイトルは「10人目で君をゼミ名に加えよう」と「笑いを生み出す話術の重要性」として発信。皆さま、読んでやってください!
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2024年2月17日仕事日記

 ホテル泊の朝。コンビニパンと珈琲で朝食。仕事日記書き。昨日の成田市立西中学校の動画データ整理。課題提出があった学生への返信と教務課への報告など、多様なメール処理。「子ども理解活動」プレゼン作成の続き。

 10時40分ごろチェックアウト。タクシーで丸の内北口へ。明治図書の矢口郁雄さんと出会う。矢口さんには、以下のようにこれまで25冊(今回整理してみてビックリ!)にもなる本を出す機会を与えていただいている。改めてお礼を伝えたいと思っての出会いの約束。

 矢口さん予約のお店で楽しく食事会。僕からは各地での授業参観での子どもたちの状況や大学改革の方向など、最新情報をお伝えする。矢口さんには、出版業界の現状や編集者としての思いをお聞きしながらの充実の2時間があっという間に過ぎる。オンラインセミナーのヒントももらう。矢口さんに深謝して別れる。

 新幹線の中で、ヒントをいただいたオンラインセミナーについて、書籍「先生のための話し方の技術」の共著・菱田さつきさんに相談発信。いつの間にか熟睡。17時少し前に帰宅。

 玄関にはポイントで一気に購入した荷物が山積み(笑)。8期生卒論ページに全員のプレゼンへのリンクをはって完成させる。締め切りを遅らせていただいた日本教育新聞社の「提言」のテーマを考えるが、今回はこれだ!というのが浮かばず断念。

 研究室HP記事は、研究室HP記事は8期生の各最終記事。第8弾は新谷さん。「子どもへの関わりを止めない」宣言が素晴らしい。心から応援したい。

 「スペシャリスト直伝!中学校数学科授業成功の極意」(単著・平成24年・明治図書)
2〜3 「中学校学級担任必携通知表所見の文例集1年」「〜2年」「〜3年」(編著・平成24年・明治図書)
 「中学校学級担任必携 生徒指導要録作成の手引き&総合所見の文例1080」(編著・平成24年・明治図書)
5〜7 「わかる!楽しい!中学校数学のネタ100 1年」「〜2年」「〜3年」(編著・平成26年・明治図書)
8〜10 「中学1年の学級づくり365日の仕事術&アイデア事典」「中学2年〜」「中学3年〜」(編著・平成27年・明治図書)
11 「主任から校長まで 学校を元気にするチームリーダーの仕事術」(単著・平成27年・明治図書)
12 「実務が必ずうまくいく 中学校長の仕事術 55の心得」(単著・平成28年・明治図書)
13 「仕事に押し潰されず、スマートに学校を動かす! スクールリーダーのための「超」時間術」(単著・平成28年・明治図書)
14 「スタートダッシュ大成功! 中学校学級開き大事典」(編著・平成29年・明治図書)
15 「中学校新学習指導要領 数学の授業づくり」(単著・平成30年・明治図書)
16 「中学校数学指導技術アイデア事典」(はじめに&第1章執筆・平成30年・明治図書)
17 「働き方改革時代の校長・副校長のためのスクールマネジメント・ブック」(単著・平成31年・明治図書)
18 「中学校 数学の授業がもっとうまくなる50の技」(単著・令和元年・明治図書)
19 「1年間まるっとおまかせ!中1担任のための学級経営大事典」「〜中2〜」「〜中3〜」(編著・令和2年・明治図書)
20 「先生のための話し方の技術」(共著・令和3年・明治図書)
21 「生徒が輝く! 通知表の書き方&所見文例集 中学校1年」「〜2年」「〜3年」(編著・令和3年・明治図書)
22 「中学校数学授業アップデート」(単著・令和3年・明治図書)
23 「生徒指導要録 作成の手引き&所見文例1140」(編著・令和4年・明治図書)
24 「中学校数学授業 発問・言葉かけ大全 生徒が考えたくなるキーフレーズ100」(単著・令和4年・明治図書)
25 「スクールリーダーの“刺さる”言葉 教職員,子どもの心を動かす55のフレーズ」(単著・令和5年・明治図書)

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2024年2月16日仕事日記

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 ホテル泊の朝。仕事日記を書いたり、メール返信をしたりの朝。最小限の荷物を整えてホテルを出て、八丁堀駅近くのデニーズで朝食。「子ども理解活動」プレゼン作成の続き。時間ギリギリまで取り組む。

 10時50分ごろから移動開始。東京メトロからJR総武線に乗り換えて成田駅へ向かう。列車の遅れがあり焦る。お約束の時間より5分遅れて駅到着。迎えの車で、リーディングDXスクール事業成田市立西中学校へ到着。校長先生にこれからの日程を確認して、講演プレゼン機器準備。

 4つの公開授業を例によってカメラを持って参観。短時間で講演で紹介したい場面が撮影できた。どの授業での生徒も躍動的であるという証。

 発表会会場へ移動して、研究概要説明を聞きながらギリギリまで動画整理。

 14時50分から16時15分まで講演。演題は学校が提示した文言を入れて「子供たちの未来に向けたICT活用の日常化と心に寄り添うためのDX推進のありかたについて、西中学校から学ぶ」。

 講演は、この学校が研究のキーワードにとして示している「指導の個別化、学習の個性化、他者との交流(協働的な学び)、ふりかえりによる学習の自己調整、ICTで心を可視化」について原点から伝えたり、この学校での実際について動画を見せながら検証したりすることを心掛けた85分間。大変好評だったようでなりより。

 成田駅へ送っていただき、京成成田駅から宝町まで乗車。18時30分ごろ着。

 19時からあるお二人と僕とで、豪華中華料理を堪能しながらの濃厚な懇親会。実に有意義が話が続く。セッティング役として大満足。

 徒歩でホテルへ。22時過ぎ。そのままダウン。深夜に目覚めて入浴したり、メール返信をしたり。

 研究室HP記事は8期生の各最終記事。第7弾は立派なゼミ長を務めてくれた安藤さん。「玉置先生と出会えたことで、大切な仲間や尊敬する先生方との出会いがあり、人生が大きく良い方向に変わったと思います。もし玉置先生と出会えていなければ、教師になっていなかったかもしれません。そのくらい私の中で玉置先生は大きな存在です」が、格別嬉しい記述。

2024年2月15日仕事日記

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 6時ごろ目覚め。K喫茶店でモーニング。愛犬散歩。

 「子ども理解活動」の説明プレゼンづくりの続き。まだまだ先が見えず(泣)。

 10時12分、地元駅乗車。名古屋、品川、新宿へ移動。新宿三井ビル15階へ。

 14時からミライシードAWARD2023の審査会。今回から審査員に加えていただいた。赤堀先生も汐見先生も田中先生も久しぶりの再会で、嬉しくて話も弾む。慎重に審査。審査員のコメント収録を終えて解散。良い機会なのでベネッセフロア下のEDUCOMフロアを短時間参観(笑)。

 八丁堀に移動。予約済みのホテルに17時過ぎにチェックイン。18時30分ごろまでメール処理。教師力アップセミナー記録や味岡小学校での良い学び記録がゼミ生から届く。賞賛と気づきを返信。
 
 外食して再びホテルへ。明日の成田市立西中学校研究発表会でのプレゼン再構成。あとは明日の授業録画をどれほど入れて講演できるかが勝負。授業終了後から講演まで短時間であることを覚悟。

 研究室HP記事は8期生の各最終記事。第6弾は澤本君。「自分の学びの足跡であるゼミノートには本が出せるくらいの学びが書いてあります。玉置先生から学んだこと、多くの授業名人や現場の先生方から学んだこと、ゼミの仲間と話し合いながら学んだことそのすべてが教師となってからの自分を支えてくれると思います」が特に嬉しい記述。
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教育資料

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