９月にうのはな館で作った製塩土器を使って，学校の運動場で塩作り体験を行いました。うのはな館の方にもご協力いただき，グループごとに活動をしました。土器に海水を注ぎ，周りに炭を置いて蒸発するまでうちわであおぎます。海水が少なくなってくると少しずつ白い塩の粒が現れ，歓声をあげる子どもたち。その後何度も海水を注いでは蒸発させる作業を繰り返し，立派な塩を作ることができました。昔の人が苦労して塩を作っていたということを学ぶことができました。

　社会・総合的な学習の一環で、ぶどう園へ見学に行きました。丸春ぶどう園さんにおじゃまし、ぶどうの作り方、東浦町のぶどうの歴史、ぶどう園の農家の方の工夫を教えていただきました。
　おいしいぶどうを作るために枝や実を切ることや定規のついたはさみのような道具の工夫を知り、子どもたちは驚きながら聞いていました。
　お話を聞いた後には、ぶどう園を見させていただき、ぶどうの実がどのようになっているかや棚がどのように作られているかなどを学びました。普段なかなか体験できないことができ、とても充実そうな顔で、生路小に戻りました。

　総合的な学習の一環で、足助屋敷に行ってきました。昔の暮らしの様子や昔に使われてたものを調べてきました。藍染めや竹とんぼ作り、紙すきなどさまざまな体験をしました。また、名物の五平餅をいただきました。とっても大きな五平餅をととてもおいそうに食べていました。今後は、学んだことをワークシートなどでまとめていきたいと思います。