最後の学級活動を終えた卒業生を，在校生や職員で見送りました。再び雨が降り出した中でしたが，保護者の方と並んで歩く卒業生を拍手で見送りました。
　卒業生の今後の活躍を心から願い，精一杯応援しています。

　それぞれの卒業生は，出口で待つ担任の先生と顔を合わせ，式場を後にしました。全ての卒業生が退場してから担任の先生が退場し，卒業式は無事に終わりました。

　退場する卒業生の門出を祝って，式の参加者全員が盛大な拍手で送りました。

　卒業式が終わり，卒業生は式場から退場していきました。

　「別れの言葉」では，卒業生・在校生ともに心のこもった呼びかけをして，胸が熱くなりました。

　本年度は９名の来賓のご隣席を賜り，校長式辞【写真１】に続いてＰＴＡ会長様よりご祝辞【写真２】をいただきました。

　「卒業証書授与」では，担任の先生が卒業生一人一人の名を呼び，卒業生は「はい」と返事をして校長先生から卒業証書を受け取りました。（卒業生は胸を張り，立派な姿で卒業証書を受け取っていました）

　卒業式が始まり，緊張の面持ちで卒業生が式場に入場しました。ご来賓，保護者，在校生（５年生），職員が，拍手で卒業生を迎えました。

　卒業式当日は朝から厚い雲が空を覆い，卒業生の登校時間には小雨が降り始めました。卒業生は，昇降口に設けられた受付で，一人一人胸にコサージュを付けてもらいました。

　６年２組も訪れて，子どもたちのようすを撮影しました。最後の給食が，思い出の一つに加われば嬉しく思います。

　今日は６年生にとって，小学校で食べる最後の給食となりました。通常のメニュー（カレーシチュー，ナン，ソーセージなど）に加え，６年生だけには「お祝いケーキ」【写真１】が付いていました。楽しそうに，最後の給食を味わっていました。
　写真２・３は，６年１組の子どもたちのようすです。

　閉式の言葉が終わり，「卒業生退場」場面では，一歩ずつ赤絨毯を踏みしめながら，胸を張って退場する姿が見られました。また，退場口では，担任の先生が６年生をそれぞれ見送り，最後に先生が退場して予行練習を終えました。
　終始，よい緊張感の中で予行練習を行うことができて，とてもよかったです。３月１８日（金）の卒業式の日には，６年生（卒業生）が最高に輝いて生路小学校を巣立ってほしいものです。

　お祝いの言葉を受ける場面では，教頭先生などから熱いメッセージが送られ，６年生は背筋を伸ばして，しっかりとお話を聴いていました。その後の「別れの言葉」では，歌を交えて心を込めた呼びかけを，６年生・５年生ともに行っていました。

　卒業証書授与では，担任の先生の呼名に対して，一人一人が「はい」と返事をし，真剣な表情・態度で教頭先生から証書ホルダーを受け取っていました。

　１・２時間目に，卒業式の予行練習を行いました。本番と同じように，入場から退場までを通しで練習していき，６年生（卒業生）・５年生ともに，入場時から緊張感をもって臨んでいました。

　今日は卒業に向けて，学年でレクリエーションを行いました。準備，計画から子どもたちで進め，「ドッジボール」と「どろけい」をやりました。天気がよく，みんな汗をかきながら，精一杯楽しみました。また一つ，素敵な思い出ができたと思います。

　外で元気よく遊んだ次は，今までお世話になった先生方から，メッセージをいただきました。先生方の話を聞き，写真や動画を見ながら６年間の思い出を振り返りました。そして最後に，６年生から先生方にお手紙のプレゼントをしました。卒業まで，残りわずかです。１日１日を大切に過ごせるとよいですね。

　その後は，卒業証書授与など，６年生の活動を中心に練習していました。３月１６日（水）には，本番と同じ流れで予行練習を行い，３月１８日（金）の卒業式に向けて進んでいきます。卒業式まで１週間を切りましたが，よりよい形で当日を迎えたいですね。

　５・６年生が一緒になって，卒業式の練習を行いました。初めての合同練習ということもあり，前半は入退場時の５年生の拍手や，「別れの言葉」の学年の引継部分など，５年生が活動する部分を中心に確認をしていました。

　2011年３月11日（金），東北地方を中心とした「東北地方太平洋沖地震（東日本大震災）」が起こり，１万8000人を超える死者・行方不明者が出るなど，人的・物的に大変な被害となりました。大震災発生から，今日で満11年を迎え，学校としても弔意を表しました。朝から，掲揚塔に半旗を掲げ，地震発生の午後２時46分には，全校で黙祷をしました。
　日本は，世界の中で地震が多い国であり，今後も地震がいつ発生するか分からない状況にあります。大きな災害が，起こらないことを願うとともに，防災に向けての一人一人（ご家庭）の備えの大切さを，強く感じています。