最新更新日:2024/05/16
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★★★ 暑い日が増えてきました。熱中症に気をつけて過ごしましょう。 ★★★

12/27(金) また来年。どうぞよい年を…

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風の強い日となりました。
年末を迎え、明日からはしばらく学校はお休みに入りますのでホームページもしばらくお休みします。。
今年も知多中ホームページをご覧くださりありがとうございました。
敷居の低い学校をめざして、学校の様子をさまざまな形でお伝えしていますが、知多中生やその保護者、教職員にとどまらず、地域の方々や卒業生も見てくださっていると聞きました。またホームページに関する感想をお伝えくださる方もいらっしゃり、大変励みになっています。
今日も体育館で元気に活動する中学生の姿があります。それぞれに個性をもった子どもたちの指導にあたりながら、実はその子どもたちから我々教職員が学ぶことがいかに多いかを日々実感します。
さて、「男はつらいよ お帰り寅さん」が今日から上映されるそうです。山田洋次監督が「寅さん1作目、50年前の日本は元気で、寅のような人間を許してくれた。今は寛容さが欠けている時代じゃないか」と憂えていました。今の子どもたち、大人同士、そして家庭、地域との関係を思うと、さもありなんと思う部分が少なからずあるようにも思います。
さあ、2019年が終わり、2020年の幕開けがもうすぐそこです。
今は亡きジョン・レノンが晩年語った言葉にこんな一節があります。
「僕は今ここにいる。君はどうだい?君たちの関係はうまくいっているかい?何とか乗り切ったかい?70年代はしんどい時代だったじゃないか。さあ、80年代をよくしてみようじゃないか」そう語りながら80年代に入ると同時に人生を終えたジョンでしたが、彼の言葉からいつも勇気をもらっています。
”Where there's life,there's hope.”John Lennon
「生きている限り、希望はある。」ジョン・レノン
よい年をお迎えください。
(文責:平下)

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12/24(火)  Happy Xmas

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今日はクリスマス・イヴ。
『クリスマス』をXmasと表記するのか、それともX'masとアポストロフィを入れるのか。
新聞広告を見ると、どちらもありますね。
正しいのはXmasだと教えた記憶があります。
その根拠は忘れてしまいましたが。

クリスマスの定番ソングはさまざまなれど、ここはジョンレノンの『Happy Xmas(War Is Over)』
So this is Christmas
And what have you done?
Another year over
And a new one just begun
今日はクリスマス
どんな1年を過ごした?
1年が終わり、また1年が始まる。

現在完了形も出てくるし、代名詞のoneも出てきます。
英語の力試しに全曲聴いてみるのもいいかも・・・。

12/23(月) 苦手なことにも挑戦

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苦手なことにも挑戦しよう〜努力もしないであきらめるな〜
 先日朝会でO先生が「今好きなものがなくても、努力を続けているとできるようになってきて好きになる。好きになると頑張れるようになる」と言っていました。好きなことには前向きに取り組めるので上達が早いですが、苦手なこともあきらめずに努力を続けていると、何かのきっかけで好きになることがあります。努力もしないうちからあきらめるのは、成長の途中にある中学生には早いと思います。大人になるまでに苦手なことにも挑戦し、いろいろな挫折を繰り返して成長してほしいと思います。
 今日の朝刊でイチロー選手の子どもたちのメッセージを読みました。「自分自身で鍛えること」の必要性を指摘しています。現代は「先生による厳しい指導が難しくなっている」とした上で、「自分で自分を教育しなければならない。みんなが生きている時代はそれがすごく大事」と言及していました。周りの人に厳しく指導されなくても自分自身で鍛えられるよう過ごせるといいですね。
クリスマス、大みそか、お正月と、楽しいイベントが盛りだくさんの冬休みですが、いろいろなことに挑戦して、みなさんが健康で新しい年を迎えられることを願っています。
(文責:平下)

12/20(金) 若あゆ日記

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『若あゆ日記』は知多半島の中学校限定です。
今回通巻204号、ずいぶん歴史がありますね。
私も中学生のときに書いていました。(正確に言うと書いていた時期がありました)
巻頭言には知多地方教職員会副会長、南知多町立師崎中学校の大岩茂夫校長先生の書、『自厳他寛』(じげんたかん)があります。
「自分に厳しく、他人に優しく」という意味で、詳しくは「立派な人間である君子は、自ら責めること厳で、他人を責めること寛である」だそうです。
大岩先生は「人間関係を構築していくことが難しい時代です。よりよい人間関係を構築していくために、青春真っ只中の皆さんにも心がけてほしい」と綴っています。
(知多中にはなぜか大岩先生の直筆色紙が校長室の棚にあります。ぜひ見に来てください)

12/20(金) 年末のごあいさつ

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早いもので今年も残すところあと10日足らず。
牛乳屋さんも交通指導員さんも(よほどの偶然が重ならない限り)来年まで会うことはありません。
「2学期はいろいろとお世話になりました」
こちらが切り出す前に人生の先輩に先手を打たれました。
昨日は今年の勤務が終わる講師の先生方にも丁寧なご挨拶をいただきました。
「親しき仲にも礼儀あり」と言いますが、年の変わるこの時期に、改まった挨拶をすることは大切なことだと思います。

などと考えながら牛乳屋さんと話していたら、ひときわ元気な声で挨拶する生徒が3人。
今朝の『ナンバーワン挨拶賞』を差し上げましょう!
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12/18(水) Les Feuilles mortes

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どう発音するのか分かりませんが、オリジナルは仏題、英語では『Autumn Leaves』、『枯葉』ですね。
「若かりし頃、互いに愛し合っていた二人が別れを迎え、それぞれの人生を歩んだあと再会したとき、北風に吹かれて舞う枯葉のようだったと嘆き、砂浜を歩く二人の足跡もさざ波が静かに消し去ってしまった」という内容のシャンソン。
ジャズのスタンダード曲として有名ですが、ミディアム・テンポで演奏されるキャノンボール・アダレイのブルーノート盤『サムシン・エルス』(1958年録音)が白眉です。
マイルス・デイヴィスがトランペットを吹くとなぜか「枯葉よ〜」と聞こえます。

写真の奥の方まで、ずいぶんたくさんの生徒がきりのない枯葉を掃いています。
「毎日そうじがないんだから時間を惜しまず箒を動かすよ〜」
もうすぐ冬休み。こんな光景もあとわずかと思うとちょっぴり寂しいような気もします。

12/16(月) 本物のあいさつ

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今日は月曜。朝会で多くの生徒の表彰伝達をしました。
何度も壇上に立つ生徒がいるし、そういう機会が一度もない生徒もいます。
朝会でもお話ししましたが、先日、ご退職をされた小学校の校長先生から「ずっと先生に会いたいと思っていた」と言われました。何事かと思ったら知多中生のことでした。
聞けば「岡田で年老いた母と歩いていると、知多中生が『こんちには』とあいさつをしてくれる」と言うのです。それも何回かあるそうです。
中学生がごく自然に、面識のない人に地域の中であいさつをする行為は、防犯上危険ではないか、と言われる寂しい時代です。
それでもその方は、「母も私もあいさつで清々しい気持ちになりました。そのことをぜひ生徒さんに伝えてほしい」とおっしゃいました。
若い中学生は(大人になると、いつの間にか消えてしまいがちな)多くの魅力を持っています。人を清々しい気持ちにさせることは、魅力の一つだと思います。
そんな中学生にこそ私は『本物のあいさつをしたで賞』をあげたい。

12/13(金) 一週間の終わりに

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あっという間に一週間が過ぎたように思います。
今週は懇談会のおりに保護者の方ともお話をする機会があり、得るものが多く充実した一週間でした。
昨日、世相を表す今年の漢字が決まりました。
大本命の『令』。
「字がもつ意味に、明るい新時代を願う国民の思いが集約された」と清水寺の貫主さんが述べられていたように、明るい未来を願う気持ちは誰しもあります。

目の前にある壁を思うと、心塞ぎたくなることもありますが、沈みゆく夕陽の美しさを眺めるたびに「よし、もう少し頑張ってみよう」と思い直します。
健康に気をつけて、また来週。

12/12(木) 懇談会を終えて

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3日間の懇談会が終わりました。
保護者の皆様にはご多用のところ、足をお運びいただきありがとうございました。
今年から教室にエアコンが入りましたが、さほど活躍せずにすんだ暖かな3日間となりました。
この3日間で懇談会前後に廊下や昇降口で声をかけてくださった方、ありがとうございました。
「こんなこと言うと、面倒な親だなと思われないかと…」
そんな心配をいただく必要はありません。
率直なご意見をうかがえることは大変うれしいことです。
今年度の入学式でもお話ししましたが、
子どもの教育は学校だけで完結するものではありません。
ご家庭の協力や地域のご支援があってはじめて実を結ぶものだといえます。
そのためには、学校が風通しのいい、敷居の低い存在でなくてはならないと考えます。
今後とも子どもたちの健やかな成長のために、ご理解ご協力をいただきますようよろしくお願いします。

12/4(水) 今日から人権週間

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昇降口に今年度の人権ポスターがあります。
デザインが目をひいたので、ポスターにある文章を読んでみました。
『Art Brut アール・ブリュットとは
伝統や流行・教育などに左右されず、自身の内側からわきあがる衝動のままに表現した芸術を示す。障害のある人・子ども・素人芸術家らの作品を指すため1947年ごろから用いられている。』
「既存のルールやものさしにとらわれない個性的な表現が鑑賞者に新しい発見をもたらします」 とあります。

『個性のちがいを認め合い、多様な価値観を受け入れることが、人権尊重の第一歩です。』という文章を人権週間に今一度考える機会にしたいものです。

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12/4(水) 読解力15位に後退

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「高1読解力15位に後退」
朝刊一面トップの見出しに続いて「OECD調査 真偽見抜く力弱く」とありました。
関連の記事にも「本読む生徒高い読解力」「活字との接触 各国で減少傾向」と予想どおりの見出しで、今回の学習到達度調査(PISA)の結果が大きく紙面を割いていました。
折しも知多中は「本の森まつり」。
図書館で借りてもいいし、激減しつつある本屋さんに行ってもいい。
(今はネットで気軽に買えますね)
結論を言えば『本を読もう』。
できれば小説や物語などの文学を!
2022年度本格実施される高校の新学習指導要領では国語を「論理国語」「文学国語」などに再編され、文学が片隅に追いやられるのではないかと懸念の声が上がっているそうですが、今回の調査で読書の有無により最も得点差が大きくなったのは論理的な書籍よりも、小説や物語などのフィクションだったそうです。
くれぐれも読解力を上げる目的は何もテストの成績や受験のためではなく、OECDが提示する「自らの可能性を広げ、社会に参加するために文章を理解して熟考し、考えを表現する力」であることを念頭に置くべきだと思います。


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