１２月１日【土】の土曜講座　ふるさと学。今回は橋本市真土にある奈良県との境、落合川の磨崖仏「岩不動」の見学と拓本とりを行いました。「岩不動」は落合川の巨石に刻まれた不動三尊敬像で、脇には「南無大師遍金剛」の文字も見られます。弘法大師の作と伝えられていますが、中世の作品だそうです。参加者は２名でした。拓本とりの作業は岩にハシゴをかけて行いましたが、瀬崎先生のご指導のお陰で無事、拓本とりができ、子ども達はとても貴重な経験をさせていただきました。後日、瀬崎先生が最後の仕上げをして公開してくれるそうです。お楽しみに。

本日【7/28】の土曜講座「制作」では、クラフトナイフ、彫刻刀、サンドペーパーを使って木のスプーン作りをしました。最初は慣れない手つきだった子どもも、慣れてくると上手にナイフを使い、きれいに木を削ることができるようになりました。日頃、刃物を使う機会が少ない子ども達は、ナイフで木を削るというとても貴重な体験をすることができました。参加した１３名の子ども達は、約２時間でこだわりのマイ・スプーンを完成させました。皆さん、自宅で最後の仕上げをして大切に使って下さい。

本日【7/14】土曜講座、第２回ふるさと学は「恋野の里めぐり」ということで、瀬崎先生に案内していただき、中将姫ゆかりの場所を巡りました。最初に公民館で学習した後、糸の懸橋　中将倉、中将が森、最後に布経の松の順に約２時間かけて現地学習をしました。暑い中でしたが、先生どうも有り難うございました。
上：恋野地区公民館にて学習
中：中将が森
下：布経の松