門を出るといよいよお別れです。みんな元気で！さようなら！

　雨が上がったため、外で見送りができました。後輩たちに手を振りながら通い慣れた坂道を上がります。

　大きな拍手の中、笑顔と涙が入り交じった退場。

　卒業生によるオリジナル曲「そつうた２０２３」を歌う生徒の表情は、本当にすてきでした。そして今日の校歌は、ひと際心に染みました。

　「雲外蒼天」困難を乗り越えた先には、明るい青空、明るい未来がきっと待っていると、校長からの最後の言葉。送辞は、在校生からの先輩たちを敬う気持ちが伝わってきました。そして、ぐっとくる答辞に涙をこらえた人も多かったのでは。

　第４４回卒業式。３年生の堂々たる証書授与、立派な姿を目に焼きつけました。

　２年生が体育館会場をがんばってくれました。明日、ここから１２８名が巣立ちます。

　午後からは、１、２年生が清掃や会場準備を行っています。一生懸命取り組む姿は、とても気持ちがいいです。そして、３年生への感謝の思いが伝わります。

　全校生徒による卒業式総練習を行いました。卒業生や在校生が堂々と立ち振る舞えるように、細かい最終確認をしました。本番への気持ちが高まります。

　会の最後は、３年生からの歌です。気持ちをしっかり乗せたすてきな歌声に感動しました。３年生って本当にすごい。後輩たちへのエールがしっかり伝わってきました。

　生徒会企画では、１，２年生と職員でダンスを踊りました。３年生は喜んでくれたかな。旭南祭を盛り上げた司会者ペアも復活！

　２年生は、団対抗ですごろく形式のゲームを行い、思い出のシーン等の再現を織り交ぜながら盛り上げてくれました。お世話になった先生方からのメッセージもありました。

　応援合戦を再現してくれた１年生の姿に「懐かしい」の声も。

　午後は、「３年生を送る会」でとても盛り上がりました。感謝の気持ちを詰め込んだ後輩たちの出し物に、３年生にたくさんの笑顔をみられました。

　入学説明会が行われました。体育館の寒さに耐えながら、６年生も保護者の皆様もしっかり説明を聞いてくれました。皆さんの入学を楽しみにしています。

　結果は、Ａ組大切な思いを込めて歌えたで賞、Ｂ組声を遠くまで響かせて歌えたで賞、Ｃ組クラス一丸となって歌えたで賞、Ｄ組笑顔で楽しく歌えたで賞。そして最優秀賞はＣ組でした。元気をもらえる１年生のすてきな歌声で心が温まりました。寒い中、多くの保護者の皆様にご参観いただきました。ありがとうございました。
　なお、延期となった２年合唱コンクールは、２月７日水曜日です。

　Ｃ組、Ｄ組の発表

　Ａ組、Ｂ組の発表

　オープニングの力強い校歌に続いて、いよいよ学級の発表です。

　３学期始業式です。「甲辰」の話と１日に起こった地震災害と事故の話をしました。生徒たちとこうして無事に対面できることを心よりうれしく思います。また、本日より校歌の指揮者と伴奏者が３年生から２年生に交代しました。力強い伴奏と指揮でみんなをしっかりリードしてくれています。
　本年も本校の教育活動にご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。