[8.3] 2年生『命について学ぶ集会』菊池咲十子さんというバース・エデュケーターの方を講師にお招きし、人の命の大切さや、人はどんな風に生まれてくるのか、愛の力の大きさなどについて学びました。 菊池先生は赤ちゃんの人形や骨盤の模型などを使い、赤ちゃんがどのように生まれてくるのかをわかりやすく教えてくださいました。また、DVDで出産直後に赤ちゃんを抱っこするお母さんの映像を見せてくださいました。子ども達は「自分が生まれたときもこうだったのかなぁ」と考えながら見ていたことと思います。 菊池さんの講演後、教室に戻り、感想を書きました。そこには子ども達一人一人が何を感じ、何を思ったのかが率直に書かれていました。 生徒の感想から一つ紹介します。 「本日は恵明中に講演をしに来てくれて、ありがとうございました。 僕達中学2年生は、親に強く当たったりする時期で、人生の道に迷ったり、その道を踏みはずして、自ら命を絶ったりする人が多いのかもしれません。 その時期に、僕達がどう生まれたのかをわかりやすく教えてくれ、親のありがたみを実感させてくれたことに感謝しています。 菊池さんのように、人に正しい道を教えてくれる人が世界にいるだけで、たくさんの大事な命が救われていると思います。 本当にありがとうございました。 今日、子ども達が学んだことを、自分の命のため、人の命のためにつなげてほしいと思います。 |
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