最新更新日:2024/07/04
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7月4日(木) 理科の学習(5年生)

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 「ふりこ」の実験のまとめを、協働学習ツールを用いて行っていました。
授業者が作成したノートに、実験の結果をまとめるだけではなく、その数値をグラフにできるよう工夫されたノートでした。
数値をグラフにしやすいように、目盛りを入れたノートを作成していました。今回は、長方形の図形を、何個も重ねて、グラフ用紙にしていました。
この授業では、子どもたちが、主体的に活動に取り組んでいる姿をたくさん見ることができました。
 グループで実験を行った後、結果をまとめる際に、よく行われるのは、早く終わったグループが他のグループの実験が終わるまで待つという状況です。子どもは他のグループの実験が気になったり、次の活動へと進みたいと思ったりしています。それでも待つか自分たちの実験結果のまとめを何度も見直すことしかできないのです。
 それが、今回は、自分たちの実験結果を整理した子どもから、自由に他のグループの実験と比較させるということをさせていました。協働学習ツールを使うと、他の実験の結果のまとめを見ることができます。他のグループの実験の結果を見ることで、自分たちのグループとの比較を簡単に行うことができます。
 同じ実験をしていても異なる結果があれば、その結果の考察を読んだり、結果について話し合ったりすることもできます。
 こうした授業の工夫が、子どもたちをより主体的な学習に向かわせています。

7月4日(木) 国語の学習(5年生)

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「日常を十七音で」の学習をしていました。
日常での気付きや思いを短い十七音で表現する書き表し方を考え、推敲することで、よりよい表現方法を身につけることを目標としています。
子どもたちはすでに、俳句を音読したり、暗唱したりすることによって、言葉の調子や響きを楽しみ、作品に表された季節や風情を思い浮かべたりすることを学習してきています。
今回は、「夏」、「天気」、をテーマに、日常生活での気付きや思いを、俳句特有の五・七・五の構成に着目して俳句を作り、最終的には生成AIソフトと対決をしていこうと伝えていました。
最終的なゴールが伝えられると、子どもたちは、「楽しみ!」と笑顔になっていました。
そして、教科書に載っているさまざまな表現の詩を読み、真剣に考えていました。
どんな詩ができるのか楽しみです。

7月1日(月) 算数の学習(5年生)

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割合の学習をしていました。赤のテープの長さが、青のテープの長さの何倍になるかを考えていました。この学習は、「割合」「比べる量」「もとにする量」の関係を考えさせながら、小数倍で表される数量の関係を正しく理解することが目標です。
この学習は、苦手意識が生まれてくる内容なので、担任の先生はとても丁寧に、説明をしていました。
この単元では、小数倍が出てくるため、整数倍のときと比べて理解しにくくなります。そこで、担任の先生は、「24は8の何倍?」「36は12の何倍?」「72は9の何倍?」と整数で考えさせた上で、「3は6の何倍?」を考えさせていました。解く手順や考え方が分かったときに子どもたちは、学ぶ楽しさを感じます。
テープの問題を提示したとき、子どもたちが「できた!」と自信をもって言えるのは、こうした順序だてて授業を組み立てているからです。
とても嬉しそうな子どもたちの笑顔を見られるととても明るい気持ちになりました。
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