高齢者向けの施設訪問なので、生徒たちはいろいろな工夫をしました。折り紙を一緒にするために、見やすく折り方図を大きく手作りしたり、施設で手早くボーリング場を整えるためにブルーシートにラインを貼ったものを作ったりしました。生徒たちの思いはきっと届くと思います。

福寿園訪問に向けて、「私のプロジェクト」として、生徒たち一人一人が利用者さんのために自分ができることを計画し、準備しています。７月のインタビューのビデオを見ながら、施設職員の方の言葉をひろって整理しました。どのような思いで利用者さんと向き合っているのかを知り、生徒たちは自分もプロジェクトに対して真剣に取り組もう感じていました。

今年の春、旭南中学校からほど近くに、特養老人ホーム「福寿園」が新設されました。F組では、「自分が役に立てることあるなら、訪問したい」という願いをもとに計画を立て、７月１８日（水）に、インタビューのために初めて訪問しました。生徒たちは緊張していましたが、担当の黒野さんのはきはきとした優しい声に安心し、インタビューを行うことができました。利用者さんと実際に関わる訪問は９月２５日（火）を予定しています。

　学校だよりで、お伝えしましたが、新しい校旗が届きましたので紹介します。
　ＰＴＡ役員・委員の皆さんによる４年の歳月を費やした事業が、形となりましたので、大変感激をしました。代々のＰＴＡ会長さんが、快く引き継いでくださり、役員・委員の皆さんと力を合わせてくださいました。心より感謝申し上げます。
　在校生の子どもたちの代まで、大切につないでいけると思います。在校生の子ども、つまり、保護者の皆さんにとってはお孫さんが、旭南中学校に入学したときに、「あ、あの時の校旗だ」と改めて思い出していただきたいと思います。

　先日の学校通信では、応募されたシンボルマークの紹介をしましたが、ここたび全校生徒による投票によって決定しましたので紹介します。
　シンボルマークは、２年Ｄ組の長倉萌恵さんの作品です。
　ポスターは、３年Ｄ組の森　友希さんの作品です。

　昨日、ラジオを聴いていらっしゃいましたか？　ラジオ放送の本番を本校１Ｅの教室からお届けしていただきました。生徒は、うれしくてにこにこでしたが、質問に「声」でなく動作で答える場面もありました。

　２学期がスタートして１週間が過ぎました。始業式の次の日は、生徒が生まれてから初めての大きな台風を経験しました。休校開け、生徒に自宅付近の被害状況を確認しましたところ、停電・雨戸や網戸の破損・雨漏りなどの被害にあわれたご家庭がありました。幸い、５日水曜日に、台風の被害によって欠席を余儀なくされたという生徒はありませんでしたので、まずは、一安心いたしました。今までとは少し違った新学期のスタートでしたが、１週間の生徒の様子は、大変元気で明るい印象です。
　２学期は、生徒の心に実りをもたらす時期です。ご家庭でも豊かな栄養となる働きかけに、ご協力いただきますようよろしくお願いいたします。

　今年は、どのマークに決まるのでしょうか。楽しみです。

　

　画材もそれぞれの考えで選んでいますが、ポスターカラーを使って仕上げている作品には、迫力を感じます。

　旭南祭３０周年、学校創立４０周年への思を込めた作品です。

　全学年から、集まった応募作品です。今日、全校で投票され、今年のマークが決定します。

　一人一人の作品には、想いが込められていて、とてもよいと思います。

　始業式の日には、旭南コミのPTAの皆様に、正門立っていただき、あいさつ運動を実施いただきました。いつも見守っていただき、ありがとうございます。