知多市教育委員会による学校巡回が行われました。
　新年度の学校の様子をご覧いただき、よりよい教育活動が行われるようご指導をいただきました。

　昨年度までの学力についての確認テストを行いました。

　令和３年度、日課に変更を加えました。
　生徒の登校は、８時２５分までに済ませ、教室で着席しているようにしました。
　
　これは、生徒が登校した際、担任が教室で生徒を迎えられるようにするとともに、そのときの様子を見て、担任が気になったことがあれば本人にすぐに声をかけられるようにと配慮したものです。

　朝、生徒は登校すると、読書タイムを行います。
　その間、担任は昨年から継続して行っている健康チェックカードを点検したり、体調がすぐれない生徒には個別に声をかけたりします。

　また、欠席連絡がなかったご家庭には、学年主任が中心となり、担任や学年の教員が手分けをして電話連絡をしています。　

　各学年でも、生徒会執行部の生徒たちに負けまいと、それぞれの実行委員が活動を始めています。

　３年生は修学旅行に向けた実行委員が春休み中から取組を進めています。

　その活動により、修学旅行の目的が決まり、３年生に披露されました。
　現在はスローガンを募集しています。

　３年生が気持ちをひとつにし、実行委員が設定した目標を達成できるよいスローガンが決まるとよいですね。

　学年集会も行っています。新型肺炎拡大防止の一環として、体育館で時間差を設けて実施しています。

　新１年生は小学校と同じところと異なるところを見つけるのに役立ちます。
　授業をする先生が教科によって変わる点以外にも、中学校では小学校と違うところがあります。それを見つけて自覚することで、新しい生活に早く慣れることができます。
　
　もちろん、新２年生、新３年生も学年が一つ進んでいますから、昨年度とは異なる部分があります。教員はそれぞれの役割にあわせて、生徒に向けて話をしています。
　

　新年度がスタートした学校では、しなければいけないことがたくさんあります。
　その中のひとつに定期健康診断があります。
　
　学年それぞれで割り当てられた時間に手際よく実施できました。
　
　それを支えたひとつに、今回は学級のとりまとめとして積極的に声を出していた級長の活躍や、測定の前と後にあいさつをする生徒の姿がありました。

　新しい学級での活動が始まりました。
　授業や行事など、そのほとんどが学級を基本とした活動となります。
　学級がよりよく成長していくために必要な級訓や生徒個人の目標を決めます。
　また、学級三役の選出、学級組織、委員会、係決めなども行います。

　入学式前日はもちろん、当日も式が始まる直前まで在校生と教職員は学校全体の点検をしました。

　当日、在校生は教室でリモートによる入学式の参加となりましたが、どの生徒も姿勢よく、まるで実際の式場にいるかのような厳かな雰囲気をつくりだしていました。

　新入生は、入学式に対する姿勢がとてもよくできていました。
　移動や着席などの姿勢はもちろんですが、気持ちの姿勢もきちんと整えられていました。
　
　式が厳粛に行われるよう、口を開かず、けじめをつけた姿勢は、大人になっても必要な能力の一つです。ぜひ、大切にしてください。

　祝電をいただきました。
　新入生のみなさんの入学を、地域の方々もお祝いしてくださっています。

　入学式後は、学級活動が行われました。

　誓いの言葉を述べた生徒は、新入生の代表として堂々と、そして丁寧に話す姿が印象的でした。

　ご来賓の教育委員会からお祝いの言葉をいただきました。
　その後、在校生を代表して、生徒会長が新入生へ歓迎の言葉を送りました。　

　第６４回入学式が行われました。

　新２年生、新３年生の学級発表が行われました。
　机、椅子の移動後、担任の先生との学級活動が行われました。

　在校生の力で入学式準備は整いました。
　新しく入学する後輩のために、熱心に活動していました。

　入学式の準備は、校内の隅々まで行われました。

　入学式の準備が行われました。
　新１年生の教室では、在校生が黒板に歓迎のメッセージを描きました。また、新１年生一人一人の机の上に教科書を決められた順に載せていました。

　新しく知多中学校に赴任された先生方の新転任式が行われました。

　令和３年度、初めての生徒の登校です。
　元気に学校に来てくれました。
　春休みの家庭での生活が規則正しく行われたことや、生徒一人一人が周りや自分の気持ちを考えた生活を送ったおかげと思います。
　修了式で話した内容を、生徒それぞれが頭のすみにとどめながら気を配ることで得た、とてもよい成果です。