デジタル技術が発達した社会では、トラブルへの予防や対応を自ら考えながらインターネット等を活用する必要があります。デジタルシチズンシップに関して、先進的に取り組んでいる岐阜聖徳学園大学教授の芳賀先生をお招きし、講座を開きました。写真撮影には目的の説明と相手への同意が必要であることをはじめ、ＳＮＳの使いすぎやネット上のいじめ、悪ふざけの動画拡散など、トラブル時への対応の仕方を生徒同士で話し合いました。上手にデジタル技術を活用するためのきっかけになりました。

3年生が百人一首大会を行いました。
先生が交代で読み手となり、短歌を読み上げました。
グループに分かれ、伝統文化を楽しみました。

卒業を前に、3年生が同窓会入会式、並びに卒業記念品授与式を行いました。
36回目の卒業生として、3年生が同窓会の一員となりました。年次代表には委嘱状を授与しました。同窓会長様と、PTA会長様からは温かい励ましのお言葉をいただきました。卒業しても、西部中の仲間の絆を大切にしてほしいと思います。

図書委員会の企画で、朝読書の時間に先生の読み聞かせを行いました。
ファンタジーや明治の文豪の短編、入試問題の珍解答、恋愛に関する論説文など、さまざまな分野の本を生徒に紹介しました。紹介された本を参考に、読書の幅を広げてみましょう。

1年生の国語では、夏目漱石の「坊ちゃん」を学習しています。
教科書に掲載されている冒頭部分に加え、教師になってから、坊ちゃんがバッタで嫌がらせを受ける場面の朗読を聞きました。
興味をもったら、この名作の全文を読んでみてください。

2年生の社会科では、「伝統文化の維持と革新」の単元を学習しています。日本各地の祭について調べ、行ってみたいお祭りについて情報交換を行っています。
中止されていた祭が各地で再開されています。地域のお祭りにも参加してみては。

たかね学級の家庭科では、編み物の学習をしています。
一目ずつていねいに編み続けています。
作品が次第にできあがっていく楽しみを感じています。