学級スタンツ、学年生徒による有志発表（Treasure）、幕間には先生による漫才（？）なども行われました。

　続いて、クイズ大会が行われました。
　出題はプレゼンテーションで行われました。このプレゼンテーションは、実行委員が全て制作したものです。

　クイズの内容は、イントロクイズ、三択クイズ、イラストクイズなど、さまざまなジャンルがありました。

　ここで、イラストクイズから一問。
　３枚目の画像は、ある先生が描いたイラストです。
　これは何でしょう。

　ちなみに、グループで回答した生徒たちは、先生のことをよく分かっているのか、みごとに正しい答えを出していました。

　２年生の学年レクリエーションが行われました。

　オープニングは光の舞です。

　これまでの練習の成果が十分発揮されていました。

　ボール運びリレーと大縄八の字跳びも行いました。
　２階からも声援がとびました。

　これは紙飛行機飛ばしです。
　それぞれが折った紙飛行機を実際に飛ばして競いました。
　学年委員も種目を工夫しています。

　１年生学年委員が中心となって企画された学年レクが行われました。
　４つの競技種目で、クラス対抗戦が繰り広げられました。
　１つ目の種目、ぞうきんがけリレーです。

　１か月近くの練習の成果が表れてきました。

　２年生学年レクの催し物の１つに、光の舞があります。
　ライトを用いた演舞のようです。

　発表当日に向け、生徒は熱心に練習を続けています。

　２年生は３月２２日に学年レクを計画しています。
　３学期になってすぐに実行委員会が組織され、現在も委員が意欲的に活動中です。

　今日も生徒は元気よく登校しています。
　そういう日々に感謝です。

　在校生全員で卒業生に直接、歌声を届けることができない現実がありました。

　しかし、在校生中心の現生徒会執行部は、卒業生中心だった前期生徒会執行部が設定したスローガン「革新」の下、先輩たちに気持ちを伝えることをあきらめませんでした。

　その思いは、同級生、後輩に広がり、教職員の気持ちを動かしました。

　この画像やムービーだけを見ると、いとも簡単にできそうな感じがします。それはＩＣＴの長所です。

　しかし、ここまでたどり着くのに、いかに多くの人たちの努力があったことでしょう。
　そのどれを欠いても、この結果は生まれませんでした。

　教育に結果はもちろん大切です。
　しかしながら、その結果にたどり着くまでの過程が、ときとして結果より大切なことがあります。生徒自身が主体的に動けるよう、教職員は生徒一人一人に声をかけ、励まし、ときには厳しく、よくほめ、認めてきました。

　準備期間がたいへん短かったですが、生徒たちは本当によく努力をしました。

　その思いは、卒業した３年生に必ずや届いたことでしょう。　

　３月１日（月）の帰りのＳＴ前に、卒業生に在校生から歌声が送られました。

　編集された在校生の歌声とスナップ画像を１つのムービーとしてまとめます。
　完成も間近です。

　音源編集と同時進行で、生徒会執行部は各クラスから集められたスナップ画像を動画編集アプリでつなぎ合わせていきました。

　各クラスで収録した音源は、楽曲編集アプリを用いて合唱曲としてあわせていきます。
　
　画像内の１つの青い部分が、１つのクラスの音源です。

　１、２年生の１１クラス分を編集しました。

　３年生に歌声を届ける企画、サプライズ合唱は音楽の授業の中で、指導の一環としての練習が計画的に行われていました。

　３月１日（月）にサプライズ合唱という企画が行われました。

　これは、生徒会執行部主催で卒業した３年生に向けて、在校生から歌声を送り、これまでの感謝の気持ちを表すものでした。

　３年生には知らせず、３か月ほど前から始動しました。

　卒業生に歌声を届けたいという在校生の思いが強かったため、執行部と教職員はそれをなんとか実現しようと工夫を凝らしました。

　いろいろ試した結果、「各クラスで録音した歌声を楽曲アプリで合成して、在校生全員の合唱とする」という方法だと、新型肺炎拡大防止対策をクリアしながら、在校生の気持ちを実現できそうだと分かりました。

　そこで、執行部は各クラスに、歌声の収録とスナップ画像の収集を依頼しました。

　卒業式が行われました。

　卒業式が行われました。

　卒業式が行われました。