昨夜からの雨も上がり、少し肌寒い冬空の元、本日、松原市立天美小学校　第１４８回卒業証書授与式を挙行いたしました。
　今年度、５１名の卒業生が本校を巣立っていきました。
　緊張した面持ちで入場してくる姿に子どもたちの成長を感じました。卒業証書の授与では、一人ひとりしっかりと返事し、じっと校長の顔をみながら証書を受け取っていました。答辞に代わる「６年生の言葉」は、一人ひとりが「言葉」に思いを込め、体育館に響き渡るような澄んだ声で読み上げられ、聞く者皆の心に響いていました。
　１時間余りの式でしたが、参加いただいた来賓の方からも「いい式でしたね」とお褒めの言葉をいただきました。
　卒業生一人ひとりの未来が輝かしいものとなり、幸多からんことを祈念しています。

　卒業生の保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。お子様の卒業を迎えられ、万感胸に迫るものがあるかと存じます。今日までの６年間、本校の教育活動にご理解ご協力賜りましたこと、心よりお礼申し上げます。そして、今後とも天美小学校をどうぞよろしくお願いいたします。

令和６年３月１８日
松原市立天美小学校長　高橋　義浩

　令和6年3月18日（月）　松原市立天美小学校　第148回卒業証書授与式　を挙行いたします。式当日に向けた準備が整いました。残すは本番のみです。卒業生51名の皆さん、一緒に思い出に残る卒業式にしましょう！

　卒業式まで、あと２日。今年は４年ぶりに「６年生を送る会」を開催しました。
　在校生が体育館で花道をつくる中、大きな拍手に迎えられ、６年生が入場してきました。　１年生から順に、お別れ・感謝の言葉と「歌」を贈りました。（１年生「あしたはれる」　２年生「ビリーブ」　３年生「ありがとうの歌」　４年生「３６５日の紙飛行機」　５年生「大切なもの」）一言一言に、そして、一つの歌の中に６年生への感謝の気持ち、別れを惜しむ気持ちなど、たくさんの思いを詰め込んでくれていました。６年生からは、卒業式での「６年生の言葉」を在校生たちに贈っていました。

　まもなく、卒業式です。６年生の人たちは、在校生の思いを胸に卒業式に臨んでほしいと思います。在校生の人たちは、６年生から受け継いだバトンを握りしめ、これからの天美小学校をつくっていってほしいなと思います。