【8.25】ZOOMを活用したネットトラブル防止教室が開かれました

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 本日の5・6時間目に、ネットトラブル防止教室が開かれました。
 例年であれば全校生徒が体育館に集まり、集会形式で行っているのですが、今年はそれが叶いません。そこで、今回はWeb会議サービス「ZOOM」を活用しての授業となりました。生徒は自分の教室で、講師の先生や他の学級とテレビ越しに繋がることができます。講師の先生は、現地から授業を進めてくださいました。また、学級の代表者が発表するときは、写真のようにタブレットPCの前にしゃがんで話すことで、テレビを通して各学級へと送られました。
 授業は、桃太郎の鬼退治にSNSが活用されたら、という設定で、仲間集めや結果報告等で起こり得るトラブルについて考える、というものでした。生徒は先生の設問に耳を傾け、しっかりと考えることができました。 授業を通して先生が話されたことは、
○ネットの世界は「相手も自分と同じ気持ちだろう」「よく見る考えが正しいものだろう」等、想像による「思い込み」が起きやすい。
○何かを発信する場合、その反応には4つの視点(賛成する・おもしろがる・批判しやすい・信じやすい)があることをあらかじめ想像しておく。
○最初の発信者だけでなく、周辺にいる人も加害者になることがある。 
ということでした。
 SNSは、正しく活用すれば素晴らしいコミュニケーション・ツールになり得ます。今回学んだことを忘れず、また使用するものとしてのモラルと責任を意識して、SNSを正しく利用してください。

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