最新更新日:2024/04/26
本日:count up10
昨日:162
総数:772009
★★★ 一年間の始まりです。体調を整えて過ごしましょう。 ★★★

3/4(水) 音は肌で聴く

画像1 画像1
ピアノ調律師に話を聞いた。
「今は電子ピアノが台頭してるけど、アナログでしか出せない音がある」
「それは?」
「アナログピアノは髪の毛と一緒。徐々に伸びてぼさぼさになったところを整える」
「なるほど」
「音は肌で聴く。耳では聴けない何かがある」
わかったような、わからなかったような。
「クルマで例えれば、エンジンが優れていても足回りが不安定ではダメ」
ピアノにも相通ずるんだそう。
「好きなピアニストは誰ですか?」
「ホロヴィッツ。それからケンプ」
「かなり古いですね。グレン・グールドは?」
「彼のピアノは孤独だよね。こんなふうに弾く」
なかなか奥の深い話を聞かせてくれた。




3/4(水) 4コマ漫画〜先輩後輩(ver.2)〜

画像1 画像1
1.先輩O「そのプリント、そこだ」
  後輩S「あ、はい」
2.後輩S「次、何やればいいですか?」
  先輩O「そんなこと自分で考えろ」
3.後輩S「ブツブツ」
  先輩O「ん?何か言ったか?」
  後輩S「いえ、何も…」
4.廊下の向こうの部屋の片付けをしているW。
「僕は近づくのやめよかな」  

3/4(水) 先輩と後輩

画像1 画像1
先生にも先輩と後輩がいる。
「来年度に向けて自転車置き場のチェックするよ」
N先輩に声をかけられたのはN後輩。
「はい、行きます!」
左上の写真がそれ。
その後、順番に次のセリフが入る。
「ここ、取れてますね」
「よし、その番号チェックしろ」「ハイ!」
左下に来る。
「あ、ここもあかんなぁ」
「え、ここもか。何かずっと腰曲げてると疲れるな」
「おい、ちょっとさ、さっきからずっとオレが腰曲げてるけど…」
どっちが先輩かわからなくなってしまいましたね。
その後は互いに仲良く作業は進んだようです。

3/4(水) 改めて・・・『第62回卒業式』に寄せて

画像1 画像1
卒業式式辞
 満開のサクラソウが毎年のように式場を飾り、少しはにかみながらも誇らしげに入場する卒業生が目の前にいます。
 本来ならば、ご来賓の皆様にご臨席を賜ったことへのお礼と、保護者の皆様にお子様のご卒業のお祝いと、3年間学校に寄せていただいたご支援・ご協力にお礼を述べるはずだったのに、突然の臨時休校の運びとなった卒業式。
 卒業生と教職員だけで行うことになるという事態に「できることはやろう」とまさにワンチームとなって動いた先生たちと、突然の大きな変更に動揺しながらも、緊急事態を落ち着いて受け入れる生徒が集い、今日の卒業式を迎えることができました。
 伝統ある知多中学校の第62回卒業生として巣立つ196名の皆さん、卒業おめでとうございます。
 「深めよう絆 高めようチームワーク」。知多中の門をくぐって間もない一年生の校外学習のテーマは、3年間変わることがありませんでした。
 入学当初から男女仲のよかった皆さんは、卒業を迎えるまでの3年間、さらに大きな成長を遂げてきました。縦割りの運動会や部活動で見せた後輩を引っ張るリーダーシップ、林間学校や修学旅行といった、校外学習で見せた調和のとれた集団の力。この3年間、皆さんの人間的な魅力を随所に感じてきました。
 先日の「3年生を送る会」は、卒業生と在校生のあるべき理想の姿を示してくれたと感じたのは、私だけではないでしょう。尊敬する憧れの先輩のために、精一杯力を出した在校生、後輩の気持ちを受け止め、温かい拍手と笑顔を送る卒業生。体育館に満ちた一体感を共有できた一人として幸せに思います。
 もう一つ、合唱祭のことにも触れたいと思います。「今年の3年生が一番うまい」と、毎年心から思います。特に学年全体が一つになった学年合唱は、聴く者すべての心を揺さぶり、在校生に圧倒的な力の差を見せつけ、同時に2年生の心に火をつけます。「一生懸命やることはかっこいい。自分たちにもできるだろうか。いや、できなければ3年生は務まらない」。歌を通した縦のつながりも、知多中の伝統なのでしょう。
 後にも先にも例のない、記憶に残る今日の卒業式、プロローグで歌った「君へ」の歌詞の一節を読みます。
  届け 僕の本当の気持ち
  うまく言えない本当の気持ち
  不器用な字で書いた手紙を
  引き出しの奥にそっとしまった
 うまく言えなくたっていい。不器用だっていい。
あなたたちの人を思う気持ちは、いつだって人の気持ちを豊かにしてくれます。
自立し始めた多感な皆さんを、ときに厳しく、ときに温かく見守ってくださった家族に、自分らしい感謝の言葉を添えて、何よりも一番に卒業の報告をしてください。
最後になりますが、それぞれが進む道に幸多かれと願って、式辞とします。

  Where there‘s life,  there’s hope.
  生きている限り、希望はあります。
  卒業おめでとう。

令和2年3月3日
知多市立知多中学校長
平 下 佳 明


〜卒業生保護者の皆様へ〜
 本来ならば卒業式にてこれまでのご支援・ご協力に対して直接お礼を申し上げるべきところですが、それがかなわぬ状況になり、慚愧に堪えない気持ちです。「この子たちの卒業式は」という思いをずっと温めてきただけに残念でなりません。皆様から今までお寄せいただきましたご意見の数々を、これからの学校教育に生かして参りたいと思います。3年間本当にありがとうございました。
画像2 画像2

3/4(水) 朝の昇降口

画像1 画像1
いつもと違う朝の風景。
子どもの声の響かない学校。
やっぱり学校の主役は子どもなんだと改めて思う。
一日も早く元に戻ることを・・・。

3/3(火) 感謝の気持ち

画像1 画像1
第62回卒業式を挙行するにあたり、保護者の皆様にはご理解・ご協力をいただき、ありがとうございました。
知多中教職員を代表してお礼申し上げます。
新型コロナウィルス感染防止のため、このような形での卒業式になりましたことは残念ではありましたが、すばらしい卒業式となりました。
大きな混乱もなく、ささやかな式ではありましたが、落ち着いた雰囲気の中で行うことができたのも、地域、保護者の皆様のおかげと感謝しています。

今朝、生徒が登校する前の教室では、生徒の机上に整然としおりを並べ、中に黒板の担任メッセージを書き加える担任もいました。
「3年生の担任をやってよかった」
ある担任が目を潤ませてつぶやきました。
「泣くの早いよ。卒業生退場まで我慢我慢」
「心の準備しないといけませんね」
「そう。今日は平常心で、落ち着いて、笑顔で送りだそう」
そうは言ったものの、やっぱり・・・。



画像2 画像2

3/3(火) 3年生の教室

画像1 画像1
画像2 画像2
昨日の夕方、3年生の教室を回りました。
「黒板書いたの誰?」
「2年生です」
「まさか・・・」
たったの1時間ほどだったそうです。
どうしても時間が足りずに、少し先生も手を入れたとか。
それでもほとんど2年生が、最後となる学級の時間をさいて描いたのだとか。
廊下の掲示物は部活動の後輩から。
2年生には頭が下がりますね。

3/3(火) 旅立ちの言葉

画像1 画像1
 (前略)
こうして壇上に立ち,目を閉じると仲間とともに過ごした大切な3年間の思い出がよみがえってきます。
 3年前の春,少し大きめの制服の袖に腕を通し,希望と不安で胸を膨らませた入学式。前日から降り続いた雨は,僕たちの入学を祝うように式後には上がり,澄み切った空のもと,僕たちの歩みは始まりました。
(中略)
三年間多くの人に支えられてきました。
よく「知多中生であることに誇りをもつ」という言葉を聞きました。僕はこの言葉の意味がこれまであまりわかりませんでしたが,その言葉の意味が今わかります。
卒業を迎え,僕は改めて知多中でよかった,知多中の仲間と過ごせてよかったと心から思います。在校生のみなさんも,そう思えるような学級・学年・学校を創ってください。自信をもって知多中が知多中の仲間が好きだといえるような学校を作ってください。それがきっと学校に誇りをもつということだと思います。
先生方,3年間本当にお世話になりました。前を向いて進むこと,仲間と協力すること,周りをみて動くこと,先生方から学んだことは,数え切れないほどあります。たくさん迷惑もかけました。優しく時に厳しく接してくださる先生方の存在はとても温かかったです。先生たちの声に,耳をふさぎたくなるときも正直ありました。しかし,学校中に響き渡る先生方の声が明日から聞けないと思うとなんだか少し寂しい気持ちになります。僕たちをここまで成長させてくださり本当にありがとうございました。
お父さん,お母さん。いつも照れくさくていえないけれど,迷惑をかけたり,反抗したりしてごめんなさい。そしていつもそばで見守ってくれてありがとう。これからも,迷惑をかけると思いますが見守ってください。
卒業生代表『旅立ちの言葉』(抜粋)

3/3(火) お待たせしました〜

画像1 画像1
「みなさん、お待たせしました。3年生を送る会パート2の始まりですよ〜」
というナレーションだったかな。
自信がないけれど、とにかくクロード・モードに突入だ。
送る会短縮のため、当日できなかった3年間の『思い出のアルバム』をみんなで見ました。


3/3(火) 卒業生退場、しません。

画像1 画像1
画像2 画像2
約1時間の卒業式後。
教務主任は「卒業生、退場!・・・しません」
そして登場したのが元給食委員長。
3年生全クラスに表彰状を渡しました。
市内15校中、残食ゼロに最も近い知多中学校。
「1食少なくなってしまったけど、9年間よく食べました」
なかなかやりますねぇ、委員長!
みなさん、4月からは給食はありませんよ〜。

そしてM君からのプレゼント。
「まだ入試が残っている仲間に切符をプレゼントします」
(そうか、卒業式前に理科室でこそこそこしらえてたのはこれだったのか)
この切符がまたしゃれてます。
合格確実切符だって。
知多中学校から志望校『夢』行き。
心強いお守りがもらえました。
あとはベストを尽くして!健闘を祈ります。


3/3(火) 第62回卒業式

画像1 画像1
次第
・プロローグ
・開式の言葉
・国歌斉唱
・卒業証書授与
・校長式辞
・祝電披露
・旅立ちのことば(卒業生代表)
・卒業の歌・校歌斉唱
・閉式の言葉
※「教育委員会告示」と「知多市長祝辞」はしおりとともに配布。
すべてではありませんが、今後も少しずつ様子を紹介します。
生徒は卒業の報告、感謝の言葉とともに自分の感じた卒業式をぜひおうちの方に伝えましょう。

画像2 画像2

3/3(火) 卒業生に

画像1 画像1
卒業式の様子をHPで伝える前に、幻となったPTA会長祝辞の抜粋を紹介します。

皆さんは覚えていますか?
少し大き目な制服に身を包み、少しの不安と大きな期待に胸を膨らませながら、この場所で入学式に臨んだあの日のことを。
皆さんの表情や態度には、まだ少し幼さが顔をのぞかせていましたが、あれからおよそ1100日で、心も体も立派に成長し本日ここで卒業式を迎えましたね。

時には困難な壁にぶつかり、傷つき思い悩むこともあります。
そんなときは思い出してください。この地に多くの仲間がいること、そしてどんなときも、最後まであなたたちの味方であり応援してくれる家族のことを。
疲れたときには、自分のことを大事にして、地道に一歩一歩、確実に前へと進んでください。
そして、保護者の皆様に・・・
急に口をきかなくなったり、一丁前に大人びた言葉で言い負かされたり、ふとした瞬間、小さかったときを思い出すような無邪気な笑顔と仕草。
教えるはずの親が、子どもたちに多くのことを教えられ、親として成長させてもらい、日々を頑張る力を与えられたような気がします。
だんだん私たちの手から離れていってしまう子どもたちですが、親子の関係はどんなことがあってもいつまでも変わりません。
これまでと変わらず、子どもたちに寄り添い、共に温かく見守っていきましょう。

知多中学校PTA会長 卒業式祝辞(抜粋)

3/3(火) めんどくさいこと

画像1 画像1
「先生、ちょっとめんどくさいこと思いついてしまいましたよ」
「え、全員に?」
そんな会話のあった昨日でした。
朝、階段を見れば短冊がびっしりと貼ってある。
思いついても、めんどくさければやらないでしょうね。
生徒にかけた言葉のひとつひとつをみればわかります。

3/3(火) 卒業式の朝を迎えて

画像1 画像1
晴れました。快晴です。
朝、ウグイスの初鳴きを耳にしました。
まだうまく鳴けません。
それでも健気に鳴くウグイス。

階段には全員に向けた学年主任のメッセージ。
会場では最終チェックに余念がありません。
今日の卒業式、急な変更でうまくいかないところがあるかもしれません。
それでもみんなで力を合わせて、臨機応変に、ベストを尽くして・・・。


画像2 画像2

3/2(月) 家族に乾杯

画像1 画像1
突然の臨時休校でお休みに入りましたが、生徒はどんな生活をしているのでしょうか。
3年生は明日の卒業式、その後の受検としばらく気の抜けない毎日を過ごすことでしょう。
1,2年生は休みに入ったばかりですから、心の整理ができていないかもしれません。
ネット漬け、テレビ漬け、ゲーム漬けはお勧めできませんが、本日夜7時30分からNHK総合で『家族に乾杯』が放映されます。
何と知多市につるべが来た!
知多中の生徒も出演するとか、長浦駅近辺が映るとか、知多中の校長室に突入したとかしないとか・・・憶測が憶測を呼んでいるとかいないとか。
何はともあれ、受験勉強の『気分転換に』いかかでしょうか。

3/2(月) 明日の卒業式

画像1 画像1
お知らせのとおり、知多市内の中学校は3年生と教職員のみで卒業式を実施します。
全国そろって休校措置となったことにより、例年と異なる形での卒業式になりますが、教職員一丸となって準備を整えました。
気持ちを込めて卒業生を温かく送り出したいと思いますので、ご理解ご協力をお願いいたします。
明日の予定
8:40〜9:00 卒業生受付
9:30〜10:30 卒業式
11:00〜11:50 学級の時間
12:00〜交歓会、下校
※会場は座席間のスペースを空けて行います。
マスクの用意をお忘れないようお願いします。

3/2(月) 1,2年生へ

画像1 画像1
1年生の教室を回りました。
あと1ヶ月。まだまだ学年のゴールまで時間があったはずなのに・・・。
急にストップがかかってしまった教室を目の当たりにすると涙が出ます。
2年生の教室もそう。
カウントダウン・カレンダーが途中で止まったままでした。
「これからやるべきこと、話しておきたいことがまだまだあって・・・」
学年主任の顔には悔しさがにじんでいました。

「今日の総合練習は1,2年生の皆さんに。
今日に至るまで3年生のために一生懸命準備をしてくれてありがとう。
クラス、あるいは学年、1,2年合同での歌や式での所作の練習に時間をかけてくれました。式場を飾るサクラソウの手入れをしてくれた人もいます。
3年生を送る会では、部活動や学年の出しものに、忙しい毎日の中で、ときに早く給食を済ませて精一杯準備をしてくれたおかげで、心に残るすばらしい会になりました。
1年生主任O先生が「一年生よ、中学って最高だろ」とホワイトボードに書きました。
3年生が引き出したその言葉は、誰もが自慢できるどこに出しても恥ずかしくない3年生であることを象徴しています。
私がこうして1,2年生に話をするのは最後になるかもしれません。
今日は3年生の背中をしっかりと目に焼き付けて、1年後、2年後の目標としてください。2年主任のF先生がおっしゃったように、今なすべきことを全力で。 
みんな仲良く、お互い認め合って、一日一回は笑顔になれるように願っています。」
(校長式辞:2月28日卒業式総合練習にて)

まさか、3年生より先になるとは思いもしませんでした。
画像2 画像2

3/2(月) 準備の1,2年生、そして3年生は最終チェック

画像1 画像1
画像2 画像2
「ありがとね〜1,2年生」
そう声をかけて3年生は卒業証書の最終チェックに入ります。

3/2(月) 完成した虹、・・・そして覚悟を決める

画像1 画像1
1,2年生。生徒会が中心となって頑張りました。
明日の3年生を迎えるために・・・。

こちらはシリーズが続いていた1年生のホワイトボード。
未完で終わりを迎えるとは・・・。
O先生、先週金曜日に書いてたんですね。
「もう中」。
そう言われたいときと、言われたくないときがありますね。
中学生時代は特に。

画像2 画像2

2/28(金) それぞれの卒業式

画像1 画像1
3年生にとっては卒業式総合練習。
でも、1,2年生にとってはリハーサルが卒業式本番となってしまいました。
さまざまな思いがありますが、そこまで大変な事態なのだろうと思います。
在校生送辞はフルセンテンスで、卒業生答辞は1,2年生に向けた部分を・・・。

卒業の歌。そして校歌。
全校で歌うのはこれが最後か、と思うと万感胸に迫るものがあります。
3年生の後ろ姿をしっかりと目に焼き付けて、1年後、2年後の卒業式を迎えよう。

画像2 画像2
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
学校行事
3/5 公立入試(A日程・6日まで)
3/9 公立入試(B日程・10日まで)
薬物乱用防止教室
知多市立知多中学校
〒478-0041
住所:愛知県知多市日長原山160番地
TEL:0562-55-3449
FAX:0562-56-2989