「このクラスでよかった」という生徒の声が担任にとっては、最高のプレゼントです。

　生徒たちによる学級ごとの振り返りや担任へのメッセージなど、心温まる様子を見ることができました。一年生の成長を改めて感じました。

　本日は３時間授業です。３時間目は学年集会のため、この２時間目が教科の授業としては、本年度最後となります。教科に関連するゲームで盛り上がったり、発表したりしてまとめをしていました。

　自作カルタ大会盛り上がっています。身を乗り出して真剣勝負。

　２年生になって始まる「魔法のドリンク」の図案に取りかかっています。先輩たちの作品が掲示されているため、とても参考になりますね。

　音読練習の光景もすっかりおなじみになりました。今日はチャップリン主演の「City Light」が教材です。チャップリンについては、名前だけは聞いたことがあるという生徒が数名いました。YouTubeで実際に無声映画を鑑賞しました。想像力を働かせながら真剣に観ていますが、不思議な感覚だったでしょうね。

　ソフトボールの単元が終了し、本時からアルティメットが始まりました。持ち方や投げ方に戸惑いながらも楽しく活動しています。予期せぬ方向へ飛んでいくディスクを夢中で追いかけています。

　運動場からの楽しげな声に誘われて、つい体育の授業を観に行ってしまいます。男女に分かれてソフトボールの試合です。世間はＷＢＣで盛り上がっていますので、１年生も張り切ってプレイしましょう。

　１年を振り返ってプレゼンを作りました。今日は発表です。部活動のことや友達のこと、学習のことなど内容はさまざまです。どの発表者も随分長くスピーチしており、一年間の成長を感じました。

　自分らしい住まいづくりにチャレンジしました。友達の思い描いた住まい（部屋）を電子黒板で見て、共有しています。わくわく感や安心感など、住まいに求めるものの違いが出ています。

　活発に意見交換をしている様子に誘われて教室に入りました。鎌倉や江戸時代の商工業者の組合とも言える「座」の制度について学んでいるところでした。現代に置き換えた教師の説明に対して、身を乗り出すようにして発言している生徒が多く、その反応はうれしい悲鳴ですが、意見の集約が大変そうでした。

　一年の国語の授業を振り返り、カルタづくりを始めました。班で協力して作ります。カルタ大会も計画されるそうです。

１年生の美術では、作家の田中達也さんの「見立ての世界」にちなんで、「見立ててカシャッ」という授業を行いました。身の回りのものを「別のもの」に見立てて写真を撮影し、キャッチコピーを配置してポスターとして仕上げています。生徒たちの作品の一部を紹介します。

生徒たちそれぞれの個性的な「見立て」のおもしろさがあります。

撮影の光の加減や、文字の大きさ、配色なども考えて制作したことが伝わってきます。

田中達也さんは、「誰が見ても分かることを大事にしています」と話しています。生徒たちはその言葉を意識しながら、見立てのおもしろさを感じ、制作に取り組んでいました。

　今日から３月です。別れの月、１年生が卒業式の歌の練習に励んでいます。歌詞が心に染ます。

　日差しがたっぷりの運動場で、のびのびと生徒たちがソフトボールを行っています。初めて野球を経験する生徒が多く、ゲームをするためにまずはルールから学んでいるそうです。

　「見立ててカシャッ」の学習のまとめです。互いの作品を鑑賞してよいところをみつけ、「ほめほめカード」を書きます。想像したり、撮影したりが得意な生徒たちにぴったりの単元です。

　これまで学習してきた７つの表現技法を使って文を作ります。タブレットで撮影したものを少なくとも３つの技法を使って説明するそうです。まずは、楽しく撮影が始まりました。