10時30分頃に急に豪雨となりました。雨は20分ほどで上がり、晴れてきました。雨上がりに学校の周辺を点検しました。空には梅雨明けを思わせるような立派な積乱雲があります。そして、北門の外の道路の側溝を見るとカエルになったばかりのサイズのトノサマガエルが大量発生していました。そういえば、今年は学校内でもたくさんカエルを見かけます。

期末テスト２日目の朝です。ホールには、本日の「花プレボランティア」に使う袋詰めしたマリーゴールドとセンニチコウの苗が用意されています。

久しぶりにしっかりと雨が降っています。雨に似合う花と言えば、やっぱりアジサイです。北部中学校には、たくさんのアジサイが植えられており、花の見頃を迎えました。中学校でアジサイといえば、理科の「植物の蒸散」の実験の定番です。だから、たくさんあるのかもしれません。

会議室前に小さな赤い実のヘビイチゴがたくさん実をつけています。ヘビイチゴは野苺の一種ですが、毒ではないものの食べてみても美味しくありません。中国ではヘビイチゴを「蛇苺」と書き、美味しくないので蛇にでも食べさせればいいと言う事でこの名がついたと言われているそうです。

今年の梅雨入り(5月16日)は例年に比べ、かなり早かったです。ここ数日、梅雨の合間の晴天が続いています。朝、空を見上げると「ひつじ雲」が浮かんでいました。「うろこ雲が出たら３日のうちに雨」、「ひつじ雲が出ると翌日雨」というような、うろこ雲やひつじ雲を悪天の予兆とすることわざが全国にたくさんあるそうです。週間天気予報を見ると、やっぱり雨が近いようです。

中庭の池のカキツバタが見頃になってきました。カキツバタと言えば、尾形光琳の「燕子花図」でも有名な日本古来の水辺に欠かせない象徴的風景です。平安時代の歌人たちはこぞってこのカキツバタの水面に咲く美しい風景を詩に表現しました。日本人が愛してやまない濃紫の美しい花です。

中庭の池のカキツバタが花を開き始めました。濃い紫色の花は、池の鯉とのコントラストもきれいです。蕾もたくさん見られるので，来週には見頃を迎えそうです。

飛行機雲が目立つ空でした。巻積雲がきれいな青空に浮かんでいます。春や秋によく現れる雲で、この雲が出ると、天気が下り坂に向かうことが多いようです。また，上の写真の右上から左下へ伸びている雲は、飛行機雲が発達して巻積雲に変化したものでしょうか。

大型連休中の今日からテスト週間に入りました。学校は人がいないので静かです。写真は中庭の様子です。池のカキツバタにつぼみがつきました。今年も群青色のきれいな花を見ることができそうです。２年生が技術科の授業で１年生から栽培しているイチゴも実をたくさんつけていました。播種をしたサルビアも芽を出し、ポット植えの終わったマリーゴールドの苗もすくすくと育っていました。

朝、学校に来ると、中庭の池がきれいになっていました。水も澄み、コイも気持ちよさそうに泳いでいます。池が自然にきれいになるわけではありません。校務主任のＨ先生の活躍によるものです。Ｈ先生の環境整備には、いつも頭が下がります。下の写真は池の清掃をしているＨ先生の様子です。

朝は肌寒かったのですが、日中は上着がいらない陽気になりました。昨日、入学式の式場を飾ったパンジーの花が中庭に並べられていました。とてもきれいな風景なので写真を撮りました。

例年よりサクラのたよりは早く、駐車場横のサクラも散り始めています。それでも学校のいたるところに新入生を待っているかのごとく花がたくさん咲いています。