2024年5月16日仕事日記

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 今日の岐阜県中堅教諭研修のプレゼン見直し。最終調整。依頼や問い合わせメールへ返信。

 9時15分から永泉寺で父の五七日法要をしていただく。次の予定まで時間があるので、喫茶店で休憩ならびに振り返り読み。

 10時40分、叔母の告別式会場へ到着。11時45分まで参列。岐阜県総合教育センターへ向かう。

 12時50分ごろ着。簡単な打ち合わせをして、13時15分から講演開始。演題は、「ミドルリーダーとして求められる資質・能力」。対面の先生方のほか、6会場をオンラインで結んでの講演。できるだけ双方向な展開にしようとペアで話し合いをしてもらい、各会場を意図的指名して発言を求める。中堅教諭の皆さんらしく、的確な回答ばかりで進行も楽。反応がよくて予定外のこともたくさん話してしまい、後半は急ぎ足での講演になってしまったことは反省。終了後、「熱い熱い講義ありがとうございました😊しっかり熱量をもらいました!」とのメッセージとともに電話ももらう。感謝。

 16時帰宅。弟と相続関係の書類確認や今後の進め方について相談。夕食は弟と家内で味大へ。いつもの美味しい料理をたくさん食べて、お互いに慰労する。

2024年5月15日仕事日記

 7時30分ごろ研究室着。「生徒指導論」のDVDや解説シート準備。「教師論」の振り返り読み。

 9時から看護学部「生徒指導論」。今回は、構成的エンカウンター実践者の映像をもとに、子どもの心を掴むこと、子ども同士の関係性を作ること、人とのつながりで成長することなどに焦点を当てて展開。深くとらえた意見が続く。

 10時40分から9期生ゼミ。今回はGIGAスクール構想が求めていることをあらためて捉えるための資料提供と話し合い。クラウド活用の重要性をしっかり伝える。

 学長へ教育フォーラムの概要説明。体のことを随分心配していただく。

 大学を出る。父親他界による各種手続きで市役所へ。良い機会なので市教委へ。課長さんらと懇談。

 17時45分ごろ、叔母通夜のためにシオン犬山会館へ。1か月前に亡くなった父を追うように他界された叔母。叔母からいただいた多くの言葉を思い出しながら参列。

2024年5月14日仕事日記

 8時30分ごろ研究室着。10時、教科書会社のYさん来研。最新情報を得て、しばし充実の懇談。

 12時40分ごろ、ゼミ生河上君、石川さん来研。僕の好きなお菓子を持参しての来研が嬉しい(笑)。田中博史先生セミナー、最近のゼミ運営、子ども理解活動の理解などについて思いを聞き、僕の思いを伝える。こうして互いに振り返ることを大切にしていきたい。

 13時10分から第5回教師論2コマ。今日は社会科教師がテーマで、前半は社会科授業名人・有田和正の子どもの追究力を高める授業を動画視聴も入れて、しっかり伝える。後半はICTを活用した最新社会科授業について知らせる。「有田先生は、このICT活用社会科授業を見て、どう言うだろうか?」という発問で、社会科授業の本質に迫る。今回の新展開。2コマとも反応がよく、手ごたえあり。振り返りが楽しみ。

 16時30分から10期生ゼミ。佐藤暁先生の書籍の深掘り。間宮さんと道下さんが発表。佐藤先生の考えをしっかりとらえ、自分なりの構成で話し合いを進めてくれた。ゼミ生には、ゼミ開始前の自身と比較して、得られた知見の多さに自信をもってほしいと伝えたい。

 18時30分から宮城県教育センター研修担当の皆さんと17日、31日のオンライン講演打ち合わせ。インタラクティブな講演とするために音声調整が必要であることが判明。当日までに調整していただけるとのことで、19時ごろ終了。

 帰宅。いろいろと迫ってきている事柄があって、久しぶりに夜に自宅でPCを立ち上げる。しかし、持続できず(泣)。休むことを優先する。

2024年5月13日仕事日記

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 7時30分ごろ研究室着。「教育課程論」で配布する資料印刷。研究費関連書類作成。

 9時から第5回「教育課程論」。今回は生徒指導がテーマ。国立教育政策研究所発行資料から、生徒指導の本質(社会性の育成、社会に受け入れられる自己実現)をつかむ。後半はスクールカーストについて認識を持ち、自身の過去の学級を振り返りながらの深掘り。

 研究室に戻り、さっそく振り返り読み。スクールカーストについては、ほぼすべての学生が経験あり。12時30分、相談学生来研。意図を聞き、許可。

 13時から15時まで、新潟県立教育センター依頼の「中堅教諭等資質向上研修(小・中・特)全体研修1」において、オンライン講演。4会場に参集の200名弱の方々が対象。会場担当者の協力を得て、ペアで話し合ってもらった後、発言していただく展開ができた。

 16時30分から17時45分まで、「第2回子ども理解活動」の講義。用意した資料が難解であることを承知して進行。先輩のレポートが理解を助ける。意図的指名の発言者から学生の理解状況を掴みながら進行。終了後、履修代表者会23名全員出席。今後の予定を伝えて協力を依頼。

 研究室で、福地先生、林先生と「第2回子ども理解活動」の振り返り。学生は期待以上に頑張っていてくれることが嬉しいのは、三人に共通している。第3回の準備を話し合う。皆さんの協力でなんとかここで来ることが出来た!というのが、発案者である僕の気持ち。深謝。

 帰宅。子ども理解活動の履修代表者から次から次へ質問が届く。こうした早期の対応も嬉しい。やらなければならないことへの気力は例によってわかず。何もせず、就寝。

2024年5月12日仕事日記

 早朝から、これまで4人で書いてきた「中学校数学ネタ本」の原稿整理。かなりの時間がかかったが、気分はすっきり。

 その整理原稿を持参して、数学ネタ原稿会議を味岡市民センター会議室で開催。13時から1時間ほどで、僕の大きな把握ミスを埋めるための原稿担当決め。その後、昨日の田中博史先生セミナーネタで意見交流。ゼミ生からも早々に学びの記録が届き始めている。みんな、田中先生の話に大感激!僕からすればもっとも(笑)。

 来週の算数飛び込み授業について、和田先生に相談。早々に的確な助言あり。大いに助かる。

 ある重要書類作成。この書類が効力を発揮することを祈るばかり。今週の授業資料をユニパにアップ。

2024年5月11日仕事日記

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 8時ごろ家を出て、大口町立大口中学校へ向かう。本日は令和6年度第1回教師力アップセミナー。講師・田中博史先生のお話はもちろん楽しみだが、かつてのゼミ生と会えることも大きな楽しみ。出会うたびに僕の体調を心配する声をかけてくれた。痛みが続いているが、予定したスケジュールがほぼこなせていることを伝えて、安心してもらう。

 10時から12時まで、田中博史先生の講演。「はじめに子どもありき」精神に満ち溢れた教師が授業をすると、ここまで子どもの心情に寄り添い、温かい授業ができるのだという実践話に魅了される。子どもを元気づける様々な授業技術の伝授もあった。近々行う飛び込み授業で試みてみたい。ますます田中講演を聞いたゼミ生の記事が楽しみ。

 昼食会では、かつてのゼミ生・今井さんを田中先生に紹介。卒業論文の参考書籍とした1冊が田中先生の著書であったことを伝える。このような機会が生まれるのも、我がゼミの良さ。

 ゼミ長に一言伝えて、一足先に帰宅。一旦横になって体力回復を図る。1週間の疲れが蓄積しているのだろうか。かなりの時間、横になっていた。

 目覚めて、学校DX戦略アドバイザーとして、ある動画視聴。与えられた責任を改めて感じながら、しっかり視聴。自分の今後の講演の参考となる材料もたくさん得ることができた。

 新プロジェクトX〜挑戦者たち〜「世界最長 悲願のつり橋に挑む 〜明石海峡大橋 40年の闘い〜」を視聴。夢を描いた神戸市長の思いから始まったことを知る。感動。

 研究室HPトップ写真を田中博史先生との写真に入れ替え。

2024年5月10日仕事日記

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 岐阜市教育委員会依頼の中堅教諭研修プレゼンづくり。昨年度をベースに前半をかなり入れ替えての展開にする。担当者にデータ送信。

 10時、東田中高木歯科へ。かなり良くなってきているとのことで安心。同級生なので四方山話が楽しい。

 12時過ぎに家を出て、みよし市立黒笹小学校へ向かう。12時50分ごろ着。校長先生、教務主任から、新たに加えられた研究方針ならびに先生方の反応についてお聞きして、授業参観の視点を得る。また講演ではどのようなことを中心に伝えるべきかを考える。

 5限6年生国語授業参観。参観後、会議室で撮影動画を入れての資料作り。

 先生方の全体協議を参観。まさに心理的安全性が高く、子どもの状況をもとに、授業者から学びたいことを述べたり、改善すべきと感じたことを伝え合ったりしての心を開いての協議。研究方針を踏まえた上での指摘も鋭く、提案授業を通して、研究方針を自分ごととしてとらえた意見が続き、気持ちがいい。

 僕からは、研究方針の確かさを価値づけ、迷わず、この方向で進んでいただきたいと伝える。ただし、学年、学級、子どもの状況を踏まえての取組であっていただきたいこと、今は育てる段階であること、教科書を上手く使うと深い学びの実現に近づくなどを実例を提示しながら伝える。

 その後、校長室で、今後の研究の進め方について協議。特に、研究発表会をゴールとしたときの玉置流の様々な取組を紹介。全教職員で、子どもを巻き込んで楽しみながら進める効果を伝授したつもり。

 17時過ぎに学校を出て帰宅。例によって、今日も予定の活動ができたことでほっとして、気持ちが緩む。いつものように記憶なし。考えてみると、毎日、かなりの睡眠時間。

 研究室HP記事は、5月7日10期生ゼミでの学び。石川さんが発問に苦しんだことを発信。発問のみ研究している人がいるのだから、苦しんで当たり前。良い記録。

2024年5月9日仕事日記

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 おかげさまで家内退院。その手続き。10時ごろ家内と帰宅。

 10時30分から、鳥取県教育センター指導主事さんとオンライン打ち合わせ。新たな研修プログラムを設定した理由をお聞きし、これまでの経験を踏まえて具体的な内容を提案。要望を聞いているうちに浮かぶ新展開。この思いが消えないうちにプレゼンを作ろうと決意。

 12時過ぎに家を出て、美濃市教育委員会へ向かう。13時ちょっと過ぎに到着。教育長と20分間ほど懇談。講演会場の中有知小学校へ移動。参加者は、美濃市内全教職員の方々で200名ほど。

 美濃市教育長が示された「自分で何とかする力」づくりを講演の主軸にして、14時40分から16時10分までの90分間の講演。演題は、「『自分で何とかする力』を育む授業〜「自己選択・決定」と「振り返り」〜」。質問を重ねながら、何とかする力の必要性を随所で考えてもらう。授業づくりのヒントとなる短動画をたくさん提示して、「自己選択と振り返りの重要性」を伝える。

 頷いて聞いていただける方が多く、気持ちよく話すことができた。術後、90分間一度も座らず講演ができたことで、自分の体力にも自信が出てきた。とはいえ、過信は禁物と言い聞かせる。

 帰宅前に、病院に寄り、診察後、処方箋をもらい、薬局で薬をもらい帰宅。いつものように、体が体力回復を欲しているようで、いつの間にか記憶なし。

 研究室HP記事は、5月8日9期生ゼミのまとめを榊原君が発信。資料考察力の大切を記してくれた。

2024年5月7日〜8日仕事日記

 7日、7時30分ごろ研究室着。講義準備など。9時30分からオンラインEDUCOM会議に参加。「心の天気・学びの天気」の周知方法について、現在の状況を踏まえて検討。

 13時10分から「教師論」2コマ。今回は、国語教師に焦点を当てる。「言語感覚を磨く」授業動画をもとに、この教師の国語教師としての在り方を協議。振り返りには、すごい国語授業だったなど、感動の言葉多し。

 16時30分から10期生ゼミ。書籍をもとに授業展開を意識しながら進めるゼミの4回目。意図をしっかり伝えていたつもりだが、伝わっていなかったのか、いやこれまでの発表から学んでいないのか!と衝撃を受ける発表。授業力を付けたいという強い希望で入ってきたのではないか!とも思い、ゼミでは初めての激怒。次の発表者はさぞかしやり難かったと思うが、いくつもの工夫ありで評価。

 18時過ぎに大学を出て帰宅。例によって、いつのまにか寝入る。

 7日23時過ぎ、家内が胸の激しい痛みを訴える。緊急外来へ運ぶ。8日午前5時ごろまで緊急検査。その間、ほぼ眠れず。ここのところ重なる思いもよらないことで精神的にも肉体的にもヘトヘト。おかげさまで薬治療で大丈夫とのことで、念のため1日入院決定。朝方6時ごろ帰宅。愛犬散歩や愛鳥の水替えなどをして、大学へ向かう。

 7時30分ごろ研究室着。一寝入り。9時から看護学部「生徒指導論」。「個別支援(指導)と集団支援(指導)」の深掘り。保健室ロールプレイなどで濃厚授業。10時40分から9期生ゼミ。今回のメインは、「自立学習(自主学習)」への自信がない子供たちのデータをもとに話し合う。

 13時30分から入学者選抜委員会・広報部会出席。15時15分からは教職教育センター運営委員会に出席。16時30分からEDUCOM動画作成相談。

 18時前に大学を出るが、名神事故渋滞情報。ナビにしたがって別ルートで帰路へ。やはり混んでいて、19時30分ごろ帰宅。疲労困憊。いろいろとあったが、最悪の状況でないことに神様に感謝。とはいえ、これから自分はどうしようかと考えてしまう二日間。
 

2024年5月6日仕事日記

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 いわゆる祝日だが、大学は授業日。7時30分ごろ研究室着。6月2日の本学教育フォーラムの登壇者等へ諸連絡。

 9時から第4回「教育課程論」。今回は「総合的な学習の時間」の深掘り。横断的・総合的な指導や探究的な学習の定義を押さえ、自分が受けてきた総合的な学習の時間の振り返り。例年通り、その内容にかなりの差があり。なぜ、そのような事態となったのかを教師の立場から推測。最後は優れた総合的な学習の時間の動画視聴でまとめ。

 10時40分から9期生ゼミ。過去問取組後、自己PRの聴き合い。注目すべき教育問題についての意見交流。

 13時30分から15時近くまで、依頼を受けて榊原グループへ濃厚な面接指導(笑)。15時ごろ河上君らが来研。四方山話。

 16時30分から「第2回子ども理解活動」の内容について、福地先生、林先生と協議。想像以上に順調な滑り出し。

 18時少し前、大学を出る。林先生を小牧駅まで送る。帰宅。例によって、食事をして一旦横になる。相当な疲れ(泣)。早くなんとかしたいが、焦るなと言い聞かせ。

2024年5月5日仕事日記

 父親からの相続資料の整理で、かなりの時間がかかる。この二日、集中したこともあって、存在する資料はすべて集約できた感じ。

 久しぶりに数学ネタ原稿書き3本。楽しみながらできる原稿書きの一つ。来週の講義資料をアップ。

 前田康裕先生から下のデジタルサインをいただく。宝物。
 
 研究室HP記事は、4月30日の10期生ゼミでの学びを齋木さんが発信。齋木さんは、「子どもの心の動きに気づく」という重要事項担当。良い記録。

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2024年5月4日仕事日記

 父親からの相続関係の書類見つけと整理、不要物廃棄の終日。ヘトヘトの1日(泣)。明日も続けなくては!その後、市役所などへの相談を考えると、気持ちが萎える。弟がいろいろと動いてくれているので助かる。兄弟力を合わせて乗り切りたい。

 研究室HP記事は4月30日の10期生ゼミのまとめを森山さんが発信。「一往復半の技術」は誰もが身に付けたい授業技術

 昼食に出かけた喫茶店で、写真のライダーに出会う。全てお手製とのこと。よい趣味のお二人。年齢の重ね方を学びたい。
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2024年5月3日仕事日記

 「心の天気」の校内普及について、ある学校長から質問があったので、具体的に伝授。定期的に送っていただける野中信行通信。「11号」で記載された学級の実態に驚く。その対応方法から改めて学ぶ。大学授業でも生かしたい。

 第3回「教師論」の振り返り読み。「未来予測不能」の中で示された学習指導要領から、さらに今後の学習指導要領について考える学生多し。

 「まんがで知るデジタルの学び3 授業改善プロジェクト」を読む。FBには以下の書き込み。

 前田康裕先生がこのたび出された「まんがで知るデジタルの学び3 授業改善プロジェクト」(さくら社)を読みました。読みながら、冒頭のページからずっと頭に浮かんでいたのは、私が関わらせていただいている学校の教務主任や研究主任の皆さんの顔。前田先生が漫画を通して伝えておられる助言や具体策を提示すると、確かに学校は元気になる!と確信。さっそく訪問校の研究主任らに贈呈しようと何冊か購入。もちろん、管理職が読んでも大いにヒントになる本。読後に自校のリーダーと話し合う材料にできる良本。いつも良い学びを与えていただける前田先生に感謝。

 20時から21時30分まで、学校・教育UPDATE【ICTを使った授業づくり ホントにしてますか?講座】に参加。提案・安部さんの主張に全面的に賛成。思いは、前田康裕先生が書かれた「まんがで知るデジタルの学び3」と同じ。
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2024年5月2日仕事日記

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 今朝は、返信が滞っているメールへの対応から。お待たせしてすみません。

 9時45分に家を出てお寺へ向かう。三七日法要。本堂には僕一人。わが父のためだけの読経に感謝。

 ファミレスに入り、昼食ならびに休憩。12時50分ごろ犬山中学校着。

 新たに赴任された校長先生と懇談。これまで得ていなかった情報を教えてもらい、学校運営の難しさを知る。

 13時20分から研究主任による道徳授業参観。「見取りとつなぐ」に焦点を当てた展開と様々な技法に感心。

 全体協議会場へ移動して、動画整理。15時から15時30分まで先生方へ講話。内容は、犬山中の歩みの価値づけ。「見取る」「つなぐ」ことの大切さを様々なデータをもとに伝える。最後は、研究方針の一つに掲げられた「振り返り」の重要性を話し、年度末にはどの生徒に聞いても「振り返りの価値」が話せるように実践を重ねてほしいと依頼。

 「心の天気」「学びの天気」に強く関心を持っていただいた方から相談あり。取り組んでみたい日々の授業実践を必ず支えるものになると確信。さっそく活用できるようにeducomに連絡することを約束。元気が出る。

 帰宅。18時ごろから、ミライシード東海コミュニティづくりのためのオンライン会議に参加。僕からは「つながることの大切さ」を強調。年間予定も決める。

 スマホから運動不足警告が届いているが、動けず(泣)。

2024年5月1日仕事日記

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 午前は、父他界のため訪問をお断りをした砺波市での講演動画作成。送った資料は動画や写真を全て省いているので、より本意を伝えるためにも必要と考えての取組。自分のミスで1時間余の録画失敗(泣)。リハーサルをしたと考えて再録画。所長さんに連絡。

 12時ごろ家を出て、リーディングDX校である知多市立旭北小学校へ向かう。教育長と久しぶりの再会してしばし懇談。

 14時から10分間の休憩をいれて16時まで講演。演題は「GIGAスクール構想の原点から考える」。参加者は、教務主任、ICT推進教諭、市役所職員、指導主事の方々。聴き手を意識して、「各組織でのICT活用推進の具体的方策」を動画を多用しながら精一杯伝える。これを機会に各校で動きが出ることを祈るばかり。

 日頃からこの地区をサポートしているeducomのNさんと終了後、喫茶店で今日の振り返りなど、様々な情報を得る。貴重な時間となった。

 帰宅。2時間ほどの講演がこれまでのようにできたことでほっとできた日。半端ない疲れ。あっという間に記憶なし。

 研究室HPへのアクセス数が105万突破。記事でも書いたが、一地方の一大学の一研究室HPへのアクセス数が105万を超えるなんて!多くの記事を発信してきたゼミ生はもちろん、日々訪問していただける皆さんに改めて感謝。

2024年4月30日仕事日記

 今日で4月が終わる。術後、2か月弱。胸の痛みは続いているが、こうして生きていられることに感謝したい。

 北河内地区小学校校長会総会での講演プレゼン作成。担当の方と相談して演題を「学校力を高める校長の在り方」と変更。みよし市立黒笹小学校から送られてきた研究方針をもとに、プレゼン作成。共に完成したので関係者へ送信。

 支所で書類を手にする。大学へ向かう。12時ごろ研究室着。

 13時10分から第3回「教師論」を2コマ。今回は「学習指導要領」の概要を伝え、これからの日本の姿を様々な資料から描き、これからの学習指導要領を考える90分間。提示資料のよさを、学生の多様で深い反応から確信。

 16時30分から10期生ゼミ。森山さん、齋木さんが書籍の記述をもとに授業を想定して発表。内容は後日のゼミ記録をお楽しみに。僕からは例によって授業動画を示しながら、対応を考える展開。初試みを続けているが、教師力の基本をとらえさせるのに、この手法はとても良いと判断。模擬授業でこれらを生かしてくれる学生を望みたい。

 帰宅。まったく仕事に向かう気力&体力なし。退院後、ずっと続いているこの状況。いつか回復するのだろうかとちょっと心配。

 研究室HP記事は9期生石上さんがゼミでの学びを発信。良い刺激に包まれるゼミに僕も満足。

2024年4月29日仕事日記

 今日は祝日だが、大学は授業日。7時30分ごろ研究室着。9期ゼミのための資料印刷。

 9時から第3回「教育課程論」。今回は、年間の学校休業日と授業時数の深掘り。学校五日制が始まった経緯とその主旨、そして実際に起こったことの想像。授業時数表から週の時間割設定などを学び、時数変化についての話し合い。

 10時40分から12時30分まで9期生ゼミ。過去問をして、面接を想定しながらの玉置流教育の深掘り。どのゼミ生もよく見識が広がり深まってきていることが嬉しい。

 研究室に戻る。9期生榊原君と古川君が質問に来研。その対応。その様子を10期生河上君が聞きながら学ぶ。他のゼミ生も来研。相談に乗る。

 13時過ぎには研究室を出て、途中で昼食をとって帰宅。手に取った森万喜子先生の著書に集中。FBには次の書き込み。

 森万喜子先生が書かれた「『子どもが主語』の学校へようこそ!」(教育開発研究所)を一気に読了。

 森先生の教育観・学校観・校長観が余すことなく書かれた刺激的な本なのですが、読後は心地よさに浸っていました。「森流 物事の捉え方&見方」とそれを裏付ける数々のエピソードに惹き付けられて、あっという間に読み終えてしまいました。

 森先生から、校長室で直接お話を伺っている気分にもなれました。その中で、校長室に生徒がやってきて、「今日はここにいていい?あっ、この人、誰?森校長先生ファン?」などと、私にも話しかけてるくれる気さくな生徒の存在も想像しながら、一人一人がとても大切にされていて、認められている学校づくりの実際も読みながら感じることができました。とても良い本でした。あちこちで紹介したいと思います。

2024年4月28日仕事日記

 昨日はしっかり休息をしたので、今日は馬力をかける。暑くなる前に愛犬散歩。

 犬山中から送られてきた今年度の研究方針をもとにプレゼンづくり。宮城県と新潟県での中堅教諭等研修のプレゼンを各県の年代別目標をもとに作成。

 連載をさせていただいている週刊「教育資料」の第51回原稿書き。今回は教育DXを話題にして構成。

 研究室HP記事は、10期生2回目のゼミまとめを松野さんが発信。書籍から「個人作業の時間を見直す」について要点の発表あり。ゼミで深掘り。

2024年4月27日仕事日記

 今日は休養日と決めて、早めに連絡や相談をしておいた方がよいと考えたものだけに対応。先輩のG先生が僕の大病を聞かれ、見舞いに来ていただけた。感謝。しばし近況報告。夕食は久しぶりのお店で外食。胸の痛みが少しずつ和らいでいるのが助かる。

2024年4月26日仕事日記

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 高知駅近くのホテル泊の朝。お勧めの朝食をとる。確かに美味しい。8時30分、センターからの迎えの車で会場へ向かう。簡単な打ち合わせ。

 高知県教育センター主催「中堅教諭等資質向上研修」で、9時50分から12時30分まで、10分間の休憩を入れて、講演&演習。名簿によると160名を超える皆さんが対象。

 演題は、「これからの学校におけるミドルリーダーの在り方」。内容は写真で示した通り。みなさん、とても反応がよく、長時間だったが気持ちよく話すことや質問で揺さぶることができた。話しているうちは胸部の痛みを忘れてしまい、体力も最後までもったことがなりより。というのは、多くの指導主事さんに助けていただいたからこそ。ワールドカフェもスムーズに進行ができた。皆さんに感謝。

 高知駅まで送っていただき、昼食をとる。14時13分発乗車、岡山、名古屋で夕食。帰宅は19時40分ごろ。例によって、すぐに横になって記憶なし。今日もお陰様の1日。
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