2023年11月26日仕事日記

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 6時ごろに目覚め。いつもの喫茶店でモーニング。持参した書籍3分の1読む。

 帰宅。仕事日記を書きながら創りMathの振り返り。特に重松敬一先生の資料再読。11月29日訪問の東員町立笹尾東小学校指導案を思い出し、あるアイデアが浮かび、プレゼン追加。12月5日に訪問する西尾市立一色南部小から届いた指導案を見て教材研究。

 ChatGTP4で重松先生の資料分析。使えば使うほど凄い!という声が出るChatGTP。いろいろなことを思いつく。

 その一つは、研究室HPアドレスを伝え、この研究室のイラストを描いてほしいと依頼。次の解説とともに数秒で上のイラストが出来上がってきた。

 こちらが岐阜聖徳学園大学の玉置研究室を描いたイラストです。この絵は、学生と教授が教育活動に取り組む環境を活気ある様子で表現しています。学生たちはノートに経験を記録したり、教育問題について議論したりしており、教授は知識と指導を象徴する講演をしています。背景には大学の設定を象徴する書籍や黒板、教育資料などが配置されており、協力的で知的に刺激的な雰囲気が感じられます。

 16時過ぎに父の病院へ弟と家内で訪問。弟は涙ぐむ。いろいろと頭に浮かぶことがあるのだろう。まだまだ元気な父。楽しみにしている相撲が千秋楽で残念。父は霧島優勝を予想。当たり!(笑)。

 三人で喫茶店へ。製薬会社勤めの弟に最近の自分の体調を報告。助言をもらう。

 帰宅。朝から描き始めたある原稿を仕上げて送信。依頼者は気に入っていただけるだろうか?

 宅配を待って外食。久しぶりのお店。ここも巡回外食候補地の一つに決定。

 大学業務関係の書類づくり。なかなか気持ちが入らない。明日から連続4日間講演。講義後の移動が三日間。体調に気を付けて、依頼に誠実に応えたい。明日のプレゼンチェック。明日は京都府宮津市で、13時30分から17時までの長丁場。

 研究室HP記事は、11月12日第5回教師力アップセミナー(森本隆史先生)での学びシリーズ。今回は、前野さん、柴山君、芝田君が発信。ここまで文章化できるのだから、実践もできるはず。期待大。

2023年11月25日仕事日記

 いつもの喫茶店でモーニング。帰宅して、地域の廃品回収のために、ためていた廃品を後部座席いっぱいに積んで回収場所へ運ぶ。これだけでかなりの体力消化。最近、自分の体が自信がなくなってきている。なんとかしなくては!

 仕事日記は父親対応の1日であったことを記録。原稿書きがあるが、そのための下準備だと思って読書。29日訪問の東員町立笹尾東小学校の指導案を見て、助言を考える。ふと浮かんだアイデア。最近聞いた森本隆史先生の講演がヒント。

 13時4分に地元駅乗車、犬山経由、名鉄岐阜駅へ。徒歩でじゅうろくプラザへ。算数・数学授業づくり創りMathに参加。

 前半は、小松先生から実践記録等をまとめるのに悩んでいることを聞き、それぞれが思うことを伝え合うという内容。僕は、小松先生が発表しようとされているタイトルの中の「習得」という文言に関して、自分の痛い思い出を伝える。初めて日数教で発表した際に、主題に入れていた「定着」という文言に対して、この定義について質問され、僕の曖昧な応答に対して、「これでは研究にはならない!」などと厳しい意見をフロアから出された苦い体験。30歳ちょっと前の体験。発表なんて二度とするものか!と思いながら千葉から帰ってきたあのとき。その後、日数教発表会で助言する立場になったときには、たとえ僕のような稚拙な発表でも、あのときのような思いだけをされることがないように、助言者として心掛けたつもり。

 後半は、本学の専門演習と卒論研究でなされた奈良教育大学名誉教授の重松敬一先生の講演動画と資料を見ながら、学び合うという展開。学生だけが聞くのはもったいない、むしろ現場教師だからこそ理解できる講演。聞きながら重松先生に直接お聞きしたいと思うことがいくつも出てきた刺激的な講演。貴重な情報をたくさん得ることができて満足。

 ちなみに、資料は次の構成。
はじめに
全体のまとめ
関連する話題
「主体的に学習に取り組む態度」の評価の振り返り
メタ認知の概要と育成
授業中での振り返りとメタ認知育成(オンライン)
・振り返りについて
・メタ認知を育成する工夫
振り返りと算数・数学作文(オフライン)
・メタ認知の自覚化
メタ認知の長期的変容
メタ認知の育成と行動変容


 上記のように、講演と資料で学んだことは多い。メタ認知の理解が不十分だった自分をメタ認知(笑)、重松先生が言われるメタ認知を育てるための教師行動を理解、オンラインとオフラインでの振り返りの捉え方と活かし方、児童生徒の内なる「教師になる」ことが授業改善の一つに方向など。

 帰宅。研究室HP記事は11月12日第5回教師力アップセミナー(森本隆史先生)からの学びの記録。寺尾さん、安藤さん、伊藤君が発信。現場教師になることを強く意識した記録。

2023年11月24日仕事日記

 今日は父親の転院日。早めに家を出て、病院待合室でいくつかの指示を受ける。9時30分ごろ介護タクシーで転院先に移動。ここでも検査をしなくてはいけないのか!という思いを抑えながら、父親の検査結果を待ち、新たな主治医、看護師からの丁寧な説明と質問を受けて、書類作成。終了は12時近く。

 13時からの卒論相談のために大学へ向かう予定だったが、開始時刻を1時間遅らせて、さらに相談者がいるかを確認。ゼミ生は気を遣ってくれたようで、希望者はおらず、午後も父親のために動くことにする。再び二つの病院に出かけ、指示を受けたことに対応。16時前にようやくすべて完了。疲れ果てて、その後、何もできず(泣)。父のために終日動いたのだから、良い日だったと考えよう。

2023年11月23日仕事日記

 勤労感謝の日。いつもより1時間遅い7時ごろの目覚め。いつもの喫茶店へ。先日の教師力アップセミナー講師の森本隆史先生の本を持参して、今度は本からの学び。帰宅して、愛犬散歩。

 12月6日の「三泗教育研究協議会と四日市市教育委員会教育支援課との共同研修会」でのプレゼンづくり開始。依頼のキーワードが「パフォーマンス課題と主体的に取り組む態度」。

 パフォーマンス課題について、ChatGTPで見解を求めたり(笑)、ネットで調べたりして自分の考えを固める。年に数回のパフォーマンス課題の取組ではなく、普段の授業の中でパフォーマンス風味(笑)課題を提示していく方がよいという主張を伝えるプレゼンを、かなりの時間をかけて創る。良い依頼のおかげで、新作プレゼン完成。タイトルは「数学授業における学習評価を通して生徒を育てる〜パフォーマンス課題と主体的に取り組む態度〜」。担当者に資料データ送信。

 続いて、11月29日訪問の東員町立笹尾東小学校でのプレゼン作り。送付された指導案を見ると、ICT活用がされているので、その関連プレゼンを作る。

 今日は昼食も夕食も外食。よく働いている自分へのせめてものご褒美(笑)。

 研究室HP記事は、11月12日の教師力アップセミナー森本隆史先生からの学び記事発信開始。村松さんと安田さんが発信。教育実習を終えている村松さん、実習中の安田さんの視点が違っているのがよくわかる記事。

2023年11月22日仕事日記

 6時ごろ目覚めて身支度。6時30分ごろ家を出て、いつもの喫茶店経由で大学へ。8時少し前に研究室着。教職実践演習と8期生ゼミ準備。

 9時から社会科専修学生に「教職実践演習」。いつものように「初任1年間を乗り切るための学級経営」と題して、野中信行先生著を参考にして構成した展開。今日は学生の発言から、思わず自己開示。いつも以上に笑いが多い講義になった(笑)。

 10時40分から8期生ゼミ。ロールプレイを入れた安藤さんの発表、自分がよく理解できていないところを話題にして深めてくれた新谷さん。今日もとても充実したゼミ。参加した9期生の安田さんには良い刺激になったに違いない。

 前野さん、安藤さんから卒論相談。第2章の書き方について確認。

 12時30分からオンライン教職専修会議。オープンキャンパスの担当決め。

 14時から、入試関係会議、教授会など4つの会議が続く。終了時刻は17時30分ごろ。3時間30分の長丁場。この中で、「こども理解活動」の説明と実習委員長として報告。特に「こども理解活動」については、次のようなことを皆さんに伝えた(学部長からの依頼に返答したメール文紹介)。

 クリスタルプランにおける「子ども活動」の位置づけを始め、全教員でフレンドシップ活動に代わる本学の重要な教育活動として、皆さんで創り上げていただきたいと伝えたいと思います。
 また、子どもの多様性が求められる中、子ども活動(文部科学省が推奨する学校体験活動、サークル活動など)を通して学生が子どもに関わる中で感じたこと、学んだことを教員が聞くことによって、教育学部の教員として、子どもに関わること、子どもを理解することについて、あらためて学生から学ぶという姿勢も大切だと考えているという話をさせていただきたいと思っています。
 さらに成果をまとめる方法をレポートとしていますが、「教育DX・探究」が位置づけられたこともあって、紙媒体のレポートに限ることはないとも考えていること、その方法については皆さんからの知恵をいただきたいと思っているとも加えたいと思っています。


 研究室に戻り、片付け物をして大学を出る。明日は休日。予定はプレゼンづくりのみ(笑)。久しぶりに日本酒を少しだけ飲んで、いつものように記憶なし。

 研究室HP記事は、11月16日の8期生ゼミ記録。芝田君がユーモアもいれて、うまくまとめてくれた


2023年11月21日仕事日記

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 6時ごろ目覚めて、パンと珈琲で朝食。7時少し前に家を出て大学へ向かう。この時刻の自宅発はやはり渋滞に巻きまれる。岐阜羽島駅に行き、11月27日金津、12月4日敦賀への切符を購入。8時20分ごろに研究室着。

 今日は8期生卒業論文相談のための出勤が一番の目的。相談を待っている間に堀裕嗣さんの本を1冊読了。多くの付箋紙を挟む。

 来研した8期生は、柴山君、前野さん、安藤さん、新谷さん、澤本君、寺尾さん、芝田君の7名。それぞれから質問を受けて返答。僕の助言を聞いた直後は、とってもわかったような気持になって、いざPCに向かうと進まないという状況想像(笑)。

 12時30分から10期生10人の初顔合わせ。8期ゼミ長の安藤さん、9期ゼミ長の古賀君から玉置ゼミ生としての心得を話してもらう。記念撮影をして解散。秘密(笑)サイトに10期生の写真掲載。1期生から10期生までで104名。

 教育課程論3回分のワークシート印刷。重要書類に押印して大学を出る。

 入院中の父親(病状安定)の病室へ寄って、小牧中部公民館へ。17時少し前に到着。小牧教員組合幹部としばし教育雑談。

 17時30分から19時まで依頼の演題「ICTを活用した協働的な学び」で講演。今日は「時に原点に帰ろう」が裏テーマ(笑)なので、「なぜ学び合うとよいのか」「なぜ一人一台端末なのか」「文部科学省がこの統計のどこを問題としているのか」など、いわば深掘り質問を投げかける。勤務後の貴重な時間に集まっていただいた皆さん、もっと言えば動員もあって参加されておられる方が、少しでも来てよかったと思っていただけるようにするのが講師の努めと宣言もして、しっかり反応していただける皆さんに、ここだからこそ話せることも多数いれて講演。

 NHK首都圏ネットワークの記者から、「本日、コメントを放送しました」との連絡あり。サイトにもアップされていたので、さっそく記事化。「報告より相談」という言葉が紹介されたの嬉しい。

2023年11月20日仕事日記

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 6時ごろに目覚めて、朝食は昨晩いただいた助六寿司。仕事日記とBMW音楽ライブラリに格納する曲を整理。

 7時前に家を出て、瑞穂市内で実習をしているゼミ生の学校へ向かう。出発当初はナビでは55分間で到着予定。しかし予想通り、岐阜市に近づいてくるにつれて渋滞となり、時間は延び、学校到着は8時35分。授業開始には間に合った。

 早々に授業観察。授業の基本はしっかり身についているので、さらなるバージョンアップのための助言をして学校を出る。夜には、ゼミ生から助言を生かしての授業の良い変化報告あり。

 名古屋市立藤が丘小学校へ向かう。学校付近には2時間弱前に到着。デニーズで昼食をとって、仕事をする。途中で目を閉じて休憩。

 13時に学校着。5年生国語授業参観。自己選択を取り入れた、いわば挑戦的な授業。子どもたちがしっかり育っていて、20分間にわたって、資料をもとに自分の考えを伝えたり、友だちの考えをもとに自分の考えを変容させたりの展開。誰一人、学びから逃げようとする子どもはおらず、今回の課題はこの学級の子どもたちにマッチしていると強く感じた。この学校の子どもたちは難しい問題ほど頑張るイメージあり。

 授業後は、研究協議の時間まで必死に動画整理。研究協議では、子どもたちの姿をしっかりとらえた上での発言をされる先生ばかり。特に抽出児の変容報告から、授業展開のよさが浮き彫りになった。

 僕はいただいた25分間で、特に「自己選択の価値」を「主体性を育てる」観点から伝え、例によって動画をもとに今回の授業から学び合いたいことを話す。

 校長室で5名の先生から質問を受けて、自己経験や他校での授業から学んだことなどを伝える。

 17時30分ごろ帰宅。今日締め切りの週刊「教育資料」の第41回原稿書き。今回も次期教育振興基本計画から話題を取り上げる。何度も読み直して手を入れて、編集部へ送信。

2023年11月19日仕事日記

 6時ごろ目覚めて、いつもの喫茶店でモーニング。帰宅して、12月9日開催の講演「ちょっとした工夫で知的に⾯⽩くなる数学授業づくり講座〜ICTの効果的な活⽤を視野に⼊れて〜」のプレゼンづくり。ほぼ新作。昨日から調子がよくて、3時間ほどで完成。関係者にデータ送付。

 13時からオンラインで「NEXTGIGAを見据え現状を再点検」視聴。平井さんが武藤さんに提示されたキーワードがよくて、武藤さんも話しやすそう。現在の文科省の方針や思いがよくわかった1時間。僕が頑張らねばならないことは、リーディングDXスクール校実践を広げたり、関わらせていただいている学校の授業観をより変革したりすることと、あらためて自覚。

 今度は、オンラインで「研数学館講演会」に参加。堀田龍也先生の講演はすでに終わっていて、細水保宏先生の算数授業づくり講演。教科書題材(問題)をもとに子どもたちの思考をつなぐ、つなげることを模擬授業を通して伝えられた。「一つの問題を数通り考えたところで、わからない子どもはいる。もう一題、取り組んだときに初めてわかる子どもがいる」という主張には納得。

 続いて盛山隆雄先生の算数講演。内田洋行が開発している協働学習ツールを活用しての授業実践紹介。zoomを繋ぎながらの実際のツールプレゼンはさすがに重たそう。中座。

 父親の病院へ。父親が耳元で僕に伝えた言葉は一生忘れない。

 19時、義理の叔母の通夜に出席のため、愛西市の葬儀場へ。式後、久しぶりに叔父、叔母に会って、いろいろと話す。話題はどうしても体の具合のこと。85歳の叔母が毎日プールで歩き、週に1回ゴルフに出かけていると聞き、ビックリ。だから、とてもその年齢に見えないのだ。

 研究室HP記事は、大学HPに「いのちの授業」支援プロジェクト(ワークショップ)掲載された記事へのリンク。
 
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2023年11月18日仕事日記

 6時30分ごろ家を出て、本学岐阜キャンパスへ向かう。大学付近の喫茶店で、いつものようにモーニング。

 8時前に大学着。8時15分から説明会開始。それ以後、終日、重要な仕事に関わる。自分の仕事がすべて終了したのは17時ごろ。すでに外は真っ暗。帰宅。

 12月4日の敦賀市での講演プレゼン作成。今回も授業参観後、講演、その後、研究主任と授業者との話し合いを皆さんに見てもらうという展開。そのため、講演プレゼンはどのような状況になってもいいように多くの資料で構成。

 12月27日は福井市中学校数学部会で講演。今年最後の講演で、ふとアイデアが浮かぶ。さっそくプレゼン作成。講演内容は

 <私のコンピュータを活用した数学授業づくりの考え>
1 数学発見型ソフトウエア開発の考え
2 動画から数学を見つけさせる、言語化する考え
3 図形作成ソフトウエアを活用する考え
4 一人一台情報端末活用を前提とした考え
5 「個別最適な学び」から「自由進度学習」への考え
※ 数学授業づくりの根底におきたいこと


 調子がいいときは一気にできる。27日までにいくつかの講演依頼を受けているが、まずはできるところから(笑)。

 研究室HP記事は、11月4日講座「いのちの授業を体験的に学ぶ」での学びを前野さん、安藤さん、澤本君が発信。3人とも文章力を高めている証の記事。ぜひお読みください。

 最近のBGMは、谷村新司と大橋純子。いろいろな意味で心に沁みる。

2023年11月17日仕事日記

 6時ごろ目覚めて、まだ完成していない月刊誌「授業力&学級経営力」依頼の「個別最適な学びと協働的な学びを位置づけたカリキュラムデザインのポイント 中学校」の原稿書き。2時間ほどで完成して、編集部へ送信。依頼を受けたことで、いわゆる新分野での原稿が1本できた。

 大雨の中、愛犬散歩。8時50分ごろ家を出る。途中で喫茶店でモーニング。10時、EDUCOM愛知本社へ到着。

 10時から3時間ほど、授業と学び研究所会議。本日から超重要事項の検討開始。いわばキックオフ会議。(帰宅して審議のまとめを関係者へ発信)

 昼食はラーメン屋によって、帰宅。父親のことでいくつかのやりとり。9期生合宿のことで、いくつかの段取り。10期生へは卒業論文発表会の案内。8期生から卒論相談メールが届く。その対応。今日も新たな依頼あり。来年度のスケジュールを予想して返答。

 21時から、オンライン「指導と評価UPDATEゼミ」。アドバイザーとして参加。今日のテーマは「叱ること」。面白い論議ができた。

2023年11月16日仕事日記

 今朝はカレードーナツと珈琲で朝食。仕事日記と原稿書きを8時まで。

 本日も午前と午後に、ゼミ生授業訪問で、8時に家を出る。学校付近に来たので、コンビニで時間調整。

 9時40分から、各務原市内中学校で実習をしている社会科授業参観。授業の基本ができていて安心。後半の高め合いの展開を助言。

 11時30分ごろ、大学研究室へ。原稿書き。12時過ぎに10期生河上君来研。相談を受ける。10期生全体に関わることで、自分も考えなくてはいけないと思っていたこと。13時40分ごろまで原稿書きやメール返信、届いた講演感想読み。笠松町内中学校へ移動。

 14時25分から、ゼミ生の音楽授業参観。生徒と上手く対話をしながら、本時のねらいに迫っていく展開で感心。さらに全体での話し合いになるように助言。

 帰宅。9期生へ合宿のための打ち合わせ日程提案。10期生へは初集合について提案。他に、いくつかの重要なやりとり。苦しみながら(笑)の原稿書き。

 研究室HP記事は、11月16日の8期生ゼミ記録。柴山君が発信。社会的自立能力を育むためにどうしたらよいかの話し合いの結果をまとめてくれた。

2023年11月15日仕事日記

 6時ごろ家を出て、いつもの喫茶店でモーニング。7時15分ごろ研究室着。1限教職実践演習の準備。8時ごろから玉置ゼミ生10期生決定のシステム設定。さっそく各個人にチャットで連絡。加入許可できない連絡もしなければならず、辛い気持ち。でも今の自分では10人が限界。1期生から10期生まで合わせて104名となった日。

 1限、数学専修学生を対象とした「教職実践演習」。例によって、学級経営、特に学級立ち上げの1か月を中心とした基本的な心得や具体的な取組を意見交流や質問を交えて展開。演習終了後、「とても役立ちます」というコメントと共に、質問があるのも嬉しい。

 2限、8期生ゼミ。始めに卒業論文の章立てについて再度の指導。柴山君、芝田君から赤坂真二本からのポイント紹介、二人それぞれから濃い質問提示。それを受けての話し合い。こうした意見交流ができるようになったのだ!と、指導者として感激。研究室で、新谷さんの卒論指導。

 13時から、ある説明会に出席。自分の担当確認。30分ほどで終了。

 研究室で、明日締め切りの原稿書き。方針を固める段階まで。10期生に自己紹介を促すグループチャット発信。さっそく続々と入力あり。

 17時から1時間30分ほど、重要会議に出席。多面的、多角的な十分な検討ののち、会議として結論を出す。

 19時ごろ大学を出る。さっそく10期生の一人から質問あり。今日も届く打診メール。とても有り難いことで、さっそく調整。

 研究室HP記事は、「いのちの授業を体験的に学ぶ」の記事第2弾。島田君(準ゼミ生)、村松さん、伊藤君が発信。自分の授業の学生分析は貴重な記録

2023年11月14日仕事日記

 6時ごろに目覚めて、仕事日記書き。7時30分ごろ家を出る。

 午前は岐阜市内中学校で教育実習をしているゼミ生授業訪問、午後は海津市内中学校で実習をしているゼミ生授業訪問。社会科、音楽科の授業ともICTを上手く活用できていて、指導していただいている先生の日ごろの指導もよくわかる授業。二人のゼミ生には、指導助言する時間がなかったので、夜遅くにメールで、詳細なアドバイスを送信。

 学校移動の途中で昼食。久しぶりの田舎のレストランに入る。懐かしいという感覚。

 15時近くに大学へ戻る。提出文書にミスがあるとの連絡を受けて、修正に庶務課へ。

 15時30分から、寺尾さん、前野さん、伊藤君の卒論指導。3人とも第4章の位置づけがわかっていない模様。明日のゼミで全体に伝えることを決意。卒論相談日を特別設定。それだけ8期生は遅れているという状況。

 16時30分から18時過ぎまで第三次ワーキング。様々な要素を検討しなければならず、頭がついていかず(泣)。

 18時30分ごろ大学を出る。帰宅。まずは問い合わせメールへの対応。スケジュール調整。
 
 11月21日には、小牧教組力量向上研修会で講演する。依頼を受けた演題は「ICT活用と協働的な学び」。小牧であることを意識して、なぜ「学び合うのか」から問いを始め、個別最適な学びと協働的な学びに触れて数々の実践例を紹介するプレゼン完成。担当へデータ送付。

 11月30日には、岐阜県中堅教諭等資質向上研修(高等学校・特別支援学校 12年目の教員対象)に講演。これで岐阜県中堅全教員、岐阜市からも同様な講演を頼まれ実施したので、岐阜県内全ての中堅教員の皆さんに話すことになる。高等学校、特別支援学校を踏まえた資料を入れてのプレゼン完成。指示があったところへ格納。

 研究室HP記事は11月4日の「いのちの授業を体験的に学ぶ」の記事発信。第1弾。芝田君、柴山君、新谷さんが発信。記事タイトルは「問いを見いだす道徳授業」としてみた。

2023年11月13日仕事日記

 7時ごろに家を出る。とっても寒い朝。いつもの喫茶店でモーニングをして、大学へ向かう。8時30分ごろ研究室着。

 9時から澤本君、10時40分から芝田君の卒論相談。いずれも第4章の方針で揺らいでいる状態。方向性をしっかり示し、勢いをつけたつもり。

 庶務課へ書類を提出して、11時ごろ大学を出る。大垣市内中学校で教育実習をしているゼミ生の授業参観のため移動。

 学校付近に来たので昼食。父親入院先の主治医から電話あり。さっそく弟と相談して、電話を折り返す。

 13時45分から授業参観。基本はできているからこその助言をする。授業を見ながら、自分の講演ネタをもらった感じ。これからの授業づくりで伝えるべき視点満載の授業だった。学校を出て、16時ごろ、父親の病院へ行って様子を見てから帰宅。

 メール対応。美濃地区での講演感想が届く。再び僕の話を聞いてもらうとがっかりするのではないかと思うほど(笑)、良い評価あり。

 18時ごろに家を出て、19時にEDUCOM愛知本社へ向かう。いやあ、びっくりする新社屋。なんと説明していいやら。凄い!の一言。

 今後の授業と学び研究所活動方針を立てるために、伊藤部長からレクチャーを受ける。なるほど!という内容を受けて、さて研究所はどうしたらよいかと反芻。じっくり考えて進まないといけない状況だということはよくわかった。

 20時30分ごろ帰宅。卒業論文の進行状況にかなり不安があり。ゴール日までどのようなことが必要かを再度発信。

 20日訪問の名古屋市立藤が丘小学校での指導講話の資料作成。藤が丘小学校からは、名古屋市教育委員会が提示した「学びのコンパス」を具現化する指導案が届いているので、そこの理解と実践しようとしている授業とのつながりをプレゼン化。

 続いて、21日の小牧市教員組合でのプレゼン作成開始。方針を決めたところで、力尽きる。

 研究室HP記事は、11月8日の8期生ゼミ記録。伊藤君が発信。記事を読んで浮かんだキーワードは「学級経営のキーワード論議」。ゼミでの論議をしっかり伝えている。

2023年11月12日仕事日記

 今日でこの研究室HPへのアクセス数は95万突破。2015年4月20日に開設してから3129日目。1日平均304アクセス。皆さんに感謝。

 いつもの喫茶店経由、大口町立大口中学校へ。8時30分ごろ着。教師力アップセミナーのお手伝い。今日は現役ゼミ生が8名参加。かつてのゼミ生が運営委員として4名参加。研究室HPにもここにも写真掲載。

 第5回は、講師に筑波大学附属小学校の森本隆史先生。演題は「子どもと創る算数授業−見せ方と問い方を変える―」。

 「授業観」から始まる。教師は子どもから何を引き出すべきかと問い、「やる気、考え、表現、わからなさ、迷い、本気さ、関わり合い、やさしさ、感動、笑顔」と提示。そのためには、「見せ方と問い方が大切」とつないで、ご自身の算数授業実践をもとに、困っている子をあぶりだすための発問や指示の重要性も加えながらの展開。実にわかりやすい。

 昨日の千々部セミナーでも、森本先生講演でも強く感じたことは、「観を磨く」ことの大切さ。森本先生の話は実に実践的で大いに役立つ内容。あのように発問するのは、あのようにゆさぶるのはなぜか。その根底にどのような願いがあってのことなのかまで聴き手にたどり着いてほしい。つまり教師の「子ども観」「授業観」を磨けという話に行きつく。そのように感じる講演だった。講演の詳細はいずれゼミ生が発信するのでご期待ください。

 帰宅。先日の広島リアルゼミの奈須正裕先生の講演を視聴。強く頷くことばかり。「図工はもともと単元内自由進度学習です」「幼稚園ではすでにできているんです」「GIGAスクール構想で実現しやすくなったことを認識すべき」というこれまでの主張をより強調するための事例が豊富。芳賀先生とのミニ対談で、初めて「デジタルシティズンシップ」を触れての話。

 小雨の中、夕方の愛犬散歩。厚着をして外に出ないと長い散歩は厳しい状況。

 「数学ネタ本」原稿チェック。編集部にお願い送信。今後の講演プレゼンづくりをぼちぼち。
 
 研究室HP記事は、11月4日に開催した「いのちの授業」について岐阜新聞記事を紹介。
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2023年11月11日仕事日記

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 久しぶりの寝坊。いつもの喫茶店へ。愛犬散歩。一気に冬が来た感じ。仕事日記を書いて、8時から9時30分まで、千々部敏弥先生主催のオンラインセミナーに参加。提案者は、東桂子・藤沢市教育文化センター主任研究員。藤沢市での教育実践研究の実際を聞く。現場は技術ばかりを求めている悩みが参加の指導主事らから出される。

 11時9分地元駅乗車、栄経由、名古屋駅着。徒歩で「ミライシード東海コミュニティ」の会場へ。

 12時10分ごろ着。さっそくプレゼン機器設定。流れの確認。13時開始。この会は、東海の先生方とベネッセ「ミライシード」の活用を通して、子どもたちの主体的・対話的で深い学びと個別最適化の実現を図るためのコミュティづくりのための会。僕はアドバイザー役を仰せつかる。

 愛知、三重、岐阜からの参加者から自己紹介後、自分たちで決めたテーマにしたがっての話し合い。進行役の金原先生の素敵なアイデアで一気に盛り上がる。

 1時間後から25分間ほどは僕の講演。いただいた演題は「ICTの活用で学校が変わる」。まずはミライシードと自分との関わりから紹介。実は、ミライシードの開発段階から関わり、授業をさせてもらったことを伝える。

 その時の授業記録が、リーフレットとして2014年10月に発行されている。今回、それを改めて見ると、一人一台情報端末活用のキーワードとして「誰もが誰もの考えから学ぶ」を創ったことを思い出す。まさにGIGA構想の根幹になる言葉を設定していることに自分でも驚く(笑)。

 一人一台情報端末でつながることが大切であることを動画等で伝え、今後の教育の流れを踏まえて「自由進度学習」を紹介して講演終了。

 その後、参加者から感想を聞いたり、質問に答えたりしての30分間。どのような会になるだろうと思っていたが、新たな皆さんとの強いつながりもできてなりより。

 会終了後、40分間ほど、次回の会についての相談。どうせやるなら面白いことをしようと提案。無理難題を投げかけたが、金原先生や事務局は前向きに受け止めていただき、詳細を詰めることに。

 17時15分ごろ帰宅。大学事務に提出しなければいけない書類作成。説明文の読み取りを間違えて、いくつかでミス(泣)。なんとか出来上がり提出できる段階までになった(つもり)。

 NHK新人落語大賞を視聴。かつての優勝者と比較すると、物足りなさを感じたのが正直なところ。

 ChatGTPが凄い。いろいろと試し出したら、止まらない。この先、どのように進化するのだろうか。驚きの連続!

2023年11月10日仕事日記

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 目覚めて昨日の安城市立安城東部小学校の研究発表会のことなどを仕事日記に書く。

早すぎると思いながら、渋滞に巻き込まれてはいけないと思って、7時ごろ家を出て、愛知県総合教育センターへ向かう。センターまで15分ほどのところへ来たので、喫茶店を検索して入店。8時30分ごろまでスマホでいろいろな連絡。

8時45分ごろ愛知県総合教育センターへ到着。機器の設定を完了して控室で待つ。たまたま愛知県教育委員会義務教育課長と同室になり、しばし情報交流。思わぬ充実の時間となる。

 今日は、「令和5年度中堅教諭等資質向上研修【前期】 中学校数学科 教科指導研修」の講師。教員5年目の中学校数学教師の皆さん相手に、「主体的・対話的で深い学びを生み出す数学授業の在り方」を模擬授業風味たっぷりで(笑)伝達。34名の受講者なので、まさに教室と同じ。9時35分から12時15分まで、休憩10分を挟んで、楽しい授業をした感じ。反応がとてもよい生徒(受講者)ばかりなので、予定になかった話題もいくつか。

 終了後、すぐにあま市中学校で教育実習をしているゼミ生の授業参観のために移動。学校近くのコンビニで時間調整を兼ねて、軽く昼食。

 実習校の教頭先生と楽しく懇談。嬉しいことをたくさんお聞きでき、元気が出る。ゼミ生の授業参観。終了後、◎と△の視点で指導助言。

 今日の夜は、中電ホールで桂雀太・柳亭小痴楽ふたり会を楽しむ。開演までにけっこうな時間が生まれたので、喫茶店に入り、原稿書きなど。夕食は久しぶりに菜めし田楽定食。

 18時30分から桂雀太・柳亭小痴楽ふたり会。昇羊「権助提灯」、小痴楽「のめる」、雀太「天狗裁き」、中入り後、雀太「上燗屋」、小痴楽「崇徳院」の演目。今日は結果論として、落語より「まくら合戦」といった方がよい内容。明日の新人落語大賞本番を意識した昇羊のまくらを小痴楽がいじったのが始まり。続いて出てきた雀太がそれを受けて補足のまくらをたっぷり。中入り後の雀太は小痴楽のまくらが中途半端で終わったことの補足。最後は小痴楽がさらなる補足。時にはこうした「まくら合戦」もあっていい。貴重な高座を楽しめて満足。

 帰宅。今日は何もせず。テレビを見てのんびり。

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2023年11月9日仕事日記

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 今朝は菓子パンと珈琲で朝食。愛犬散歩。美濃地区教育推進協議会での講演感想を送っていただいた方があって感激。元気を出す。

 11月11日(土)に行われる「東海の先生とともに、学び、笑い、考える」(ベネッセコーポレーション「ミライシード」先生コミュニティ事務局主催)での25分間の講演プレゼン作成。

 「ミライシード」といえば、小牧中学校長時代に製品開発の相談を受けて、システム試作の段階で授業をした思い出あり。そのときの授業の様子がリーフレットになっているので、そこからデータを抜き出して、思い出に浸りながら(笑)プレゼン作成。コンテンツをさらに加える必要あり段階で終了。

 10時40分ごろ家を出て、安城市立安城東部小学校へ向かう。学校まで15分くらいのところに来たので、ラーメン屋で昼食。12時少し過ぎに学校着。

 本日は2年間にわたる研究の発表会。研究テーマは「仲間と共に地域の未来を切り拓く東部っ子の育成 〜「なぜ?」を見いだし「もっと!」があふれる東部小探究サイクルを軸として〜」。生活科は1年生38時間、2年生は40時間完了、3年生以上の総合的な学習の時間は、すべて70時間完了の単元構成で、子どもたちを育て上げてきている骨太の実践研究会。

 さっそく体育館でプレゼン機器の調整。動画音声出力チェック。授業後から講演までの間に動画整理をするための机等を体育館袖に準備してもらい完了。

 13時30分から授業参観。各学年体制で重厚な単元構成を行い、授業は各学級の子どもの「はてな?」「もっと!」に応じて展開されていて、どの学級でも子どもたちがそれぞれの思いを聴き合い、考えを出し合っている。「東部小探究サイクル」と「東部小授業探究モデル」が確実に実践化されている証を見ることができたことが、関わらせていただいた身としては、とても嬉しい。

 講演は「『なぜ?』『もっと!』があふれる東部小探究サイクルの価値」と題して、ほぼ1時間。理論の価値づけを前半、後半はこれまでの訪問時や本日の授業で見せてくれた子どもの素敵な姿を動画でたくさん見せて、研究の実証。参観者には、持ち帰ることができる様々な教育手法等があることを伝える。

 この秋、関わらせていただいた研究発表会でのすべての講演をなんとか終えることができて、ほっとした気持ちで帰路へ。

 17時30分ごろ帰宅。明日は愛知県総合教育センターで中学校数学講演。プレゼンをチェックして、仕込みを増やして完成。届いた「数学ネタ本」の原稿チェックなど。

 19時30分から20時30分の1時間ほど、オンライン「学級経営の困った!を一人で抱え込まないで」を開催。残念ながら参加者は少なかったが、話し合いの内容は濃厚。少ないからこそ可能となった話し合いと言ってもいい。

 ある方から電話相談があって話しているうちに40分近く。なるほどという話ばかり。

 さすがに疲れを感じて、いつもよりは早めに横になる。

2023年11月8日仕事日記

 6時30分ごろ家を出て、いつもの喫茶店でモーニング。その後、大学へ向かう。

 7時30分ごろ研究室着。私書箱の書類整理。いくつかの回答と相談。

 9時からNHK首都圏局の記者さんからオンライン取材を受ける。内容はPTAに関すること。どうして私へ?とお聞きすると、「大学教授、学校、PTA」で検索をしているうちに、我が研究室HPに行きつき、こうして話を直接聞きたくなったとのこと。いろいろと見解を求められたが、大学教授というよりは現場経験者としてのコメントになり、記者から「教育学部の教授としてのコメントは?」と言われる始末。考えてみたら、私の研究分野にPTA活動はないわけで、引き受けたのが間違いかも(笑)。「校長先生の考え方でそんなに面白い活動ができるんですね」というコメントに喜ぶ自分。

 10時40分から8期生ゼミ。伊藤君の発表と質問を受けて、ゼミ生全員で熟考する時間。いずれ内容は発信されるので詳しくは書かないが、今日のテーマは学校現場に行く前に考え話し合うテーマとしては最適だったと判断。

 12時15分から、柘植ゼミ生から10分ほどの卒論に関する質問を受ける。ゴールを明確にすべきことを助言した上で、いくつかの情報提供。

 12時30分から「第15回教職教育センター運営委員会」。提案に対して思うことを発言。後出しの情報を聞くと、勇み足の考えだったと反省。

 13時30分から20分間ほど実習委員会に出席して進行。事務局からの報告を確認することが多く、それまでの事務局の仕事にいつものように感謝。

 14時から「幼稚園教諭免許法認定講習検討特別委員会」に出席。大学側の一員として参加。今年度の認定講習の詳細なアンケートから感じること多し。

 大学を出る。なんと岐阜羽島から一宮までの高速は渋滞。10km45分の表示に覚悟を決める。一宮ICを過ぎてようやく普通の流れに。疲れ切ったので、SAのスタバで写真のフラペチーノを誕生日割で購入。美味しい。

 今日は1時間40分かかって帰宅。うっかりしていた「中学1年学級づくり 365日のアイデア事典」の「はじめに」の原稿書き。伝えたいことがいっぱいあり、着地点を決めるまで難産。ようやくできて送信。遅くなってごめんなさい。

 明日は、安城市立安城東部小学校研究発表会。講演のためのプレゼンチェック。明日の骨太の生活科・総合的な学習の時間の取組を講演にできるだけ反映させたい気持ちでいっぱい。
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2023年11月7日仕事日記

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 今朝はアップルパイと珈琲で朝食。7時前に家を出て、中学校で教育実習をしているゼミ生の授業訪問に出かける。学校付近に来たので、コンビニで時間調整。

 8時40分から各務原市内中学校で実習中のゼミ生授業参観。指導助言。すぐに学校を出て、10時30分から関市内で実習中のゼミ生授業参観。指導助言。11時40分ごろ学校を出る。

 モスバーガーで昼食。原稿書きを少々。午後の講演の最終チェック。

 13時過ぎに中濃総合庁舎に到着。本日は美濃地区教育推進協議会から依頼を受けての講演。さっそく事務所の皆さんから配信の状況を聞き、指示に従って準備。「対面&オンライン講演」のために、たくさんの機材で入念な準備がされていて、話を聞けば聞くほど頭が下がる。ここまで準備していただいているので、あとは僕の講演が重要と身震い(笑)。

 美濃教育事務所長室で、美濃市、関市、郡上市の教育長や所長としばし懇談。

 開会式後の15時から16時30分まで講演。演題は「令和の日本型学校教育を進めるために〜学習指導要領の具体化・GIGAスクール構想の推進・働き方改革の前進〜」。

 例によって、時折、問いかけて話し合ってもらったり、動画を見せながらその実際を見てもらったりしての講演。対面とオンラインでたくさんの方々が私の話を聞いていただいたようで、有難いの一言に尽きる。終了後、すぐに来年度の講演依頼をいただけたことも感激。

 またオンラインで聞いていたかつてのゼミ生から、次のメッセージが届く。嬉しい久しぶりの出会い。

 「振り返り」や「分からない」といえる集団作り、改めて頑張りたいと思いました。今後の授業の参考にします!やっぱり先生の話は面白くて、一緒に聞いていた先生と「分かりやすかったねえ」と話していました。先生のゼミ生であることが誇らしかったです。ただその分「こんなすごい先生に鍛えられてきたのね」と言われて大きなプレッシャーも感じました。恥にならないように頑張ります(笑)。

 帰宅。原稿書きの続き。データ整理。主治医からの父親の状況報告を家内に伝えて今後を考える。授業と学び研究所会議の事前打ち合わせの日程調整など。
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教育資料

一人で抱え込まないで

卒業論文