３年生は保育園訪問に参加するためにお弁当持ちで登校しました。その後、１・２年生が給食を終えて教室に戻ってくるとミーティングが始まりました。当日欠席した生徒がいたため、人形操作と人の動きが練習と変更になるからです。３年生を中心に確認し合い、人形の頭と体が離れてしまわないようにアドバイスも行っていました。最上級生らしい先輩の姿を見て、下級生の生徒たちは「僕も先輩になったら、３年生みたいにしたいです」と感想をもち、上級生になる心の準備をしていました。

　園児たちは、最初の「わにさん」の登場の様子を見てピン！とくると、次の動物は模様を見て一斉に「しまうまーーー！」の大合唱！顔が登場すると「やっぱりー！！」と大はしゃぎで喜んでくれました。その声に生徒たちも大喜びでした。日長台保育園の園児のみなさん、最後まで楽しく見てくれて、本当にありがとうございました。帰るとき、「また来てね！」とたくさんの園児に声をかけてもらったことがうれしかったと感想を話していました。

　今回のお話、「ありのおでかけ」は、バスに乗ったありたちが次々に動物と出会います。その出会い方がおもしろく、写真のように後から「わにさんだったんだ！」と分かるようになっています。この人形操作が、生徒たちにとって見せ所でした。

　３月１４日(木)、先週に続いてＦ組が日長台保育園を訪問しました。その前日、生徒たちが先生方を招き、ペープサートを見ていただきました。インタビューの練習にも参加していただき、楽しいひとときとなりました。生徒たちは、翌日の本番に向けて自信がついたと話していました。

　ペープサート発表後は園児たちとのふれあいの時間。自己紹介をしながら、お話の中で取り入れた「お笑いのネタ」をアンコールとして再び園児たちと楽しみました。「みんなで一緒にＵ.Ｓ.Ａを踊ろう！」というかけ声に、園児たちも大盛り上がり！最後は全員で踊って、楽しい時間を過ごすことができました。
　また、新舞子保育園の園児たちからうれしいサプライズ！折り紙で手作りの首飾りや腕輪を生徒一人一人にプレゼントしてくれました。生徒たちは心温まるプレゼントに喜び、園児が退場する場面で、園児たちと一人ずつハイタッチしながら笑顔でお別れをしていました。
　３月１４日(木)には、日長台保育園を訪問します。生徒たちは再び、園児たちと素敵な交流ができることを楽しみにしています。

　今年のペープサートは、「ありのおでかけ」という絵本を題材にしています。ありがバスに乗ってピクニックに出かけ、いろいろな動物たちに出会うお話です。動物の模様から登場する動物を当てるように、「しまうま！」「きりん！」と言いながら、楽しそうにペープサートを見る園児たち。その声は舞台の裏で人形操作をする生徒たちにも届いていました。園児の反応を感じて、生徒たちもうれしそうでした。

　ペープサートを演じる前に、園児と仲よくなるなるためのインタビューコーナーを行うのも毎年の恒例となっています。「お兄さん、お姉さんに、みんなの好きなものを教えてね」と声をかけて始まったインタビュー。園児たちの「はい！はい！」という元気なアピールに、生徒たちも緊張がとけて、自然と笑顔になっていました。

　毎年、訪問しているので、３年生は３度目の訪問。舞台設営の手順もイメージできているので、下級生にも指示を出し、てきぱきと作業をしていました。直前のリハーサルでは、当日に欠席した生徒の代理を務める生徒が最後の練習。見事にピンチヒッターをやり遂げました。

３月８日(金)、新舞子保育園を訪問しました。開園まで３０分の準備時間。生徒たちのチームワークで、みるみる舞台ができあがっていきました。

　３月２日（土）、大興寺を会場にして行われた音楽祭に、Ｆ組が箏の演奏で出演しました。講師の小嶋先生のご指導のもと、三つのパートに分かれ、お互いの音を聴きながらテンポを合わせて弾くことを目標に練習をしてきました。大興寺の本堂を会場にして演奏するので、とても緊張した様子でしたが、少しのミスは互いにフォローし合いながら、最後まで演奏しました。三年生にとっては最後の演奏でしたが、多くの拍手をもうことができ、ホッとしていました。
　また、着付け講師の渡邊先生にお越しいただき、着物を着せていただきました。着物を着て箏を演奏することを楽しみにしていた生徒もいて、引き締まった表情で堂々と演奏する姿が印象的でした。小嶋先生、渡邊先生、ありがとうございました。

　３月８日（金）に新舞子保育園を訪問する予定のＦ組では、園児たちに向けて発表するペープサートの準備が整いました。お話は「ありのおでかけ」という絵本です。毎年、学区内の三つの保育園を巡回して発表を行っています。喜ぶ園児たちに会いたくて、生徒たちは準備と練習を行ってきました。きっと今年も、園児たちと素敵な時間を過ごすことができそうです。

　演奏後、利用者さんとの交流の中で、生徒たちはたくさんの言葉をかけていただきました。涙を浮かべて話してくださる方が何人もいらっしゃったので、生徒たちは「訪問してよかった」と実感していました。

　２月２２日（金）、Ｆ組の生徒たちが、前日に続いてちた福寿園を訪問し、箏の演奏を発表しました。大勢の利用者さんたちに喜んでいただき、生徒たちもうれしそうでした。

　利用者さんと折り紙を作って楽しみたいという思いから、お雛様の折り紙の折り方を覚え、仕上げの「冠」や「しゃく」を家庭で作って持ってくるなど、準備を整えて参加する姿に感心しました。利用者さんから「かわいいのができた」と大変喜んでいただき、生徒も「今日の訪問はすごくよかった！」と満足気でした。

　施設で働く方々の姿を見て、「大変そうだと思う」「でも、楽しそうでいつも笑顔だった」と感想をもつ生徒たち。施設職員の黒野さんから事前の打ち合わせの中で、「家族が増えると思って迎えています」というお話を聞いたことが、生徒の心に響いていました。利用者さんから、「また私に会いにきてね」「ゲーム、楽しかったよ、ありがとう」と何度も声をかけていただきました。

　旭南中学校の近くのちた福寿園を再び訪問し、生徒による手作りのイベントで、利用者さんたちと楽しい時間を過ごしました。前回の訪問で、手作りの掃除道具で施設の清掃を行った生徒たちは、「利用者さんと手作り掃除道具を作ってみたい」と思い、材料や作り方の手順、試作による確認を行って訪問しました。「使ってくれるかな」と、うれしそうでした。

１１月２２日（木）、朝倉駅前で点灯の瞬間をお祝いしました。毎年、参加している点灯の瞬間に、今年は知多市長さんが、激励にかけつけてくださいました。カウントダウンも一緒にしてくださり、思い出に残る点灯式になりました。朝倉駅を利用する方に楽しんでもらいたいという気持ちで仕上げてきた生徒たち。市役所の方々に「きれいにできたね」と声をかけてもらえて喜んでいました。

１１月１９日（月）の朝会で、完成したイルミネーションの披露をしました。光る瞬間まで、「大丈夫かなぁ」と緊張が続きます。無事に２つの作品が点灯し、生徒たちもひと安心の様子でした。

いよいよ完成が近づいてきました！

１個１個の電球が放つ光がつながって、りんかくを描き出すイルミネーション。美しい仕上がりにするために、はみ出た電球を正しい位置に付け直す作業が必要となります。３年生が班長としてリーダーシップを取りながら、真剣に直していました。時には楽しく、時には静かに黙々と、美しい光の線を描くことと向き合っていました。