４年生が、自分の自転車を使って運動場で自転車訓練を行いました。

　英比小学校では、伝統的に保護者の許可のもと、特に学年を決めずに自転車に乗っています。自転車は大変に便利な乗り物ですが、乗り方を誤ると大きなケガをしたり、最近ではケガをさせたりしてしまいます。どうやったら安全に乗ることができるのか、交通指導員の方から細かく指導をしていただきました。

　４年生は、ちょうど自転車を買い換える時期。足の届かない大きな自転車ではふらついて大変に危険です。自分の命は自分で守る。ブレーキはきちんと効くか、ライトはうまく点灯するかなど、ご家庭でも必ず点検を行うようにしてください。

　暑くもなく寒くもない薄曇りの下、令和最初の英比小学校運動会が行われました。

　運動会は、これまでしっかりと準備してきたハレの場。おうちや地域の方に観てもらいたい、と一生懸命に発表しました。その練習の甲斐もあり、元気よく演技をしたり力いっぱい走ったりしながら、学年に合ったとてもすばらしい演技となりました。

　特に、今年は幼稚園や保育園にお願いして幼児かけっこを新しく行いました。当日に参加希望を募りましたが、約１００人の子どもたちが集まり、やがて入学する小学校の広い運動場で、思い切りかけっこができました。

　大人も子どももみんなが楽しむことのでき、秋の日のほんとうに楽しい運動会になりました。

　

　

　

　

　

　

　

　台風１５号の接近が危ぶまれる中、７月の各区予選を勝ち抜いた１２チームによる決勝大会が行われました。

　英比学区は伝統的に地区の結束力がたいへんに強く熱心に練習が行われています。昨年の雪辱を晴らすべく１年間の猛練習を重ねたチームもあり、万全の準備を重ねて本戦に参加しました。

　試合は、まさにシーソーゲーム。大会初となる同点による２点先行勝ちルールで決着するほどの拮抗した試合の連続で、応援していても思わず力が入る好プレーが随所にみられました。
　結果は、優勝：白沢台、第２位：福住、第３位：高根台Ａと、英比校区チームが賞独占。すばらしい快挙を果たすことができ、英比校区の結束力を改めて示した結果となりました。
　入賞したみなさん、ほんとうにおめでとうございました。また、惜しくも入賞できずに涙をのんだみなさんも、ほんとうにお疲れ様でした。各地区での結束力が校区の力となり英比小の基礎となっています。今後ともどうぞよろしくお願いします。

　長いと思っていた夏休みもあっという間に終わり、子どもたちの元気な歓声が学校にもどってきました。どの顔からも楽しかった夏の思い出が感じられます。すばらしい経験と出会いがたくさんあったことでしょう。

　２学期には、運動会や学習発表会、社会見学など、楽しい行事も満載。みんなで力を合わせてさらにがんばりましょう。

　さあ、いよいよ、今日からまた、英比小学校始動です！

　夏休みもあと２週間。台風後の猛暑が続く中、新学期を子どもたちが気持ちよくスタートできるよう親子ふれあい作業が行われました。

　今年もあまりの暑さのため１０分早めての除草作業スタート。最初はお父さん・お母さん方、その後教室から出てきた子どもたちも加わり、全員で作業していただきました。先日の台風の影響で地面がほどよく柔らかく、除草作業は順調にはかどり、あっという間にコンテナがいっぱいの草を集めることができました。
　作業の終えた後に配られた冷えたジュースはまた格別。その後、緊急時の児童引き渡し訓練を行い、楽しく親子下校となりました。

　暑い中にも関わらず、たいへん熱心に作業していただきました。ほんとうにありがとうございました！気持ちよく２学期を迎えることができそうです。
　２学期には運動会や学習発表会などが予定されています。今後ともさらなるご協力をどうぞよろしくお願いします。

　夏休みに入ってほぼ一週間、待ちに待ったキャンプに５年生が出かけました。場所は、三重県朝明茶屋キャンプ場。近くて施設も充実している過ごしやすいキャンプ場です。今年は、台風１６号の接近が危惧され、キャンプファイヤーの時間を早めたり１日目と２日目の活動内容を入替えたりして、内容を大幅に変更しながらの林間学校となりました。

　１日目は　運良く、ハイキング・水遊び・キャンプファイヤーなど、屋外活動は雨に降られることもなく楽しく行うことができました。学級の和が大いに深まりました。
　２日目はうって変わってまさに土砂降り。バケツをひっくり返したような雨を前に、自然の猛威をまざまざと感じながら、道路閉鎖の心配もあり２日目の予定を中止して早々の帰校となりました。

　子どもたちは残念そうでしたが、安全を第一に考えて撤退をすることも山の生活ではとても大切なこと。予定変更でたいへんでしたが、自然の大切な一面を知ることのできたキャンプでした。

　

　

　

　

　まだ梅雨明け前のすっきりとしない天気ですが、子どもたちは元気に１学期終業式を行いました。

　今年の夏休みは４４日。「自分の命は自分で守る」「長い夏休みにしかできないことをしよう」と子どもたちとしっかりと確認しました。さて、いったいどんな思い出ができるのでしょうか。思い出話を聞くのが今からとても楽しみです。

　保護者や地域の皆さまには、１学期間お世話になりました。４４日間、ご家庭に子どもたちをお返しします。お手伝いなどの役割を分担しながら、かけがえのない家族の一員であることを自覚できるような大切なふれ合いの機会としてください。
　今後とも、英比小学校をどうぞよろしくお願いします。

　夏休みも間近に迫った土曜日、ＰＴＡ保体部が主催の親子ビーチボールバレー予選会が行われました。

　この予選会で入賞した上位３チームは、９月８日に行われる阿久比町全体の本戦に出場できます。どのチームも、まずは本戦出場めざして各地区でたいへん熱心に練習を重ねてきました。試合を観戦していてもその練習ぶりが垣間見え、改めて各地区の団結力を感じました。
　
白熱した試合の連続に、審判の方々も真剣そのもの。楽しい中にも真剣勝負の緊張感が感じられた好ゲームが繰り広げられました。
　優勝した白沢台のみなさんはじめ、２位の福住Ａ・３位の高根台Ａのみなさん、ほんとうにおめでとうございました。本戦でもぜひがんばってください！

　梅雨の続くこの時期に、読み聞かせボランティア「すずらん」さんが、七夕の読み聞かせ会を行ってくださいました。

　「すずらん」さんは、毎月２回、学級での読み聞かせを行っていますが、七夕・クリスマス・卒業式の時期には大がかりな準備をしていただき、大々的に読み聞かせ会を低学年図書館「メルヘンルーム」で行ってくださいます。子どもたちはとても楽しみにしています。

　今日の出し物は「ともだち屋」。お金をもらって友だちになる商売を続ける主人公が、様々な出来事を経験する中から本当の友だちについて考えるようになるお話しです。子どもたちは食い入るように読み聞かせに引き込まれ、ほんとうに心動かされる読み聞かせになりました。「すずらん」さん、いつもほんとうにありがとうございます。２学期もどうぞよろしくお願いします。