2021年2月23日仕事日記

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 今日は「月刊プリンシパル」の4月号から始まる「教えてください!学校経営の極意」の原稿校正から。光栄なことに第1回目のゲストに選んでいただいた。先日オンラインでインタビューを受けて、それが原稿となって届いたというわけ。後半は5月号に掲載されるとのこと。月刊プリンシパルには「校長の裏ワザ」と題して連載中で、4月から3年目を迎えさせていただける。

 本日中になんとしても脱稿!と決めて集中して取り組んだ「学校を元気にする次世代学校ICTシステム活用術」の原稿書き。最新情報を掲載しようと後回しにしていた7ページ完成。「はじめに」には、堀田龍也先生から出版を勧められたこと(堀田先生了解済み)も書き加えて、無事、原稿終了。編集部に送信。今日の目標達成。充実感でいっぱい。

 研究室HP記事は「初任者研修番外編からの学び」シリーズ第4弾。酒井さんがしっかりまとめてくれた。「玉置ゼミでよかった。最高!!」が嬉しい。

2021年2月22日仕事日記

 早朝から「学校を元気にする次世代学校ICTシステム活用術」の追加原稿書き。あと少し!頑張れ、俺。

 そして最近の一番の楽しみ。YouTubeで桂宮治真打ち披露興行の「撮って出し」映像を見て、元気を出す。

 10時に家を出て、大治町立大治小学校へ向かう。オンラインを含めて3回目の訪問。11時から研究を推進しておられる方々から、これまでの概要をお聞きする。

 目指す児童像が明確で、そのための手立てもしっかりしている。
(1)自分の個性や学力を客観的に把握し、受容できる子。
(2)他者のよさを認め、自分の思いを表現できる子。
(3)考えを伝え合い、生き生きと学び続ける子。

 嬉しいのは、スクールライフノートが昨年10月から活用されていて、目指す児童像を実現するためにとてもうまく活用されていることだ。

 全学級の授業を参観。多くの学級でchromebook活用。子どもたちの活用状況も困っている様子はない。学び合いも促進しようとする教師の意図的活動もよく見ることができた。

 午後の研究授業は、授業アドバイスツールで撮影。情報分野の新しい授業提案で、意欲的で挑戦的な授業

 研究協議後に、僕に与えられた時間は45分間。始めに「心の天気・学びの天気」の改めての価値付け。そして大治小学校の研究が文部科学省が提唱しているこれからの授業実現にマッチしていることを価値付け。最後は研究授業者に前に来てもらい、授業アドバイスツールを使って授業場面を再現して、この場合はこうした授業技術を活用した方がよいと助言。先生方に協力いただいて、ロールプレイもしてもらった。皆さんの頷きが多く、話すことに勢いをつけてもらった。

 校長室で研究スタッフから、さらに質問をもらい、その対応。17時30分頃まで学校に滞在。

 帰宅。オンラインが多く運動不足だったためか、25学級の授業参観でかなりの歩数となり、久しぶりに全身疲労。横になったらそのまま(笑)。

 研究室HP記事は「初任者研修番外編からの学び」の第3弾。遠藤さんが発信。良質な会であったことがよくわかる記事。


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2021年2月21日仕事日記

 昨日から取り掛かった確定申告作業の続きを早朝から開始。本当ならあっという間に終わっているはずなのに、昨晩はシステムの不具合?なのかデータが保存できずで、気を取り直してゼロからの入力。こちらのモードでは問題なく進み、税務署に郵送する文書完成。

 12時30分に日本授業UD学会事務局と打合せ。これからはオンデマンド型とするとのことで、今回は収録を兼ねての講義。ATEM Mini活用の確認などをして、しばし休憩。

 僕の前の講義をオンラインで聞きながら、最後のプレゼン調整。15時10分から16時40分まで、講義「学級経営と職員及び保護者との連携」と題して、エピソードをたっぷり入れて話す。赤坂真二先生からお声をかけていただき、授業UDカレッジに登壇できたことはなりよりの喜び。

 「学校を元気にする次世代学校ICTシステム活用術」の2回目の校正作業。編集の鶴田さんにより画像やイラストもきっちり入っていて、おかげさまでとても良い本が出せそうな状況。最近続々と出てくるGIGAスクール構想関係本とは一線を画する書籍だから注目を浴びてもよいな(笑)と自負。「情報端末」を「端末」に変更し始めたらあちこちで赤が入る。和暦と西暦の併記も悩み始めて、鶴田さんに任せようと判断。

 日曜日だが、今日もしっかり仕事ができた!我ながら頑張っている。ちょっと疲れてきたけれど(泣)。
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2021年2月20日仕事日記

 明日は「第11回授業UD学会withzoom」で登壇する。10回目のプレゼンをベースに若干の見直し、追加をして、プレゼンを仕上げる。とはいえ、午前中かかっての作業。事務局指定のクラウドへデータ送信で完了。

 そろそろ確定申告をしなければならないので、例年のように郵送方式を選んで申告書をネットで作成開始。データを入力し終わって保存しようとすると、それができない(泣)。ドッと疲れが出る。しかもいろいろやっているうちに、さらに状況は悪化。PCに妙な設定ができてしまったようで、解決がつかない。chromebookでやり直し。まったく新たに作成するモードだとうまくいく。とはいえ、あんなに入力したデータが消えて、ゼロから入力する気力はわかない。少しだけ入力して今日は終わり。

 昨晩の「教師としての仕事」の記録をネタを提供していただいた小西先生がブログにアップしていただいた。今日も届くゼミ生からの悩みの学び。学びは止まらない。

 研究室HP記事は、2月14日に酒井先生や玉置ゼミOBが開催してくれた卒業する5期生のための「初任者研修番外編」。そこでの学びを宮野さんが発信。こうした企画を実現してしまう玉置ゼミの伝統は自慢。もちろん酒井先生のご配慮があってこそ。

 芳賀先生からお誘いを受けて企画者の一人になった東海地区限定「GIGAスクール構想直前 1人1台端末・1人1アカウントにどう向き合うべきか 〜デジタル・シティズンシップのススメ〜」のプログラムが発信された。さっそく皆さんに周知。すぐさま反応があって嬉しい。みなさん、気軽にご参加を。
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2021年2月19日仕事日記

 早朝からしばし原稿書き。朝の方がいささか進む。

 今日はEDUCOMオンラインインターンシップの2回目参戦のため、なごのキャンパスへ。9時ごろに家を出て、9時40分ごろには到着。

 10時から昼食を挟んで18時少し前まで。参加者は12時30分から17時30分ごろまでなので、5時間のインターンシップ。頭に汗かくコンサルティング体験と称しているように、ロールプレイを入れてのEDUCOMらしいインターンシップ。参加者の最後の言葉に、「当初は長いなあと思っていましたが、とても短く感じました」というのは、それだけ主体的に取り組んだという証。こういう言葉が運営者の一人として嬉しい。

 19時頃に帰宅。20時から22時まで、矢崎さん運営による「教育という仕事」と題した模擬授業、それを受けての話し合い。

 この企画のきっかけを作ってくれたのは、小西祥二先生。小西先生から送られてきた下の図が発端。矢崎さんと話し合っているうちに、小西先生はこの図から私たちに何を伝えようとされたのかという問い発生。ならば矢崎さんが考えることをもとに、授業をして、それを小西先生に見てもらって考えをお聞きしたらと僕が提案したことを受けての2時間。

 こんなに深く考える時間になるとは!古川さん、下野さん、久野さん、吉久さんのそれぞれの考えもなるほど!というもので、まさに真の対話ができた2時間。もちろん小西先生からの話は、私たちの考えをさらに広げ深める話で、深く納得。

 こんな遅い時間でもこうして学び合えるなんて、まさにコロナ禍でオンラインが当たり前になってきたからこそ。充実感で爆発しそうな心境。この気持ちは僕だけではない。参加者の一人はさっそく次のような記録をしている。

 話し合いの中で、自分の考えの浅さを思い知りました。それとともに、こんなにもレベルの高いことをしている仲間たち、先生方を目の当たりにして興奮してしまいました。負けずにしがみついていきたいです!!
 矢崎さんの授業中、私は「この授業のねらいはなんだろう」「ねらいに沿ったことを言わなければ」と絶えず頭を悩ませていました。ねらいから脱線していく話し合いに少し疑問を持ったりしましたが、小西さんの「答えは一つに絞らなくていい」「それぞれの価値観をぶつけ合うことが大切」というお言葉を聞いてはっとしました。確かに、ゴールを定めて正しい方向で話し合いをしたほうが正解は導きやすいけれど、ねらいや答えに囚われてばかりでは、そこに辿り着くまでの面白い考え方を見落としてしまうと思います。話し合いはゴールありきのものと考えていた私にとって、小西さんの考え方は画期的なものでした。ぜひ参考にしたいです。


 研究室HP記事は卒業論文発表会シリーズで、古川さんが発信。子どもが明日も行きたいと思う学級作り。これまでの様々な体験から決めたテーマ。よく調べまとめた論文。
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2021年2月18日仕事日記

 緊急事態宣言が再び出されなかったら、2月4日に兵庫県豊岡市立弘道小学校を訪問する予定だった。しかし、宣言発令によって、校長先生のご配慮で中止となった。そこで依頼を受けたのが、研究を進めるにあたっての質問事項への僕のコメント動画作成だ。研究授業も予定通り行うとのことで、記録を送付するので、一言でよいのでコメントがほしいとの依頼だった。

 「質問事項に対してのコメントなら対応します」とお約束。そうしたら、質問事項が届く前に謝金振込ありで有り難いこと。やらざるを得ない(笑)。今日はこの仕事を完成させることに集中。

 まずは質問に答えるためのプレゼン作成を開始。とりわけ「R学習」と称するこの学校独自の取り組みについて、その背景も想像してのコメント書き。zoomで動画作成。20分ほどの動画が完成。送付いただいたUSBに動画を保存して、ポストに投函。メールで送付のお知らせ。肩の荷が下りる。

 ふと気づくと、明日が週刊「教育資料」原稿55回目の〆切日。ここのところ中央教育審議会答申「令和の日本型学校教育」を話題にしているので、その続き。夕方にはほぼ完成。精読して編集部に送信。

 書籍「学校が元気になる次世代学校ICT活用術〜情報機器を眠らせない全校体制の進め方〜」(仮称)の原稿を2ページ追加して編集部に送付。

 ゼミ生には、総合教育技術2021年3月号に掲載された赤坂真二先生の原稿から引用して、「子どもたちは、自分がそこにいる意味をどうやって感じるのか」とslackで問いかけ。

 研究室HP記事は卒業論文発表会シリーズ。遠藤さんの振り返りを発信。テーマは「子どもの学びを深める効果的なICT活用について」で、まさにどの学校においても課題となっていること。4月からさっそく生かすことができる内容。

2021年2月17日仕事日記

 雪が心配な朝だったか、雪が降る気配がない朝でほっとする。いつもの喫茶店経由研究室着は8時15分ごろ。さっそくいつものルーティン。空気を入れかえてからアロマを焚いて、美味しいコーヒーを入れて、しばしのんびり。

 9時15分ごろから5期生・矢崎さん、生田君、大久保君来研。後輩、大西さん、斎藤さん、そして僕からのプレゼントを渡す。そして久しぶりの四方山話。とりとめもない話題が続いたが、この1年こういう時間を失っていることを痛感。こうした時間は精神的にこそ必要。

 10時30分から臨時教授会。審査教授会。紀要校正作業と続き、12時30分ごろ研究室に戻る。

 二村さん、北神さん、杉山君、中西君来研。6期生・池戸君は研究のことで相談。よく考えているからこその相談で、先輩ゼミ生から助言をしてもらう。

 13時30分から第10回実習委員会。1時間ほどで終了。研究室に戻り、いくつかの文書処理。

 16時過ぎに酒井さん来研。このごろの心境を聞き、僕の体験談を伝えたり、予想されることを伝えたり。

 17時過ぎに大学を出て、18時過ぎに帰宅。夕食をとって地域運営協議会のため味岡児童館へ。ところが今日は緊急事態宣言が出たために中止の連絡があったとのこと。とはいえ、期せずして日頃からお世話になっている方々とミニ懇談ができて幸運。

 20時30分から22時まで、初企画「現役教師とゼミ生がICT活用について語る会」開催。司会運営を指示した大久保君の「心の天気」は雨。予想したとおり、司会がプレッシャーになっているようで励まし。総勢24名による話し合い。終わってみれば、とても良い会で、コロナ禍だからこそできた企画だが、我ながらこの企画に満足。もちろん参加していただいたOBやEDUCOMさん、そしてゼミ生一人一人の意識の高さのおかげ。久しぶりに顔を見たゼミOBにLINEで感謝メール。充実の1日。

 研究室HP記事は7期生・今井さんの「2020年という1年。」。この記事もぜひ読んでいただきたい。数年先には、一学生が2020年をこのようにとらえたという貴重な記録になるに違いない。

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2021年2月16日仕事日記

 弟の義母の告別式列席のため平安会館浄心へ向かう。8時に出発。10時から告別式。涙が止まらず。11時40分ごろ帰宅。

 13時からオンラインで「国立教育政策研究所令和2年度教育改革国際シンポジウム」視聴。堀田龍也先生の講演はもちろん、「公正で質の高い教育におけるICT活用の促進条件」(露口健司 愛媛大学大学院教育学研究科教授・国立教育政策研究所客員研究員)の報告が大変参考になった。17時10分終了。

 それにしても自宅からこうしたシンポジウムで学ぶことができるとは!1000名を超える参加者があったとのこと。コロナが去っても、こうした形態のセミナーは続くと確信!プレゼンを見ながら話を聞くだけであれば、この形態で十分。移動時間も費用もいらないのがいい。

 来年度の実習関係の計画を練る。コロナが去ってもオンデマンド型講義はあってよいと判断しての立案。大学においても様々なことが変容する、いや変えなくてはいけないと思う。

 研究室HP記事は卒業論文発表会シリーズ。長谷川さんが発信。「話し方・伝え方の研究」だから、4月早々から役立つはず。

 嬉しい増刷の連絡あり。息が長い本になったことの喜び。
1 『わかる!楽しい! 中学校数学授業のネタ100 2年』9刷
2 『中学校学級担任必携 生徒指導要録作成の手引き&総合所見の文例1080』7刷
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2021年2月15日仕事日記

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 今日はEDUCOMインターンシップのお手伝いで、名古屋市西区にある「なごのキャンパス」へ向かう。そこは、廃校となった小学校の建物を活用した起業家やベンチャーの育成拠点。「授業と学び研究所」として会員登録ができたので、会議室を借りての初のオンラインインターンシップ。

 10時からセッティング開始。12時30分開始。いつものように進行は大西フェロー。神戸、和田フェローによる説明、ブレイクアウトルームを使っての参加者による話し合い。ロールプレイなどプログラムは17時30分ごろまで。

 僕は昨日亡くなった弟の義母の通夜列席のために16時前に中座して帰宅。17時前に家を出て斎場へ。19時30分ごろ帰宅。会場で教員時代にとてもお世話になった方とのつながりを知り、声をかけられて驚く。

 研究室HP記事は卒業論文発表会シリーズ。生田君が発信。最後までテーマ決めに悩んだだけに永遠に記憶に残る論文になることと思う。

 

2021年2月14日仕事日記

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 今日も、昨日から始めた3月末発刊予定の「学校が元気になる次世代学校ICT活用術〜情報機器を眠らせない全校体制の進め方〜」(仮称)の初校作業の1日。編集の鶴田さんからの質問を確認しながらの校正。家内にもみてもらい、指摘を受けたところを検討して修正を加える。夕方には完成。さっそく編集部へ送付。夜は新刊本の原稿を書こうとPCに向かったが、気力湧かず。初校赤入れができただけでも満足しよう。

 酒井先生から有り難い報告メールあり。本日「初任研・番外編」を開催していただいたとのこと。当日の進行は、松井君を中心に学び続ける教師の会で、本日のメンバーは、1期生の松井君、中田昂君、牧野さん、杉下さん、2期生の石川君。5期生は全員参加。大テーマは「どうしたら職場の先生と仲良くなれるか」。あとは事前質問への応答とのこと。仕掛けていただいた酒井先生ならびにゼミOBに感謝。

 こうして縦のつながりがあるのも玉置ゼミの伝統。5期生・矢崎さんは私への報告メールで、先輩への感謝の気持ちを後輩に返すことで示したいとの決意あり。これも嬉しい。送っていただいた集合写真を研究室HPにさっそく掲載

 3期生の早川君が新刊「教師のための話し方の技術」を読んでの感想を送ってくれた。ゼミ生とこうしてつながりがあるのも嬉しい。「玉置先生の・・・が刺さりました」は格別嬉しい感想。

 木下さんの「今は母に言えない話」をアップ。ぜひ、ぜひご一読を。「いいね!」がいっぱいつくと予想する記事。

2021年2月13日仕事日記

 3月末発刊予定の「学校が元気になる次世代学校ICT活用術〜情報機器を眠らせない全校体制の進め方〜」(仮称)の初校作業の1日。編集の鶴田さんからの質問を確認しながらの校正。この本で、単著・共著・編著合わせて、ちょうど40冊目になる予定。人生の中で、1冊でよいので発刊したいと思っていたのだが、おかげさまでこのような数になる恵まれた人生。

 今日もこれまでに縁がない出版社から雑誌連載の依頼あり。よ〜く考えて引き受ける。「原稿書きが苦しい」と家でつぶやけば、引き受けたのはあなた!とぴしゃりと言われるので用心して(笑)承諾。

 師匠の野口芳宏先生の教え「頼まれごとは断らない」は、野口先生だからできることと思いつつ、依頼はやはり嬉しい。

 研究室HP記事は卒業論文発表会振り返りシリーズ。5期生の酒井さんが発信。酒井さんの優しさが満ちあふれている論文。

 「教師のための話し方の技術」が明治図書サイト・総合ランキングで上昇中。有り難い、有り難い。

2021年2月12日仕事日記

 今日も数日前から始めている数学新刊本の原稿書き開始。

 10時にEDUCOM愛知本社に到着。最新の校務系と学習系の連携の仕組み、クラウド設定、メールパスワード方向性などについて質問して、最新情報をお聞きする。新美さん、春日井さんが質問に答えていただいた。感謝。1時間ほどで終了。

 帰宅して、再び原稿書き。犬山市ICT活用教育研究委員会出席のため、犬山市役所へ向かう。会の前に教育長へ挨拶。最新情報をお伝えする。

 15時30分から委員会開始。僕はアドバイザーとして何度か発言。もちろん最終判断は委員と市教委の皆さんであるので、考えるべき視点をいくつか提示するという気持ちで発言。

 協議後、10分間の時間をいただいたので、犬山市にも導入される「スクールライフノート」の価値をGIGAスクール構想と学習評価の点から説明。

 教育長挨拶で、委員の皆さんに新刊本「教師のための話し方の技術」を紹介していただき、有り難いことに購入していただけた。

 帰宅。今日もいくつかの依頼メールと確認メール。見ているだけで疲れてしまって、PC前から離れる(笑)。そして、そのままダラダラと深夜まで過ごす。

 研究室HP記事は7期生・田中君の読後感想。田中博史先生の「こどもが変わる接し方」を読んでの学びを発信。7期生の発信もボチボチ広がってきている。

2021年2月11日仕事日記

 「WHYでわかる,HOWでできる 中学校 数学の授業Q&A」の原稿書きを断続的に。書き始めるとけっこう進む。初動までに時間がかかる(笑)。

 届いた犬山市の「教育情報セキュリティポリシー」を精読。そして検討委員をさせていただいた文部科学省による「教育情報セキュリティポリシー」も精読。文科省の委員をしていたときは、GIGAスクール構想なんて遠い先の話と思っていたが、こんなに早くに実現するとは。そうなると、ますますクラウドを想定してポリシーが重要。

 15時30分ごろ、定番となっている眼鏡屋さんへ。変形やビスの緩みを感じてメンテナンスへ。やはり歪みが生じていたとのこと。微妙な違いを体は感じるのだ。ついでに眼鏡のくもり止めについて相談。一番のお勧めという液体を購入。こうなると効果が楽しみ。

 またまた、YouTubeでApple Watchの新たな使い方を知り、さっそく設定。本当に便利。こんなことが時計でできるなんて、まさに未来に生きている感じ(笑)。

 鈴木中人さんと開催するオンラインセミナー「いのちの授業を考えよう!〜何のために、何を、どう学ぶのか」の日程決定。zoomで無料参加。第1回4月24日(土)、第2回5月15日(土)、6月5日(土)、いずれも9時30分から11時15分。参加対象は、教師、学生、保護者のみなさま。つまりどなたでも参加可能。ぜひご予定ください。

 矢崎さんが中心となって開催をしてくれる教育談義日時が決定。2月19日(金)の夜。ゲストは小西祥二先生。小西先生が提示していただいた課題を中心に考える会。

 大久保君が中心となって開催をしてくれる「一人一台端末授業について現役教師とゼミ生が語り会う会」も2月17日(水)夜に開催決定。僕はさっそく現役教師に参加を呼びかける。

 研究室HP記事は二村さんによる卒業論文発表会の振り返り。「子どもの追究が止まらず引きつけられる授業づくり」。やはり教育実習での授業が研究テーマ決定の大きな要因になっている。

2021年2月10日仕事日記

 一般B日程入試の最終日。昨日と同じ時刻の電車に乗り、ウインクあいちへ。9時から打合せ、9時30分から業務開始、昼食を挟んで、業務終了は15時20分ごろ。今年も緊張の3日間が無事終わった。

 16時30分ごろ帰宅。さっそくJAF会員内容変更手続きを電話で。週刊「教育資料」第54回校了。

 4月リリースの授業アドバイスツールの周知のアイデアが浮かび、さっそく連絡。「即、実行しましょう」という返事。予算調達は任せることにして、僕はその段取り。まずは授業者候補にお願い連絡。快諾で、やる気に満ちた応答が嬉しい。一人ワクワク(笑)。

 矢崎さんとやりとり。小西先生からいただいた課題をもとに、矢崎さんが授業提案をして教育について語ろうという企画が一気に実現へ。

 何人かのゼミ生と「心の天気」の一言でやりとり。ここのところ、すっかり学級担任気分。

 月刊プリンパルの鷹野原さんから、いくつかの依頼あり。僕が対応できる範囲で動く。我ながらネットワークが広いと自覚(笑)。

 読売新聞夕刊に大阪市の「心の天気」の実践が掲載されたとのこと。だから昨日、NHK大阪の報道部から電話があったのだと判明。いずれにしても嬉しいこと。ゼミ生にも伝達。

 研究室HP記事は6期生・中野さんの「卒業論文発表会の運営を終えて」という記事。オンライン発表会の運営が滞りなくできたのは、前日リハーサルをしていたからだと初めて知った。指導者として嬉しい限り。
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2021年2月9日仕事日記

 昨日同様に入試業務のためウインクあいちへ向かう。昨日より1本遅い電車に乗車。8時40分ごろ着。9時から打合せ。昼食を挟んで14時50分試験終了。本日の打合せ終了は15時20分ごろ。帰宅は16時30分ごろ。

 さっそく週刊「教育資料」の第54回目の原稿を精読して修正後、編集部に送信。「キャリア教育に活きる! 仕事ファイル」のコラム「文字の仕事」校正。12日開催の犬山市ICT委員会の資料の事前勉強。

 そして新たな書籍の原稿書き開始。「WHYでわかる,HOWでできる 中学校 数学の授業Q&A」。〆切日から日々の原稿書き量を逆算。

 学習者用デジタル教科書の仕様についてメモ。仕事上、考えるべき新たな課題。「令和の日本型学校教育」も踏まえて、あれこれ考えてみたい。

 研究室HP記事は1月27日開催のゼミ生とEDUCOMさんとの座談会での学び記録。日々取り組んでいるからこそ気づく学び。6期生の伊藤君、金子さん、松浦さんが発信

2021年2月8日仕事日記

 6時45分に家を出て本学入試会場であるウインクあいちへ向かう。8時前に到着。8時45分に全体説明会、以後、1日目終了(15時20分ごろ)まで、当然であるが神経を遣う。16時30分ごろ帰宅。

 さっそく週刊「教育資料」の原稿書き。ほぼできたので、明日、精読して送付予定。

 今日は月刊プリンパルの鷹野原さんから依頼があって動く。吹田市教育センターからある相談。その対応。

 研究室HP記事は卒業論文発表会シリーズ。木下さんが発信。とても嬉しいことを書いてくれている。ゼミ指導者としての喜び十分。

2021年2月7日仕事日記

 午前は、本学新システムを活用してのシラバス入力。これで完了(のはず)。

 午後は中学数学ラクイチ担当分校正を必死に行う。20時頃になんとか完了。さっそく宅配便で依頼。

 5・6・7期生に、ある自治体発信のICT授業活用動画を指定して、この動画を見て心配に感じることを箇条書きでそれぞれのチャンネルに返信するように指示。さっそく何人かから返信あり。しばらくの楽しみができた。

 これで力尽きる。5日〆切の原稿を思い出して、まずはお詫びメール発信。

 研究室HP記事は卒業論文発表会シリーズで二宮君による振り返り。「二宮道」というオリジナル用語は僕の中には定着。

2021年2月6日仕事日記

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 9時30分から2時間、鈴木中人さんとゼミ生の松浦さん、金子さん、池戸さん、吉久さんと僕とで、いのちの授業オンラインセミナーの事前打ち合わせ。一度やってみようということで本番と同じように進行。手応えを十分感じることが出来た2時間。終了後、鈴木さんと本格的に始めるための相談。新年度に始める新しいセミナーが決まる。

 菱田さつきさんが送っていただいた共著「教師のための話し方の技術」PR動画を再生すると、動画と音声がかなりずれていて、加工を試みる。何度もやりなおし、ようやく完成して、YouTubeで限定公開する。そして記事にする。ぜひここをクリックして記事に示したURLから菱田さんのさすがプロ!という語りを視聴くださいませ。

 今日もYouTubeでiPhone、Apple Watchのちょっとした技を知る。ますます便利になる。これが嬉しくて仕方がない。

 7期生・田中君が研究室HP記事を投稿。最初なので丁寧に指導助言。

 PCが動画編集中の時間を利用して読書。久しぶりの苅谷剛彦さんの骨太主張に良い刺激を受ける。
 
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2021年2月5日仕事日記

 連載3年目に入る学事出版の月刊プリンシパル「校長の裏ワザ」の原稿書きから。4月号なので、校長の所信表明の裏ワザ紹介。一気に書けた。しばらく置いて、精読して編集部へ送信。

 同様に3年目に入る小学館「総合教育技術」の4・5月号原稿が僕へのインタビューをもとに届き、校正作業。といってもいつもほとんど修正なし。今回も1箇所のみ。

 10時から授業と学び研究所オンライン会議。今日の議題は、EDUCOM主催フォーラムの内容、インターンシップ、授業アドバイスツールについて。ベースとする考え方は「EDUCOMらしさ」。これを忘れないように考えると、オリジナル性が高いものが出てくるというのが、僕の知見。会議の中で愛日地区校長会研修会での講演がEDUCOM製品に関心を持ってもらえるきっかけになっていることを聞き、とても嬉しいこと。

 15時30分から1時間、恵那市ICT教育推進本部オンライン会議。僕は先日「スクールライフノートのよさ」について講演をしたこともあり、その反応が聞きたいところ。ちょうど話題となったので、北設楽郡の東栄町立東栄小のホームページからスクールライフノート稼働率100%の記事を紹介。(皆様もぜひここをクリックしてご覧ください

 「遠隔教育システム活用ガイドブック第2版」を踏まえて、恵那市の今後の方向性について考えを伝える。

 EDUCOMの吉田さん作成の動画を見て感動。午前の会議を受けてEDUCOM1年目の社員から質問あり。こうしたやりとりができるのも嬉しい。

 教育実習課の清水さんからの依頼に対応。返信がなかなかできず迷惑をかけていた模様。しっかり見て、気づきを電話で伝える。来年度発行の実習ノートの準備も着々と進んでいる。有り難い。

 研究室HP記事は卒業論文発表会シリーズで、矢崎さんが学びを発信。感謝に溢れる全文。それだけあなたが頑張ったからだと伝えたい。

2021年2月4日仕事日記

 午前中になんとしても通知表所見集本の原稿整理を完了しようと集中。ゴールが近づいてくると、集中力は途切れない。水川先生、山田先生が原稿集約のときにしっかり目を通していただいていることもあって、僕が手を入れたのはわずか。学年別に明治図書の矢口さんに送付。達成感は半端ない(笑)。

 13時からzoomで、月刊プリンシパルの4月、5月号の特集記事のための対談。1時間半ほど、僕が試みてきた学校経営についてあれこれ話す。あらためてけっこう面白いことをやってきたのだと振り返り。

 終了後、ICT活用教育アドバイザーの交流会参加。交流というよりは最新情報を知る会といった感じ。

 教育実習課長から電話。来年度の教育実習日程の最新情報を教えていただく。大学としては有り難い方向に進んでいる感じ。

 シラバスを新サイトで入力開始。教授会で提示された入力項目の規定を読みながら、これまでの情報に付加する作業。まずは「教師論」完成で、公開可能のボタンを押す。

 ラクイチ数学原稿について、様々な追加指示が届く。代表者としての判断を求められることが、最終段階になってきたからこそ多くなり、その都度判断。あと一山乗り越えればよいはず、という気持ちで、自分を励ます(笑)。

 今日も講演や指導助言依頼がいくつか届く。日程調整が苦しい。申し訳ない状態。

 最近YouTubeで様々な情報を得ることが多くなってきた。ATEM MiniやiPhoneの情報はYouTubeで得た情報でかなり使い勝手がよくなってきた。なるほど!そのような機能があるのかと驚きが続く。

 研究室HP記事は、二宮君の「感謝の気持ちを込めて」。彼の和やかな表情をぜひ見ていただきたい。
 
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