３歳児は運動会の練習が終わると、今日も元気いっぱい遊びました。4・5歳児が園庭で練習しているので、もも組・いちご組一緒に、砂場や虫取りをして遊びました。1学期に比べると友達同士の関わりが増え、“おうちごっこ”や“山づくり”も友達と楽しく会話をしながら遊ぶ子どもの姿が見られました。

　３歳児が、春に種まきをして大切に育てたヒマワリが、夏には大きな花を咲かせました。そして、季節は秋になり、たくさんの種ができました。子ども達の顔より大きなヒマワリ。今日は、３歳児の子どもがテラスで先生と一緒に種取りをしていました。
　「採れた種はどうしようかなぁ？」と考え中の、もも組といちご組です。

　今日も遊戯室で３歳児がバルーンの練習をしていました。演技の中にはいろいろな"わざ"があって、一つずつ名前がついているようです。「次は“きのこ”だよ」「かくれんぼするよ」「みんなでバサバサ〜！」など、子ども達は先生の声を聞きながら、楽しんで練習しています。“バサバサ”や“かくれんぼ”がどんな技なのかは、当日のお楽しみ！

　３歳児にとって初めての運動会。４・５歳児のお兄さん、お姉さんと一緒に練習したり、３歳児だけで練習したりしながら、運動会の雰囲気を少しずつ感じてくれるといいなと、担任の先生達は工夫しながら練習を進めています。
　練習の合間には、遊びの時間も十分に取るようにして、ゆったりと過ごすようにしています。

　運動会の練習後、お茶を飲んでホッと一息の３歳児。降園準備の時間に保育室の前を通りかかると、みんなしゃがんでタオルを取りに出てきました。「何をしているの？」と担任の先生に尋ねてみると、「運動会の練習！」とのこと。かけっこで順番を待っている間、座ったまま“あひる歩き”で前に進んでいくそうです。それを降園準備の時にも楽しみながら“練習”している３歳児の子ども達でした。

　3歳児は、園庭でかけっこもしました。1学期に比べると、力いっぱい最後まで走れる子どもが増えてきたように思います。みんなで活動した後には、「かけっこをしてどんな気持ちになったかな？」と話し合いをして、自分の気持ちを言葉で伝えたり、友達の話を聞いたりする時間も大切にしています。

　今日は、もも組・いちご組一緒にバルーンをして遊びました。今まではそれぞれのクラスでしていましたが、2クラス合同ですることで、3歳児なりにたくさんの友達と一緒に活動する楽しさを感じたようです。

　いちご組・もも組それぞれに『バルーン』で遊びました。「みんなでしっかり持ってね」と先生から教えてもらい、大きなバルーンを友達と一緒に揺らしたり、バタバタと上下に動かしたりして遊びました。大きく膨らんだバルーンの下にもぐると、「キャー！楽しい！」と大喜びの３歳児の子ども達でした。

今日は新聞を使って遊びました。新聞をマントにしたり、細かくちぎって雨を降らせたりしました。楽しかったようで、何度も繰り返し遊んでいました。

　昨日切った色紙を使って制作遊びをしました。いちご組は『きのこ』、もも組は『ふくろう』を作りました。「目を付けたらかわいくなったよ」「のりでペタペタ貼るの楽しいね」とお話しながら、のりやクレパスを使って作りました。

　3歳児は、園庭でかけっこをしました。「よーい」でポーズを決めて待ち、「どん」の合図で走り出します。みんなしかっり手を振って、ニコニコ笑顔で走っていました。

　３歳児は自分の好きな色の色紙を選んで、はさみで１回切りをしました。色を選ぶ時には、「あっ！同じ色や！」と同じグループの友達と見せ合って会話をする姿が見られましたよ。また、「見て〜！切れたよ」と一人で切れたことが嬉しくて切った色紙を見せてくれたり、「チョキン！チョキン！」とつぶやきながら切ることを楽しんだりする様子が見られました。