中学生へと旅立ちます。

　卒業おめでとうございます。

　校歌斉唱。みんなで歌う校歌も最後となります。

　式に引き続き、皆勤賞の表彰も行いました。町長様より手渡されました。

　校長先生から手渡された卒業証書。しっかり受け取ります。

　式場へと向かいます。緊張感が漂います。

　ＰＴＡ会長祝辞
　卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。そして、保護者の皆様、お子様のご卒業、心よりお慶び申し上げます。
　６年前、皆さんはこの英比小学校の体育館で入学式を迎えました。入学式の頃から皆さんはどれだけ身長が伸びましたか。背中に大きく見えていた鞄も、今では小さく見えるのではないでしょうか。毎日大きな荷物を持ち、楽しみな行事に心弾ませる日もあれば、嫌な出来事に足取りが重い日もあったことでしょう。皆さんが毎日歩いた距離以上に、心も大きく成長しました。そして、その成長をご家族、先生方、地域の皆様がしっかり支えてくださいました。本当にありがとうございました。
　皆さんは「情けは人の為ならず」ということわざを知っていますか。このことわざは、何年か前に「人に情けをかけ過ぎるのは、その人の為にならないのでよくない」という間違った解釈で世間に広まっていると話題になりました。本当の意味は「人に情けや親切なことをすると、巡り巡って自分によいことが返ってくる」というものです。これから中学へ入学すると、今以上にたくさんの仲間に出会います。皆さんにはぜひ、このことわざを心に留めていただき、困っている仲間の力になれる、誰にでも手を差し伸べられる広い心をもってください。これから出会う仲間の中には、自分とよく似た考えをもつ人もいれば、意見のぶつかる人もいると思います。そのような時は、はじめから否定するのではなく、広い心で受け入れてみてください。きっと皆さん自身、新しい考え方や発見があるはずです。そして、自分の行いは必ず自分に返ってくることも忘れないでください。次に自分が困ったときには必ず手を差しのべてくれる仲間が現れるはずです。ピンチの時に助け合える大切な友達を見つけて笑顔の絶えない中学生活を送ってください。
　保護者の皆様、今日の日を無事に迎えることができた喜びもひとしおのことと思います。そして、６年間ＰＴＡ活動に様々な形でご協力いただきありがとうございました。同じ卒業生の親としてこれからも子育ては続きます。３歳までは肌を離さず、６歳までは手を離さず、１２歳までは目を離さず、１８歳までは心を離さず、子どもたちと一緒に親としてともに成長していきたいと思います。
　最後になりましたが、校長先生をはじめとする教職員の皆様、ご来賓の皆様、子どもたちを温かく導き、時には厳しくご指導してくだささり本当にありがとうございます。どうぞ、今後とも変わらぬ愛情でご支援いただきますようお願い申し上げます。
令和の元号になり初めての卒業生となる皆さんのこれからの活躍を祈念しまして祝辞とさせていただきます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和２年３月１９日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＰＴＡ会長　森　万里子

　告　　辞
　桜の蕾がふくらみ、風に春のぬくもりを感じるようになりました。本日、ここに英比小学校を卒業される皆さん、ご卒業おめでとうございます。
　さて、皆さんは、この英比小学校で、多くのことを学んだことでしょう。勉強はもちろんのこと、数々の行事からは、人を思いやることや友だちの大切さ、成し遂げることの達成感など、きっと、多くのことが思い出されることと思います。
　４月からの中学校生活に向け、皆さんには期待とともに、不安もあることでしょう。でも大丈夫です。この英比小学校で学んだことを礎として、自信をもって、元気に中学校に進んでください。
　さて、保護者の皆様。お子様のご卒業、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。お子様は、この先、心身ともに大きく成長する時期を迎えます。一方で、今まで以上に悩むことも増えてくるでしょう。しかし、これら悩みを一つ一つ乗り越えていくことが、大人への成長につながります。そのためには、保護者の皆様の力が必要です。これからも、お子様と心の絆を強く結び、励ましをお願いいたします。　　
　現在、世界中で新型コロナウイルス感染症が大きな問題となっております。突然の休校、行事の縮小など、卒業に向けてさまざまな準備をしている中、卒業生の皆さんやご家族の皆様に多大なご苦労をおかけしたことかと存じます。そのような中でも、学校や教育委員会の方針にご理解とご協力をいただき深く感謝いたしております。
　終わりになりましたが、これまで温かく支えていただきました地域の皆様、熱心にご指導いただきました校長先生始め、諸先生方に心より感謝申し上げます。卒業後も、今まで同様に、お力添えをお願いいたします。
　それでは、卒業される皆さんが、中学校で大きく飛躍することを期待し、教育委員会告辞といたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和２年３月１９日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　阿久比町教育委員会

　祝　　辞　　　
　本日、卒業を迎えられた８０名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。ただ今、皆さんは、卒業証書を手にされました。その卒業証書には、英比小学校での思い出がたくさん詰まっていることと思います。
　皆さんはこの六年間で、先生方、友だち、地域の方々から、多くのことを学びました。特に六年生では、様々なことに率先して取り組み、学校のリーダーとして活躍し、自分たちの学校を創り上げてきたことと思います。本当に立派に成長されたことを大変うれしく思います。
　今、世の中では、新型コロナウイルス感染症が大きな問題になっています。先日、WHOはパンデミックになったと発表いたしました。この新型コロナウイルスは世界中に広がっており、多くの方が亡くなっています。近隣市町での感染も確認され心配な日々が続いていますので、予防対策をしっかり行っていただき、この国難に打ち勝たなければなりません。
　話は変わりますが、皆さんはSDGsという言葉を知っていますか。直訳すると、持続可能な開発目標ですが、世界にある課題を、世界で解決するための目標として17の目標が掲げられています。
　世界中から貧困をなくし、全ての人が健康で平等な社会をつくり、住み続けられるまちづくりを目指しています。迫り来る新しい時代においても、人間らしく人とのかかわりを大切にしていただきたいと思います。
また、今年の夏には、東京２０２０オリンピック・パラリンピック競技大会が日本で開催されます。
　阿久比町では、パラリンピック聖火リレーにおける採火式を８月14日に予定しています。これは、各都道府県が市町村から採火した火を開催都市東京に集め聖火リレーを実施するセレモニーです。
Share Your Light
「あなたは、きっと、誰かの光だ。」
このコンセプトは、パラリンピック聖火リレーを通じて、社会の中で誰かの希望や支えとなっている多様な光が集まり、出会うことで、共生社会を照らす力としよう、という思いを表現しています。一人ひとりが互いの価値や輝きを認めあうことは、これからの共生社会の実現において欠かせないことです。
　周りの人を認めあう心、家族や友だちなど周囲の人たちに感謝する心を、これからも大切にしてください。皆さんの今後の活躍をお祈りしています。
さて、保護者の皆様におかれましては、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。
　四月から始まる中学校生活では、お子様は小学校以上に様々な経験をし、時には、心が不安定になることもあるでしょう。子供にとっては、どんな時でも明るい家庭が一番心休まるところとなります。ぜひ、これからもお子様を支え、励ましていただきたいと思います。
　阿久比町の教育環境につきましては、全国でもいち早く普通教室へエアコンを設置し、近年の夏の猛暑も乗り越え快適な環境のもと、学校生活を送れたことと思います。また、中学校の隣接地に、４５００食が賄える新学校給食センターが今年の夏に完成します。
このように引き続き教育環境の整備に力を注いで、よりよい環境の下で、お子様が学習に取り組めるように努めて参りますので、阿久比町の教育行政に対し、ご理解とご支援をお願いいたします。
　最後に、校長先生を始め諸先生方には、六ヵ年の長きにわたり熱心にご指導をいただき、厚く御礼申し上げます。卒業後も、子どもたちの成長を温かく見守っていただくことをお願いいたします。
　それでは、中学校という新たなステージに向かって、力強い一歩を踏み出すあなたたちに光あらんことを願い、お祝いの言葉といたします。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和２年３月１９日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　阿久比町長　　竹　内　啓　二

　卒業を祝福するように青空が広がっています。

　いよいよ卒業式です。

　卒業式に向けて準備を進めています。

　式会場の様子をアップしました。６年生の皆さん、当日の動きのイメージを膨らませておいてくださいね。

　学校を支えてくださっているボランティアの皆さんをお招きして、感謝の会を開催しました。

　見守り隊、学びーず、どんぼち倶楽部、生活支援ボランティア、トイレ掃除ボランティア、学生ボランティア、交通指導員、図書館ボランティアの皆さんにお越しいただきました。また、英比小には、運動場整地ボランティアや草取りボランティア、書写ボランティアや英語ボランティアの方々もいらっしゃいます。

　子どもの代表が、各ボランティアに感謝の手紙を丁寧に読み上げていきます。各ボランティアの代表の方からお言葉をいただきました。そのお言葉は、とても温かく、英比小の子どもたちが健やかに成長しますようにとの願いが込められているようでした。

　今日は本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします。

　大放課、８の字大会を開催しました。大会当日まで、学級で練習を積み上げ、その成果を発揮します。

　英比ストレッチから気合いが入っています。

　練習時間が始まるとどの学年も勢いよくとび始めました。学年が上がるにつれて縄が速く回ります。

　当日を迎えるにあたり、学級ではさまざまなドラマがあったようです。「気持ちを一つにしてみんなでやりきる」「仲間を支える、助ける、励ます」このような心が育てばと考えます。

　最後までよくがんばりました！！

　

　

　朝会の後、児童会役員選挙が行われました。

　立ち会い演説では、４〜５年生の代表が英比小をよりよい学校にしていくために、自ら動き、働きかけができることを語り、熱くアピールしてくれました。

　参加した３〜６年生は、選挙管理委員の説明や立候補者の演説をしっかりと聞くことができました。

　ぜひ、英比小に新しい風を吹かせてくださいね。

　

　今日は、来年度入学予定の年長児と保護者、転入学を予定の保護者を対象に、入学・転入学説明会を開催しました。

　園児たちは、本校1年生との交流会に参加をしました。教室で楽しんだ後は、校内を見てまわりました。１年生と園児が手をつないで歩く姿がとてもほほえましかったです。

　保護者の皆さんには、学校生活や入学の準備、入学式・始業式、保健関係、お迎え当番についての説明がありました。また、読み聞かせボランティアサークル「すずらん」からボランティア募集のお知らせもありました。

　新しい年度まで１か月ちょっととなりました。いろいろな期待が膨らむことと思います。不安なことがございましたらぜひ、ご連絡をいただければと思います。よろしくお願いいたします。

　児童会スペシャルの最後は児童会役員からのあいさつでした。学校を元気に活発にしたいという思い、今までの取組をやりきった思い、感謝など伝えることができました。とても晴れ晴れとしていました。次の児童会役員を担う人によき伝統をつなげていきたいですね。

　全校で楽しむことができました。ガンバレイワ−、ありがとう。みんなもありがとう。

　番号が呼ばれることを願って、ドキドキ、ワクワク。ステージに上がるのはちょっぴり恥ずかしいですが、上級生が優しくリードをしてくれました。

　みんなの顔が柔らかくてとてもよい表情。あたたかい拍手もすてきです。

　ガンバレイワ−の取り回しもすばらしく、音楽に合わせ息のぴったり合った抽選番号発表にビックリしました。

　ゴールしたら、答え合わせをします。ＯＫが出たら抽選券がもらえます。

　抽選会場には「ガンバレイワー」が勢揃い。抽選会を盛り上げます。

　クイズにこたえてキーワードを並べていきます。クイズのありかを探して、ペアと歩きます。「向こうへいってみよう」「急げ急げ」とはりきります。

　画面には、クイズラリーの説明ＶＴＲが流れます。確認できたら、いよいよクイズラリーに出かけます。

　出発前に「さあ行くぞ！」と気合いを入れた男子チームをみつけました。ニコニコの笑顔です。
　
　校内のいろいろなところに３択クイズが掲示されていて、キーワードを見つけ出すゲームです。クイズが掲示されているところは人だかりができていました。

　５時間目、児童会スペシャルの開催を告げる放送が流れると各教室から歓声が上がりました。

　この企画は児童会が担い、準備に運営に大活躍。もちろん、児童のみんなが主役になって楽しみます。第１部はペア学年での遊び、第２部は校内クイズラリーをしました。

　今日は児童会スペシャルの様子をお伝えします。まずは、教室でのペア遊びからどうぞ。

　大放課、運動委員会による縄とび検定が体育館で行われていました。

　「先生見て！」と成果を見せくれる子や「サイドクロスがとべるようになりたいけれど、とうやってとぶの？」ととび方を聞きにくる子に囲まれました。コツを得るととべるようになり、とても嬉しそうでした。

　黄色のビブスを着た運動委員が、合図を出してとんだ回数をチェック。検定表にチェックを入れていきます。どの運動委員のところにも検定の列ができていました。大盛況です。

　いろいろな技、回数に果敢にチャレンジしていきましょう！