新しい知多中学校の行事、知多中スポーツカップを締めくくるのにふさわしい最上級生の力強い走りです。

　３年生は最終種目学級大リレーを前に、学級の「輪」の結束を誓います。

　がんばって走ります。

　バトンが繋がれていきます。

　最後の種目は「学級大リレー」です。

　クラス全員が一つのバトンを繋ぎ、ゴールを目指します。

　４人も力を合わせます。

　気持ちをひとつにして跳びます。

　２カ所のカラーコーンをクリアしたのち、反対側で待つ級友のもとへ。

　近づいてきた棒をタイミングを合わせてジャンプします。

　その後、棒は再び先頭で待つ次走チームに渡されます。

　共通２種目めは「ハリケーン」です。

　４人が横一列に並び、１本の棒を持ちます。
　合図でスタートし、２カ所に置かれたカラーコーンを回るリレー競技です。

　気持ちを合わせて運びます。

　次のペアにうまく繋ぎます。

　いよいよ競技の開始です。

　どの学年も、共通３種目で勝敗を競います。

　最初の種目は「ボール運びリレー」です。

　２人一組で、大玉を２本の棒を使って運びます。

　２人が気持ちを合わせてバランスよく運んでいきます。

　１年生は、学年主任の先生のかけ声のもと、クラスの団結力をアピールするイベント（？）もありました。

　３人の学年主任の先生は、全てのクラスを大切にしていることが分かりました。
　
　５つ全てのチームカラーの衣装を身につけて登場していましたので。

　安全に競技できるよう準備運動を行います。

　選手宣誓です。

　それぞれの学年の代表はこの行事に取り組む姿勢と、この日をむかえられたことへの感謝の気持ちを、力強く宣誓しました。

　３学年が２時間ごとに分かれての実施です。

　初めは開会式です。

　どの学年も、実行委員が中心となって進めています。

　３年生では、各チームカラーの団長がこの行事にかける熱き思いを、級友に向けて語るシーンもありました。

　体育の授業でも、知多中スポーツカップの競技練習を行っています。

　これは１年生が学級大リレーの練習を行っている様子です。

　知多中スポーツカップを明日に控え、各色別のチームは結束を深めています。

　今週、３年生は同じチームカラーの１、２年生のクラスを訪れ、団長を中心にチームの士気を高めるための呼びかけを行いました。

　当日はきっと、１、２年生も３年生の思いに応えてくれることでしょう。

　例年行われているＰＴＡ活動がコロナ禍の影響で中止となる中、本年度のＰＴＡ役員・委員の方々は工夫をして、新しい活動を繰り広げています。

　
　昇降口での生徒の健康チェック活動、ＰＴＡ除草作業に続き、新たに校内美化活動として、校舎内のウッドデッキに防腐剤を塗る２回の活動を計画しました。

　１回目は１０月２４日（土）に行われ、２０名以上の役員・委員の方々が参加してくださいました。

　
　翌週、生徒たちが、「ウッドデッキがきれいになってる。」と話している姿を見かけました。生徒が自分たちのために裏で支えてくださる人たちに気づき感謝できるよう、これからも教職員は声かけを行っていきます。

　２回目は、１１月７日（土）８時３０分から１０時３０分を予定しています。

　卒業アルバムの個人写真撮影が行われています。

　知多中スポーツカップが成功するよう、生徒と教職員は短い時間を大切にして練習を進めています。

　器具を準備する担当や準備運動を指揮する担当など、生徒は割り当てられた仕事を責任をもってこなそうとしています。

　また、スポーツカップ内の動きについても、生徒一人一人が自主的に取り組むことで、全体としてまとまりが生まれ、覇気がある集団となります。

　当日が楽しみです。