５月１８日（月）より、１、２年生は教育相談、３年生は進路相談を行っています。
　生徒さんの相談日時ができるだけ分散するように学校で共通理解をして、各学年、各クラスごとに計画を立てて実施しています。短いとはいえ、生徒さんにとっても担任にとっても貴重な時間です。
　生徒さんは登校後、自分の相談時間まで廊下で少し待ちます。その後、教室で担任と面談をします。それが済むと下校となります。

　５月１２日（火）は、２年生の登校日でした。昨日の３年生の登校方法とは異なり、クラス別かつ男子、女子別に時間差を設定しての登校となりました。
　一度に大勢が来ることもなく、常に少ない人数でスムーズに課題等の提出を行ったり新しい教材をもらったりと、２年生のみなさんも手際よく行っていました。個人写真の撮影後、次の登校予定日を確認して帰宅しました。

　３年生登校日です。クラスごとに時間差を設けた分散登校ののち、体育館での学級活動を行っています。

　できる限り集まることを避けられるよう靴箱を５人ごとに分けたり、体育館に入る前に体調について尋ねたりしています。自宅で毎日検温をし、記録しているカードも集めました。たまたま検温をしなかった生徒さんには額で測る検温計（非接触体温計というそうです）で体調に配慮しています。

　体育館内では、まず、提出物を集めます。３年生のみなさんはとても手際がよく、フィジカルディスタンス（身体的距離）をきちんと保ったまま、順序よく宿題等を出しています。その後、今日、使う資料を手にして、自分の席に座ります。

　学級活動が始まりました。初めは進路担当の先生から話があります。その後、学年主任の先生と担任の先生から話があります。
　学級活動が済んだあとは、３年生のみなさんが少人数で帰宅できるようにしています。椅子の消毒も行います。

　お互いが気を配って登校した短い時間を大切につかっています。体育館での学級活動も教室と同じように進められています。

　真新しい制服に身を包み、少し緊張した面持ちの新一年生が着席して始まった入学式。短い時間ではありましたが、厳かな雰囲気で式が進みました。在校生を代表して生徒会長からは温かい励ましの言葉がありました。また、新入生の代表が誓いの言葉を述べました。新一年生のみなさんは、この日を境に新たな生活への力強い一歩を踏み出します。

突然、一人の教員が、校長室に入って行きました。
「すずめ」です。
校長室の棚の上をちょんちょん歩いていたすずめ。
理科の教員がやさしく外へ逃がしました。
今年もかわいいお客が、私たちを楽しませてくれそうです。

　新校長阿部剛士先生と新転任の先生方のご挨拶をいただきました。
新型コロナウイルス感染対策のため、ほとんどの先生が名前と前任校のみの自己紹介でした。臨時休業明けには、ゆっくりと先生方のお話を聞く機会を作りたいと思います。
　２・３年生の担任発表、部活動顧問の発表もしましたが、いつになく静かな雰囲気で生徒も先生も寂しい感じでした。

　今日は、教科部会で新年度の授業について話し合いをしました。今年の授業は、昨年度の積み残しからスタートをする教科がほとんどです。３月に学習できなかった内容も、きちんと教えられるように授業の年間計画を考えています。授業のことになると、どの先生も真剣そのもの。早く授業をスタートさせたい気持ちでいっぱいです。

　令和２年度がスタートしました。午前中は、旧スタッフで新スタッフをお迎えする大掃除です。短い時間で、あっという間に職員室が新年度の体制に整いました。
　お昼過ぎ、新校長先生をはじめとして総勢１０＋１名の新スタッフを知多中学校にお迎えしました。新型ウイルス感染対策のため、例年よりも短めのご挨拶でしたが、美輪明宏のものまねまで飛び出した和やかな雰囲気に、今年のスタッフのチームワークとコミュニケーション力の高さに期待がふくらみました。