午後から３年生が愛校作業に取り組んでいます。三年間の感謝の気持ちを込めて、普段はなかなか手が届かない隅々まで清掃作業に励んでくれています。

１年生の美術では、作家の田中達也さんの「見立ての世界」にちなんで、「見立ててカシャッ」という授業を行いました。身の回りのものを「別のもの」に見立てて写真を撮影し、キャッチコピーを配置してポスターとして仕上げています。生徒たちの作品の一部を紹介します。

生徒たちそれぞれの個性的な「見立て」のおもしろさがあります。

撮影の光の加減や、文字の大きさ、配色なども考えて制作したことが伝わってきます。

田中達也さんは、「誰が見ても分かることを大事にしています」と話しています。生徒たちはその言葉を意識しながら、見立てのおもしろさを感じ、制作に取り組んでいました。

　日本の各地方の学習もいよいよ大詰めです。北海道地方のゴールは、自然環境をテーマとした修学旅行プランです。数か月後には、自分たちの修学旅行を控えている２年生にとっては、思い入れしやすいかもしれませんね。

　めあて「一年間の楽しかった行事を言ってみよう」です。Ｆ組独自の行事も多くありました。何がみんなの思い出に残っているのでしょうか。

　今日から３月です。別れの月、１年生が卒業式の歌の練習に励んでいます。歌詞が心に染ます。

　３年生の像がブロンズ色になり、重厚感を醸し出しています。微妙な色の違いは、酸化させる長さによるそうです。

　マイキャラクターの色塗りを行っています。キャラクターに息を吹き込んでいるようで、完成する頃にはすっかり愛着が湧きそうですね。

　日差しがたっぷりの運動場で、のびのびと生徒たちがソフトボールを行っています。初めて野球を経験する生徒が多く、ゲームをするためにまずはルールから学んでいるそうです。

　春を思わせる陽気に誘われてメジロのつがいが、玄関前の梅の花に寄ってきています。白梅がいよいよ見頃です。今週と来週は行事が多いため、今日のように暖かい日が続くと助かります。

　卒業式を一週間後に控えた３年生に向けて、各学級で校長が話をします。「羽ばたけ卒業生」と題して、世界旅行の経験談をもとに、「出会い」を大切にして豊かな人生を送れるようエールを送りました。

　Ｆ組に箏の指導をしてくださっている外部講師の先生に感謝を伝える会を行いました。旭南祭での立派な発表をしっかり支えてくださいました。ありがとうございました。

　運動場から「勝ってうれしい花いちもんめ」と楽しげな声が聞こえます。３年のある学級が童心に返って「花いちもんめ」をやっています。懐かしい！そして、なんと校長も仲間に入れてくれました。３年生の心遣いにほっこりしました。

　午後は、１、２年生が体育館で練習中。卒業式の練習ですかね？その割には、ややリラックスムードのようですが、、、乞うご期待！

　３年の教室が空だったため、慌てて体育館にいきました。引き締まった雰囲気の中、卒業式の入場練習が行われていました。まだ２回目ですが、さすが中学生ですね。今日は、一部の公立高校で面接試験が実施されているため、空席が目立ちます。

　「見立ててカシャッ」の学習のまとめです。互いの作品を鑑賞してよいところをみつけ、「ほめほめカード」を書きます。想像したり、撮影したりが得意な生徒たちにぴったりの単元です。

　現在、Ｆ組の教室はあちらこちらに手作りの遊び道具や、ペープサートの小道具などがあり、とても賑やかです。今日も熱心に個人で製作中です。本番への期待が膨らみます。

　先日のガラス清掃に続き、本日は雨天にもかかわらず樹木剪定を行っていただいています。樹木が多いので大変だと思いますが、よろしくお願いします。
　また、３年生の階段掲示板には、歌のポイントが書かれた掲示がありました。校内が卒業式に向けて動いていることをあらゆるところで感じます。