3年生の社会。
「米騒動」について学んでいます。
先生の問いかけは、よく聞いていないとすぐに理解できない。
生徒の答えも、かなり高度だ。
やっぱり3年生になると、言葉の使い方が広がる。
でも、最大の違いはＩ先生の授業スタイルかもしれない。
大きくモード・チェンジを図っているような気がする。（たまたま今日だけなのか？）

1年生の社会。
「これは小学校で習ったことだと思うけど…」
昨年度まで小学校の先生だったんだから説得力がある。
小中間の教科での接続は、とても重要。
何を習って何を習ってないかを知らないで授業が進むと「耳にたこが当たる」と生徒に言われてしまう。
それにしても1年生、手の挙げっぷりがいいね。
その姿に先生の目はますます細くなる。

3年生の国語。
待ってましたとは言わないけれど、歓迎ムードの女子が二人、こちらを見てスマイル。
先生は生徒から質問されたのか、「う〜ん」と唸りながら教科書をじっと見つめる。
今日は『若あゆ日記』の短歌を作っています。

（・・・そう言えば、離任されたＫ先生が「中学時代に3回も短歌が載った！」と自慢げに言ってたことを思いだした。センスあったんだ、とあとで思った）

2年生の国語。
最初とはいえ、もう2年生だから授業のルールは分かっていることも多い。
それでも教科担任もかわったし、先生によって違うところもある。
今日はもう一人の国語の先生も加わって様子を見ています。

1年生。
もう小学校で習ったことがたくさんある。
だから自己紹介もお手のもの。
名前を言う。好きなことを付け加える。
でも、先生から質問が返ってくると、すぐに応じられないこともある。

お隣のクラスも英語。
授業が終わって・・・
「先生、小文字のｙって、こう書いてはダメですか？」
「それはね・・・」
聞けばこのクラス、今日が初英語。
まだまだ慣れていないのに、先生に聞きに行くことが自然にできている。
先生にとっては、うれしい限り。

1年生の技術。
最初の授業で生徒に投げかける。
「『技術』って何だろう？」
技術の授業で何を学ぶのかを明確にする先生。
学ぶ意味が分かるか分からないかで、生徒の意欲は大きく変わる。

2年生。
「集合！」号令がかかる。
「おーっ！」歯切れのよい返事。
リーダーの指示で、右向け右、回れ右、四列横隊・・・
次々とかかる号令に、きびきびとした動き。
この動きが一年通して崩れることはない。

ほとんどの生徒が、いつもだいたい決まった時間に登校します。
生活リズムは大切ですね。

1年生の教室。
外から見る限り、もうほとんどの生徒が教室で、鞄から用具を出していました。
時計を見たら8時10分。余裕をもって行動しています。

週末を迎えました。
明日からの土日、岡田春まつり、日長の御馬頭祭りなど地域行事がありますね。
日曜日の天気が心配ですが・・・
知多中学校の桜はまだまだ美しく咲いています。
こんな時期まで桜が見られる年は、滅多にないかもしれませんね。

温かい拍手に見送られて・・・
新天地でのご活躍を祈念しています。

久しぶりの顔ぶれが知多中に勢揃いしました。
知多中生に熱いメッセージの数々をいただき、涙を誘う場面も・・・

ランドセルに蛍光色のカバーをつけているのは新1年生。
「ここの歩道橋は左側を歩こうね〜」
声をかけると1年生はすぐに反応しました。
小学生も中学生も、新入生が少しずつ慣れてきましたね。

このところの寒さで、いつまでも桜が散りきらずに残っています。
寒さ逆戻り・・・
体調を崩さぬように、頑張りすぎないように。
「健康の像」がそう言っているような気がします。

傘に名札をつけていますね。
傘に限らず持ち物に名前がないと戻ってこない。

特別支援学級。
『しりとり』が始まる。
すでに出た単語は使えない。
頭の中が働いて、言葉になって口から出る。
言葉をつなぐ『しりとり』は先生を笑顔にする。

2年生。
教室の前面は、落ち着いた雰囲気がいい。
背面は、けっこう飾っていますね。
例の絵に色塗りが始まっていました。

1年生。
担任の先生から話がある。
明日からの時間割、連絡網、その他諸々・・・
それを自分で連絡帳に書き取っていく。
あるいは話を聞いて、自分の意見を述べる。
こうして、互いの距離が徐々に縮まる。

3年生。
修学旅行の東京分散研修に行程表を作成中。
「どこに行くの？」
「豊洲です」
東京で何を学ぶか、下調べは十分にしたいですね。

1年生。
職員室に入るときの注意事項を真剣に聞く。
入るとき、出るとき・・・
これも大人になるための準備のひとつ。
「礼儀知らず」と思われないように。

教科担任の先生にごあいさつ。
初めての先生だからちょっと緊張気味。
先生は和やかに「よろしくね」と笑顔を向ける。
いよいよ明日から授業が始まります。
よい出会いとなりますように・・・