最新更新日:2024/05/16
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★★★ 暑い日が増えてきました。熱中症に気をつけて過ごしましょう。 ★★★

10/11(金) 安くてみんなが選ばないもの

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1年生の美術。
野菜や果物を切って、その断面をスケッチしています。
「安くて、あまりみんなが選ばないもの」をそれぞれ持ってきたようです。
この季節に合ったものと言えば「梨」でしょうか。
結構高かったんじゃないかな。
旬が過ぎた「ゴーヤ」もありますね。

10/11(金) STの流儀

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伊集院静の著書に「大人の流儀」という人気シリーズがあります。
先生たちもそれぞれに流儀があります。
例えば「STの流儀」。
生徒だけで進めるうちは黙って様子を見ている。
健康観察、係からの連絡…一通りSTの流れが終わると、さあいよいよ担任登場。
冒頭の配布物。絶妙な手さばきで列ごとの人数分プリントを前列の生徒に手渡す。
生徒は「ありがとうございます」と小声で言う。
そして先生は必ず連絡ファイルなるものに収納させる。
今日の配布物は歴史民俗博物館の特別展のチラシと私学関係の案内。
最後に先生の話が始まるが、誰か一人でも机上にものが置いてあると絶対に話し始めず、全員用具をしまったのを確認してから話し出す。
口調は穏やかであれこれ話題を広げないが、ポイントは押さえる。
今日の話の導入は「台風19号」。
短時間で必要な情報を整理して伝える技は日々磨かれる。
大事なのはこうして会得した先生なりの流儀を、生徒が「知っている」ということ。
そうすれば、いちいち世話を焼かなくても聞く姿勢は一年間保たれる。


10/10(木) 黒板でメッセージを伝える

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メッセージ+イラスト。
イラストは生徒作らしいけれど一体感がありますね。

10/9(水) 好奇心をくすぐる

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1年生の数学。
実習生が授業を進めています。
「誕生日を順番に教えてくれますか?」
先生は日にちによってA、B、Cに分けて書いていきます。
どんな法則性があるのだろう?
生徒は予想していた法則から外れると「え?」と声をもらし、また頭を使って法則を探し出そうとします。
好奇心をくすぐられる生徒の表情はいいですね。
こういうときは写真でもわかるとおり、生き生きとしています。
今日は大学の先生も参観いただきました。
終始笑顔の先生と時間があればゆっくり話もしたかったところですが・・・

10/9(水) 倒立の練習

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1年生の体育。
「だれか、倒立ができる人?」
指名された生徒が仲間の前でやって見せます。
「支える人の注意点は…」
安全を最優先して倒立の練習を進めます。
日常生活ではなかなかこういう動きがないので、最初はうまくいきませんが、中学生はすぐにコツをつかみます。

10/9(水) フラッシュカードを使って

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1年生の英語。
単語のフラッシュカードを使って発音練習が始まりました。
先生がカードを次々とめくっていきます。
それに合わせて一人一人が順番に発音します。
みんなで声を合わせて発音するときは多少遅れてもわかりませんが、一人一人だとそういうわけにはいきません。
ちょっと緊張しますね。
英語はある意味トレーニングの要素がある教科です。
授業以外で英語の音読をしなければ、週に4時間しか英語に触れる機会はありません。
ひたすら発音をしないと向上しませんよ。

10/8(火) ドレッシングの割合

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1年生の数学。
方程式を立てています。
酢とサラダ油を混ぜてドレッシングを作るんだとか。
そうか、こういうときにも数学が役に立つんだ。
例えば・・・ラムレーズン30g、生クリーム50cc、バルサミコ酢100ml混ぜて、焼きバナナにかけるソースを作るとき、単位がそれぞれ違うんだけど、そういうことも数学の時間でやるのかな。数学の先生は教えてくれるんだろうね。

10/8(火) スピード感のある掲示

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教室の掲示板には先週終わったばかりの知多中祭関係が。
すぐに貼りたかった担任。
忙しいけれど、多忙感はない。

10/3(木) 国語/国語

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1年生。
隣同士国語。
授業も大詰め、まさにチャイムを待つタイミング。
「『機体が美しく輝いています』とはどういうことなんだろう?」
話し合いが始まります。みんな授業についていってるかな。

こちらは先生の言葉が笑いを誘っています。
一緒に笑ってついつい聞いてしまいました。
その流れでのチャイム。
それでも最後のあいさつはいつも通り折り目正しく。
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10/2(水) フィナーレを見ると

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1年生の体育。
あと1,2分で終了のチャイムが鳴るはず。
先生は今日の授業の振り返りと次時の予告をしています。
生徒も先生も授業開始早々は気が入っているけれど、フィナーレとなると少々気持ちが緩むもの。オマケにこのあとが給食だとしたらなおさら。
しかし、「頭を上げなさい」「こちらを向きなさい」「姿勢を正しなさい」などと注意を与えることのないF先生。
その分、時間に余裕が生まれるし、互いの関係も良好となります。

10/2(水) 本時のめあて

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1年生の保健。
「今日のめあては何か」を、どの生徒にもわかるように赤いカードを作りました。
毎回このカードを授業の最初に貼り付けます。
他のカードは手書き。
パソコンで打ち出した方がきれいかもしれないが、あえて手書きにする。
先生によってこだわる部分は違いますが、どの授業にも「めあて」はあります。

10/2(水) 先生のしかけ

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1年生の国語。
一問一答形式ならば名詞だけで終わる。
時間にしてわずか3秒ってところか。
しかし国語の場面はそうはいかないことが多い。
主人公の心情は?なぜそう思うのか?どこの部分がその根拠となるのか?
それらすべて含めたら1分を超えることだってある。
先生はうんうんと頷いて聞いている。
肝心なのは周りの生徒だ。
仲間の発表をちゃんと聞いて頷いているか。
先生は、聞いていないと次の発問に対応ができないしかけを、授業中いくつかちりばめる。
そういう授業を繰り返すことで、学習規律が定着する。
先生が「話を聞け!」と怒らずとも。

10/2(水) う〜ん、ちょっと待って…

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1年生の社会。
挙手が多い。
誰に答えさせるか瞬時に考える。
ここで「さあ、誰に答えてもらおうかなぁ」と脳天気なことを口走っていては授業のリズムが狂うことを先生は知っている。
答えさせる生徒を決めた。
ところが一瞬、名前を失念してしまった。
「う〜ん、ちょっと待って…。○○さん!」
すぐに思い出した。
指名は意図してするもの。
生徒の名前をきちんと呼んで指名することって実はとても大切に思う。
もう半年が経ちます。
担当するクラスの生徒名は先生たち、ご存じだろうが、わずか3週間の実習生はどうなんだろう。

10/1(火) 先生のポーズ

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1年生の社会。
先生のポーズは「セーフ!」ではなかった。
「平泳ぎ」でもなかった。
地理の授業で、土地がなだらかに広がっているさまを表現していたように記憶している。
「地図を見てごらん」
先生の投げかけに、じっと地図帳を見入る生徒。
「じゃ、もうひとつの特徴は?」
発問のあと、間髪入れずにササッと手が挙がる。

10/1(火) 三人称単数現在の『s』

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1年生の英語。
この三人称単数現在の『s』がくせ者みたいに言われている。
疑問文にしたときには取らないといけない。
今一歩理解が進んでいない生徒に聞くと
「複数形にも『s』がつきますよね。それとこの『s』がどう違うのかわかりません」
・・・さて、どうしたものか。
U先生は授業をしながら思案する。
「あ、わかった。そういうことね」となるように、何度も練習プリントの取組をチェックして個別指導に入る。

10/1(火) How many teachers are there in the class ?

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1年生の数学。
黄色い蛍光色がメインティーチャー。
目立つ色だから一目でわかりますね。
では、このクラスに何人先生がいるでしょうか?
答えは・・・There are three.
サブティーチャーの二人も個別指導に余念がありません。


9/26(木) そうか、わかった!

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1年生の数学。
例えば「A君が時速20キロで出発しました。その後何分後かにB君が時速30キロで出発したら出発地から1400mの地点で追いつきました。B君は何分後に出発したのでしょう」
数学嫌いは、問題文を見ただけで投げ出したくなるに違いない。
O先生は実に丁寧にわかりやすく、順を追って手ほどきをする。
驚くべきことに、それだけでは終わらない。
「この答えを見て、何かおかしいと思わない?」
生徒は一人、二人と気がつく。
「周りで話し合ってごらん」
先生の言葉に空気が変わる。
授業中に「そうか、わかった!」をいくつも仕掛ける。

9/26(木) ソプラノは?

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1年生の音楽。
合唱曲の練習中。
伴奏者は黙々とピアノに向かう。
ローテーションで先生を囲んでの練習が進みます。
「ソプラノは?」
少し練習開始が停滞していることを感じて声をかけるH先生。
すごいですね。ピアノを弾きながら周囲に集まった生徒の指導をしているときも、他のパートの様子も把握している。

9/26(木) 朝のSTに参入して

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1年生の教室。
たまたま通過したときに読書タイムが終わりました。
「おはようございます」とあいさつがあったので立ち止まったついでにSTに参入。
朝のあいさつから始まります。
誰だか一人だけお辞儀のタイミングが遅れていますね。
でも、先生も同時に頭を下げてるので気がつきません。
「調子の悪い人は?」先生による健康観察、今日は二人が体調不良を訴えていました。
(もう一人腹痛の人もいましたね)
先生は特にその二人(三人)を一日気遣うんだろう。
「係委員会からの連絡はありませんか?」
日直の言葉に「合唱祭の順番が決まりました。5番目です」
無反応なのは5番目がいいのか悪いのかわからないからだろう。
最後に先生のお話。
今日は午後から体育祭の総合練習があるし、朝から連絡事項はてんこ盛り。
ちょっと長くなったけれど、集中して聞く姿勢に感心しました。
(隣の人にちょっかいかけてごそごそしたら、先生はどうやってたしなめるのかな)


9/25(水) trace, tracing paper

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1年生の美術。
「ここの色は黒は使わない方がよい。そのわけは…」
生徒はきちんと説明を聞いています。
ある生徒は筆を洗いに流し台にきたときに説明が始まったから、自席に戻らずその場で姿勢良く聞いていました。
聞く姿勢がいいですね、このクラス。
「これはトレーシングペーパーと言います。トレースにingがついている」
要は透写紙のこと。
「trace」を英和辞典で引いたら「トレースする」とあった。
そうか、トレースは日本人の誰もが意味を知っているという構えだな。
他の辞書を買おうかと思った。

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