今日は修了式です。子どもたちの1年間のがんばりがつまった修了証が5年生代表児童に校長先生から授与されました。今年度は新型コロナウイルス感染症と向き合い続け、布忍小・松原三中校区が多くの人から支えや応援を頂いていることを再確認できた1年でした。
子どもたちは頂いた支えや応援を仲間づくりにつなげました。「いっしょに歩んでいこう布忍小学校。コロナに負けるな！」「次の学年に向けて気持ちを伝え切ろう！」と呼びかけた児童会とそれに応えた子どもたちはＩＳＳ児童集会「みんなに伝えたいひとつのこと」を成功させました。更に子どもたちは地域の方々への感謝と応援メッセージへと広げました。「病院で働く皆さんへの感謝のメッセージ」は阪南中央病院に届けました。またホームページを通じて「児童会メッセージ」も発信しました。
この1年間、困難な場面はありましたが、子どもたちはその困難を「つながり」の力で乗り越えてくれました。「つながり」の大切さを改めて感じた1年でもありました。
コロナとはこれからも向き合っていかなければなりません。この春休みは新しいスタートの準備期間でもあります。しっかり準備をして新年度元気に登校してください。教職員全員で待っています。
令和3年3月24日　布忍小学校長　池上英明

布忍小学校を巣立つ７１名の６年生の皆さん、卒業おめでとうございます。この１年間、コロナ禍で大変なことが多くありましたが、皆さんは「つながり」を大切にしてコロナに負けず乗り越えてきました。在校生が憧れる６年生でした。私たちは６年生が築いてきたことを受け継ぎ発展させていきます。皆さんも中学校で頑張ってください。最後になりましたが、保護者・地域の皆さま、これまで子どもたちを育んでいただき感謝申し上げます。子どもたちは今日、布忍小学校を卒業しますが、これからも本校に温かいご支援をいただきますよう宜しくお願いいたします。
令和３年３月１９日　松原市立布忍小学校長　池上英明

最高の卒業式日和の中、卒業生は友達や先生と名残を惜しみながら、巣立っていきました。

第147回卒業式を挙行しました。春本番を思わせるお天気で校庭の桜も咲きはじめ、卒業をお祝いしてくれました。今年も新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、規模縮小の卒業式でしたが6年生71名は立派に卒業していきました。

先程、無事学校に帰ってきました。解散式では、「平和は、ちょっとしたことで崩れるから、周りの友だちとのケンカからなくしていきたい」「クラスミーティングで、本音が伝え合えてよかった」と、感想を伝えていました。
たくさんの方の支えがあって、行くことができた修学旅行。感謝の気持ちを大切に、卒業までの日々を過ごしていきましょう。

先程、新大阪駅からバスに乗りました。子ども達は元気です。学校到着は午後5時40分頃の予定です。

新大阪駅に着きました。これからバスに乗って松原へ帰ります。

広島駅まで来ました。宮島からのバスの中では、眠っている人もいました。これから新幹線で新大阪に向かいます。

司会係の話を聞いてから、フェリーに乗り込みました。

買い物タイムの後は、お昼ご飯です。カレーをしっかり食べて、フェリーに乗って広島に戻ります。

最後は、お楽しみにしていたおみやげの時間です。班の友だちと相談して、あれこれ悩みながら買っていました。楽しみにしていてくださいね。

宮島水族館の見学です。
大きなエイや、かわいいペンギンを楽しく見ています。班行動もがんばっています。

宮島につきました。
厳島神社の中を見学しています。

宮島に向かうフェリーに乗りました。
初めてフェリーにのる人も多く、大喜びです。
もうすぐ宮島です。

朝から元気な子どもたち。朝食をすませて、部屋の片づけを終え、旅館を出ました。今日は宮島です。

「聞き取りで、戦争の恐ろしさがわかったから、友だちとのけんかをなくしたい」「今まで話できなかったことも、
聞いてくれる人がおるから、このクラスで話せた」など、全員が思っていることを伝え合いました。

1日目の最後は、クラスミーティングです。卒業を前に、今日学んだことや友だちへの思いなどを一人ひとりが伝えました。

予定通りに旅館に到着しました。各自でお風呂を済ませてから、夕食です。感染予防のため、前を向いて、あまり話さずに食事しています。
しっかり学んでお腹も減った様子で、おかわりしている人もいました。

みんなで作ったおりづるを捧げた後、最後に、ヒロシマのこととコロナ禍でのことを重ねて考えた決意表明をしました。

平和記念資料館見学のあとは、いよいよ慰霊祭です。佐伯さんが毎日掃除をしていた原爆供養塔(土饅頭)の前で、
心をこめて「てるちゃんはいう」と「ヒロシマに歳はないんよ」を歌いました。夕暮れの平和記念公園に、みんなの歌声が響いていました。