最新更新日:2024/06/26 | |
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【2年生の保護者の皆様へ】算数の動画コンテンツとポイント「コロナ疲れ」は出ていませんか。 親子や兄弟の絆を深めるよい機会として、無理のない範囲で、普段できないことにチャレンジしてみてもいいですね。 そして、一日でも早く新型コロナウイルスが収束し、元気な子どもたちと学校で会えることを願っております。 さて、算数の予習をお子さんだけで行うのは、なかなか難しいものです。 ご多用の中、時間を作って、お子さんに学習指導をされている保護者の方々も多いと思います。 そこで、皆さんの一助となるよう、教科書会社の無料の動画コンテンツと、「時こくと時間」のポイントを紹介します。 ★啓林館「スマートレクチャーわくわく算数」 https://wakuwakumath.net/ 授業動画です。算数教科書「みんなで考える問題」(四角の問題)を解説しています。 全学年分の1学期の学習が掲載されています。是非ご覧ください。おすすめです! また、「時こくと時間」の4つのポイントと、6つのつまずき対策をまとめたので、よろしければ参考にしててください。*( )は教科書のページ ☆(P18)ポイント1 ●「長い針がどれだけ動いたか」で時間を調べましょう。 ●長い針が1目盛り動く時間は、1分 ・時計の模型やアナログ時計をお持ちの方は、操作をさせながら教えてあげてください。厚紙で模型を作ったり、時計の絵を使ったりするのも効果的です。 ・起点となる時刻(P18では8時)を示させ、終点(P18では8時23分)となる時刻まで、ゆっくり長針を動かしながら、視覚的に時間をとらえさせます。 ☆(P19)ポイント2 ●1時間=60分 ・1時間を10分や100分と考えてしまうお子さんもいると思います。その場合も時計を操作させ、声に出して1目盛りずつ数えながら、1時間の間に長針が60目盛り進むことを実感させてあげてください。 ☆(P19)ポイント3 ●時間の単位に着目して考えましょう。 ・1年生で学習した5とびの数【5,10,15……60】を言えるか確認し、数えられたら5分単位を教えてあげてください。 ・P18のポイント1では、1分単位で時間をとらえましたが、P19では、起点として時計の数字のあるところに長針を置き、1時間や30分といった時間幅を扱っています。時計の数字が5分ごとになっていることに着目させ、5分単位、さらには30分単位や1時間単位でも時間をとらえられるように促します。 ☆(P20)ポイント4 ●午前=12時間、午後=12時間、1日=24時間 ●午前と午後の区別、正午=昼の12時 ・お子さんの生活と結びつけた時刻や時間を言わせる活動も効果的です。「午前」「午後」を使わせたり、時間を調べさせたりすると定着しやすいです。 |
阿久比町立南部小学校
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