最新更新日:2024/06/28 | |
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6月26日(水) 社会の学習2(公開授業:5年生)子どもたちは、ただ、予想をするのではなく、これまで学習してきた内容を振り返れば、選ぶためのヒントが隠れていることから、ノートを見ながらしっかり考えていました。 授業者が、子どもたちを観察する際に、どの地図がどの生産量のものなのかを選んでいるのか、瞬時に、つかむことができるようにするために、付箋紙の色を4色用意していました。こうしたちょっとした工夫で、子どもたちの考えを把握することができ、その後の授業展開の中で生かされていました。 この授業では、私たちの国の食料生産には、働く人の減少、環境への影響、低自給率などの問題があること感じてもらうために、さまざまな資料を用いて、一人一人の考えを引き出す工夫がされていました。 こうした授業が展開できるのも、協働学習ツールを用いることができるからです。 子どもたちにとっては、自分が考えたものをグループの仲間と共有することができ、友達の考えと比べて、考えを広げることにつなげられることができます。そして、授業者にとっては、子どもたちの考えを瞬時に把握し、その子どもたちの考えや疑問に応える形で授業を組み立てられることです。 多くの教科で活用している協働学習ツールを今後も紹介していきます。 |
阿久比町立南部小学校
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