いちご組はリズムをしました。
ウサギやトンボなど１学期からしている動きだけでなく、２学期から始めた「カメ」の動きも上手になってきました。「〇〇くん上手やなあ」と、友達の“良いところ”に気づいた子どももいました。

もも組は表現遊びをしました。
「大きなかぶ」のお話で、好きな動物（猫、うさぎ、ライオンなど）になって「大きなにんじん」を抜いて遊びました。「みんなで力を合わせて抜いたにんじんをどうやって食べる？」と聞くと「おでんにしよう！」ということで、おでんパーティーを楽しみました。

　先週、大きい組さんが収穫しているのを見て「いいなぁ、私も取りたい！」と言っていた子ども達。今日は、3歳児が大根の収穫をしました。
　葉っぱが茂り、大きく育った大根を抜くのに苦戦していましたが、「うんとこしょ！どっこいしょ！」と言いながら、力いっぱい抜きました。
　「お鍋に入れたらおいしいかな？」「お家の人にお料理してもらおう」と、おうちで食べることを楽しみにしていました。

　園庭で拾った落ち葉やおうちから持ってきた落ち葉や木の実を使って遊びました。
　11月の月刊絵本『ぷう』の“あきのへんしん！”を見て「私は葉っぱでちょうちょを作りたい」と作りだす子どもや「あおむしの赤ちゃんとママだよ」と葉っぱを並べて嬉しそうに先生に見せる子どもがいました。色々な形の葉っぱや木の実を使って楽しく遊びました。

　絵の具でライオンの絵を描きました。大きな顔を描いたり、立派なたてがみを描いたりして、強そうなライオン、優しそうなライオンなど、個性豊かなライオンになりました。
　「これはママライオンでこれはお姉ちゃんライオンやで！」「大きくてかっこいいたてがみにしたよ」と、描いた絵を先生に見せながら、ニコニコ話してくれました。

いちご組は「どんぐりにんじゃ」を描きました。
「巻物持たせてあげよ〜」「忍者走りしてるねん」など、友達との会話も弾みました。

もも組は「みんななかよし」というおはなしの絵を描きました。
「トマト大好きだから一番大きく描いた！」「野菜の友達みんなでまーるく座ってるねん」と、それぞれ絵を描くことを楽しんでいました。

いちご組は「まあるいたまご」の歌の絵を描きました。
「大きなたまごがぱちんと割れて」と歌いながら大きなたまごを描いていました。たまごの中（上）には好きな動物（ウサギや恐竜、ひよこなど）を描いて「食べ物を食べようとしてるねん」「もうすぐ卵から生まれるところだよ」と描いた絵の話をにこにこしながら教師に話していましたよ。

もも組は「だるまさん」の絵を描きました。
「だるまさんが」の絵本に出てくる、びよーんとのびただるまを描く子どもやにこにこ笑っているだるまなど、個性豊かなだるまができました。