発表会でした表現遊びを、学年みんなでしました。
同じ役の友達とペアになってセリフを言ったり、歌を歌ったりしました。子ども達は、「一緒にして楽しかった」と話していました。
「にんにんってして！」とペアの友達に言ったり、「あれがピノちゃんだよ」と教えたりしている姿も見られました。
進級に向けて、今後も、２クラス一緒に遊ぼうと考えています。子ども達は「次は何して一緒に遊ぶの？」「明日も遊ぶ？」と交流を楽しみにしています。

５歳児へのプレゼントを作りました。
カラフルな梵天やキラキラのモールなどを貼り、素敵な写真立てが出来ました。「大きい組さんいなくなるの寂しいな〜」「プレゼント喜んでもらえるかな」などと言いながら作っていましたよ。

午後から５歳児と一緒に３歳児の劇ごっこをしました。
今まで１度しか３歳児の劇を見たことがない５歳児でしたが、セリフや動きを覚えていたり、真似したりして楽しんでいました。
３歳児は、普段、教えてもらうことが多い５歳児に、今日は教えることができて少し誇らしげな表情をして「また一緒にしたいね！」と話していました。

発表会後も、クラスの友達や先生と一緒に表現遊びをしています。
発表会で自分がした役以外にも、先生がしていたピノちゃん（もも組）や、悪忍者、おばあちゃん役（いちご組）もしていいことを伝えると、「私やりたい！」と手を挙げて、役になりきって大きな声でセリフを言っていました。
子ども達は初めて、先生がしていた役をしたのですが、セリフを完璧に覚えており、とても驚きました。

雛飾りを作りました。
ひな祭りについての紙芝居を見たり、遊戯室の雛飾りを見に行ったりすると、子ども達は興味津々。雛飾りを作ることを知らせると「嬉しい！早く作りたい」」「お内裏様とお雛様、綺麗な服着せてあげたいな〜」などと、話していました。
制作後、お内裏様とお雛様を友達に見せたり、「こんにちは」「一緒に遊びましょ」など人形同士でおしゃべりをしたりする姿も見られました。

今日はたねいも植えをしました。
ポテトや肉じゃが、ポテトチップスは全部じゃがいもを使って作っていることを伝えると「じゃがいもすごいな〜」「早く食べたい！」と興味をもっていました。土のお布団を優しくかけて「布団かけたらじゃがいもさん寒くないな」と言っていました。
最後は「おおきくなーれー」とパワーを送り、これからの生長を楽しみにしている子ども達でした。

　２月の壁面「ゆきだるま」を作りました。
　線の上をはさみで切って、自分で顔や体の丸を作りました。子ども達は、とても上手にはさみが使えるようになってきました。
　手や帽子を切ってつけたり、クレパスで顔を描いたりして、個性豊かな可愛いゆきだるまができました。「おうちの人に見せたい！」と、持ち帰る日を楽しみにしている子どももいました。

　ふれあい遊び「幸せなら手をたたこう」「おふろやさんにいこう」をしたり、発表会に向けて取り組んでいる表現遊びをおじいさんとおばあさんに見てもらったりしました。
　緊張している子どももいましたが、表現遊びを見て「可愛いね」と言ってもらったり、沢山拍手をしてもらったりして、にこにこ笑顔になりました。
　最後は、福寿苑の方に「発表会頑張ってね」とエールをもらい、子どもたちは「頑張る！」とさらにやる気になりました。
　「おばあちゃん優しかったから、また明日も来てほしいな」と、子どもたちは次の福寿苑交流会が待ちきれない様子でした。
　人の優しさや温かさにふれる、とても良い機会になりました。

　事前に、お腹の中にいる鬼について話をすると「布団から出られない鬼」「泣き虫鬼」「ゲームばっかりしている鬼」「好き嫌い鬼」など、子ども達の中にはやっつけたい鬼がたくさんいたようです。「鬼は外」「福は内」と大きな声で楽しく豆をまきました。
　豆をまいたので、悪い鬼はきっとどこかに行き、子ども達の体の中には「ニコニコ鬼」「優しい鬼」など素敵な鬼だけが残ったと思います。今年１年、元気いっぱいに過ごしてくださいね！